2019年2月17日(日) 天気 晴れ

2鞍目はインドアに移り,落馬まつり……いや,「落馬未遂まつり」の開催です。
1鞍目に外の馬場でだいぶ動かしていたので,最初から横木通過。
何回か繰り返した後にクロスバーが組み立てられる。
外では跳べていたので,このまま行けるかなー(*´ω`*)と思ったのだけれど……
クロスバー直前でまさかの急停止!
小夏 「!!!Σ(((゚д゚;))))」
身体が前に振られ,落ちそうになったものの馬の首にしがみついて回避。
馬が後ろに下がったので,身体を起こして声をかけ,馬の動きを止める。
わたしは鞍じゃなくて,お馬さんの首に乗っている状態に(指導員さんに「鞍の前にもう一つ鞍つけましょうか(笑)」と冗談を言われた(´∀`;))。
鞍の前の首に乗った状態から,手をついて腰を少し浮かせ,後方の鞍へ戻る。
今日これもう3回以上やった!(;´Д`)
慣れなくていいことに慣れてきたよ!
このお馬さん,手綱を持ち過ぎたり,身体を起こし過ぎたりすると跳ばないのだ。
「手綱は緩め+やや前傾」くらいで障害に向かわないと!
うううう馬によってこんなに違うなんてひどいんじゃないの!?
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
(※別に馬や指導員さんはひどくありません)
指導員さん 「慣れればこの馬のほうがやりやすいと思うんですけどね(´・ω・`;)」
競技会でいい成績を残すような,いわゆる「いい馬」に乗れない女,小夏。
「乗せてもらえない」じゃなくて,「乗りこなせない」!・゚・(ノД`;)・゚・
指導員さんは,クロスバーの高さを少し下げた。
クロスで跳べなかったことなんてなかったのに,ちょっとショックだ。
走らせる前に長く息を吐いて,気持ちを落ち着かせる。
落馬リスクが高まっているので,通常以上の集中真剣モードに切り替えざるを得ない。
一刻も早くこの馬の乗り方を習得しないと,わたしの身の安全に関わる。
「この馬無理乗れない(ノ◇≦。)!!」とか言ってる場合じゃないの。(←許される雰囲気ではない)
やれるやれないじゃないやるの!(´;ω;`)
手綱を緩めにして前に行かせ,何とか1回クロスバーを飛越。
こういうときは何も考えずに即座に再挑戦しないと,途端に恐怖に呑み込まれてしまうのだ。
そしてもう1回。さらにもう1回。
その後クロスバーは垂直障害になり,さらに1歩先に垂直障害が追加される。
このあたりから,お馬さんがどんどん速くなり始めた。
わたし,このお馬さんはこのクラブで1番重いと思っていたのだけれど,それはエンジンがかかるまでの話で,走り始めたら拍車にも敏感で,間違ってちょっと触れるだけでビュンビュン先に行ってしまう。
もう重いどころの話じゃない!Σ(=゚ω゚=;)
いつも乗っている馬よりも肢が長いので,同じくらいの力を出すと,一完歩の距離が長くて体感スピードがすごく速く感じるのだ。この速さについて行けなくて踏み切りのタイミングがズレまくり,飛越後に落馬未遂。首にしがみついて「ホー!」と声をかけ,馬を止めて鞍に戻る。
指導員さんは 「つま先内向けて!」 と何度も声かけしてきた。
いつも拍車に鈍い馬に乗っていたので,この辺の意識かなり甘くなってたよ,わたし(>_<)!
最近言われなくなったと思っていた「かかと下げて」も言われた(TДT) 重心が上がってしまい落ちやすくなっているのだ。
しかも,しかもだよ。
跳ばなくなるのが嫌なので手綱を緩めにしていたら,今度は操作がしづらい。
カーブを内回りされて障害までの距離がおかしくなり,変な跳ばれ方してまた落馬未遂。
指導員さんに相談すると,
「じゃ,もう少し手綱短めに持って,障害前で拳前に出して(・∀・)」
とのこと。
でも短く持つと何だか詰まりそうで恐いぞ(TДT)
手綱の張り具合も,脚の具合も,重心(主に前傾後傾の具合)も,色んなタイミングも,すべてが探り探りの過酷な一鞍。
こんな,こんなひどい有様なのにだよ? このままガンガン経路練習したんだよ!?
もう自分の身に何が起こっているのかわからないくらいだよ。
この後も何度か落馬未遂が続く。
障害前で止まることは最初の1回以外なかったのだけれど,動きに慣れないので,踏み切りを間違って跳ぶとわたしが動きについていけなくて馬の首に突っ込んでしまうのだ。
1度なんて,馬の首にしがみついたままコントロールが効かず,次の障害跳んだからね。
これで落ちなかったときには,神の御加護だとか御先祖様の守護だとか,ありとあらゆるものに感謝した。
最悪だったのは,コースの最後の障害を跳んだ際にわたしがバランスを崩し,更に馬が後ろ肢をひっかけて障害セットが倒れ,馬が倒れた障害にびっくりして軽く暴走し,わたしが身を起こして手綱を引いても「ホー!」と声をかけてもなかなか止まらなかったこと。
久々に馬をちょっと恐いと感じたよ。暴れる裸馬(の首)に乗っているようなものだったからね。
人間って,自分の力でコントロールができない事態に恐怖を感じるのね。
これで落ちなかったときにも,神の御加護だとか御先祖様の守護だとか,ありとあらゆるものに感謝した(笑)。
コース練習は続行され,後半はそれでもマシになってきて(人間,命がかかっていると死ぬ気で上達を試みるようにできているらしい),8個くらいなら何とか無事に跳べるようになった。奇跡的に怪我はなかった。
しかし,今日はその馬のことをよく知っている指導員さんに「この馬はこう乗るといいよ(^^)」とアドバイスしてもらえるからいいけど,もしこういう人がいない状態で初めての馬に乗ることになったら……一人でどんな馬か探って乗り方を変えるしかない……んだよね?(=゚ω゚=;) ひいぃぃ
最後に何回か回ったコース。

①と②の間は1歩。

2鞍目はインドアに移り,落馬まつり……いや,「落馬未遂まつり」の開催です。
1鞍目に外の馬場でだいぶ動かしていたので,最初から横木通過。
何回か繰り返した後にクロスバーが組み立てられる。
外では跳べていたので,このまま行けるかなー(*´ω`*)と思ったのだけれど……
クロスバー直前でまさかの急停止!
小夏 「!!!Σ(((゚д゚;))))」
身体が前に振られ,落ちそうになったものの馬の首にしがみついて回避。
馬が後ろに下がったので,身体を起こして声をかけ,馬の動きを止める。
わたしは鞍じゃなくて,お馬さんの首に乗っている状態に(指導員さんに「鞍の前にもう一つ鞍つけましょうか(笑)」と冗談を言われた(´∀`;))。
鞍の前の首に乗った状態から,手をついて腰を少し浮かせ,後方の鞍へ戻る。
今日これもう3回以上やった!(;´Д`)
慣れなくていいことに慣れてきたよ!
このお馬さん,手綱を持ち過ぎたり,身体を起こし過ぎたりすると跳ばないのだ。
「手綱は緩め+やや前傾」くらいで障害に向かわないと!
うううう馬によってこんなに違うなんてひどいんじゃないの!?
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
(※別に馬や指導員さんはひどくありません)
指導員さん 「慣れればこの馬のほうがやりやすいと思うんですけどね(´・ω・`;)」
競技会でいい成績を残すような,いわゆる「いい馬」に乗れない女,小夏。
「乗せてもらえない」じゃなくて,「乗りこなせない」!・゚・(ノД`;)・゚・
指導員さんは,クロスバーの高さを少し下げた。
クロスで跳べなかったことなんてなかったのに,ちょっとショックだ。
走らせる前に長く息を吐いて,気持ちを落ち着かせる。
落馬リスクが高まっているので,通常以上の集中真剣モードに切り替えざるを得ない。
一刻も早くこの馬の乗り方を習得しないと,わたしの身の安全に関わる。
「この馬無理乗れない(ノ◇≦。)!!」とか言ってる場合じゃないの。(←許される雰囲気ではない)
やれるやれないじゃないやるの!(´;ω;`)
手綱を緩めにして前に行かせ,何とか1回クロスバーを飛越。
こういうときは何も考えずに即座に再挑戦しないと,途端に恐怖に呑み込まれてしまうのだ。
そしてもう1回。さらにもう1回。
その後クロスバーは垂直障害になり,さらに1歩先に垂直障害が追加される。
このあたりから,お馬さんがどんどん速くなり始めた。
わたし,このお馬さんはこのクラブで1番重いと思っていたのだけれど,それはエンジンがかかるまでの話で,走り始めたら拍車にも敏感で,間違ってちょっと触れるだけでビュンビュン先に行ってしまう。
もう重いどころの話じゃない!Σ(=゚ω゚=;)
いつも乗っている馬よりも肢が長いので,同じくらいの力を出すと,一完歩の距離が長くて体感スピードがすごく速く感じるのだ。この速さについて行けなくて踏み切りのタイミングがズレまくり,飛越後に落馬未遂。首にしがみついて「ホー!」と声をかけ,馬を止めて鞍に戻る。
指導員さんは 「つま先内向けて!」 と何度も声かけしてきた。
いつも拍車に鈍い馬に乗っていたので,この辺の意識かなり甘くなってたよ,わたし(>_<)!
最近言われなくなったと思っていた「かかと下げて」も言われた(TДT) 重心が上がってしまい落ちやすくなっているのだ。
しかも,しかもだよ。
跳ばなくなるのが嫌なので手綱を緩めにしていたら,今度は操作がしづらい。
カーブを内回りされて障害までの距離がおかしくなり,変な跳ばれ方してまた落馬未遂。
指導員さんに相談すると,
「じゃ,もう少し手綱短めに持って,障害前で拳前に出して(・∀・)」
とのこと。
でも短く持つと何だか詰まりそうで恐いぞ(TДT)
手綱の張り具合も,脚の具合も,重心(主に前傾後傾の具合)も,色んなタイミングも,すべてが探り探りの過酷な一鞍。
こんな,こんなひどい有様なのにだよ? このままガンガン経路練習したんだよ!?
もう自分の身に何が起こっているのかわからないくらいだよ。
この後も何度か落馬未遂が続く。
障害前で止まることは最初の1回以外なかったのだけれど,動きに慣れないので,踏み切りを間違って跳ぶとわたしが動きについていけなくて馬の首に突っ込んでしまうのだ。
1度なんて,馬の首にしがみついたままコントロールが効かず,次の障害跳んだからね。
これで落ちなかったときには,神の御加護だとか御先祖様の守護だとか,ありとあらゆるものに感謝した。
最悪だったのは,コースの最後の障害を跳んだ際にわたしがバランスを崩し,更に馬が後ろ肢をひっかけて障害セットが倒れ,馬が倒れた障害にびっくりして軽く暴走し,わたしが身を起こして手綱を引いても「ホー!」と声をかけてもなかなか止まらなかったこと。
久々に馬をちょっと恐いと感じたよ。暴れる裸馬(の首)に乗っているようなものだったからね。
人間って,自分の力でコントロールができない事態に恐怖を感じるのね。
これで落ちなかったときにも,神の御加護だとか御先祖様の守護だとか,ありとあらゆるものに感謝した(笑)。
コース練習は続行され,後半はそれでもマシになってきて(人間,命がかかっていると死ぬ気で上達を試みるようにできているらしい),8個くらいなら何とか無事に跳べるようになった。奇跡的に怪我はなかった。
しかし,今日はその馬のことをよく知っている指導員さんに「この馬はこう乗るといいよ(^^)」とアドバイスしてもらえるからいいけど,もしこういう人がいない状態で初めての馬に乗ることになったら……一人でどんな馬か探って乗り方を変えるしかない……んだよね?(=゚ω゚=;) ひいぃぃ
最後に何回か回ったコース。

①と②の間は1歩。
⑤と⑥の間は4または5歩。
④と⑧に入る前の操作が難しい。
ジャンプしてすぐに動かさないと次の障害に向かえないから。
どうにかカタチになったので,レッスン終了。
馬を歩かせクールダウン。
指導員さん 「今日何度落ちたことか……落ちなかったけど(´・ω・`)。神がかってましたね」
こんなことで神がかりたくない!
ジャンプしてすぐに動かさないと次の障害に向かえないから。
どうにかカタチになったので,レッスン終了。
馬を歩かせクールダウン。
指導員さん 「今日何度落ちたことか……落ちなかったけど(´・ω・`)。神がかってましたね」
こんなことで神がかりたくない!