2017年3月11日(土)  天気 晴れ(やや風)


12鞍目は手入れだけをしていたわけではなく,普通に乗って蹄跡行進をして,速歩を出して,軽速歩の練習などもした。

引き続き13鞍目も同じ馬で練習する。

率直に言って,この日の練習はさんざんだった。
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

常歩は出るものの,速歩は腹を何度蹴ってもなかなか出ず。
速歩が出てもすぐに常歩に戻ってしまい,継続できない。

前回のあれは何だったのだ!
鞭がないだけでこんなにも思い通りにならないものか!
先週と同じ馬なのに! (´;ω;`)!

馬の調子や指導員が違うなど,環境の要因もあるのだろうけど,脚だけだとほとんど動かせないという悲しい現実を目の当たりにして,先週までに得た自信が吹き飛んでゆく。

やっぱりわたしまだまだ下手だ……。
上達遅いのかな。もともと運動は得意じゃないしな……。
などと,内心軽く落ち込んでしまった。

常歩の姿勢は今日の新しい先生にも褒められた。
やっぱり問題は脚だ! 脚なのだ!

常歩も,のろのろした常歩は出るものの,指導員さん言うところの「元気な常歩」はなかなか出ない。(「元気な常歩」の状態だと次の指示が伝わりやすいので,この状態に持っていきたいらしい)

そもそも,各歩様にもそれぞれスピードがあるなんて,馬のコントロールは大変だよ!(;´Д`)
腹をかかとでグッと持ち上げるように圧迫するらしいが,この感覚がいまいち分からない。
やってはみるものの効いている感じがしない。

【乗馬メモ】
・馬に指示を出す時と出さない時の「オン」と「オフ」をしっかりする。
・かかとを下げる。
・鞍に密着するには,膝を締めるのではなく,脚の付け根の筋肉で締める。
・足の親指に力を入れるようにすると自然と脚が鞍に沿うかたちになる。
・軽速歩は,少し腰を前に出す感じで。
・軽速歩のとき,腰をおろした際にかかとで馬の腹を圧迫して継続を図る。


脚で扶助をする常歩と速歩はボロボロだったが,後半の駈歩練習では,初めて発進の合図(扶助)の仕方を教わった。

【乗馬メモ】
・駈歩を出す時は,外側の脚を馬体に添わせた状態で後方に持っていき,内側の脚でポンと馬の腹を蹴る。


駈歩の発進は1度目ですぐに出て褒められる(本日の少ない褒められポイントなので貴重)。
が,その後の駈歩練習はまだ上手くいかない(p_q;)シクシク


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