騎乗回数150鞍達成しました!
150鞍のレッスン内容の記録はこちらからどうぞ。
【150鞍 騎乗馬の記録】
1)体験乗馬の鹿毛馬 … 1鞍
2)体験乗馬の白い馬 … 1鞍
3)黒いおじいちゃん馬 … 7鞍
4)競技会の重い黒馬 … 14鞍
5)小柄なやんちゃ馬 … 87鞍 ★
6)良い子の栗毛 … 9鞍
7)元競走馬の女の子 … 7鞍
8)栗毛じいちゃん … 12鞍
9)子どもたちの練習馬 … 2鞍
10)アパルーサ … 10鞍
【150鞍 インストラクターの記録】
体験乗馬① … 1鞍
体験乗馬② … 1鞍
指導員A … 106鞍 ★
指導員B … 8鞍
指導員C … 13鞍
指導員D … 20鞍
学生さん … 1鞍
やっぱりAさんと小柄なやんちゃ馬が多いですね。
次点はDさんと,競技会に一緒に出場した黒馬くん。
これまでのたくさんの人と馬との出会いに感謝(*´ω`*)
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レッスンを150鞍。
日数にすると85日。
大体このくらい続けてみると,クラブ内の小さな競技会には出られるようになってくるみたいです。
きっと,趣味として本当に楽しくなってくるのは,ここからなんだろうなと,そんな気がします。
一応,これまでに出場した競技すべてで表彰台に上がっているので,そこそこ安定して力はつけてきているのだと思いますが(先生たちと馬たち本当にありがとう),「わたしまだまだだな」と,力不足を感じる日々です。
全然上手じゃないし,周囲の人々はとても追いつけない場所にいるようにも思えます。
ただ,そういう彼らの姿を見て落ち込むようなことはなく,純粋に「すごいなぁ.。゚+.(*゚▽゚*)+.゚」「いいなぁ.。゚+.(*´∇`*)゚+.゚」と,キラキラとした憧れの気持ちを抱き続けています。自分が下手なのは,ある意味で当たり前のことなんですよ(笑)。
わたし,こういうの,好きだなぁと,競技会や練習の様子を見ながらしみじみ思います。
何でか知らないけれど,馬に乗って走ったり跳んだりしている人を見るのが大好きです(*´ェ`*)♪
好きなものに関わっていられる時間が,一番幸せ(*´ -`)(´- `*)
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話は変わりまして,
実感はあまりないのですが,レッスン記録を公開しているためか,これまで,人から「上達が早い」と褒められる機会が多くありました。
実際にはもっと上達の早い人はたくさんいますし,練習を重ねていても,自分に特別なセンスがあるとはとても思えないのですが,仮にわたしの上達が早かったのだとして,何となくひっかかる気持ちが常にどこかにあります。
たとえば,2~3年というスパンで考えてみれば,確かに成長の早い人が遅い人よりも「すごい人」のように見えるかもしれない。
でも,それを,10年のスパンで見てみたらどうだろう?
もしかしたら,早く成長した人よりも,ゆっくり成長した人のほうが上手になっているかもしれない。
そういう可能性がいつも頭にあるから,現時点で「上達が早かった」のだとしても,浮かれることはできないし,ましてや,自分よりもゆっくり成長している人をセンスがないとか下手だとか,そういう風には思えないのです。
わたしはこれまで,色んなことを行うのが,人よりも少しゆっくりでした。
覚悟を決めて,自分の意思で働き始めたのは,成人して何年も経ってからでしたし,通信制の大学を卒業するのにも6年かかりました。結婚もまだしていません(たぶんこれも遅いのでしょう・笑)。
それでも,わたしは,今いる場所のことが結構好きです。振り返れば,自分なりにものすごい成長を遂げてきたのだということもわかります。
「ゆっくり」とか「遅い」って,「劣っている」こととイコールじゃない。
「早い」ことは,「優れている」ことじゃない。
実感として,いつも思っていることです。
「遅い」とか「早い」とか,あんまり意味がない。
ただ,本当に好きなことって,先へ先へと行きたがる気持ちがいつもあるように思います。
それは「他の人よりも早く」とか,「優れていることを証明したい」とか,そういう気持ちではなくて。
先の先の先に……そこへ行きたくて,そこにあるものを知りたくて,神様お願いしますと祈るような気持ち。
そこには,自分だけの時間が流れているような気がします。
「遅い」も「早い」もない,時計やカレンダーなどの一般的な物差しでは捉えることのできない時間。
「命って時間なんだよ」という話を,以前どこかで聞きました。
それならば,自分自身の時間を感じるそのときが,一番「生きている」と言えるのかもしれないと,150鞍乗ってきて思いました。
皆さまも,良き乗馬ライフを(^^)/♪
いつも応援ありがとうございます♪
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