2018年12月1日(土) 天気 晴れ のち くもり
2鞍目。
馬は同じだけれど,指導員さんが別の人に交替。
3級の経路練習開始。
①まずはスタート前の速歩の巻き乗りで良い速度をつくり,馬を自分の制御下に置く。
「C」地点を見つめて真っ直ぐ進む。横目で「B」「E」を見ながら中央で停まる。
先週よりはマシにできたよヾ(=^▽^=)ノ
②敬礼して,自分のタイミングで速歩発進。これも真っ直ぐ。そして馬場を大きく回って隅角をちゃんと踏む。速歩のとき,身体が前傾しないように注意。
③斜め手前変換。軽速歩で歩度を伸ばし,蹄跡前で拳を握ってちょっと歩度を詰める。「速くなった」「遅くなった」がハッキリわかるほどメリハリがついているとGood!
④横木通過。
「C」過ぎてから曲がる位置に注意。
半巻きして横木通過後,元の蹄跡に戻る際に「C」に向かって内回り(ショートカット)しない。
ちゃんと真っ直ぐ蹄跡に戻るんだよ(・∀・)ノ♪
⑤「C」からの駈歩発進が「C」地点の手前になりがち。ピンポイントで「C」から出せるともっと良い(でも遅れるのもよくないので注意)。
⑥駈歩の巻き乗り。出発点と到着点に注意。円の大きさは中央線に触れるように。外に膨れないように(肩から逃げないように)外方の手綱と脚を使って抑える。
この日は駈歩のスピードが速くなりがちで,ぶわーっと外に行ってしまうことがあった。
きれいな円を描くのって大変。
⑦駈歩の半巻き&手前変換。
速歩にするタイミング気を付けて。駈歩のまま蹄跡に戻るのはNG。
蹄跡に戻ってからの駈歩発進のタイミングは褒められた。(*´∇`*)
⑧右手前の駈歩の巻き乗り,「E」より手前で巻き乗りを始めてしまうことが多かったので,ワンテンポ遅く始めるくらいの気持ちでいい(出発点よく見て!)
左手前できれいな円が描けていたら,右手前でもその蹄跡上を通るようにするといいよ(*・ω・)ノ♪
⑨もし駈歩から速歩になってしまったら,その瞬間に駈歩に戻す!
⑩ここも⑦と同じ点に注意。
⑪駈歩は「K」手前まで維持してね。「K」手前からは何がなんでも速歩にする。
「A」まで進むつもりで行くと膨れてしまうので,最後の隅角から半円を描く感じで中央線に入る。
⑫最後も真っ直ぐ。「B」「E」を見ながら中央で停止する。敬礼して手綱を伸ばして馬場を出て終了。
その他の注意点は……
・拳上げない
・人間が馬上でグラグラしない
・馬の速度のコントロール
くらいかなぁ(´・ω・`)
今日は馬の駈歩が速くなってしまうので,巻き乗りや半巻きに余裕がなかった。
特に右手前が難しくって!(>_<)
左手前が上手にできても右手前が上手くいかないのよ。
馬は機械ではないので,やっぱり人間と同じで「右が得意」「左が得意」というのがあるんだって。
わたしもアパルーサちゃんも,右手前が苦手。
だから,同じ運動をするにしても,右手前と左手前で,やり方を少し変えないといけない。
指導員さんは,試験にはこのアパルーサを使うつもりだと言っていた。
よかった……もう他の馬を試している時間的余裕はない……(;´Д`)
馬によってクセが違うのなら,同じ馬で練習しないと勝手がわからないよ。
練習を終え,何だかやけにぐったりした気持ちで帰途につく。
覚悟はしていたことだけれど,試験のための練習となると,自然と「できている箇所」よりも「できていない箇所」に目が向くようになるのね。
「できている箇所」は,それを維持できればOKなのだけれど,「できていない箇所」はそのまま放置すると不合格になるおそれがあるからだ。
少しでも理想の状態からズレれば,ビシビシ指摘が入る。
もちろん自分としても指摘してもらったほうがいいのだけれど,
「 褒められる < 欠点を指摘される 」
という状態が続くと,外部から補給される「やる気エネルギー」量が減るわけなので,自家発電量を増やす必要が出てくるわけよ(´∀`;)
「いつか大きな大会に出て活躍したい」とか「ただ単純に今よりも上手になりたい」とか,何でもいいのだけれど,内側から湧き上がってくるものがないと,ただ苦しいだけの練習になってしまって乗り越えられない。
……ああ,そうか。指導員さんは,このことを知っているから,わたしが自ら言い出すのを待っていたのだろうし,試験を勧めるのにも強制はしなかったのだ。
この先技術を上げていくことを考えたら,もしかして,メンタルの管理が最大の難関になるのでは……? なんて,少し思った。
いつも応援ありがとうございます♪
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馬は同じだけれど,指導員さんが別の人に交替。
3級の経路練習開始。
①まずはスタート前の速歩の巻き乗りで良い速度をつくり,馬を自分の制御下に置く。
「C」地点を見つめて真っ直ぐ進む。横目で「B」「E」を見ながら中央で停まる。
先週よりはマシにできたよヾ(=^▽^=)ノ
②敬礼して,自分のタイミングで速歩発進。これも真っ直ぐ。そして馬場を大きく回って隅角をちゃんと踏む。速歩のとき,身体が前傾しないように注意。
③斜め手前変換。軽速歩で歩度を伸ばし,蹄跡前で拳を握ってちょっと歩度を詰める。「速くなった」「遅くなった」がハッキリわかるほどメリハリがついているとGood!
④横木通過。
「C」過ぎてから曲がる位置に注意。
半巻きして横木通過後,元の蹄跡に戻る際に「C」に向かって内回り(ショートカット)しない。
ちゃんと真っ直ぐ蹄跡に戻るんだよ(・∀・)ノ♪
⑤「C」からの駈歩発進が「C」地点の手前になりがち。ピンポイントで「C」から出せるともっと良い(でも遅れるのもよくないので注意)。
⑥駈歩の巻き乗り。出発点と到着点に注意。円の大きさは中央線に触れるように。外に膨れないように(肩から逃げないように)外方の手綱と脚を使って抑える。
この日は駈歩のスピードが速くなりがちで,ぶわーっと外に行ってしまうことがあった。
きれいな円を描くのって大変。
⑦駈歩の半巻き&手前変換。
速歩にするタイミング気を付けて。駈歩のまま蹄跡に戻るのはNG。
蹄跡に戻ってからの駈歩発進のタイミングは褒められた。(*´∇`*)
⑧右手前の駈歩の巻き乗り,「E」より手前で巻き乗りを始めてしまうことが多かったので,ワンテンポ遅く始めるくらいの気持ちでいい(出発点よく見て!)
左手前できれいな円が描けていたら,右手前でもその蹄跡上を通るようにするといいよ(*・ω・)ノ♪
⑨もし駈歩から速歩になってしまったら,その瞬間に駈歩に戻す!
⑩ここも⑦と同じ点に注意。
⑪駈歩は「K」手前まで維持してね。「K」手前からは何がなんでも速歩にする。
「A」まで進むつもりで行くと膨れてしまうので,最後の隅角から半円を描く感じで中央線に入る。
⑫最後も真っ直ぐ。「B」「E」を見ながら中央で停止する。敬礼して手綱を伸ばして馬場を出て終了。
その他の注意点は……
・拳上げない
・人間が馬上でグラグラしない
・馬の速度のコントロール
くらいかなぁ(´・ω・`)
今日は馬の駈歩が速くなってしまうので,巻き乗りや半巻きに余裕がなかった。
特に右手前が難しくって!(>_<)
左手前が上手にできても右手前が上手くいかないのよ。
馬は機械ではないので,やっぱり人間と同じで「右が得意」「左が得意」というのがあるんだって。
わたしもアパルーサちゃんも,右手前が苦手。
だから,同じ運動をするにしても,右手前と左手前で,やり方を少し変えないといけない。
指導員さんは,試験にはこのアパルーサを使うつもりだと言っていた。
よかった……もう他の馬を試している時間的余裕はない……(;´Д`)
馬によってクセが違うのなら,同じ馬で練習しないと勝手がわからないよ。
練習を終え,何だかやけにぐったりした気持ちで帰途につく。
覚悟はしていたことだけれど,試験のための練習となると,自然と「できている箇所」よりも「できていない箇所」に目が向くようになるのね。
「できている箇所」は,それを維持できればOKなのだけれど,「できていない箇所」はそのまま放置すると不合格になるおそれがあるからだ。
少しでも理想の状態からズレれば,ビシビシ指摘が入る。
もちろん自分としても指摘してもらったほうがいいのだけれど,
「 褒められる < 欠点を指摘される 」
という状態が続くと,外部から補給される「やる気エネルギー」量が減るわけなので,自家発電量を増やす必要が出てくるわけよ(´∀`;)
「いつか大きな大会に出て活躍したい」とか「ただ単純に今よりも上手になりたい」とか,何でもいいのだけれど,内側から湧き上がってくるものがないと,ただ苦しいだけの練習になってしまって乗り越えられない。
……ああ,そうか。指導員さんは,このことを知っているから,わたしが自ら言い出すのを待っていたのだろうし,試験を勧めるのにも強制はしなかったのだ。
この先技術を上げていくことを考えたら,もしかして,メンタルの管理が最大の難関になるのでは……? なんて,少し思った。
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