2021年10月10日(日) 天気 晴れ

DSC_3201

乗馬の練習を再開して、まだ3回レッスンを受けただけですが、クラブ内競技会が開かれるので参加してきました!

例によっていつもより早く起きてクラブに向かいます。
パートナーはアパルーサちゃん。
直前に練習で2回乗っていたのがアパルーサちゃんだったので,ご指名したのだ。

わたしの前にアパルーサちゃんに乗って馬場の競技に出る方がいたので,その人が先に乗っていた。試合が始まる前のドレッサージュ馬場でフラットワーク中。
今日の調子はどんな感じかと,馬場の外で他の人たちと一緒に眺める。
結構長い時間,常歩して速歩して駈歩して,巻き乗りしたり三湾曲したり……。
刻々と試合開始時刻に近づいていく。

……あれ? もしかして,これ,わたし練習できないパターン……?

だって,彼女の出番からわたしの出番まで,そんなに時間ないよね?
これはぶっつけ本番になるかもしれないと,ちょっと覚悟した。

先にアパルーサちゃんに乗っている女性は,次にわたしが乗ることを知っていたので,運動させながらわたしに近づくと,「口がかたい!(゚д゚;)」とアパルーサちゃんの様子を報告してくれた。
うん……アパルーサちゃんだからね(´∀`;)
障害の練習のときも,止めるのめちゃ苦労するもん,このお馬さん。

そうこうしているうちに,あっという間に試合開始。
楽しい楽しいクラブ内競技会の始まりです(´∀`*)笑
公認競技ではないので,全体的に練習の延長のような雰囲気で,皆リラックスしている。

わたしの前にアパルーサちゃんに乗る方は,1番目に出場してA2の経路を回っていた。
ところがあまり経路を覚えていなかったようで,途中でベルが鳴りやり直しに。
周囲の人々に経路を聞くものの,全員うろ覚えで,ついに審判員が経路の説明を始めた。
わたしも2級の試験で乗った経路だけれど,A3の経路を覚えたらすっかりA2の経路は忘れてしまっていた。

どうにかこうにか1番目の方が演技を終えて戻ってきて,そのままわたしが乗り替わる。
鞍は彼女の私物ですが,お借りすることにしました。
馬場鞍,とても乗りやすかったです(●´ω`●) ありがとうございました。

出場まで少しだけ時間があったので,指導員さんに案内され,まだ人のいないアリーナを使って練習することになった。
わーいヾ(=^▽^=)ノ♪
指導員さんがついてくださって,10~15分くらい,みっちりレッスンを受けられたのでよかったです。経路を回ることも含めて,普通に1回分のレッスンみたいな感覚でした。

今日は練習で出場するんだもん。
アパルーサちゃんはこの時点で汗をかいていて,申し訳ないけれどあと少し頑張ってねと声をかけてアリーナに連れていった。

最初はアリーナの外周を常歩で1周し(途中で勝手に速歩にしたら「常歩!(*`Д')」と怒られた),その後直径15mくらいの輪乗りの円を描いて,そこで練習することになった。

速歩で進んで,停止。
停止から速歩発進。

駈歩発進。一周して常歩に移行。
常歩になったらまた駈歩発進。

円の中でS字を描いて手前を替え,同じように速歩や駈歩と歩様の移行の練習を行う。

反対駈歩の練習。
左手前から。
円を外れて真っ直ぐ進み,半巻きして反対駈歩で直線に戻ってくる。
左手前はまあ上手くいったものの,右がとうにも上手くいかない。
2度も3度も失敗し,最後の場所を変えて,斜めになだらかに蹄跡に戻る方法で,どうにか少しマシな感じになる(でも完璧に反対駈歩できているとは言い難い)。

出番がやってきて,大学生のアルバイトさんに「小夏さん,次です」と呼ばれる。

うん,大丈夫,大丈夫。
できるできる。
というか,やるしかない。

やるぞアパルーサちゃん。あとひと踏ん張り。

アパルーサちゃんはアリーナから洗い場の前を通るルートで「お仕事終わり!」と思ったのか,そのまま洗い場を素通りさせられると不服そうに足取りが重くなった。

ちょっと! 本番は今からだから! 頼むよ!(;´Д`)
前に1人乗せて疲れているだろうけれど,あと少しだけ頑張って! お願い!

乗馬なんて,馬がやってくれなきゃ,どうにもならない。

前の選手もA3課目の演技をしていて,とても上手だった。
苦手な反対駈歩の部分も,指導員さんに言われてよく見ていたのだけれど,スムーズにこなしていた(なだらかに蹄跡に戻るとGOOD)。

前の選手の演技が終わり馬場から出てきたので,ついにわたしとアパルーサちゃんの出番。
ベルが鳴る。

練習でも試合でも,試験でも,公認競技でも何でも,やることって,いつも同じなのだ。
その時々の精一杯を。
できなかったとしても,できるように頑張るだけ。

競技場の外で2周ほど速歩で輪乗りをしてから入場。


この日の運動の内容を,すべて細かく覚えてるかと言ったら,答えは否。
緊張しているつもりはなかったけれど,これでもたぶん少しは緊張していたのだ。
ただ,いつもできている速歩で歩度を伸ばしながら斜め手前変換や輪乗りなどは,普通に出来ていたと思う。常歩も悪くなかったし,駈歩だって狙った箇所から発進できた。
でも,レッスンでいつも難しく感じていたシンプルチェンジや反対駈歩は残念な感じになってしまったのが,自分で分かった。最後までエネルギーや集中力が持たず,駈歩で中央線に入って中央Xで停止の部分も,途中から速歩になってしまい,採点表には「エンスト」と書かれていた。

演技を終え,傍で見守ってくれていた指導員さんだけが拍手を送ってくれた。

結果は 46.32% で6位。

この夏はオリンピック観戦で,散々70%や80%を超える点数を見ていたので,ものすごく低い点数に思えた。

ちなみに順位ですが,上級者のマダムとフリージアンが棄権していたため6位入賞にすべり込んだだけで,彼女たちが出場していたら,わたしはリボンなしの7位になっていたと思われます。
今回のリボン獲得は完全に運。

3級試験やA2課目では「6点」取れていた箇所も今回はことごとく「5点」になっており,何だか少し悲しくなってしまった。

アパルーサちゃんの馬装を解き,ぬるま湯のシャワーで洗う。
頑張ってくれたのに,ごめんね。

馬は今日2人も乗せて汗だくになるほど頑張ってくれたのに,いい点数が取れなかったので,馬に対して申し訳ないような気持ちになった。

正直に言って,わたしは自分の力量のなさにがっかりしていた。
怪我による練習不足で,2鞍くらい練習しただけでいい成績が取れるほど甘くはないと知っているけれど。頑張ってどうにかなるかどうかも未知数で,「これをバネにして頑張るぞ!」というような,やる気が湧いてくるような心境にはなれなかった。
でも,ここでやめてしまうのも,何か違うんだよなぁ……。

こういうとき,人間が点数だの成績だの順位だのに一喜一憂しているのに,馬はそんなことを全く気にせずいつも通りに過ごしていることが救いになる。

人参をあげると大喜びでバクバク食べて,じゃれついてくるのが可愛かった。
こういう姿を見ていると,ほっと息をついて「まあいっか」という気持ちになる。

成績がよくなかったからと言って,このお馬さんに乗って運動したことが無駄だとは思わないし,思いたくない。楽しかったよ。
たとえ上手でなかったとしても,上達が遅くてずっと同じことをしているように思えたとしても,馬に会いに来るためだけに乗馬を続けてもいい。そんな風に思いました。

まあ,これから。ぼちぼち頑張りましょう♪


【これまでにもらったリボン 合計11個】
青 3 
赤 1
黄 2 
白 1 
桃 0
緑 4 
NEW!
リボンなし 0


いつも応援ありがとうございます♪

・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村