2019年5月5日(日) 天気 晴れ

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歌手で馬術選手の華原朋美さんがご懐妊だそうですね(*´ω`*)♪
おめでとうございます(*´ -`)(´- `*)゚+.゚

それにしても,女性なんて妊娠したら回復期も含めて約1年は馬に乗れなくなるわけだから,本当に1人産むだけで大仕事だなと思う。嬉しいことだし幸せなことだろうとも思うけれど。

病気の治療のために3ヶ月ほどジャンプができないなんて,全然たいしたことないよね( ´_ゝ`)

世の中にはもっと大変な状況で頑張っている人たちが大勢いるのだから,愚痴らずに頑張ろう!ヽ(・ε・)人(・ε・)ノ


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


前回のレッスン終了後に,指導員さんに 「次回までに(A2経路)覚えてきますね!」 と宣言してしまったので,あれから2日後の今日が「次回」だということに気付いて,昨日大慌てで経路を頭に叩き込んできた(´∀`;)

せっかくの連休なので,ちょっとは詰めて通いたかったのだ(*´ω`*)♪

今日のパートナーは黒馬くんだった。
最初の頃ほど「重い」と感じることはなくなったけれど,やっぱり調子が出るまでに少し時間がかかるし,障害をやるには最も動きが合わなくて(だがこのコでクロスバーの試合に出たぞ!),ちょっと苦手意識のあるお馬さんだ。でも人懐こいし,顔はとっても可愛い(笑)。


一昨日に引き続き,今日もドレッサージュ馬場での練習。

でも最初の準備運動(常歩+軽速歩で蹄跡行進)が終わったら,調馬索で姿勢の矯正からレッスンがスタートした。

正反動が上手じゃないみたいなのよ(;´Д`)
もう「乗れていればいい」なんて段階じゃないのね。
「きちんと」「きれいに」「人も馬も楽に」乗れるように,精度を高めていかないと。

鐙上げで速歩をして,その状態で手綱も放して,跳ねない位置を探してバランスとって。
「前傾しないで」と何度も言われた。「身体後ろ,もうちょい後ろ」とも。
駈歩でも同じことをした。鐙を脱いで手綱も放して,その状態で,ひたすらきれいな姿勢とバランスを追求する。もうだいぶ慣れたけれど,この状態で追い鞭で加速されると恐い(ので,なるべく自分で脚を使って継続するようにと言われる)。


指導員さん 「顎を引いて目線を上げれば,自然と身体は起きるんだよね。顎上げて目線も上げると猫背になっちゃうから,気を付けて」


なるほど!Σ(=゚ω゚=)
騎乗姿勢に顎の位置が関係していたなんて,今の今まで考えたことなかったよ。でも考えてみれば,確かにそうだ!(☆゚∀゚)

脚についても指摘を受けた。
わたしはどうも脚が鞍から離れてしまうことが多いようなので,腿の内側を鞍に密着させる。そして膝下も馬体に添わせる。

指導員さんは 「馬乗りにはO脚の人が多いんですよ(^_^)」 と言っていた。
そうなのかぁ。わたしはO脚ではないんだよな(´・ω・`) 真っ直ぐ立った状態で両膝がつく。

でもなんとなくイメージはわかった。
脚全体をO型にして,馬体に密着させる感じね。
意識してやってみたら,結構脚の筋肉がキツイ状態だったけれど,確かにこの状態をキープすると安定することがよくわかった。

……この状態を長く続けると,わたしはO脚になってしまうのか?(´∀`;)笑


こういう調馬索を使ったバランスや姿勢の修正って,時々レッスンに取り入れられる。
毎回,自分がひどい状態で馬に乗っていることを認識させられ,内心がっかりするのだけれど,ここを乗り越えなければこの先はないと思って全力で取り組む(1回のレッスンで全部直るわけじゃないけれど)。

姿勢の見直しとか,定期的にメンテナンスされているような気になる。

でも,そうだよね。必要なことだと思う。
普通に生活しているだけでも,様々なクセや習慣が積み重なって,整体が必要になったりする。
ピアノだって1年に1回は調律が必要だ。

正しく理想的な状態から,ズレては戻し,ズレては戻し……そうやって調整しながら先に進んでいくのだ。
本当は自分で自分をメンテナンスできれば1番いいのだろうけれど,惰性で続けていると,ズレていることに気付かないことがあるので(あるいは直す方法がわからなくなってしまうことがあるので),やっぱりこういうことは必要なんだろうなぁと思う。
少なくとも今の段階では,まだまだ他人の手が必要だ。


ちなみに,この調馬索運動の後は蹄跡行進に戻ったのだけれど,指導員さんの「修正モード」は続いていて,

「つま先内!」
「身体後ろ!」
「拳下げて!」

と,ビシビシ指摘が入りました(´∀`;)


指導員さん 「やることいっぱいあるね~(笑)」


ほんとね(笑)
2鞍目は馬場2級経路の練習です。(*゚∀゚)っ♪


【162鞍目に続く】

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