2017年10月21日(土) 天気 くもり時々雨
馬の毛が もふもふ し始める時期になりました(●´ω`●)♪
CC by Mikelo
もう冬毛に生え変わり始めてるのね。
夏毛もつやつやしていて綺麗だけれど,冬毛のもふもふも大好き♪
ぬいぐるみみたいで本当に可愛い(*´ -`)(´- `*)♪
手触りが気持ちいいので,今日は無駄に馬体を触り続けて,最後の頃はちょっと威嚇されたよ。もともとブラッシングも嫌いなコだものね(´∀`;) うっとうしくしてごめんよ。
今日はレッスン時間の半分以上が過ぎた頃,ようやく良いバランスを取り戻した。
安定してきたところで,やっと次の練習に入る。不安定な状態では,危なくて障害の練習にも入れないのだそうだ。
「今日は(調子を取り戻すのが)長すぎた」
と指導員さんは言った。
「次からは,最初からこうなれるようにね」
と。
はい……そうありたいと思います……(TдT)ノ
久しぶりの障害飛越。今日は速歩で跳ぶ。フォームを忘れかけていてバランスを上手くとれない。
地上横木 → クロスバー → 垂直障害 と続けていく。
「馬に乗って障害を跳んだ」と言うと,みんな「すごいね」「上手なんだね」と言ってくださるのだけど,実際にやってみると,決して「障害を跳べる=乗馬が上手い」のではないのだということがよくわかる。
下手でも,やろうと思えば,一応跳べちゃうのだ(´∀`;)
今日なんて障害跳んだ後に,鞍にお尻突き上げられて,もふもふの馬の背に顔から突っ込んだ。
こんなの全然上手じゃない(T‐T)ちょっと笑えたけどね。
お馬さんには苦痛だったかな。上手く乗れなくてごめんね。
感覚を思い出しながら,何度か速歩で障害を通過した後,馬場を回っていると,指導員さんはさりげなく言った。
「高くなったけど気にしないでねー.。゚+.(・∀・)゚+.゚」
障害を見てみると,バーが前よりも高くされている。
わああぁぁ(゚д゚;)
前跳んでたのが50~60㎝だったから,今回は70㎝くらいなのかな?
跳んでみると,あんまり違いは感じない。
これはいいのか悪いのかわからないのだけど,回を重ねるごとに,障害跳ぶのが恐くなくなっている自分がいる。段々「普通のこと」になりつつある。
でも,恐怖心がなくなり過ぎても恐いような気がするのだ。油断するから。車の運転と同じで,こういうときに事故が起きるんじゃないかなって。
リスクの高いことをしているのだという意識は,常に頭の片隅に置いておきたい。
ちなみに,速歩で障害跳んだ後,駈歩になってしまうことが何度かあったんだけど,これって,上手く乗ればこうはならないものなのかな。馬が勝手に興奮してるような気がするんだけど(´・ω・`)。
それから,たてがみを掴んで障害を通過したら,両手から手綱が放れてしまったことがあったのだけど,その後普通に走りながら手綱に手を伸ばして取ることができたので,「ああ,手綱から手を放して乗る練習ってこういうところで生きてくるのかも.。゚+.(*゚∀゚)+.゚」なんて思った。
経験があると非常時に冷静になれる気がする。
速歩での障害の練習はとりあえず終了して,次は駈歩の練習。
常歩からの駈歩発進。今日は全部上手くいく。
継続も,なんとかなる(今日は鞭持ってたし,指導員さんの舌鼓も効いているから,脚で失敗してもカバーできるのだ)。
脚や鞭で歩度を伸ばしたり,拳で詰めたりをしながら,横木の中央を上手く通過する練習をする。
そして,「距離を見る」 というのを,今日初めてやったみた。
これまでは,距離とか歩幅とかはほとんど考えず,とにかく偶然にでも上手く通過できればいいや,と,ただ横木に突っ込んでいた。
どのくらいの距離があり,どのくらいの歩幅で進んでいるのか。
見てみて,考えてみて,わかるのか? という疑問はあったものの,こういうことはわかろうがわかるまいが,できるのだと信じてやってみるしかない。
横木の手前で,指導員さんが馬の一完歩ごとに
「1,2,3…」
とカウントする。
意識したことはなかったけれど,駈歩って,こう考えてみると,一完歩の区切りがわかりやすい規則的な動きをしている。だって,ちゃんとカウントできるんだもの!
当然,歩度を伸ばせば一完歩の距離は長くなり,詰めれば短くなる。
この駈歩の動きの中に,きれいに横木を入れられればいいのだそうだ。
さて,問題はここからで,この歩幅でこの距離を進んだら,何完歩目に横木通過になるのか,最初はまるで見当がつかない。
これって,さぁ……もしかして,頭の中で,俯瞰するような感じで空間全体を正確に把握できてないと,難しいんじゃないの?('A`|||)
そもそも,一完歩の距離がどのくらいかなんて,数字で「〇メートルくらいだな!」なんてとても考えられないから,もう,走りながら,体感として漠然と「このくらい進むな!」って思うしかないんじゃないかな(´;ω;`) プロとかどう把握してるの?
「あ,ここからこの速度で進んだら,あと〇歩目に横木だな」
「この速度で進んだら,跳びづらいから,もうちょっと伸ばそう」
「いや,もうちょっと詰めて〇歩でいこう」
とか,いつか考えられるようになるんだろうか……?(=゚ω゚=;)
とりあえず,最近駈歩が割と余裕持ってできるようになってきたから,騎乗馬の歩数を数えるくせをつけてみようと思う。できれば,馬の脚の運びが体感としてわかるようになりたい。自分の脚で走ってるみたいに。
指導員さんは,レッスンが終わる頃になって,今日よくできた点などを口上で羅列してくれた。
今日は前半が全然ダメだったので,たぶん,わたしがめげないように,自信をつけさせるために,あえて良い点を意識できるように言葉にしてくださったのだ。泣ける話だ(´;ω;`)
【教えてもらった今日よくできた点】
・ちゃんと駈歩の減速ができた(速歩に落ちずに歩度詰められた)。
・人馬共に苦手な右手前での駈歩が余裕を持ってできた。
頑張ろう(>_<)!
お馬さんの毛も,もふもふしてきたし,未来はきっと明るいぞ!
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馬の毛が もふもふ し始める時期になりました(●´ω`●)♪
CC by Mikelo
もう冬毛に生え変わり始めてるのね。
夏毛もつやつやしていて綺麗だけれど,冬毛のもふもふも大好き♪
ぬいぐるみみたいで本当に可愛い(*´ -`)(´- `*)♪
手触りが気持ちいいので,今日は無駄に馬体を触り続けて,最後の頃はちょっと威嚇されたよ。もともとブラッシングも嫌いなコだものね(´∀`;) うっとうしくしてごめんよ。
今日はレッスン時間の半分以上が過ぎた頃,ようやく良いバランスを取り戻した。
安定してきたところで,やっと次の練習に入る。不安定な状態では,危なくて障害の練習にも入れないのだそうだ。
「今日は(調子を取り戻すのが)長すぎた」
と指導員さんは言った。
「次からは,最初からこうなれるようにね」
と。
はい……そうありたいと思います……(TдT)ノ
久しぶりの障害飛越。今日は速歩で跳ぶ。フォームを忘れかけていてバランスを上手くとれない。
地上横木 → クロスバー → 垂直障害 と続けていく。
「馬に乗って障害を跳んだ」と言うと,みんな「すごいね」「上手なんだね」と言ってくださるのだけど,実際にやってみると,決して「障害を跳べる=乗馬が上手い」のではないのだということがよくわかる。
下手でも,やろうと思えば,一応跳べちゃうのだ(´∀`;)
今日なんて障害跳んだ後に,鞍にお尻突き上げられて,もふもふの馬の背に顔から突っ込んだ。
こんなの全然上手じゃない(T‐T)ちょっと笑えたけどね。
お馬さんには苦痛だったかな。上手く乗れなくてごめんね。
感覚を思い出しながら,何度か速歩で障害を通過した後,馬場を回っていると,指導員さんはさりげなく言った。
「高くなったけど気にしないでねー.。゚+.(・∀・)゚+.゚」
障害を見てみると,バーが前よりも高くされている。
わああぁぁ(゚д゚;)
前跳んでたのが50~60㎝だったから,今回は70㎝くらいなのかな?
跳んでみると,あんまり違いは感じない。
これはいいのか悪いのかわからないのだけど,回を重ねるごとに,障害跳ぶのが恐くなくなっている自分がいる。段々「普通のこと」になりつつある。
でも,恐怖心がなくなり過ぎても恐いような気がするのだ。油断するから。車の運転と同じで,こういうときに事故が起きるんじゃないかなって。
リスクの高いことをしているのだという意識は,常に頭の片隅に置いておきたい。
ちなみに,速歩で障害跳んだ後,駈歩になってしまうことが何度かあったんだけど,これって,上手く乗ればこうはならないものなのかな。馬が勝手に興奮してるような気がするんだけど(´・ω・`)。
それから,たてがみを掴んで障害を通過したら,両手から手綱が放れてしまったことがあったのだけど,その後普通に走りながら手綱に手を伸ばして取ることができたので,「ああ,手綱から手を放して乗る練習ってこういうところで生きてくるのかも.。゚+.(*゚∀゚)+.゚」なんて思った。
経験があると非常時に冷静になれる気がする。
速歩での障害の練習はとりあえず終了して,次は駈歩の練習。
常歩からの駈歩発進。今日は全部上手くいく。
継続も,なんとかなる(今日は鞭持ってたし,指導員さんの舌鼓も効いているから,脚で失敗してもカバーできるのだ)。
脚や鞭で歩度を伸ばしたり,拳で詰めたりをしながら,横木の中央を上手く通過する練習をする。
そして,「距離を見る」 というのを,今日初めてやったみた。
これまでは,距離とか歩幅とかはほとんど考えず,とにかく偶然にでも上手く通過できればいいや,と,ただ横木に突っ込んでいた。
どのくらいの距離があり,どのくらいの歩幅で進んでいるのか。
見てみて,考えてみて,わかるのか? という疑問はあったものの,こういうことはわかろうがわかるまいが,できるのだと信じてやってみるしかない。
横木の手前で,指導員さんが馬の一完歩ごとに
「1,2,3…」
とカウントする。
意識したことはなかったけれど,駈歩って,こう考えてみると,一完歩の区切りがわかりやすい規則的な動きをしている。だって,ちゃんとカウントできるんだもの!
当然,歩度を伸ばせば一完歩の距離は長くなり,詰めれば短くなる。
この駈歩の動きの中に,きれいに横木を入れられればいいのだそうだ。
さて,問題はここからで,この歩幅でこの距離を進んだら,何完歩目に横木通過になるのか,最初はまるで見当がつかない。
これって,さぁ……もしかして,頭の中で,俯瞰するような感じで空間全体を正確に把握できてないと,難しいんじゃないの?('A`|||)
そもそも,一完歩の距離がどのくらいかなんて,数字で「〇メートルくらいだな!」なんてとても考えられないから,もう,走りながら,体感として漠然と「このくらい進むな!」って思うしかないんじゃないかな(´;ω;`) プロとかどう把握してるの?
「あ,ここからこの速度で進んだら,あと〇歩目に横木だな」
「この速度で進んだら,跳びづらいから,もうちょっと伸ばそう」
「いや,もうちょっと詰めて〇歩でいこう」
とか,いつか考えられるようになるんだろうか……?(=゚ω゚=;)
とりあえず,最近駈歩が割と余裕持ってできるようになってきたから,騎乗馬の歩数を数えるくせをつけてみようと思う。できれば,馬の脚の運びが体感としてわかるようになりたい。自分の脚で走ってるみたいに。
指導員さんは,レッスンが終わる頃になって,今日よくできた点などを口上で羅列してくれた。
今日は前半が全然ダメだったので,たぶん,わたしがめげないように,自信をつけさせるために,あえて良い点を意識できるように言葉にしてくださったのだ。泣ける話だ(´;ω;`)
【教えてもらった今日よくできた点】
・ちゃんと駈歩の減速ができた(速歩に落ちずに歩度詰められた)。
・人馬共に苦手な右手前での駈歩が余裕を持ってできた。
頑張ろう(>_<)!
お馬さんの毛も,もふもふしてきたし,未来はきっと明るいぞ!
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