乗馬を習い始めてちょうど2年が経過しました。
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2018年
 1月 5鞍
 2月 6鞍
 3月 5鞍
 4月 4鞍
 5月 8鞍
 6月 6鞍
 7月 5鞍
 8月 4鞍
 9月 10鞍
10月 6鞍
11月 6鞍
12月 6鞍

1月~12月合計 71鞍
月平均 5.92鞍

乗った馬 7頭
教えてくれた人 4人

2年経っての感想は……ようやく一里塚,かな .。゚+.(*・ω・)ノ ゚+.゚

年末ぎりぎりに馬場3級の試験に合格し,同時に競技会デビューも果たしたので,これまでの流れに一区切りつけられたような気がします。

もちろん,技術的にはまだまだ未熟な点ばかりなので,ここで満足しているわけではないのですが,無事にこのレベルに到達することができて安堵しています。
根気強く付き合い,ここまで引き上げてくださった指導員さんや馬たちに感謝しています。

あなたたちに出会えて本当によかった。。゚+.(*´ω`*)゚+.゚


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

余談になりますが,

このブログは,自分のレッスン記録として書いているのですが,公開する以上,人に読まれることを前提に,可能な限り「読んで面白い」ブログを目指してきたつもりです。

わたしが文芸作品を執筆する際には,心がけている点が3つありまして,

①読みやすく
②わかりやすく
③面白く

これだけはどんな作品であっても遵守しようと思っています(難しいんですけどね)。

「①読みやすく」と「②わかりやすく」は,技術的な問題なので,何度も読み返して推敲を重ねれば,そこまで手に負えないポイントではないのですが,問題は「③面白く」。



人は,どういうときに,「面白い」と感じるのか?



小説を書き続けていたときは(現在はお休み中),そういったことを追求する日々でした。

わたしが愛読している本のひとつに,大沢在昌さんの 『売れる作家の全技術』(角川書店) というものがあるのですが,





その本の中で大沢さんが,


人が読んで面白いと思う小説の条件は、大雑把に分けて「変化を読ませる」か「謎を解き明かす」か、この二つなんです。


と言っていて,「なるほどな」と思ったことがあります。

「変化」そして「謎解き」。

少年漫画では,主人公が変化(成長)していく姿が面白いわけですし,謎めいていた(隠されていた)事実が徐々に明るみに出てくる過程というのは,それがどんなものであっても人の興味を引くものだと思います。


このブログは,ずっと,「連載漫画を読むように」読んでもらえたらいいなと思っていました。
「次はどうなるのかな」「これはどうやって克服するんだろう?」 そんな風に,わくわくしながら読んでもらえたらと。

そして,作者というのは,同時に「第一読者」でもあります。
書いた作品を一番最初に読む人間は,作者なのです。

その第一読者である自分が,誰よりもわくわくしていられるこの作品は,幸せな作品だなぁと思います。(*^-^*)

乗馬は,わたしにとって,謎を追い求め大きな成長を促してくれる,素晴らしい存在です。
これからもこの旅が続くことを祈って,2018年を締めたいと思います。
ありがとうございました。


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