2019年5月19日(日) 天気 晴れ
うまのはな(*´ェ`*)笑
やっちゃった……! 落馬です(´∀`;)
ぎりぎりのラインを狙って無茶をしていた罰でしょうか。
最初に言っておきます。
無事でした!
容体が急変したりはしませんでした!
安心してください!
原因は,馬と自分が真逆に進路をとったためで,仲違いして落下した感じです。
物理的に考えて,そりゃあ落ちるだろうと納得の落馬でした(^∀^;)
でも本当に何もなくてよかった…… (´▽`;)ホッ
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
1鞍目から引き続き横木通過の練習。
馬場の長辺に横木が2本。もう1辺には1本。
そして短辺にも1本。
「早目に馬をまとめて」 とアドバイスをいただく。
短辺の横木前でちょっと上手くいくことがあって嬉しい(●´ω`●)♪
その練習の後に,馬場中央に斜めに置かれた横木を追加で通過する練習になった。
障害の練習でよくやるコースと同じ。
ただの横木なのだから,そんなに難しいことはないのだけれど。
なんだろう……わたし最近,馬に走られてばかりのような気がする。
以前は動かなくて困っていたのに,ここ最近は動き過ぎて困る。
拍車が当たっているのかと思い,つま先を内に向けても勝手に前に出てしまう。
拍車のせいじゃないのかな? 何だろうな?
1頭だけにやられるなら馬に何かあるのかもしれないけれど,前回の馬と2頭続けて同じような事態が発生している。
これはわたしに何かある……ような気がする。
でも原因がわからない。
抑えがきかず,ビューンと行ってしまうので,とにかく動きを抑える練習に入った。
お馬さんは横木を通過する度に加速して勝手に動くようになっていってしまうので,最後の横木通過後に停止させることになった。
馬場の対角線上にある横木を通過したら,角で止まる練習ね。
でも,これが難しくて(>_<)。
勢いがついているお馬さんは走り続けたいので,角で止まらずに右に曲がってしまう。
これを止めさせようとして,2回目に挑戦した際に,力技で左に向けようとして大失敗。
体格差が10倍もある馬に,力でかなうわけがないのだ。
わたしは左に,馬は右に,それぞれ全力で曲がった結果……
落馬ヽ(TдT)ノ!
そりゃあそうだ。
激しい動きをしちゃいけないと言われているのに,自分自身に対して謝りたい。
ごめんなさい(´;ω;`)
「あーやっちゃったー……」と思いながら,妙にスローで落ちていく感覚を味わった。
馬場に落ちて少し身を起こし,身体に異変が起きていないか確認する。
恐れていたお腹の痛みはなく,とりあえず一安心。
お尻のあたりから落ちたらしく,腰骨が痛い。でも別の部位に響いたり刺さったりするような痛みはない。ヘルメットがあったために頭も問題なし。首にも異常なし。
身体は動くし,めまいなどの異常もない。
指導員さんが駈け寄ってきて,「大丈夫ですか!?」 と,ものすごい心配していた。
心配かけてごめんなさい。わたしは無事です。
これまでの人生の中でも,「今ぎりぎりのところ通り抜けたな」と思うようなことはあったけれど,今回のことも,もしかしたらそうなのかも。
身体にたいした影響はなかったけれど,気持ちが落ち着くまでに少し時間が必要で,しばし馬場にしゃがんだまま,すぐ傍の馬を呆然と見上げていた。
自分でも意外だったのが,ずっと手綱を握っていたことで,落ちるときも落ちたあとも,右手は手綱をつかみ続けていた。
何年か前に,占い師の女性に 「生きてるんじゃないの! 生かされてるの!」 と力説されたことを思い出した。
うん……わたし,生かされてるみたい(笑)
指導員さんは,ひとしきり心配したあとに,馬のフォローを始めた。
「こいつ(馬)にも悪気はなかったんですよ(´・ω・`;)」
馬のフォローをする指導員さんを見ると,いつも,「何かやらかした子どもを連れて相手の家に頭を下げに行く親御さん」みたいだなと思う。
「出来の悪い息子ですみません……」とか言いながら,全身からにじみ出る愛情……みたいな。
個人的に,こういうの嫌いじゃない。というか,むしろ好き。
わたしは不思議と馬には腹が立たないので(動物や小さな子どもなんて自然現象と同じだと思っているので,ときに手に余る事態が発生してもあんまり驚かないのだ),ただ落馬のショックが身体から抜けていくのを待って立ち上がった。
ふー……うっかり5回目の落馬だよ。やっちゃった。(´;ω;`)
これ,今回は自分一人のことだから無茶も可能だけど,妊婦だったりしたら自分とは別の人間の命も関わっているわけだから(しかも自分よりもダメージを受けやすい)こういう運動は完全にアウトだなと,馬に乗り替わって馬場を走らせている指導員さんの姿を見ながら,ぼんやりと考える。
指導員さんは暴走し気味だったお馬さんを落ち着かせてしっかり止まるように仕上げて(やっぱりプロが乗ると違うね!(・∀・)ノ),戻ってきた。
落馬はショックではあるけれど,今さら「だから馬に乗るのが恐くなった」というようなこともないので,再び騎乗。常歩して軽速歩して駈歩。
腰に少し痛みがあるものの,駈歩しても大丈夫。
横木通過もOK。
指導員さん 「落ちたついでと言ったら変ですけど……」
指導員さん,最後の横木をめちゃ低い(40cmくらい)のクロスに組む。
!(((( ;゚д゚)))
いや,医者に止められてるのに跳んだわたしもなかなかあれだと思うけど!
今回だけ。今回だけだ。手術が終わるまでもう跳ばない(>_<;)
わたしだって自分の身体は大事だ。
まあ,40cmくらいの本当に低い障害で,駈歩の動きの中にきれいに障害が入れば,いつ跳んだのかわからないくらい特別な動きはないんだけどね。
2回ほどやったけれど,あまりにも自然な動きで障害を通過するので,気分は軽くなった。
……生きていれば色んなことがあるさ! うん!.。゚+.(`・ω・´)゚+.゚
今日はここでレッスンが終了。
手綱を伸ばして馬場を歩かせてクールダウン。
お馬さんの首の下の皮(脂肪?)がつかめるので,指導員さんが丸洗いしている間にふざけてもんでいたら,馬に怒られて肩のあたりの服を噛まれた(´∀`;)
ご,ごめん……よく考えたら,肉食獣が息の根を止めるために噛み付く箇所だよね,そこ。嫌だったね。ごめんね(´∀`;)
いつも応援ありがとうございます♪
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うまのはな(*´ェ`*)笑
やっちゃった……! 落馬です(´∀`;)
ぎりぎりのラインを狙って無茶をしていた罰でしょうか。
最初に言っておきます。
無事でした!
容体が急変したりはしませんでした!
安心してください!
原因は,馬と自分が真逆に進路をとったためで,仲違いして落下した感じです。
物理的に考えて,そりゃあ落ちるだろうと納得の落馬でした(^∀^;)
でも本当に何もなくてよかった…… (´▽`;)ホッ
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
1鞍目から引き続き横木通過の練習。
馬場の長辺に横木が2本。もう1辺には1本。
そして短辺にも1本。
「早目に馬をまとめて」 とアドバイスをいただく。
短辺の横木前でちょっと上手くいくことがあって嬉しい(●´ω`●)♪
その練習の後に,馬場中央に斜めに置かれた横木を追加で通過する練習になった。
障害の練習でよくやるコースと同じ。
ただの横木なのだから,そんなに難しいことはないのだけれど。
なんだろう……わたし最近,馬に走られてばかりのような気がする。
以前は動かなくて困っていたのに,ここ最近は動き過ぎて困る。
拍車が当たっているのかと思い,つま先を内に向けても勝手に前に出てしまう。
拍車のせいじゃないのかな? 何だろうな?
1頭だけにやられるなら馬に何かあるのかもしれないけれど,前回の馬と2頭続けて同じような事態が発生している。
これはわたしに何かある……ような気がする。
でも原因がわからない。
抑えがきかず,ビューンと行ってしまうので,とにかく動きを抑える練習に入った。
お馬さんは横木を通過する度に加速して勝手に動くようになっていってしまうので,最後の横木通過後に停止させることになった。
馬場の対角線上にある横木を通過したら,角で止まる練習ね。
でも,これが難しくて(>_<)。
勢いがついているお馬さんは走り続けたいので,角で止まらずに右に曲がってしまう。
これを止めさせようとして,2回目に挑戦した際に,力技で左に向けようとして大失敗。
体格差が10倍もある馬に,力でかなうわけがないのだ。
わたしは左に,馬は右に,それぞれ全力で曲がった結果……
落馬ヽ(TдT)ノ!
そりゃあそうだ。
激しい動きをしちゃいけないと言われているのに,自分自身に対して謝りたい。
ごめんなさい(´;ω;`)
「あーやっちゃったー……」と思いながら,妙にスローで落ちていく感覚を味わった。
馬場に落ちて少し身を起こし,身体に異変が起きていないか確認する。
恐れていたお腹の痛みはなく,とりあえず一安心。
お尻のあたりから落ちたらしく,腰骨が痛い。でも別の部位に響いたり刺さったりするような痛みはない。ヘルメットがあったために頭も問題なし。首にも異常なし。
身体は動くし,めまいなどの異常もない。
指導員さんが駈け寄ってきて,「大丈夫ですか!?」 と,ものすごい心配していた。
心配かけてごめんなさい。わたしは無事です。
これまでの人生の中でも,「今ぎりぎりのところ通り抜けたな」と思うようなことはあったけれど,今回のことも,もしかしたらそうなのかも。
身体にたいした影響はなかったけれど,気持ちが落ち着くまでに少し時間が必要で,しばし馬場にしゃがんだまま,すぐ傍の馬を呆然と見上げていた。
自分でも意外だったのが,ずっと手綱を握っていたことで,落ちるときも落ちたあとも,右手は手綱をつかみ続けていた。
何年か前に,占い師の女性に 「生きてるんじゃないの! 生かされてるの!」 と力説されたことを思い出した。
うん……わたし,生かされてるみたい(笑)
指導員さんは,ひとしきり心配したあとに,馬のフォローを始めた。
「こいつ(馬)にも悪気はなかったんですよ(´・ω・`;)」
馬のフォローをする指導員さんを見ると,いつも,「何かやらかした子どもを連れて相手の家に頭を下げに行く親御さん」みたいだなと思う。
「出来の悪い息子ですみません……」とか言いながら,全身からにじみ出る愛情……みたいな。
個人的に,こういうの嫌いじゃない。というか,むしろ好き。
わたしは不思議と馬には腹が立たないので(動物や小さな子どもなんて自然現象と同じだと思っているので,ときに手に余る事態が発生してもあんまり驚かないのだ),ただ落馬のショックが身体から抜けていくのを待って立ち上がった。
ふー……うっかり5回目の落馬だよ。やっちゃった。(´;ω;`)
これ,今回は自分一人のことだから無茶も可能だけど,妊婦だったりしたら自分とは別の人間の命も関わっているわけだから(しかも自分よりもダメージを受けやすい)こういう運動は完全にアウトだなと,馬に乗り替わって馬場を走らせている指導員さんの姿を見ながら,ぼんやりと考える。
指導員さんは暴走し気味だったお馬さんを落ち着かせてしっかり止まるように仕上げて(やっぱりプロが乗ると違うね!(・∀・)ノ),戻ってきた。
落馬はショックではあるけれど,今さら「だから馬に乗るのが恐くなった」というようなこともないので,再び騎乗。常歩して軽速歩して駈歩。
腰に少し痛みがあるものの,駈歩しても大丈夫。
横木通過もOK。
指導員さん 「落ちたついでと言ったら変ですけど……」
指導員さん,最後の横木をめちゃ低い(40cmくらい)のクロスに組む。
!(((( ;゚д゚)))
いや,医者に止められてるのに跳んだわたしもなかなかあれだと思うけど!
今回だけ。今回だけだ。手術が終わるまでもう跳ばない(>_<;)
わたしだって自分の身体は大事だ。
まあ,40cmくらいの本当に低い障害で,駈歩の動きの中にきれいに障害が入れば,いつ跳んだのかわからないくらい特別な動きはないんだけどね。
2回ほどやったけれど,あまりにも自然な動きで障害を通過するので,気分は軽くなった。
……生きていれば色んなことがあるさ! うん!.。゚+.(`・ω・´)゚+.゚
今日はここでレッスンが終了。
手綱を伸ばして馬場を歩かせてクールダウン。
お馬さんの首の下の皮(脂肪?)がつかめるので,指導員さんが丸洗いしている間にふざけてもんでいたら,馬に怒られて肩のあたりの服を噛まれた(´∀`;)
ご,ごめん……よく考えたら,肉食獣が息の根を止めるために噛み付く箇所だよね,そこ。嫌だったね。ごめんね(´∀`;)
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