Dalahäst 北欧スウェーデンの幸せを運ぶ馬~
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北欧の木馬「ダーラナホース」(スウェーデン語で「Dalahäst ダーラヘスト」)をご存じですか?

「幸せを運ぶ馬」として有名なんですよ♪
もともとはスウェーデンのダーラナ地方発祥の伝統工芸品です。

【参考】ここのページにダーラナ地方の美しい風景が掲載されています。よかったらどうぞ。
http://fika10.com/Sweden/trip_se_21.html

北欧の冬は長く,雪に閉ざされた小屋の暖炉の傍で,木こりが余った材木を使い子ども用のおもちゃとして作ったのが始まりとされています。
馬はその頃から,人々が生活する上での重要なパートナーでした。

やがて芸術的価値の高い木馬は物々交換の重要な品物となり,田舎の村に富をもたらしたということで「幸せを運ぶ馬」と呼ばれるようになりました。
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2016年夏,管理人小夏は所用により北欧スウェーデンを訪れました。

その頃はまだ馬には乗っていませんでしたが,スウェーデンも馬との関わりが深い国ですよね。
今通っている乗馬クラブにも,スウェーデン産のお馬さんが何頭かいます。

今回は「馬」に特化した視点でのレポートをしていきたいと思います。

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誰かはわからない(すみません…)銅像。
どこの国でも,昔の偉い人の銅像は馬に乗っていることが多いですね。

市内でスウェーデン王国の騎兵を発見!( ゚∀゚ )!
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 【拡大 ↓ 】
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兜をかぶった軍人さんですね。衛兵だそうです。

旧市街ガムラ・スタン。建物の色づかいが可愛い。
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ガムラ・スタンの広場周辺にダーラナホースのお店がありました。
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ダーラナホースは有名なおみやげ品ですが,正直,スウェーデンに行くまでは「別に買わなくてもいいかな」と思っていました。
ですが,現地のお店で,かわいい模様のお馬さんがつやつや光りながら棚に並んでいるのを見ると,どうしても欲しくなってしまい,結局,大きめの赤と小さい緑の2頭を購入。

結果,購入して本当によかったです。今も自宅の玄関に飾られていますが,見るたびにほっこりした気持ちになります。欲を言えば青や白など他の色も欲しかった……。
丁寧に作られた物って,それだけで何だか人を嬉しい気持ちにさせますよね(●´ω`●)

ダーラナホースはいまだに1頭1頭全て手作業で作られているのだそうです。
店内には,ものすごく小さい馬も,子どもが乗れるほど大きい馬もいました。

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このお店には日本人スタッフがいて日本語が通じました。(2016年時点)

スウェーデン・クローナのほか,日本円も使えました(わたしはスウェーデン・クローナが足りず,不足分を日本円で払いました(´∀`;))。
免税のための書類もちゃんと作ってもらえます。

ちなみにダーラナホースは日本にいながらAmazonでも買えます(笑)。

北欧雑貨 幸せを運ぶ木馬 ダーラナホース

このタオルもわざわざスウェーデンで買ってきたのに,まったく同じものが日本で買えてちょっとショックです(´∀`;)


ダーラナホース タオル (海外 みやげ スウェーデン 土産)
オーガニックコットン100%のスウェーデン製。
伝統のダーラナホースとクルビッツ柄が丁寧に織り込まれています。
大きめなので,タペストリーにもGood(・∀・)ノ



市内のスーパーで撮影。
クネッケブレード(knäckebröd 北欧でよく食べられているライ麦のクラッカー)の包み紙にもダーラナホースの絵。

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皆大好きダーラナホース。

おまけに,ストックホルム市内の様子をどうぞ。
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街並みが本当に綺麗(●´ω`●) 北欧また行きたいな。
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皆さまのもとにも幸せが運ばれますように…….。゚+.(´∀`*)゚+.゚


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