2021年4月4日(日) 天気 雨

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そして今日もレッスン。
パートナーは鹿毛子。
頑張るぞ(`・ω・´)ノ

雨が降っていたので,インドアの馬場へ。
強い雨ではなかったし,もっと本降りで馬場が水たまりになった状態で試合に出たことを考えれば,外でもいけるような気はしたけれど,まあ,濡れないでいられるなら,そのほうがいい。

常歩で馬場の周囲を歩かせる。
とっても反応がよく元気。

自分のタイミングで速歩にして,軽速歩を継続する。
「速歩にならない」なんてことはないのだから,ほんとにほんとにいいお馬さん。


――無心で馬に乗っていると,特に調子よく軽速歩でひたすら進むことをしていると,たまに,ふと,懐かしいような感じがすることがある。
ずっと昔にそうしていたことを思い出すような感じ。
今よりも昔,日本よりずっと西にあるヨーロッパあたりの地域で,馬に乗って移動する何らかの仕事をしていた。わたしは男性で,とても大切にしている大好きな馬がいたような気がする。

もしも,この,ほんの一瞬脳裏によぎるこの感覚が,前世の記憶とか,そういう類のものだったら。

その大好きな馬と,また会えたかな。
だから馬に乗っていると,こんなに嬉しいって思えるのかな。
今乗っているこのお馬さんは,もしかしたらそのとき一緒だった馬なのかな。

ただの空想だけれど,そう考えると楽しかった。


10mの巻き乗りをして,それから軽速歩から速歩(正反動)に切り替える。
正反動の馬に綺麗に乗ろうとすると,少し上半身を後傾させる感じになる。
油断すると身体が跳ねてみっともないことになるけれど,ああ,もっと綺麗に乗れるようになりたいなぁ!(>_<) あと,姿勢に気を取られて脚が少しおろそかになるので,馬が遅くなりがち。

基礎の運動も全然完璧ではなく,課題だらけ。
楽しく乗れているかと,上手に乗れているかは,別の話。
「上手に乗れること」を目指すのが競技なのだ。

駈歩発進。
特に問題なし。
すいすい進む。
楽しいな(*´∇`*)

途中から速歩や常歩に切り替えたり,停止させたりする。
割とスムーズに決まるので,調子はいいほうだと思った。

10mくらいの巻き乗りも,駈歩を継続させたままできる(円の形はその回によって綺麗だったり歪だったり安定しないけれど)。

フラットワークは完了。
馬術と呼べるほどの技術はないけれど,「ただ乗るだけ」であれば,わたしにもできるのだ。


続けて運動。
駈歩を継続させる。
蹄跡上には2本の地上横木が置かれた。
いいリズムで入ればぴったり合う算段だ。

ところがこれが,難しくて,難しくて!(; -д-)
「ちょっと遠かった」「近過ぎた」「もうちょっとこの辺り通ろう」「これ以上速くならないようにしないと」などなど,頭の中でめまぐるしく色んなことを考えて必死で取り組んでいた。

「次の段階に進むために必要なこと」なのだと指導員さんは言っていた。
「まだ馬に跳んでもらってる状態だろうから,跳ばせる技術も覚えていきましょうね」と。

また 「次の段階」 が見えてきたみたい。これまで幾度の段階を経てきたのだろう。
ここを乗り越えるのは大変なことが多いのだけれど,次のステージが見える場所までやって来られたことは喜ばしいことだと思った。

右手前でやって,それから左手前でもやる。

途中で馬がびゅんびゅん加速してしまい,怖くなったわたしは,指導員さんが「続けて!」と言っていたにも関わらず,いったん馬を止めてしまった。
走行しながら馬をコントロールする術を覚えてほしかった指導員さんには,馬を止めたことで怒られてしまった。


指導員さん 「試合でそれやったら『反抗』で減点ですからね!(`・д・´)」


(TдT) 今回に限って言えば,反抗したのは馬ではなくわたしなのだが。
レッスンの前半は良い調子だったものの,このあたりから,何やら色々と調子が狂い始めた

左手前の駈歩で馬場を回って,手前を合わせて横木を通過することを頑張る。

ちょうどいいペースで向かっていたのに,直前で馬の勢いを足したい気になって少し追ってしまってズレてしまったり,逆に通過時に少し手綱を引いてしまって馬が詰まってしまったり。
どうしてこんなにセンスがないんだろう。・゚・(ノД`)
乗っているときは必死なのであまり自覚がないのだけれど,傍で見ている指導員さんに指摘されると「ああ,確かにそうしてるなぁ」と感じる。

何度も何度も繰り返していたら,馬が前にのめり始めた。
伸びてしまって,あまりよくない状態。
ここから馬を戻すことも大変なことだった。
どちらかというと内側の手綱を強めに引くと,馬は減速して,場合によっては速歩になってしまったりする。(そして駈歩にするとまた伸びる。)違う,そうじゃないの!(T_T)
「外側の手綱を持て」と言われて,気持ち外側を強めに引いたら,駈歩のまま首が持ち上がって歩度が詰まったのでびっくりした。
え,すごいんだけど.。゚+.Σ(=゚ω゚=;)゚+.゚


でもわたしの技術は未熟なので,この魔法のような出来事は一瞬で消えて,横木2本通過する頃にはまた伸びてしまっていた。

通過後に馬を止めたところに指導員さんがやってきて,前にのめる悪癖が付きそうだった鹿毛子のハミを持った。前に伸びないように後ろにグッと引いて「ダメだよ」としつけをしたいのだと察したけれど,これをやるとほぼ必ず馬が暴れるので,恐怖を感じたわたしは「やめてやめて(>_<)!」と全力で拒否した。その場でのしつけを拒否された指導員さんは,「じゃあ前にのめらないようにしてくださいよ!(`・д・´)」と怒りだした。

単に馬が暴れることへの恐怖心から来る拒否だったのだけれど,指導員さんからは「馬のためにならない」旨の説明を延々とされることになってしまった。

わたしは一応お客なので,指導員さんは怒っていたけれどそれ以上何も言わなかった。

今日は,指導員さんの指示に従わずに馬を止めてしまった。
前のめりに伸びてしまった馬の矯正も拒んだ。
すべて「制御できない馬に乗ることへの恐怖心」からだったのだけれど,あまり「怖い怖い」と言っていたら「だったら馬になんか乗るな」となるのではないかと思い,何も言えなかった。

馬は難しい。

馬に悪いクセがつくような下手な乗り方をしてしまったのは,悪かったなと思った。
馬のためにも,早く上手に乗れるようになりたい。

救いは鹿毛子が元気だったこと。
おやつをあげてお手入れをして,馬房に戻して「またね」と首を撫でる。
わたしも馬も叱られないように,上手になりたい。


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