2024年2月3日(土) 天気 晴れ
乗った馬:鹿毛子
やったこと:常歩、軽速歩、速歩、駈歩、半巻き、巻き乗り、地上横木通過、障害飛越(クロスバー)
感想:2024年になって、初の乗馬です!
12月も1月もお仕事と親族のバタバタ(新生児の世話のお手伝いに行っていたよ)で全然来られず(。´Д⊂)
2月3日の節分になってようやくです!
(>_<)
暦の上で春になる前に来られてよかった。
今年初のパートナーは鹿毛子でした。
可愛いお顔の女の子(*´ω`*)♪
でも敏感で走りやすいので、拍車は着けないことにした。
久しぶりだからお手柔らかにと指導員さんにお伝えしておいたので、基礎からものすごく丁寧に見ていただいた。
常歩で馬場を一周。
その後軽速歩で何周かして、半巻きで手前を変えてまた数周。
正反動でも数周。巻き乗りもできる。
一度常歩に戻してから駈歩発進。左右ともすべて一発で出る。継続もできる。鹿毛子はいつもスイスイ進む。
駈歩は乗っていると少し速いと感じるくらいだったけれど、指導員さんからは普通に見えるようだった。
乗る感覚はすぐに戻ってくるのだけれど、筋肉のほうが追い付かない。軽速歩の時点で太ももの筋肉が軽く悲鳴をあげ始める。キツイのよ(。´Д⊂) 負荷かかって。普段使わないものだから。
でもしばらく続けていると慣れてきて、キツイ状態でも普通に乗れるようになる。
びっくりするくらい優秀に、きっちり、気持ちよく、フラットワークは終了した。
鞭は持ってたけど、結局1度も使わなかった。
ああ、調子いいかも!( ・∇・)
そんなことを思っていると待っているのが落とし穴で(^-^;
その後軽速歩で地上横木を通過する。
一本から始めて、二本、そして三本。
これもすごく調子がよくて、入りもほとんどがぴったりで、綺麗に真ん中を通過していく。
手前を変えても同じく上手くいく。
ここまで来たら障害も上手くいくだろうと考えるのだけど(^-^;
地上横木の一本を低いクロスバー障害に変えて、左手前の軽速歩で入ったところ、直前で鹿毛子が急に左に逃げたのだ。
あ、と思った瞬間に右に振られて落ちる。
手綱は掴んだまま、エアバッグが作動したのが分かり、首を丸めてエアバッグから砂に着地したので、頭や他の部分を打つことはなくケガはしなかった。
パンパンに膨らんだエアバッグは圧迫感がすごくて、外せないので指導員さんに外してもらった。
鹿毛子は興奮しているのか、指導員さんに怒られると思っているのか、インドアの馬場内を走り回ってなかなか捕まらない。走り回っているなかで、自分からクロスバー障害をジャンプしたりしていたので、馬の不可解さに笑いが込み上げてきた。
跳べるなら、さっきも跳べばよかったのに!(*´∀`)笑
わたしが無傷だったので、指導員さんは「もう一回乗りましょう」と提案してきた。わたしはこんなにパニックになって逃げ回っている馬に乗れる気がしなかった。
小夏「乗れる気がしないです(;´∀`)」
指導員さん「いや乗れます(キッパリ)」
しばらくすると鹿毛子は落ち着いたのか走るのに飽きたのか、歩いて指導員さんの所にやってきた。そこで捕まえて、脚立からもう一度騎乗する。
頼むよ鹿毛子。
もうエアバッグないからね。
少し歩かせて、また軽速歩でクロスバーに向かう。
さっきは障害直前のリードバーに足をつまづかせて音を立ててから横にすっ飛んでいたので、もしかしたら音が原因だったのかもと、指導員さんもわたしも考えていたのだけれど、なんと鹿毛子は今回も横に逃げた。
逃げるかもと心構えをしていたので落ちることはなかったけれど、どうやらこの馬はただ跳びたくないだけだぞ疑惑が浮上してきた。
どうしようかと、迷う時間がわずかにあった。
エアバッグがあったら、わたしももうちょっと無茶できるから、もう一度向かわせて、左に逃げないように右を強く持ってというチャレンジができたかもしれない。でも身を守る物がもうないので、怪我のリスクが少し高い。しかも久しぶりの乗馬で、今年初の乗馬なのに、怪我したり上手くいかずに指導員さんに指摘され続けたりしたら、印象は悪くなる。何より、レッスンの時間はあとわずかだ。
おそらく似たようなことを考えたのであろう指導員さんが、乗り替わって短時間で「跳ぶ馬」に仕上げることになった。
ひょいと乗り替わって、障害に向かわせて、左右から何度か跳ばせて、鹿毛子は数分で「跳ぶ馬」に生まれ変わった。(°▽°) *:・'°☆
再び乗り変わり、障害に向かう。
頼むよ、跳んでくれ。
鹿毛子は直前でやっぱりちょっと横に動いたのだけど、右を引いて戻すと、歩くような変な感じでクロスバー障害に向かって跳んだ。
い、いいのか、これは?(´▽`;)
とりあえず一度馬を止めて愛撫。
なんか微妙だったので、もう一周してきてジャンプ。
今度はまあまあ普通に跳べた。
よかった! 今年も無事にジャンプできた!
その後落ち着かせるためにまた地上横木通過を何周かして、今年初のレッスンは終了。
地上横木通過はすごく優秀にできた。
今日は本当に、きっちり丁寧に綺麗にできていた。(障害の一件を除いては)
わがままをしても馬は憎めないし、やっぱり乗馬は楽しい。
鹿毛子は走り回ってすっきりしたのか、蹄洗所では清々しい爽やかな表情をしていた。
おまえ……!(´▽`;) 笑
いやでも、なんと言うか、こういうところが大好きだ。笑
人参をあげると大喜びで食べていた。
2024年最初の乗馬は、フラットワークから障害飛越、さらには落馬で無傷という偉業まで成し遂げたので、この調子で楽しく邁進していきたいと思います。
いつも応援ありがとうございます♪
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感想:2024年になって、初の乗馬です!
12月も1月もお仕事と親族のバタバタ(新生児の世話のお手伝いに行っていたよ)で全然来られず(。´Д⊂)
2月3日の節分になってようやくです!
(>_<)
暦の上で春になる前に来られてよかった。
今年初のパートナーは鹿毛子でした。
可愛いお顔の女の子(*´ω`*)♪
でも敏感で走りやすいので、拍車は着けないことにした。
久しぶりだからお手柔らかにと指導員さんにお伝えしておいたので、基礎からものすごく丁寧に見ていただいた。
常歩で馬場を一周。
その後軽速歩で何周かして、半巻きで手前を変えてまた数周。
正反動でも数周。巻き乗りもできる。
一度常歩に戻してから駈歩発進。左右ともすべて一発で出る。継続もできる。鹿毛子はいつもスイスイ進む。
駈歩は乗っていると少し速いと感じるくらいだったけれど、指導員さんからは普通に見えるようだった。
乗る感覚はすぐに戻ってくるのだけれど、筋肉のほうが追い付かない。軽速歩の時点で太ももの筋肉が軽く悲鳴をあげ始める。キツイのよ(。´Д⊂) 負荷かかって。普段使わないものだから。
でもしばらく続けていると慣れてきて、キツイ状態でも普通に乗れるようになる。
びっくりするくらい優秀に、きっちり、気持ちよく、フラットワークは終了した。
鞭は持ってたけど、結局1度も使わなかった。
ああ、調子いいかも!( ・∇・)
そんなことを思っていると待っているのが落とし穴で(^-^;
その後軽速歩で地上横木を通過する。
一本から始めて、二本、そして三本。
これもすごく調子がよくて、入りもほとんどがぴったりで、綺麗に真ん中を通過していく。
手前を変えても同じく上手くいく。
ここまで来たら障害も上手くいくだろうと考えるのだけど(^-^;
地上横木の一本を低いクロスバー障害に変えて、左手前の軽速歩で入ったところ、直前で鹿毛子が急に左に逃げたのだ。
あ、と思った瞬間に右に振られて落ちる。
手綱は掴んだまま、エアバッグが作動したのが分かり、首を丸めてエアバッグから砂に着地したので、頭や他の部分を打つことはなくケガはしなかった。
パンパンに膨らんだエアバッグは圧迫感がすごくて、外せないので指導員さんに外してもらった。
鹿毛子は興奮しているのか、指導員さんに怒られると思っているのか、インドアの馬場内を走り回ってなかなか捕まらない。走り回っているなかで、自分からクロスバー障害をジャンプしたりしていたので、馬の不可解さに笑いが込み上げてきた。
跳べるなら、さっきも跳べばよかったのに!(*´∀`)笑
わたしが無傷だったので、指導員さんは「もう一回乗りましょう」と提案してきた。わたしはこんなにパニックになって逃げ回っている馬に乗れる気がしなかった。
小夏「乗れる気がしないです(;´∀`)」
指導員さん「いや乗れます(キッパリ)」
しばらくすると鹿毛子は落ち着いたのか走るのに飽きたのか、歩いて指導員さんの所にやってきた。そこで捕まえて、脚立からもう一度騎乗する。
頼むよ鹿毛子。
もうエアバッグないからね。
少し歩かせて、また軽速歩でクロスバーに向かう。
さっきは障害直前のリードバーに足をつまづかせて音を立ててから横にすっ飛んでいたので、もしかしたら音が原因だったのかもと、指導員さんもわたしも考えていたのだけれど、なんと鹿毛子は今回も横に逃げた。
逃げるかもと心構えをしていたので落ちることはなかったけれど、どうやらこの馬はただ跳びたくないだけだぞ疑惑が浮上してきた。
どうしようかと、迷う時間がわずかにあった。
エアバッグがあったら、わたしももうちょっと無茶できるから、もう一度向かわせて、左に逃げないように右を強く持ってというチャレンジができたかもしれない。でも身を守る物がもうないので、怪我のリスクが少し高い。しかも久しぶりの乗馬で、今年初の乗馬なのに、怪我したり上手くいかずに指導員さんに指摘され続けたりしたら、印象は悪くなる。何より、レッスンの時間はあとわずかだ。
おそらく似たようなことを考えたのであろう指導員さんが、乗り替わって短時間で「跳ぶ馬」に仕上げることになった。
ひょいと乗り替わって、障害に向かわせて、左右から何度か跳ばせて、鹿毛子は数分で「跳ぶ馬」に生まれ変わった。(°▽°) *:・'°☆
再び乗り変わり、障害に向かう。
頼むよ、跳んでくれ。
鹿毛子は直前でやっぱりちょっと横に動いたのだけど、右を引いて戻すと、歩くような変な感じでクロスバー障害に向かって跳んだ。
い、いいのか、これは?(´▽`;)
とりあえず一度馬を止めて愛撫。
なんか微妙だったので、もう一周してきてジャンプ。
今度はまあまあ普通に跳べた。
よかった! 今年も無事にジャンプできた!
その後落ち着かせるためにまた地上横木通過を何周かして、今年初のレッスンは終了。
地上横木通過はすごく優秀にできた。
今日は本当に、きっちり丁寧に綺麗にできていた。(障害の一件を除いては)
わがままをしても馬は憎めないし、やっぱり乗馬は楽しい。
鹿毛子は走り回ってすっきりしたのか、蹄洗所では清々しい爽やかな表情をしていた。
おまえ……!(´▽`;) 笑
いやでも、なんと言うか、こういうところが大好きだ。笑
人参をあげると大喜びで食べていた。
2024年最初の乗馬は、フラットワークから障害飛越、さらには落馬で無傷という偉業まで成し遂げたので、この調子で楽しく邁進していきたいと思います。
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