2019年1月5日(土) 天気 晴れ

駈歩の練習。
ここでも拳の注意を受ける。
本日の課題は「拳」。
走りながら(走らせながら)手綱がたわむことがないように,と。
ああ~なんかもう下手だなぁ。(>_<)
ここしっかりできてないと,「ハミ受け」どころの話じゃないわ。
軽く張った状態のままキープできるのが理想。
馬の頭の動きに合わせてるつもりなんだけど,どうも何かがちょっと違うみたい(´・ω・`;)
「緩ませないように,緩ませないように」と思っていると,手綱につられて上半身が前かがみになってしまう。そうでなければ馬にブレーキをかけてしまうか。なかなか難しい。
うーむ……(; ´Д`)
違う。違うぞ!
ある程度できたところで巻き乗り。左右どちらの手前でも行う。
駈歩での巻き乗りはOK。速歩に落ちることもなくスムーズ。
次に,1鞍目の速歩のときと同じように,駈歩でも長辺で歩度を伸ばし,短辺で歩度を詰める練習。
駈歩で歩度詰めるのって,ちょっとコツがいるみたいで難しかった。
うっかりすると速歩になっちゃうのね。
ポイントとしては,拳や騎座でブレーキはかけるんだけれど,同時に脚で推進もかけるの。
指導員さん 「収縮って前に進む力をなくしちゃうわけじゃないですからね! 前に進むエネルギーは保ったままで運動を小さくする(前に進ませない)ことですからね!」
だとすれば,収縮って馬にとって結構負荷の大きい運動だよね?
「前に行きたいのに止められてる」感じが,何となく辛そう(´∀`;)
手綱を緩めたら,すぐにパッと前に走り出すような気勢が欲しいんだって。
【乗馬メモ】
収縮運動のときも前に進むエネルギーはキープする。
駈歩の歩度を伸ばしたり詰めたりの練習を繰り返す。
やっぱり詰めるほうが難しくて,本格的な収縮ができないので,速歩にならない程度に手綱をちょいちょいっと軽く引いて調整。これだど遅くはなるんだけど,馬の前進気勢のキープはあんまりできてない感じなんだよね ('A`;) はぁ~難しいわ~。
そしてこの後,珍しい練習に入った。
まずは速歩で横木通過。
1本が2本になり,3本になり4本になり……今日のMAXは5本。
時々蹄が当たってしまい軽い音が響く。
最初は立ち乗りで通過する。
5本全部通過するまで立ち続けてるって結構大変(^∀^;)
バランス崩すと尻もちついたようになっちゃう。
何度か行った後に,指導員さんは,並んでいる横木の片側だけを少し高くした。
次の横木は,1本目とは逆側が高くされている。
それが交互に並んで,でこぼこした横木が5本。
お馬さんは速歩で通過するのだけれど,高くなっているので肢を大き目に上げる。
大きくなった反動を,鞍上の人間も感じる。
何の練習なんだろうと疑問に思っていると,
指導員さん 「ピアッフェとかパッサージュとか,これに近い動きになるんですよ(*´∇`*) 小夏さんにもこの動きの違いを体験してほしいなと思って♪」
とのこと。
そ,そんな高等馬術,おそれ多い………!
ハミ受けだってまだできてないのよわたし!(=゚ω゚=;)
ちなみに,「ピアッフェ」「パッサージュ」の動きはこちら。
その場で停止したまま行うのが「ピアッフェ」。
前に推進するのが「パッサージュ」。
弾むような動きが面白い。
……どうでもよいのですが,わたしが馬でこの運動をさせられたら,イライラが募って人を振り落して暴走しそうな気がする(そして「使えない馬」としてお肉にされる)。
横木通過の練習も終えて,まだ少し時間があったので,立ち乗りを重点的にやってみることにした。
常歩と速歩で,蹄跡を進みながら,立ち続けられるだけ立ち続けてみる。
この練習を続けていると,ひざ下の鞍との接地面を非常に意識するので,ああ,これ続けたら膝が開くクセも直るかも,なんて何となく思った。
というわけで,2019年の初日レッスンは馬場三昧でした。
今年も1年馬場に障害に頑張りますヾ(´ω`=´ω`)ノ
【おまけ】
よく見る馬場馬術動画
「ハミ受け」ってこういう状態を言うんだなぁ……。
いつも応援ありがとうございます♪

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駈歩の練習。
ここでも拳の注意を受ける。
本日の課題は「拳」。
走りながら(走らせながら)手綱がたわむことがないように,と。
ああ~なんかもう下手だなぁ。(>_<)
ここしっかりできてないと,「ハミ受け」どころの話じゃないわ。
軽く張った状態のままキープできるのが理想。
馬の頭の動きに合わせてるつもりなんだけど,どうも何かがちょっと違うみたい(´・ω・`;)
「緩ませないように,緩ませないように」と思っていると,手綱につられて上半身が前かがみになってしまう。そうでなければ馬にブレーキをかけてしまうか。なかなか難しい。
うーむ……(; ´Д`)
違う。違うぞ!
ある程度できたところで巻き乗り。左右どちらの手前でも行う。
駈歩での巻き乗りはOK。速歩に落ちることもなくスムーズ。
次に,1鞍目の速歩のときと同じように,駈歩でも長辺で歩度を伸ばし,短辺で歩度を詰める練習。
駈歩で歩度詰めるのって,ちょっとコツがいるみたいで難しかった。
うっかりすると速歩になっちゃうのね。
ポイントとしては,拳や騎座でブレーキはかけるんだけれど,同時に脚で推進もかけるの。
指導員さん 「収縮って前に進む力をなくしちゃうわけじゃないですからね! 前に進むエネルギーは保ったままで運動を小さくする(前に進ませない)ことですからね!」
だとすれば,収縮って馬にとって結構負荷の大きい運動だよね?
「前に行きたいのに止められてる」感じが,何となく辛そう(´∀`;)
手綱を緩めたら,すぐにパッと前に走り出すような気勢が欲しいんだって。
【乗馬メモ】
収縮運動のときも前に進むエネルギーはキープする。
駈歩の歩度を伸ばしたり詰めたりの練習を繰り返す。
やっぱり詰めるほうが難しくて,本格的な収縮ができないので,速歩にならない程度に手綱をちょいちょいっと軽く引いて調整。これだど遅くはなるんだけど,馬の前進気勢のキープはあんまりできてない感じなんだよね ('A`;) はぁ~難しいわ~。
そしてこの後,珍しい練習に入った。
まずは速歩で横木通過。
1本が2本になり,3本になり4本になり……今日のMAXは5本。
時々蹄が当たってしまい軽い音が響く。
最初は立ち乗りで通過する。
5本全部通過するまで立ち続けてるって結構大変(^∀^;)
バランス崩すと尻もちついたようになっちゃう。
何度か行った後に,指導員さんは,並んでいる横木の片側だけを少し高くした。
次の横木は,1本目とは逆側が高くされている。
それが交互に並んで,でこぼこした横木が5本。
お馬さんは速歩で通過するのだけれど,高くなっているので肢を大き目に上げる。
大きくなった反動を,鞍上の人間も感じる。
何の練習なんだろうと疑問に思っていると,
指導員さん 「ピアッフェとかパッサージュとか,これに近い動きになるんですよ(*´∇`*) 小夏さんにもこの動きの違いを体験してほしいなと思って♪」
とのこと。
そ,そんな高等馬術,おそれ多い………!
ハミ受けだってまだできてないのよわたし!(=゚ω゚=;)
ちなみに,「ピアッフェ」「パッサージュ」の動きはこちら。
その場で停止したまま行うのが「ピアッフェ」。
前に推進するのが「パッサージュ」。
弾むような動きが面白い。
……どうでもよいのですが,わたしが馬でこの運動をさせられたら,イライラが募って人を振り落して暴走しそうな気がする(そして「使えない馬」としてお肉にされる)。
横木通過の練習も終えて,まだ少し時間があったので,立ち乗りを重点的にやってみることにした。
常歩と速歩で,蹄跡を進みながら,立ち続けられるだけ立ち続けてみる。
この練習を続けていると,ひざ下の鞍との接地面を非常に意識するので,ああ,これ続けたら膝が開くクセも直るかも,なんて何となく思った。
というわけで,2019年の初日レッスンは馬場三昧でした。
今年も1年馬場に障害に頑張りますヾ(´ω`=´ω`)ノ
【おまけ】
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「ハミ受け」ってこういう状態を言うんだなぁ……。
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