2020年1月13日(月・祝) 天気 晴れ のち くもり 時々 雨

uma0016-024

引き続き,障害飛越。
今年も乗馬を頑張るぞー♪ \(*´∇`*)ノ


クロスバー障害が跳べたら,その先に低い垂直障害が追加され,それもできたら,その先に追加され,更にその先にも……と続き,最終的には4つのバウンスの練習を行う。

バウンスが終わったら,直線上で停止させる。
停止して,「よくやったね」とお馬さんを愛撫。

あんまりスピードを出し過ぎず,「まとめて起こして」跳ぶ練習。
でも一度,抑え過ぎて速歩になってしまった(´∀`;)
速歩になったのに,なんかものすごい頑張って,がったんがったんとバウンス障害を通過するお馬さん。
ご,ごめん……。(´Д⊂;)
でも,きみのその「可能な限り障害は跳ぶ」健気さには恐れ入るよ。.。゚+.(´;ω;`).゚+.゚

指導員さんには,「まとめたときには,必ず脚をしっかりつけてヘルプを入れること」 と注意を受ける。

ふい~……難しいな( ・Д・)

わたし,レッスン中に,ふうーっと息を吐くことがあるけど,これは飽き飽きしたりうんざりした際のため息ではなくて,神経を落ち着かせるための深呼吸だからね。

ゆっくり入って跳ばせるって,なかなかね,難しいよね。(; ´_ゝ`)

それでも頑張って練習を続ける。
右手前で入ったり,左手前で入ったり。

同じ駈歩の中でも,詰めたり,伸ばしたり,スピードコントロールをしながら障害に向かう。
加速したり減速したり,大体できている。わたし,いつこれができるようになったのだろうと,ちょっと不思議な気持ちになる。馬場2級の試験を受けるときには,歩度を伸ばすことはできるようになっていた。

バウンスは最初の入りが上手くいけば,馬も跳びやすいしわたしも乗りやすい。
うっかり一連の流れをツーポイントのまま通過してしまい,「あ,一回ずつ姿勢戻したいんだった」と思い出したり,「通過しながら右に寄れてる」と指摘が入ったり,毎回何かしら課題が見つかる。

50cmくらいの低い障害だって,パーフェクトにやることは難しい。

基礎をしっかり。丁寧に。
慌てないで。焦らないで。
冷静に。動きを見極めて。


その後,4つのバウンスの後に,駈歩を継続させ,馬場中央に斜めに置かれた障害を跳ぶ練習を行う。
最初は70cmくらいの垂直障害。

202鞍目
①~④がバウンス(50㎝くらい?)
⑤は 70㎝ → 80㎝


お馬さんはさっきまでバウンス後に停止していたので,止まりそうになるのだけれど,脚を入れて「まだだよ! 走って!」と伝えると,「がってんだ!(*ゝ`ω・)」と,そのまま走ってくれた。
意思がちゃんと伝わるのって,本当に嬉しい(*´ω`*)
「歩いて」「走って」「もっと元気よく」「続けて」「ゆっくり」「曲がって」「跳んで」「止まって」

どうして伝わるんだろ!ヽ(・∀・)ノ

バウンス4つ跳んだ後は,少し興奮しているのか,お馬さんはちょっと加速気味になるし,コントロールが効きづらくショートカットされやすい。
ここをしっかり制御して,馬を落ち着けないと,次の障害を跳べない。

1,2回70cm跳んで,3回目くらいに,その暴走傾向とショートカットを抑えられず,「いやこれで跳ぶのは無理!((((;゜Д゜)))」とわたしが馬を左に強く曲げた。お馬さんは跳ぶ気でいたのか,障害に向かいかけて急に曲げられたことで混乱し,暴れながら②と③の障害の間に入って変な止まり方をした。落馬しかけたものの,堪える。
あああ……ごめんよ(´;ω;`)
よくわからないことして混乱させたね。(;つД`)

指導員さんは「跳んじゃえばよかったのに……(´・ω・`;)」と言っていた。
指導員さんたちの間では『迷ったら押せ』という言葉が流行っているらしい。

こんな滅茶苦茶な誘導しちゃった後で大丈夫かなと心配したけれど,どうにか次は跳んでくれた。

中央の障害が10cm上げられて80cmになる。
このパターンで80cm跳ぶのはたぶん初めてなので,新たなチャレンジ。
安全確認のつもりで,ふとエアバッグに目を向け,そこで衝撃の事実が判明!

エアバッグの作動に必要なワイヤー,鞍に繋いでなかった!\(^o^)/


意味ない!\(´▽`;)/笑

散々ジャンプして,落馬未遂まで経験した後に判明したこの事実。
あきれて苦笑いが止まらない(^-^;
お,落ちなくてよかった(´▽`;)

今日乗っていた鞍にはサドルホルダーがなかったので,指導員さんに,鐙革の下の小さい金具に繋いでいただいた。

何だかここで脱力して(´▽`;) 気を取り直してバウンスと80cmの障害に向かう。

それなりにスピードを出して,遅くならないように,速くなり過ぎないように,神経を使って向かい,ジャンプ!

リードバーありバージョンとなしバージョンを一回ずつ跳んだ。

指導員さんに「リードバーあるのとないのと,どっちがやりやすいですか?」と聞かれたけれど,よくわからなかった。どっちなんだろ?


障害を跳ぶには,ある程度の速さと勢いが必要なのだけれど,この「速さと勢い」って,馬がカーッってなってる状態とは違って,それだと怖くて「ダメだ!」と思ってしまう。馬が冷静な状態のまま走って向かってジャンプするのがいいんだなと,最近思う。
上手く言えないのだけれど,障害に向かう際に,自分も冷静に「行かせるか待たせるか」を判断できる速度と状態が,いいな……と。

踏切はまだ,いまいちよく見えない。何歩も先から,わかったりしない。
何となくわかる気がするのは,本当に,数歩前くらいから。
その貴重な一瞬(ほんの数秒の世界)に,判断して調整できれば,上手くいく。だから,その一瞬のために,全力で準備していかなければならないんだなと思う。

最後にもう一度,バウンスと80cmを跳んで終了。

指導員さんに「最後きれいにできてましたね(^^)」と褒めていただいた(*´∀`)♪

馬に足を踏まれたり,エアバッグのワイヤーを繋ぎ忘れたりと,間抜けなことばかりやっているけれど,馬も頑張ってくれてるし,地道に頑張ろうと思った。

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2020年1月31日(金)
14:00~16:00
参加費(紅茶セット代等込み)

大人  2,500円      中高生  2,000円



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