2019年9月8日(日) 天気 晴れ

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9月になりました。

手術から40日目。
ついに乗馬レッスン第2幕のスタートです。


体調をみながら復帰の時期を探っていたのですが,傷がふさがって痛みもほぼないくらいにまで引いてきたので(たまに少し痛むことはありますが),様子見で乗ってみることにしました。

こういうことも,どこかで「えいっ!」っと踏み切らなければ,ずるずると先延ばしになってしまう。
お医者さんは,軽い運動から徐々にどうぞ,という感じだったので,本当にやるかどうか,いつ再スタートを切るかの判断は,自分でしなければならない。

判断をまったく誤らないなんてことは,人間には不可能なことなんだろうけれど,それでもここ2~3週間の間は「今週末いけるかな」「いや,まだ,もう少し安静にしていよう」という気持ちの揺れの中で生活していた。

何故このタイミングで踏み切ったのかは自分でもわからないけれど,身体から出たGOサインを受け取ったのだと信じたい。


さてさて,そういうわけで,しばらく振りの乗馬。
9月になっても残暑の厳しい中,車を走らせて乗馬クラブへ向かう。

一年のうち,もっとも暑くて馬にも人にも厳しい時期を休んでいたので,結果的によかったのかもと,何となく思う。うん,そうだよ。きっと,神様は,一番いい時期にわたしを休ませてくれた。

クラブに到着すると,以前からいるスタッフが迎えてくれた。お客さんの顔ぶれも全員知っている人で,何も変わっていなかった。(; ´∀`)
わたしはものすごく長い間ここを離れていたような気がしたのだけれど,1ヶ月と少しって,考えようによっては「あっという間」の期間だ。


記念すべき再スタートの日のパートナーは,これまでダントツの鞍数でコンビを組んでいる,やんちゃなちび馬くんだった。
相変わらず怒りんぼだけれど,わたしが姿を見せると振り向いて寄ってきてくれた。頭絡も素直に付けさせてくれて,「いいこだねー(●´ω`●)♪」となでなでする。
わたしのこと覚えてたかな。
(……そもそも最初から記憶の対象だったかどうかも怪しいけれど。)

久しぶりのお馬さんが嬉しい。
馬装の手順も覚えていて,馬装する。
馬の鼻はやっぱりやわらかい(笑)。

何だろうな,この嬉しさは。
理屈では説明できない幸福感。


屋内の馬場で,馬に跨る。
まずは様子見で常歩。
ちょっと脚でつついて元気な常歩にする。

うん,大丈夫。(*・ω・)
どこにも響かない。.。゚+.(・∀・)゚+.゚

次に速歩を発進して軽速歩。
何の苦労もなく,すっと速歩になる。
常歩よりは少し腹筋に力が入るけれど,特に問題なし。
巻き乗りもきれいにできる。

次いで速歩(正反動)。
少し不安だったけれど,心配していたほどの負荷はなかった。
鞍から離れないように気を付けて乗っていると,馬の上下の動きがあっても,体幹に突き上げるような衝撃はないのだ。
たぶん,これが,馬の動きに反発するようにバンバン跳ねながら乗っていたら,ちょっとマズかったような気がする。
でも,結果オーライ! 正反動もいけた!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

半巻きして手前を変え, 軽速歩→巻き乗り→速歩(正反動) と同じことを繰り返す。

馬の上で跳ねないように細心の注意を払う。

常歩に戻して,駈歩発進。
ひょっとして,このあたりから,感覚が鈍ってできなくなってるかなと思ったけれど,あっけないほど簡単に駈歩が出た。
継続して馬場を数周。巻き乗りもスムーズ。
速歩のときと同じで,跳ねないように乗り方に気を付ける。鞍から離れないように乗っていれば大した衝撃は来ないから,身体も楽でいられるのだ。

この日の駈歩は,発進のときに速歩が入ってしまったことと,継続中に速歩に落ちて駈歩に戻したことと,常歩に戻しづらかったことが,それぞれ一回ずつあっただけで,あとは概ね良好だった。

……久しぶりに来たから,馬がサービスしてくれてるのかなと思うほど,なんだか色々スムーズだったよ。ありがとうお馬さん。きみのおかげでいいスタートが切れたよ。


その後,指導員さんからは,再び軽速歩の指示が出た。
そのまま進むと,経路上に横木が1本あった。横木の中央を通れるように誘導する。上手くいって褒められる。何回か繰り返した後に,横木が2本になる。リズムを整えて,2本連続で通過する。

横木通過かー。久しぶりだなー(*´∇`*)


そして,

気がつくと,横木は障害になっていた。
Σ(=゚ω゚=;)


もうクロスとかじゃなくて,最初から60㎝くらいの垂直障害。


え,あれ? わたし,今日,ちょっと,様子見で……。
あ,そうか,障害の様子見? え……?(゚∇゚ ;)!?

そうこうしているうちに障害。軽速歩で向かってジャンプ。
意外なほど衝撃がこない。あ,大丈夫だ,と思いながら軽速歩に戻してまた馬場を一周し,ひょいっとジャンプ。

なんだろう。普通にいける!(´∀`;)
跳ぶときってツーポイントで腰が鞍についてないから,着地で多少衝撃があっても(60㎝くらいなら衝撃自体そんなにないんだろうけど),脚(ひざ?)で吸収してしまって体幹にまで響かないのだ。

ここで指導員さんから 「身体は大丈夫ですか」 と確認が入る。
大丈夫。異変があったら,たぶんもうとっくに馬止めて降りて騒いでる。

この後,駈歩で何回か,同じ60㎝の障害を跳んだ。

馬に乗ること自体,1ヶ月以上のブランクがあるけれど,ジャンプに関しては,もっとブランクがある。最後に跳んだのっていつだったかな。たしか5月だったような気がする。ブランクがあっても跳べるものなんだな。

今日はレッスン再開初日なので,「疲れないうちに引き上げましょう」 と,早目にレッスンは終了し,おまけみたいに外の広い馬場を常歩で一周してくることになった。

手綱を伸ばして,足を鐙から外して揺らしながら,お馬さんをゆっくり歩かせる。

ふふーん(●´ω`●)♪ 整理運動の散歩が好きだ♪


乗馬は「軽い運動」なのかどうか,疑問に思っていたけれど,体感的には,そこそこきれいに乗れていれば「軽い運動」の域に入るような気がする。(でも翌日の筋肉痛を考えると,やっぱり「軽い」とは言い難い気もする)


お馬さんから降りて,手入れをして馬具の後片付けをして,おやつの人参をあげる。
いい子,いい子(●´ω`●)♪ きみはいい子♪


巷では,「競技志向か外乗志向か」とか,「馬場をやるか障害をやるか」とか,そんな話があるみたいだけれど,正直,そういうのどうでもいいというか,わたしは馬の背中に乗って遊んでいられれば楽しくて満足だ。今はまだ,目の前に差し出される「じゃあ,これやってみようか」という課題に取り組んでいることが面白い。
自ら目標を設定して取り組んでいく主体性に欠けるので,褒められた態度ではないのかもしれないけれど,わたしはこの状態が一番心地よくて,スムーズに前に進んでいける。


お馬さんを馬房に戻し,指導員さんに挨拶をする。

「久しぶりでも,ちゃんと乗れてよかったです」 とわたしは言った。

指導員さんは,「2級受かるくらいの人になれば,しばらく乗らなくても全然乗れますよ」と言っていた。(これより前の段階で中断してしまうと,乗れなくなるようなこともあるらしい)

しばらく乗らなくても,いつでも好きなときに乗ることができるって,何か「一生ものの技術」みたいで嬉しいね(●´ω`●)♪ 
乗馬習ってきた甲斐があったなぁ.。゚+.(ノд・。) ゚+.゚って。

もし,これから乗馬を始められる人がいるのであれば,是非ともこの「いつでも乗れる」2級レベルを目指すことをおススメしたい。ここまでくれば,本当に「身に付いた」ような感じがするし,何より馬が割とスムーズに動くので,乗っていてすごく楽しいです。


そういうわけで,なかなかスムーズな乗馬レッスン再開となりました。
これからも頑張ります(*・ω・)ノ♪


*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:

余談になりますが,今日で乗馬のレッスン100日を達成しました。
1日に2鞍乗っていたりするので,鞍数とはズレますが,日数にすると,今日でちょうど100日になります。100日目に到達したレッスンの鞍数は179鞍。
1鞍30分なので,これまでのトータルでの練習時間は 「5,370分 = 89.5時間」。

次は100時間(200鞍)を目指して頑張ります(*´ω`*)♪


いつも応援ありがとうございます♪


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