
101鞍~120鞍
期間 : 2018年 6 月~2018年 9 月
騎乗した馬 : 4頭
教えてくれた人 : 2人
新しくやったこと :垂直障害飛越(80~95㎝),オクサー障害飛越,反半巻乗り,鐙上げの駈歩(調馬索なし),拍車の使用,長鞭の使用
感想: 新しくやったことを抜粋して振り返ると,「結構難しいことに挑戦していたな」という印象。それぞれのレッスンでは、「ここがダメだった」「あれができなかった」「これが難しいな」と,課題に目が向くことが多いので,「まだまだ全然,何もできてはいないよ(>_<)」と思っているのだけれど,ちょっとずつは進歩している模様。
そしてようやく,ようやく拍車の使用が始まりました。次の段階への一歩を踏み出せたかな。
乗馬を始めたばかりの頃,自分の進度が気になって,よく参考にしていたサイト『乗馬初心者のための乗馬入門』には,「120鞍~300鞍は中級者」との記載があった。
漠然と,「120鞍乗れば中級者かぁ(*´∇`*)」なんて思っていたのだけれど,いざ自分の経験値が120鞍に到達して思うことは,
とてもじゃないけど「中級者」だなんて名乗れない!(=゚ω゚=;)
ということ。
わたしの中で,「中級者」って「守破離」の「破」のイメージなのだ。
「守」…基礎・基本を身に付ける(初心者・初級者)
「破」…教えられたことをもとに自分なりのやり方を模索し技術を定着させていく(中級者)
「離」…新たな記録やスタイルを生み出していく(上級者)
まだまだ,基礎・基本の「守」=「初心者・初級者」だなぁ(≡ω≡.)
「中級者」って言うのは,何となく,「基礎」「応用」を叩き込まれて,「実践」(つまり試合)に飛びだした人のことを言うような気がするのだ。もう一応のことは身に付けて,戦いの場に出られる人間(と馬)。
ちなみに「上級者」は幾度も戦場に出ては生きて戻ってきた猛者みたいなイメージ(笑)。愛馬と共にね。百戦錬磨の将で後進の育成に取り組むレベル。
試合に出られるようになったら,わたしも「中級者」だって思えるのかな。
うーん……想像すると恐ろしいというか,おそれ多いというか……!(((( ;゚д゚)))
でも,そうできたらいいな。
「戦いの場」って響き,カッコいいな(*´ω`*)
相変わらず,周囲にいるのは上手な人ばかりだし,100鞍を超えてもなお未熟さばかりが目につくけれど。
うん,でも,毎回のレッスンが楽しい。
毎回違う様子の馬。
毎度変化していく自分。
少しずつ姿を変える乗馬クラブ。
同じままであるものは何もなく。
次は何が起こるだろう?
どこまで行けるだろう?
何に出会えるだろう?
こんな日々を与えてくださった馬や先生やこの乗馬クラブに,心より感謝申し上げます。

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