2018年12月1日(土) 天気 晴れ のち くもり

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馬のワッペン(イナリツウさん作) パンツを履いた馬がたまらなく可愛い(●´ω`●)♪


馬場3級試験が迫る中,今日も練習に向かう。

クラブに向かって車を走らせながら,時折不安に襲われる。

馬場3級の運動は,精度は低いにしろ,一応できてはいる。
先生も「たぶん大丈夫だと思う」と言っていた。
でも,今日も,できるのかな? ちゃんとできるかな?(´・ω・`)

前回までできていたことが,突然できなくなるなんてことも,なくはないんじゃないかって,言い知れぬ不安が,ぶわーっと全身を襲う。

今まで色んなことを積み重ねてきたけれど,知らぬ間に「リセットボタン」を押されて「ゼロ」に戻っていたらどうしようって。

こういった不安は,たいてい杞憂に終わることを知っているけれど,何だか気を抜くとパニックになりそうで,深呼吸をする。

試合前に逃げ出したくなる選手って,こんな感じかな。
馬場3級程度で何を大袈裟なって笑われるかもしれないけれど。

パニックになりかけている自分と,その自分を見ながら「ほーら,もう(プレッシャーに)呑み込まれてる(・∀・)」と笑う冷静な自分がいる。

「自分を制することは,一つの町を制するよりすごいことなんだよ」 という言葉を,いつかどこかの本で読んだ。

それはそうよ。自分を制することなんて簡単なわけがない(>_<) 大舞台でも何でもない,こんなささいな機会ですら,逃げ出したくなる自分を抑えることに精一杯だもの!(´Д⊂)


それでも,まあ,車を走らせればいつもの乗馬クラブに着き,
着いたらいつものように準備して,馬を出してきて馬装して,
「よし! できた!」って騎乗して,常歩で歩かせて準備運動して……
この一連の流れで,随分と落ち着きを取り戻した。

「いつもやっていること」って,強いね!.。゚+.(`・ω・´)゚+.゚


この日の一鞍目は,ものすごい久しぶりの指導員さんに見ていただいた。

だって,前にこの指導員さんに教えてもらったのって……
調馬索つけて軽速歩の練習していた頃 だよ?

正真正銘の初心者で,誰かに見ていてもらわなければ脚立を使っても馬に乗れなかった頃。


指導員さん 「今では障害跳んじゃうんだもんね。もう昔の話ですね(´∀`*)」


昔……('A`;) 2年って,「昔」って言える年月なんだ……。
時の流れが恐い……(((( ;゚д゚)))


馬場3級の練習のために,先週と同じアパルーサちゃんを連れてドレッサージュ馬場へ。

今日から12月。
暖冬のせいか,そこまで寒さは厳しくないものの,風の強い日だった。
馬場にも駐車場にも洗い場にも,枯葉がたくさん落ちている。

風の強い日は,馬が野生化して暴走しやすいという噂を聞いたことがある。
そのせいかどうかはわからないけれど,アパルーサちゃんは常にスピード超過気味だった。

最初の常歩の時点で前進気勢にあふれていて,それはそれでいいことなので「楽だな~」なんて思っていたのだけれど,そのうち段々と「楽だな~」では済まない状態なのだと悟り始めた。

だって,走りたがってるのよ! 馬が!('д` ;)
ちょっとでも手綱緩めたり,強めの脚使ったりすると,すぐ駈歩になっちゃうの!
わたし「駈歩しろ」なんて言ってないよヽ(TдT)ノ  隙あらば走り出そうとするのやめて!
しかも駈歩のスピードが速い。さらに毎度のごとく止めにくい。
たすけて~・゚・(ノД`;)・゚・

動かないのも困るけれど,動き過ぎるのも大変。
なんてこった。

一鞍目は主に基礎練習と,各運動の見直し。
まずは長辺で軽速歩して歩度を伸ばし,短辺で速歩で歩度を詰める練習を繰り返す。
速歩から駈歩を出して,巻き乗り,そして半巻き。
手前を変えながらノンストップでぐるぐる繰り返す。
半巻きのときに速歩にできずに駈歩のままになってしまうことが多かったので,指導員さんに「駈歩から速歩にしたり,速歩から停止したりするのが苦手です(´Д⊂)」と訴えると,下方移行の練習をさせてくれた。

だけど,今日の「走りたがり」の状態のお馬さんでこの練習は大変だった。

指導員さんは,(左手前で)「蹄跡を速歩で進み,C地点から常歩」という指示を出してきたのね。

「C」地点ってさ……
3級馬場 ⑦
馬場3級の経路で「駈歩が始まる地点」ね。

アパルーサちゃんは馬場のベテランで,もう馬場3級の経路なんて数えきれないほど回ってきてるのよ。もう,おわかりかと思うのだけれど,左手前の速歩で「C」に向かうと……

馬 「ここ! 駈歩する所でしょ!?.。゚+.(☆゚∀゚) ゚+.゚」

常歩にするどころか,ここぞとばかりに駈歩を始める(TДT)
逆ー! お願い,わたしの指示,よく聞いて。

2,3回同じ失敗を繰り返し,速歩発進の時点で速くさせず,隅角あたりから数回に分けてブレーキをかけるという技を編み出した(こうすると常歩になってくれる)。

それにしても,同じ速歩の発進でも,強い扶助だと速い速歩になり,弱い扶助だとゆっくりな速歩になるのね。拍車の素晴らしさにやっと気づき始めたよ。すごく便利。(*゚∀゚)っ♪

そんなわけで,風が吹く中,走りたくてたまらない馬を抑えつつ,一鞍目終了。
試験当日は,どんな天候の日になるのだろう。

【134鞍目へ続く】

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