2019年5月12日(日) 天気 晴れ

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今日のレッスンは,ジャンプはしないけれど,馬場の練習でもない。
跳ばないジャンピングの練習なのだ。


蹄跡の長辺に3本の横木が並べられ,1本目から2本目の間を2歩で,2本目から3本目の間を3歩で通るように指示される。

お馬さんは勢いがついているので,なかなか詰められない(; -д-)

理想的な頭(というか項(うなじ)? 頭を持ち上げた際に一番高くなる所)の位置を教えてもらった。
競馬とは違い,乗馬ではスピードを出すことに重点が置かれないので,この状態にして馬の運動を人間の制御下に置くのだそうだ。

お馬さんの頭をその位置でキープできるように努力する。
手綱は結構短く持つことになる。

駈歩で走らせていると,少しずつ手綱が長くなってしまうような気がして(以前そんな失敗を繰り返していたので),走らせながら途中で持ち直すことを半ば無意識に行っていたのだけれど,持ち直す際に馬が自由になってしまうらしく(一瞬のことなのに!),「持ち直さないで」と指示を受けることになった。

クセでやっていたことを意識してやらないって,何だかウズウズして落ち着かないのだけれど,我慢して持ち直さずに走行していたら,持ち直していたときよりも上手くできた。


馬の頭の位置と手綱の長さはキープして,手綱は持ち直さない!
まだ難しいけれど頑張るぞ!.。゚+.(`・ω・´)゚+.゚


あとは歩数の調整。難しいことこの上ない(;´Д`)
詰めながら跳ぶって何さ。
障害跳び始めたばかりの頃は,どちらかというと,勢いよく駈歩して,その勢いのままパーンッと通過する感じだったじゃない。
馬って勢いついてないと跳ばないのかと思ってたんだけど,歩数調整でゆっくりな駈歩して,それでいて直前に脚入れて跳ばすっていう,なんかこう……勢いで押せないような練習になってきた。


指導員さん 「この練習,地味だけど大事なんですよ(*´∇`*)」


そっかぁ。大事なんだ。.。゚+.(・∀・)゚+.゚


何度も同じ練習を繰り返していたら,軽く事件が発生した。
「抑えきれないな~(>_<)」と思いながら横木通過をしていたら,お馬さんが2本目の横木を通過した直後,いきなり高速で横にすっ飛んだのだ。


小夏 Σ((゚ロ゚;)))!!!!?


びっくりしたものの,蹄跡に戻して,壁にぶつける感じにして止める(馬はぶつかりたくないので,勢いがついていても止まる)。


小夏 「今の何ですか!?(((( ;゚д゚)))」

指導員さん 「今のは物見ですね」


お馬さんは,どうも指導員さんが壁に立てかけた障害の支柱に驚いて横っ跳ねしたらしい。
障害の支柱なんて見慣れているだろうに,さっきまでなかった物が現れると,見慣れた物であってもびっくりするようだ。

よく,競技会なんかで 「この馬よく物見するんですよ」 なんて会話を耳にする。

「物見(ものみ)」って,漠然と,「よそ見」みたいな意味だと思っていたので,「集中力に欠けた,ぼんやりした状態かな」なんて思っていたのだけれど。


とんでもない。そんな可愛らしい状態じゃないよ。


何かに驚いて突然横にすっ飛んだりするような状態のことだよ(しかも高速で)。

落ちたりはしないけれど,自動車で事故を起こしかけたときのような,肝が縮む感じがする。急ブレーキ踏んだり,急ハンドル切ったりして「危ない!Σ(゚д゚;)」と思って回避する,あの感じ。( いや,わたしだってそんな状況に陥るのは,ごくまれにですよ?(´▽`;) )

危険であることには間違いない。「物見」って恐いぞ((((; >_<))))


そしてこんなことも(´∀`;)

手綱が長くならないように,「持って!」って何回も何回も言われてたのね。
前に行かせないように。ゆっくりな駈歩で横木通過できるように。
だけど持つと,特に横木前で前進気勢を失い,駈歩を止めてしまったりする。
だから手綱を短く持ちながら脚を入れたりする。

それでも何だかしっくりこない。
ある程度は改善して,最初の横木はそれで割とゆっくり入れるのだけれど,その後は止められない。横木と横木の間で詰められない。無理に詰めれば速歩になってしまう。駈歩3歩なんて入りそうにない。きれいに全部駈歩で行くことが難しい。

四苦八苦していたら,指導員さんが乗り替わってくれることになった。
見ていたら,それでも最初は「合わないな」とか言いながら探っている状態で,後半何かコツをつかんだようできれいに駈歩で通過するようになった。

運動をやめて,こちらに来ながら放った衝撃のひと言。


「わかりました。こいつ,持ち過ぎちゃダメです」


Σ(=゚д゚=;)え??!!!


指導員さん 「散々『持て,持て』言っててすみませんでした(´∀`;)」


おい(笑)


この後,「持ち過ぎずに」乗ったらスムーズに行けました(笑)。


「これがこの馬の限界かなぁ(´・ω・`)」と,指導員さんは言っていた。

「個体差がありますから,できることとできないことがあるんですよ。その馬なりのいいペースっていうのがありますからね(´∀`)゚+.゚」

う……うん(●´ω`●;)笑

つまり,この馬ではもう詰められないペースにまで詰めようとしていたってこと,かな?
すごい良い馬になると,すっごい詰めても駈歩で行けるんだって。


指導員さん 「小夏さんにも,一度,今外にいる馬(※ランクが上の高い馬)乗ってみてほしいですよ。このくらいの距離4歩か5歩でも行けますよ」


そうか,馬も色々なんだな。
今のお馬さんたちにだって,しっかり乗れているとは言えないけれど。
とりあえず現在のレベルをきちんとものにしたい。
いつどの馬に乗っても,安定した力が発揮できるように。


鹿毛子は疲れたのか「ふー……( ´_ゝ`)」なんてため息をついていたけれど,水も飲んで,人参もおいしそうに食べていたので安心した。濡れたタオルで頭絡の下あたりを拭いてあげると気持ちよさそうな表情を見せた。かわいいなぁ(●´ω`●) 元気そうでよかったよ。

わたしがジャンプできるようになったら,そのときはまたお願いね。
そのときまで絶対に元気でいるんだよ!(。・ω・)人(・ω・。)


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