乗馬を始めて半年が経過したので,このあたりで一度振り返ってみたいと思います。

2016年
11月 1鞍
12月 1鞍
2017年
1月 2鞍
2月 5鞍
3月 6鞍
4月 4鞍
5月 8鞍
6月 5鞍
1月~6月合計 30鞍
月平均 5鞍
乗った馬 7頭
教えてくれた人 5人
半年経っての上達具合は……まあ,こんなもんかな?(´∀`;)
自分としては「まだまだだな(>_<)」と力不足を感じる日々だけど,「馬に触れて乗って歩く」ところから始めたことを考えれば,少なくとも「馬に乗る」ということに慣れはした。
始めたばかりの頃は,家族も友人も「何でそんなこと始めたの?」と不思議そう(というか不審そう?)だったのが,今は「ああ,今日も馬ね」と,自然なこととして受け入れてくれるようになり,軽く応援までしてもらえるようになった。
「継続は力なり」といったところか。
下手でも続けていれば,今よりちょっとはマシになる。
正直,始めたばかりの頃は軽い気持ちで「ちょっと乗れるようになれればいいかな♪」と思っていたのだけど,冗談じゃない。('A`|||)その
「ちょっと乗れるようになる」のが大変なんだよ。
やめるのはいつでもできるのだけど,「このレベルで終わるのは嫌だ(>_<)!」と思って通い続けて半年。
じゃあ「どのレベル」になったらやめてもいいと思えるのかと言うと,それはわからないのだけど。少なくとも今ではないことだけは確かだ。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
話は変わって,先日職場で休憩時間に「結果にコミットする」例のトレーニングジムの話をしていたのだけど,結局,あれだけ高い料金を支払うので結果を出さざるを得なくなり,効果があるのではないかという話になって落ち着いた。
ああ,何かそれすごくわかる……! と思った。
わたしにとって乗馬も似たようなものなのだ。
レッスン料が高額な習い事であるため,「しっかり技術を身に付けなければもったいない!」とか,「何も成さずに終われない!」みたいな,焦りに似た気持ちがいつもどこかにある。
生まれついてのお金持ちだったりすると,こういう感覚はないのかな?
わたしは大学も通信制の大学を6年かかって卒業していて,学費は全部自分で払ったのだけど,後半になればなるほど,「ここまで払っといてやめたらそれこそもったいないぞ!」と自分を追い込んで無事卒業にこぎつけた。通信制の大学って,やっぱり自分一人で勉強しているので大変なこともあって退学率が高いと聞いたことがあるのだけど,ケチなわたしからするとちょっと信じられない。
だってお金は大事だよ……!
過去にパチンコに熱中していた上司は,あまりにもお金をつぎ込んでしまうと「回収するまで帰れない……!」という気持ちになり続けてしまうのだと話していた(結果,もっと大きい金額を損失する場合がほとんどらしい)。
結果が良い方向に行くか悪い方向に行くかはともかくとして,それなりの金額の「お金をかける」って,人間に後戻りしにくい状況をつくり出して力を発揮させるには有効な気がする。
限度はあるけれど,どうせやるなら,「少しだけお金をかけて少しだけやる」よりも「それなりにお金をかけて本気でやる」ほうが,わたしは好きだなぁと思う。
だって,「すべてがそこそこで,何も本気でやらなかった人生」なんて,わたしはきっと後悔する。
もう何年も前に,英国人の友人が教えてくれた英語のことわざを思い出す。
そういう人でありたいと思う。

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6月 5鞍
1月~6月合計 30鞍
月平均 5鞍
乗った馬 7頭
教えてくれた人 5人
半年経っての上達具合は……まあ,こんなもんかな?(´∀`;)
自分としては「まだまだだな(>_<)」と力不足を感じる日々だけど,「馬に触れて乗って歩く」ところから始めたことを考えれば,少なくとも「馬に乗る」ということに慣れはした。
始めたばかりの頃は,家族も友人も「何でそんなこと始めたの?」と不思議そう(というか不審そう?)だったのが,今は「ああ,今日も馬ね」と,自然なこととして受け入れてくれるようになり,軽く応援までしてもらえるようになった。
「継続は力なり」といったところか。
下手でも続けていれば,今よりちょっとはマシになる。
正直,始めたばかりの頃は軽い気持ちで「ちょっと乗れるようになれればいいかな♪」と思っていたのだけど,冗談じゃない。('A`|||)その
「ちょっと乗れるようになる」のが大変なんだよ。
やめるのはいつでもできるのだけど,「このレベルで終わるのは嫌だ(>_<)!」と思って通い続けて半年。
じゃあ「どのレベル」になったらやめてもいいと思えるのかと言うと,それはわからないのだけど。少なくとも今ではないことだけは確かだ。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
話は変わって,先日職場で休憩時間に「結果にコミットする」例のトレーニングジムの話をしていたのだけど,結局,あれだけ高い料金を支払うので結果を出さざるを得なくなり,効果があるのではないかという話になって落ち着いた。
ああ,何かそれすごくわかる……! と思った。
わたしにとって乗馬も似たようなものなのだ。
レッスン料が高額な習い事であるため,「しっかり技術を身に付けなければもったいない!」とか,「何も成さずに終われない!」みたいな,焦りに似た気持ちがいつもどこかにある。
生まれついてのお金持ちだったりすると,こういう感覚はないのかな?
わたしは大学も通信制の大学を6年かかって卒業していて,学費は全部自分で払ったのだけど,後半になればなるほど,「ここまで払っといてやめたらそれこそもったいないぞ!」と自分を追い込んで無事卒業にこぎつけた。通信制の大学って,やっぱり自分一人で勉強しているので大変なこともあって退学率が高いと聞いたことがあるのだけど,ケチなわたしからするとちょっと信じられない。
だってお金は大事だよ……!
過去にパチンコに熱中していた上司は,あまりにもお金をつぎ込んでしまうと「回収するまで帰れない……!」という気持ちになり続けてしまうのだと話していた(結果,もっと大きい金額を損失する場合がほとんどらしい)。
結果が良い方向に行くか悪い方向に行くかはともかくとして,それなりの金額の「お金をかける」って,人間に後戻りしにくい状況をつくり出して力を発揮させるには有効な気がする。
限度はあるけれど,どうせやるなら,「少しだけお金をかけて少しだけやる」よりも「それなりにお金をかけて本気でやる」ほうが,わたしは好きだなぁと思う。
だって,「すべてがそこそこで,何も本気でやらなかった人生」なんて,わたしはきっと後悔する。
もう何年も前に,英国人の友人が教えてくれた英語のことわざを思い出す。
In for a penny, in for a pound. |
(1ペニー賭けるならいっそのこと1ポンド。) (どうせやるなら大胆に徹底的に。) |
そういう人でありたいと思う。

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