2019年3月2日(土) 天気 晴れ

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ジャンプ後に停止を繰り返す。
行き過ぎてしまったらバックで戻る。

バックにはだいぶ慣れてきて,3歩くらいなら,「できない」ってことはなくなった。
他のお馬さんでもバックはできていたから,ちょっと克服してきているかもしれない。
ただ,「まっすぐ下がる」というのはまだまだ難しい(´∀`;) 手綱を左右で均等に引かないと,お馬さんはどちらかに曲がってしまうのだ。


そしてバウンス(蚤跳び)。
今日は一つずつ障害が増やされ,最終的には4連続のバウンスの練習を行う。
高さは50㎝くらい。
跳んだ後はやっぱり停止を試みる。

この,蚤跳びのときね,わたし実はほぼ立ち乗りのまま通過してる(´∀`;)
お尻を鞍に戻してない。
だって,すぐ次の障害来るし。
脚の間で馬が泳いでいる感じ。
ずっと立ち乗りしているので,自分の頭の高さはほぼ変わらないのだけれど,馬は上下に動いているので,もしかしたら膝や腰は馬の動きに合わせて動いているのかもしれない。
この方法がよくないという指摘は受けていないし,乗りにくいわけでもないから,これで,いいのかなぁ?(;゚∀゚) ←自信はない

障害が高くなってもこの方法が通用するのかどうかは謎。


バウンスの練習が終わると,3つ目の障害が取り除かれ,最後の障害の高さが上げられた。
そんなに高くない。たぶん70㎝くらい。

前の2つの障害と同じ感じで跳ぶのだけれど,ちょっと高いので,気分的にちょっと気合いを入れて向かう。
ジャンプ後は停止の指示。今日はそういう練習の日なのだ。

すぐに止まらなくて,バーッと走ってからやっと停止。


指導員さん 「何で今止めにくかったのかわかる?」

小夏 「(身体が)前に……行ってしまっていたから?(・∀・;)」

指導員さん 「脚が後ろに流れてたから」

ああ……出た! わたしの悪いクセ (´Д⊂;)
克服したと思っていたのに,油断すると,こういうところで出てくるんだ。


「空中での姿勢は大事だから」と,指導員さんは言った。


馬と自分が飛越して,身体が空中にあるとき,きれいな姿勢をとれていないと,落馬しやすくなるし,落馬しないまでも,その次の動作が遅れてしまうのだ。

障害馬術をやるなら,空中で良い姿勢を保つ方法を身に付けることは必須なのね。

これがちゃんとできないうちに高い障害なんて跳んだら,たぶんわたし「空中分解」して馬と別々に着地することになると思うわ(´∀`;)

よし頑張ってできるようにしよう!(o^∇^o)ノ

最後にもう1回「2連続蚤跳び→70㎝垂直」を跳んで,今日は終わり。
ジャンプの練習,あんまり上達している気がしないけれど,これもきっとどこかに繋がっているよね?(´・ω・`)


余談だけれど,指導員さんは,「60㎝の試合に出るなら,普段は80㎝の練習をしているくらいがいい」と言っていた。わたしが次に挑戦するのは60㎝の試合になると思うから。

たしかに,先週クロスの試合に出る前も,50~60㎝の垂直障害が10個設置されたコースの練習をしていたから,40cmくらいのクロスバー8個のジャンプは楽に感じられた。

普段の練習ではちょっと難易度の高いことをやっておくと,余裕を持って試合に臨めるってわけね!(☆゚∀゚)


……ん?
てことは……

全乗振の「障害3級」の試験(90㎝)を受ける頃には,普段は100㎝の練習をするようになっているってこと!?


え,100!? メーターいくの? わたしΣ(・ω・ノ;)ノ
いや,まだだけど,目指しているところって,そこ!?
100なんて,100なんておそれ多い……(((( ;゚д゚)))!
そもそも,そのレベルに到達できる力があるのかな(´・ω・`;)

若干うろたえたけれど,今は何も考えずに目の前の練習に集中することにした。
練習後に無心でお馬さんにブラシをかけていたら冬毛が大量に抜けて,毛だらけになった。

何にせよ,もっと上手になりたいなぁ.。゚+.(*´ω`*)゚+.゚


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