2019年2月24日(日) 天気 晴れ

ジムカーナが終わり,表彰台を降りると,間髪入れずに「クロスバージャンプに出場する選手は集まってください」とアナウンスが流れた。
続けて競技に出るのって,結構忙しい。
馬場の前に到着すると,すでに黒馬くんが待機していて,スタッフに「乗ってください」と急かされる。
馬に乗って馬場を見ると,経路を走行している人馬が見えた。
あれれ? 試合がもう始まっている。
皆もう下見したの? してないよね? だってついさっきジムカーナ終わったばっかりだもんね?
スタッフ 「次,出番ですからね。大丈夫ですか?」
えええ うそでしょ?Σ(´д`;) さっきチラッと経路表見ただけだよわたし。
小夏 「経路,まだちゃんと覚えてないかも……!(=゚ω゚=;)」
スタッフ 「じゃあここから前の人がやってるの見て覚えてください」
小夏 「は,はいΣ(゚д゚;)」
下見ないじゃん!(=゚ω゚=;)
マジか。
ていうか,さ
わたし今日この馬で一度も障害跳んでないばかりか,駈歩すらしてないよ?
さっきジムカーナでちょろっと動かしただけ。
実質練習時間,ゼロ。
しかも今日わたしが乗っているのは,いつもの慣れたチビ馬じゃない。
先週あきれるほど落馬未遂を繰り返した黒馬くんだ。
え,なに,これ。
どういうこと?
アドリブ力でも試されてるの?(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
そうこうしているうちに出番。
あっという間に馬場へ。
審判員に敬礼して,ベルが鳴って,指導員さんの指示でぐるっと回って駈歩を出す。
スタートを切って,タイム計測開始。
一つ目の障害に向かって,ジャンプ。
大きく回って,二つ目の障害ジャンプ。
続けて三つ目の障害もジャンプ。
いつも練習しているのとまったく同じ。
速度が遅めなことには気づいていて,もう少し加速したかったのだけれど,速歩にならないように駈歩を維持するだけで精一杯。焦って何回か鞭を使う(ごめんよ黒馬くん……)。
大回りして四つ目の障害ジャンプ。
二番目の障害に今度は逆側から入り,五つ目の障害ジャンプ。
8の字を描くように斜めに馬場に入り,六つ目の障害ジャンプ。
ちなみにこの六つ目の障害の近くに似た角度の障害(このクロスバーの試合では使わない)が設置されており,一瞬「どっち!?(゚∀゚;)」と思ったものの,幸い障害の下の角に「6」と書かれた番号札が置いてあったので,間違わずに済んだ。
このあたりから,なんかもうこの状況が面白くなってきて,笑いながら馬を走らせていた。
後で撮影された写真を見たら,「自分こんなにニヤニヤしながら馬乗ってたのか」と愕然とするほど真剣みのない表情で写っていた。
そして最後は直線。
七つ目の障害と,続いて最終障害,八つ目の障害をジャンプ。
どうにかこうにか試合は終了。
できがよくなかったことは知っている。
ああ,もうちょっとスムーズに走らせて,もうちょっときれいに跳びたかったと思った。
馬場にいた指導員さんも「あーあ(^∀^;)」みたいな顔をして笑っていた。
ただね,駈歩がったがた で,踏み切りぐっだぐだ だったんだけど,
なんか馬がいい具合に跳んでくれたんで,障害物の落下も拒止もなく,
加えて,たまたま基準タイムに近かった がために,
2位入賞となりました。
う,運だけはいいんだ,わたし!(*´∇`*;)
ちなみに3位の選手も減点ゼロで,タイムはわたしよりも速かったので,スピード勝負ならわたしは3位になっていました。
運だよ……自分の実力だって気が全然しないもん。
あるいは,このお馬さんが勝手にやってくれたような気がしてならない。
でも,まあ,クロスの高さが練習のときよりも低かったので,落馬や落馬未遂がなかったことだけはよかったと思うし,自分を褒めてあげたいよ。
指導員さんは 「あとちょっと速ければ1位だったんだけどなー」と惜しがってくださった。
うん,わたしも,走らせながら,あとちょっと速度上げたい気持ちはあった。
まだまだ修行が足りないね(´∀`;)
というわけで,また懲りずに表彰台に上がる(笑)。
競技を終えた黒馬くんにブラシをかけて馬着を着せて,裏掘りして馬房に戻そうとしたところで,指導員さんから「表彰式行って来て!」と声をかけられ,またダッシュで表彰台に向かう。
今度は2位なので,赤いリボン。

「青(1位)」「赤(2位)」「黄(3位)」と3色コンプリートしたよ!(☆゚∀゚)
ちょっと嬉しいぞこれ(●´ω`●)♪
オーナーに「すごいですね! 初めてなのに」と褒められ,照れくささでいっぱいになる。
いやぁ,まあ,馬が,ちょっと,ね(´∀`;) やってくれたっていうか……ね。
表彰式の後に,馬房に戻された黒馬くんに会いに行く。
「ありがとね」と声をかけて,お礼のりんごをあげる。
黒馬くんはペロリとそのりんごを食べてしまった。
それにしても,黒い艶毛と赤い光沢のあるリボンって似合うなぁ。
きみと出場した競技でこのリボンがもらえてよかったよ(*´∀`*)
今日は1日ありがとう。
いつも応援ありがとうございます♪

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ジムカーナが終わり,表彰台を降りると,間髪入れずに「クロスバージャンプに出場する選手は集まってください」とアナウンスが流れた。
続けて競技に出るのって,結構忙しい。
馬場の前に到着すると,すでに黒馬くんが待機していて,スタッフに「乗ってください」と急かされる。
馬に乗って馬場を見ると,経路を走行している人馬が見えた。
あれれ? 試合がもう始まっている。
皆もう下見したの? してないよね? だってついさっきジムカーナ終わったばっかりだもんね?
スタッフ 「次,出番ですからね。大丈夫ですか?」
えええ うそでしょ?Σ(´д`;) さっきチラッと経路表見ただけだよわたし。
小夏 「経路,まだちゃんと覚えてないかも……!(=゚ω゚=;)」
スタッフ 「じゃあここから前の人がやってるの見て覚えてください」
小夏 「は,はいΣ(゚д゚;)」
下見ないじゃん!(=゚ω゚=;)
マジか。
ていうか,さ
わたし今日この馬で一度も障害跳んでないばかりか,駈歩すらしてないよ?
さっきジムカーナでちょろっと動かしただけ。
実質練習時間,ゼロ。
しかも今日わたしが乗っているのは,いつもの慣れたチビ馬じゃない。
先週あきれるほど落馬未遂を繰り返した黒馬くんだ。
え,なに,これ。
どういうこと?
アドリブ力でも試されてるの?(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
そうこうしているうちに出番。
あっという間に馬場へ。
審判員に敬礼して,ベルが鳴って,指導員さんの指示でぐるっと回って駈歩を出す。
スタートを切って,タイム計測開始。
一つ目の障害に向かって,ジャンプ。
大きく回って,二つ目の障害ジャンプ。
続けて三つ目の障害もジャンプ。
いつも練習しているのとまったく同じ。
速度が遅めなことには気づいていて,もう少し加速したかったのだけれど,速歩にならないように駈歩を維持するだけで精一杯。焦って何回か鞭を使う(ごめんよ黒馬くん……)。
大回りして四つ目の障害ジャンプ。
二番目の障害に今度は逆側から入り,五つ目の障害ジャンプ。
8の字を描くように斜めに馬場に入り,六つ目の障害ジャンプ。
ちなみにこの六つ目の障害の近くに似た角度の障害(このクロスバーの試合では使わない)が設置されており,一瞬「どっち!?(゚∀゚;)」と思ったものの,幸い障害の下の角に「6」と書かれた番号札が置いてあったので,間違わずに済んだ。
このあたりから,なんかもうこの状況が面白くなってきて,笑いながら馬を走らせていた。
後で撮影された写真を見たら,「自分こんなにニヤニヤしながら馬乗ってたのか」と愕然とするほど真剣みのない表情で写っていた。
そして最後は直線。
七つ目の障害と,続いて最終障害,八つ目の障害をジャンプ。
どうにかこうにか試合は終了。
できがよくなかったことは知っている。
ああ,もうちょっとスムーズに走らせて,もうちょっときれいに跳びたかったと思った。
馬場にいた指導員さんも「あーあ(^∀^;)」みたいな顔をして笑っていた。
ただね,駈歩がったがた で,踏み切りぐっだぐだ だったんだけど,
なんか馬がいい具合に跳んでくれたんで,障害物の落下も拒止もなく,
加えて,たまたま基準タイムに近かった がために,
2位入賞となりました。
う,運だけはいいんだ,わたし!(*´∇`*;)
ちなみに3位の選手も減点ゼロで,タイムはわたしよりも速かったので,スピード勝負ならわたしは3位になっていました。
運だよ……自分の実力だって気が全然しないもん。
あるいは,このお馬さんが勝手にやってくれたような気がしてならない。
でも,まあ,クロスの高さが練習のときよりも低かったので,落馬や落馬未遂がなかったことだけはよかったと思うし,自分を褒めてあげたいよ。
指導員さんは 「あとちょっと速ければ1位だったんだけどなー」と惜しがってくださった。
うん,わたしも,走らせながら,あとちょっと速度上げたい気持ちはあった。
まだまだ修行が足りないね(´∀`;)
というわけで,また懲りずに表彰台に上がる(笑)。
競技を終えた黒馬くんにブラシをかけて馬着を着せて,裏掘りして馬房に戻そうとしたところで,指導員さんから「表彰式行って来て!」と声をかけられ,またダッシュで表彰台に向かう。
今度は2位なので,赤いリボン。

「青(1位)」「赤(2位)」「黄(3位)」と3色コンプリートしたよ!(☆゚∀゚)
ちょっと嬉しいぞこれ(●´ω`●)♪
オーナーに「すごいですね! 初めてなのに」と褒められ,照れくささでいっぱいになる。
いやぁ,まあ,馬が,ちょっと,ね(´∀`;) やってくれたっていうか……ね。
表彰式の後に,馬房に戻された黒馬くんに会いに行く。
「ありがとね」と声をかけて,お礼のりんごをあげる。
黒馬くんはペロリとそのりんごを食べてしまった。
それにしても,黒い艶毛と赤い光沢のあるリボンって似合うなぁ。
きみと出場した競技でこのリボンがもらえてよかったよ(*´∀`*)
今日は1日ありがとう。
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