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161鞍~180鞍

期間 : 2019年 5月~2019年 9月

騎乗した馬 : 3頭

教えてくれた人 : 3人

新しくやったこと :馬場2級(A2課目)の試験,正装デビュー

感想 : この20鞍は,練習内容に派手な変化はなかったものの,期間的には激動の期間でした。お医者さんからジャンプを控えるように言われたため,馬場を中心に練習を重ね,7月の末にはどうにかこうにか馬場2級の試験を受験。同時に「お金がない」と騒ぎながら様々な人に助けられて正装をかき集め正装デビュー(だがまだ本革長靴は未入手)。お馬さんの頑張りもあり,馬場2級は無事に合格。その後入院のため1ヶ月強乗馬をお休みする。おそるおそる復帰して「あ,なんか大丈夫そうだ」といった感触をつかんだ……という,大忙しの20鞍でした。
試験のための練習が大半を占めていたため,練習のパートナーとなったのは試験当日にもお世話になった黒馬くんが多かったです(20鞍中12鞍)。今年初のジムカーナとクロスバー障害の試合でも黒馬くんがパートナーだったので,何だかんだで色々と縁のあるお馬さんです。

黒馬くんには,最初の1年は重くて泣かされていたので,一緒に試合に出て入賞できるほど仲良くなれたことにびっくりしています。
そういえば,やんちゃなちび馬くんも,最初の頃はあんまり好きではありませんでした。怒りんぼだし怠け者だし,レッスン中もワガママが効くかどうか試してくるし,愛想もないからおやつをあげても懐いてきたりしない。でも今はすごく可愛いと思っているのだから不思議です。健気に頑張っていることがわかるし(一生懸命要求に応えようとしてくれているのが愛しい),るんるんしながら馬房に戻ってエサを食べている姿を見ると笑顔になってしまいます。

最初の印象がイマイチでも,すぐに「相性が悪い」「この馬ヤダ」「違う馬がいい」などと言わないで,しばらく付き合ってみるほうが面白いようです。

たぶん,「馬と人」に限らないと思うけれど,誰かと誰かの関係って,あるいは何かと何かの関係って,時間をかけてつくっていくしかないんだなぁと思います。そしてそれは,自ら「つくろう」と思って関わっていくことでしかつくられないのだと感じます。
今わたしがお世話になっているお馬さんたちとも,クラブとも,指導員の先生方とも,乗馬や馬術競技そのものとも,わたしが途中で放り出していたら,こういう関係ではなかったのだと思います。

わたしは,何かに出会い関わるときには,できる限りまっさらな,ニュートラルな状態でいたいなぁと思っています。「前情報」とか「先入観」とか,自分の過去の経験から来る印象の良し悪しや,世間一般的に言われている善悪のジャッジをせずに,対象と関われたらいいなと。


今目の前にあるもの。
縁あって関わることになったもの。
そこで起こっていること。
働きかけられていること。
与えられていること。
求められていること。


馬に乗っているとき,わたしはそれを,五感を研ぎ澄ませて,全力で感じ取ろうとしているように思います。
余計なことを考える隙もなく,ただそれだけに一生懸命になっている。

そして気づいたら,相手の存在を嬉しく思えるようになっていて,おそらく関係性も最初の頃とは変化している。
そういうの,すごく素敵だなぁと思います。

何故関わろうと思ったのか,何故途中で終わらせずに関わり続けているのか,それはもう「不思議な引力が働いた」としか言えないのだけれど。

縁のあったお馬さんたちにも,クラブにも,指導員さんやスタッフさんたちにも,そしてこのブログの読者さんたちにも,ありがとうと伝えたいです。

いつも応援ありがとうございます♪

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