2018年5月26日(土) 天気 晴れ 時々 くもり
地上横木を立ち乗りで通過できたので,クロスバー障害で同じことをする。左右の手前でジャンプ。
思うのだけど,少し前から立ち乗りしてたほうが,障害跳ぶの楽よ(´・ω・`)
その次に同じ高さの垂直障害。
同じようにジャンプしてみたけれど,踏み切りがちょっと遠い。
指導員さん 「今,どのくらいの速さでどこを通ったのか覚えてるね? 『どこ通ったのか覚えてないです~』っていうのはダメだよ?」
小夏 「……(゚∀゚;)」 (←若干うろ覚え)
覚えてないとか,許されない雰囲気……!
さすが,ベテランの馬乗り。誘導が上手いなぁ(´∀`;)
先に逃げ道をふさがれたら,全力で覚えるしかないじゃない。
踏み切りが遠いなら,もう少し近づけたほうがいい。
直前で歩度伸ばせばいいのかな?
もう1度馬を走らせてジャンプ。
指導員さん 「遠い!(`・д・´)」
小夏 「はい!(゚Д゚;)!!」
伸びなかった!
じゃ,今度はもうちょっと内回りしよう。
馬場を一周し,もう一度。
馬,障害前で自ら減速してジャンプ(止まるかと思ったよ)。
指導員さん 「今のは近過ぎ!(`・д・´)」
小夏 「はい!(>д<;)」
ううう……! 上手くいかない……!
指導員さん 「駈歩継続して! もう1回!」
小夏 「はい!」
速歩になりかけた馬に脚入れて駈歩にする。
指導員さん 「その速度保ってー!」
小夏 「はーい!(;゚Д゚)!」
~ 以後,しばらく続く ~
ぜーぜーぜー……(; -д-)ノ (←息上がってる)
え,待って……これ,運動神経以外にも何か,他の能力が必要だよね?
動体視力? 空間把握能力? 時間感覚? スピード感覚?
とにかく何か,今まで使っていなかった何らかの能力が必要だ。
バランスよく乗れて,きれいに誘導できるだけじゃ不充分だということが,何となくわかるのだ。
もっとも,「きれいに誘導」もきちんとはできていない。
次にやってきたのは,高さを上げたクロスバー障害。
クロスの練習というのは,「しっかりと障害の中央に誘導する訓練」に使えるのだそうだ。
一番低いところに誘導すればいいんだものね。
しかし,走る馬を思い通りの場所に動かすというのは,案外難しいもので。
障害前の直線に入ったところで,馬が外にふくらんでしまったことに気付く。
ああ! ここ中心じゃない! 右に寄ってる!
戻さな……っ あ,間に合わな……っ!
「あ゛ーっ!!! (((( ;゚Д゚)))」
小夏,絶叫しながら障害通過。
馬,右肢がわずかに障害に触れる(落としはしなかった)。
小夏 「……('A`;)」
指導員さん 「……右にヨレたね。……自分でわかってるね?」
小夏 「わかってます……(≡ω≡ ;)」
あれだけ叫べばね。
指導員さん,妙に優しい様子でアドバイス。
「押し手綱で戻してくださいね? 蹄跡走ってるときと同じですよ?」
小夏 「はい……(≡ω≡ ;)」
わかってる! わかってるんだ……!
たくさん跳んだけれど,今日は1回だけ「理想的な跳び方」を経験した。
あれだけ跳んで,自分で納得できたのは,たったの1回。
馬にも自分にも何の無理もなく,ふわっと,軽く障害を越える。
上手にできているときって,ちゃんと自分でわかるんだ。
わかっているのに,その状態に持っていくことの,何と難しいことか。
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地上横木を立ち乗りで通過できたので,クロスバー障害で同じことをする。左右の手前でジャンプ。
思うのだけど,少し前から立ち乗りしてたほうが,障害跳ぶの楽よ(´・ω・`)
その次に同じ高さの垂直障害。
同じようにジャンプしてみたけれど,踏み切りがちょっと遠い。
指導員さん 「今,どのくらいの速さでどこを通ったのか覚えてるね? 『どこ通ったのか覚えてないです~』っていうのはダメだよ?」
小夏 「……(゚∀゚;)」 (←若干うろ覚え)
覚えてないとか,許されない雰囲気……!
さすが,ベテランの馬乗り。誘導が上手いなぁ(´∀`;)
先に逃げ道をふさがれたら,全力で覚えるしかないじゃない。
踏み切りが遠いなら,もう少し近づけたほうがいい。
直前で歩度伸ばせばいいのかな?
もう1度馬を走らせてジャンプ。
指導員さん 「遠い!(`・д・´)」
小夏 「はい!(゚Д゚;)!!」
伸びなかった!
じゃ,今度はもうちょっと内回りしよう。
馬場を一周し,もう一度。
馬,障害前で自ら減速してジャンプ(止まるかと思ったよ)。
指導員さん 「今のは近過ぎ!(`・д・´)」
小夏 「はい!(>д<;)」
ううう……! 上手くいかない……!
指導員さん 「駈歩継続して! もう1回!」
小夏 「はい!」
速歩になりかけた馬に脚入れて駈歩にする。
指導員さん 「その速度保ってー!」
小夏 「はーい!(;゚Д゚)!」
~ 以後,しばらく続く ~
ぜーぜーぜー……(; -д-)ノ (←息上がってる)
え,待って……これ,運動神経以外にも何か,他の能力が必要だよね?
動体視力? 空間把握能力? 時間感覚? スピード感覚?
とにかく何か,今まで使っていなかった何らかの能力が必要だ。
バランスよく乗れて,きれいに誘導できるだけじゃ不充分だということが,何となくわかるのだ。
もっとも,「きれいに誘導」もきちんとはできていない。
次にやってきたのは,高さを上げたクロスバー障害。
クロスの練習というのは,「しっかりと障害の中央に誘導する訓練」に使えるのだそうだ。
一番低いところに誘導すればいいんだものね。
しかし,走る馬を思い通りの場所に動かすというのは,案外難しいもので。
障害前の直線に入ったところで,馬が外にふくらんでしまったことに気付く。
ああ! ここ中心じゃない! 右に寄ってる!
戻さな……っ あ,間に合わな……っ!
「あ゛ーっ!!! (((( ;゚Д゚)))」
小夏,絶叫しながら障害通過。
馬,右肢がわずかに障害に触れる(落としはしなかった)。
小夏 「……('A`;)」
指導員さん 「……右にヨレたね。……自分でわかってるね?」
小夏 「わかってます……(≡ω≡ ;)」
あれだけ叫べばね。
指導員さん,妙に優しい様子でアドバイス。
「押し手綱で戻してくださいね? 蹄跡走ってるときと同じですよ?」
小夏 「はい……(≡ω≡ ;)」
わかってる! わかってるんだ……!
たくさん跳んだけれど,今日は1回だけ「理想的な跳び方」を経験した。
あれだけ跳んで,自分で納得できたのは,たったの1回。
馬にも自分にも何の無理もなく,ふわっと,軽く障害を越える。
上手にできているときって,ちゃんと自分でわかるんだ。
わかっているのに,その状態に持っていくことの,何と難しいことか。
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