2018年7月16日(月・祝) 天気 晴れ

海の日。水が恋しい。
「酷暑」という言葉がぴったりの今日。
朝9時に到着したのに,すでに気温は30℃を越えていた。
○●○●○●○●○●○●○●○●○
前日及び前々日に職場の旅行で群馬・長野に行っていて,そこの電光掲示板で「39℃」という信じられない数字を見たのだけれど,ここも,なかなか,暑い……。

ちなみに,昨日の昼食で,出てきた馬の肉食べました。
馬刺しは長野の名物です。


馬肉美味しかった! ごめんね(笑)。
普段「殺処分かわいそう(´;ω;`)」なんて思っていますが,いざとなれば「それはそれ,これはこれ」と,あっさり割り切れる自分もいるようです。
もともと,肉用牛が多く飼育されている地域で育ったので,「動物を肉にして食べる」ことにそこまで大きな抵抗はないです。
肉にすることよりも,むしろ,劣悪な環境で飼育することとか,健康状態も無視して酷使したりすることのほうが,可哀想だなぁと思います。
あとは,単純に,今まで一緒に過ごしてきて,人に懐いて,人のために働いてきた馬を「もう使えないから」という理由で殺してしまうことには,胸が痛みます。
まあ,もうすでに肉の状態にされているのなら,美味しく食べてあげなきゃ,それこそもったいない 可哀想だと思うので,遠慮なくいただきます。
きみ(馬)の命はわたしの中に受け継がれてゆくよ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 安心しておくれ!
☆おまけ☆

松本城 (内部を見学をするだけで30分待ち…)

城内に展示されていた,馬に乗って銃を撃つ人々の絵。

○●○●○●○●○●○●○●○●○
さあ,やっと本題のレッスン記録!
前述したとおり朝から猛烈な暑さで,受付のお兄さんが予約キャンセルの電話を受けている姿を眺めつつ,馬を連れてきて馬装を開始した。
キャンセルしたい気持ちはわかる。
この暑さでは,それが正解かもしれない。
今日のパートナーは,久々の重い黒馬くんだった。
黒いと虫が寄ってくるらしくて,馬装をされながら,アブに抵抗するために肌をふるわせたり尾を振ったり,お馬さんは大忙し。
わたしも憎きアブを仕留めようと頑張ったけれど,すぐに逃げられてしまう。
アブ取り名人の指導員さんが驚異的なアブ叩きスキルを発揮し,何匹か退治していた。
わたし……まだまだだな……。(; -д-)
何の運動もしていないのに,ただ立っているだけで汗が流れる。
馬に乗る前に,スポーツドリンクで水分補給。
熱中症で事故なんて,絶対に嫌よ!(>_<)
騎乗して,腹帯締め直して,鐙の長さを調節。
お馬さんは暑いので仕事に乗り気ではない様子だったけれど,脚の扶助ですぐに常歩をしてくれた。速歩の合図にもすぐに応じてくれる。
あれ? あれ? あれれ?
この黒馬くん,もっと重くなかった?(つд⊂)ゴシゴシ
初めて乗ったときなんて,何してもほとんど動かなかったのに。
その後も,このコでレッスンのときは,指導員さんが絶えず馬場中央で追い鞭を鳴らしているような状態だったのに。今日は時々舌鼓をするだけ。
元気な常歩にもなるし,駈歩もすんなり出る。
ど,どうした!?
「重い馬」が,「軽い馬」になった!?(=゚ω゚=;)
……いや,待て。
もともと,このお馬さんを「どうにも重くて敵わない」と感じていたのはわたしくらいなもので,競技会では颯爽と馬場を駈け抜けて華麗に障害を跳ぶ姿を見せていたじゃない。
これが,本来の姿か……?((( ;゚д゚))
わたし上達した!? もしそうなら嬉しい。
そして今日は抜き打ちで馬上体操。
調馬索をつけて,まずは右手前で普通に軽速歩。
その後に鐙上げして速歩。
鐙上げして手綱を離して,馬上体操。
1,2,3,4……
速歩の次は駈歩で馬上体操。
最初から鐙上げの手綱なしで発進。
何か知らないけど,今日は駈歩発進が割とスムーズ。
手前を変えて,同じことを繰り返す。
前回同様,かろうじて馬上体操はできるものの,脚での推進ができる余力はなし(TдT)
しばらく乗っていなかったせいか,このお馬さんの駈歩の動きに慣れるのに,ちょっと時間がかかったよ。
本当に,常歩や速歩までは,どの馬でもそんなに違いは感じないのだけれど,駈歩になると個性が出てくるというか「おお! なんか違う!」とハッキリ思う。
どこがどう違うと説明するのは難しいのだけれど,勝手が違うことに軽く混乱して,最初すごく下手に乗ってしまう。
こういうとき,「この馬と相性悪いのかな(´・ω・`)」なんて思ってしまいがちなのだけれど,たぶん,それはただ単に慣れていないだけで,ちょっと乗り慣れてくると,「その馬用のいい乗り方」を覚え始める(慣れる過程を言語化できなくてすみません)。現に,この黒いお馬さんにも,後半はだいぶ綺麗に乗れるようになった。
【105鞍目に続く】

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海の日。水が恋しい。
「酷暑」という言葉がぴったりの今日。
朝9時に到着したのに,すでに気温は30℃を越えていた。
○●○●○●○●○●○●○●○●○
前日及び前々日に職場の旅行で群馬・長野に行っていて,そこの電光掲示板で「39℃」という信じられない数字を見たのだけれど,ここも,なかなか,暑い……。

ちなみに,昨日の昼食で,出てきた馬の肉食べました。
馬刺しは長野の名物です。


馬肉美味しかった! ごめんね(笑)。
普段「殺処分かわいそう(´;ω;`)」なんて思っていますが,いざとなれば「それはそれ,これはこれ」と,あっさり割り切れる自分もいるようです。
もともと,肉用牛が多く飼育されている地域で育ったので,「動物を肉にして食べる」ことにそこまで大きな抵抗はないです。
肉にすることよりも,むしろ,劣悪な環境で飼育することとか,健康状態も無視して酷使したりすることのほうが,可哀想だなぁと思います。
あとは,単純に,今まで一緒に過ごしてきて,人に懐いて,人のために働いてきた馬を「もう使えないから」という理由で殺してしまうことには,胸が痛みます。
まあ,もうすでに肉の状態にされているのなら,美味しく食べてあげなきゃ,それこそ
きみ(馬)の命はわたしの中に受け継がれてゆくよ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 安心しておくれ!
☆おまけ☆

松本城 (内部を見学をするだけで30分待ち…)

城内に展示されていた,馬に乗って銃を撃つ人々の絵。

○●○●○●○●○●○●○●○●○
さあ,やっと本題のレッスン記録!
前述したとおり朝から猛烈な暑さで,受付のお兄さんが予約キャンセルの電話を受けている姿を眺めつつ,馬を連れてきて馬装を開始した。
キャンセルしたい気持ちはわかる。
この暑さでは,それが正解かもしれない。
今日のパートナーは,久々の重い黒馬くんだった。
黒いと虫が寄ってくるらしくて,馬装をされながら,アブに抵抗するために肌をふるわせたり尾を振ったり,お馬さんは大忙し。
わたしも憎きアブを仕留めようと頑張ったけれど,すぐに逃げられてしまう。
アブ取り名人の指導員さんが驚異的なアブ叩きスキルを発揮し,何匹か退治していた。
わたし……まだまだだな……。(; -д-)
何の運動もしていないのに,ただ立っているだけで汗が流れる。
馬に乗る前に,スポーツドリンクで水分補給。
熱中症で事故なんて,絶対に嫌よ!(>_<)
騎乗して,腹帯締め直して,鐙の長さを調節。
お馬さんは暑いので仕事に乗り気ではない様子だったけれど,脚の扶助ですぐに常歩をしてくれた。速歩の合図にもすぐに応じてくれる。
あれ? あれ? あれれ?
この黒馬くん,もっと重くなかった?(つд⊂)ゴシゴシ
初めて乗ったときなんて,何してもほとんど動かなかったのに。
その後も,このコでレッスンのときは,指導員さんが絶えず馬場中央で追い鞭を鳴らしているような状態だったのに。今日は時々舌鼓をするだけ。
元気な常歩にもなるし,駈歩もすんなり出る。
ど,どうした!?
「重い馬」が,「軽い馬」になった!?(=゚ω゚=;)
……いや,待て。
もともと,このお馬さんを「どうにも重くて敵わない」と感じていたのはわたしくらいなもので,競技会では颯爽と馬場を駈け抜けて華麗に障害を跳ぶ姿を見せていたじゃない。
これが,本来の姿か……?((( ;゚д゚))
わたし上達した!? もしそうなら嬉しい。
そして今日は抜き打ちで馬上体操。
調馬索をつけて,まずは右手前で普通に軽速歩。
その後に鐙上げして速歩。
鐙上げして手綱を離して,馬上体操。
1,2,3,4……
速歩の次は駈歩で馬上体操。
最初から鐙上げの手綱なしで発進。
何か知らないけど,今日は駈歩発進が割とスムーズ。
手前を変えて,同じことを繰り返す。
前回同様,かろうじて馬上体操はできるものの,脚での推進ができる余力はなし(TдT)
しばらく乗っていなかったせいか,このお馬さんの駈歩の動きに慣れるのに,ちょっと時間がかかったよ。
本当に,常歩や速歩までは,どの馬でもそんなに違いは感じないのだけれど,駈歩になると個性が出てくるというか「おお! なんか違う!」とハッキリ思う。
どこがどう違うと説明するのは難しいのだけれど,勝手が違うことに軽く混乱して,最初すごく下手に乗ってしまう。
こういうとき,「この馬と相性悪いのかな(´・ω・`)」なんて思ってしまいがちなのだけれど,たぶん,それはただ単に慣れていないだけで,ちょっと乗り慣れてくると,「その馬用のいい乗り方」を覚え始める(慣れる過程を言語化できなくてすみません)。現に,この黒いお馬さんにも,後半はだいぶ綺麗に乗れるようになった。
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