2017年1月8日(日) 天気 くもり

 乗馬教室に通うことにしました!
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 レッスンを終えて馬房に戻る前の馬たち(ちょっとお疲れの顔)

年明けて,乗馬を本格的にやりたくなったので,「できるだけ近くて」「できるだけお金がかからなくて」「継続的にレッスンしてくれる」乗馬クラブをネットで探しまくった。

条件に合致したクラブを何件目かに発見!
自宅から車で1時間弱(これでも最も近いくらいの距離なのだ)の山間にある乗馬クラブ。
保険料も,ヘルメットやブーツのレンタル料もレッスン代に含まれている。
最初から乗馬用品をそろえる必要がないので,とてもありがたい。

さっそく電話をかけると,あっさり希望の日に予約がとれた。
うわーい♪ 楽しみ♪
年明けそうそう一人で小躍りする。

当日,行ってみると外の馬場には障害飛越の練習をする人々の姿が……!
子どもも一人で馬を乗り回している……!
うわあぁぁ(憧れのまなざし)

受付で乗馬教室の申し込みをし,借りるブーツとヘルメットのサイズを探し(実際に履いたり被ったりして確かめる),準備が完了したら馬場へ。

初心者用のおじいちゃん馬が用意されていて,いかにもベテランの指導員さんが現れた。
騎乗して手綱の持ち方を教わり,姿勢の指導などを受けて脚での扶助(常歩発進)をやってみる。
前に二度ほど体験乗馬をした旨を伝えると,すぐに軽速歩の練習もさせてくれた。

軽速歩では,乗っているとタイミングがずれていくのが悩みだったのだけど,指導員さんはあっという間に原因を見抜いて的確な指導をくれた(わたしはどうも後方に着地する癖があるらしく,なるべく前に座ることを心がけるとよいとのこと。滞空時間は気持ち長めに。馬の反動を利用して立ち上がると楽にできる)。指摘されたことを意識してみると本当に改善されてびっくり。

何回か練習しているうちに上達したらしく,だいぶ継続できるようになり褒められる(馬をやっている人は褒め上手だ)。


最後に,初めて駈歩(かけあし)を体験させてもらった。
もちろん調馬索つけて。サドルホルダー(鞍の前の掴むための部分)を持って。

あまりの速さに,馬にくっついているだけで必死。

速いので遠心力がかかり,外側に吹っ飛ばされそうになるので,内側に重心を持ってくる。

……これ、いつか一人で乗れるようになるの?

停止した馬上で呆然とする。

馬から降り,ブラシをかけさせてもらい,おやつのりんごを食べさせる。

とにかく,良い乗馬クラブを見つけられてよかった。
スタッフも感じ良いし,馬も素直だし,通いやすい。
ちゃんと乗れるようになるまで,しばらく通おう。
馬と指導員とスタッフの方々,どうぞよろしくお願いします。


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