2020年6月13日(土) 天気 雨

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再開後間もないですが,梅雨に突入しました。


コロナ第二波がいつ来るのか分からないので,乗れるときに乗っておこうと,ちょっと焦った気持ちでクラブに向かう。
梅雨が明けたら本格的な夏で,それはそれで練習には向かないので,もう,今このときを大事にしようと心に決める。


今日のパートナーは,一番多く乗っている,やんちゃ坊主のちび馬くんだった。
うわ~久しぶり。ちゃんと乗れるかな。
馬房から出す際に,馬が頭絡をすり抜けて外に出てしまい,通りかかったスタッフに止められる事態に陥り,ああもうさっそくやらかしちゃった('A`|||)と,自分にがっかりする。
わたしこのお馬さんの扱いが本当に下手よヽ(TдT)ノ 本当にごめんなさい。

洗い場でブラッシングをしていて,馬体の所々に,ポコポコと小さな盛り上がりがあるのを発見した。

ん……? これは……蕁麻疹ではなさそうだな(; ・Д・)
皮膚病みたいな感じでもないぞ?
人間でもこういうのあるよね?
これは……

指導員さん 「虫さされですね」

あ,やっぱり?(´∀`;)
もう蚊のいる季節だものね。
可愛そうに。痒いだろうな。追い払いきれなかったんだね。

馬装をして,インドアの馬場へ。
騎乗してみると,鐙の長さがしっくりこない。
とりあえず,しばらくそのまま乗ってみる。
常歩。軽速歩とやってみて,脚がキツイような気がして,穴を1つ伸ばす。
ところが,その状態で駈歩をすると,左が緩くて足が少し浮くような感じになる。
悩んだ末に元の長さに戻す。
指導員さんに言われて馬から下りて,前方から鐙の長さを見てみたけれど,まあほぼ同じ長さだった(左の鐙で乗り降りするから,わずかに左が長くなりがち)。
人間の身体が傾いているのではと,指導員さんに指摘される。
ちょっと馬乗らない間に,左右差が大きくなるほど身体歪んじゃったのかなぁ(´・ω・`;)

ちなみに,ちび馬くんは,先週の鹿毛子から比べると,とても重かったです。
どの歩様もちゃんと発進するし,脚で継続もするけれど,油断するとすぐ遅くなって運動をやめようとするので,こちらも気を抜けず「ほら,頑張れ,頑張れ!」と追わねばならず,人間のいい運動になりました (´▽`;)

2ヵ月ぶりに馬に乗った先週は,その後3日間くらい筋肉痛に苦しんだけれど,今週もきっと筋肉痛だわ……。(´Д⊂)

指導員さんは,「横から見てる分には,最初ので丁度いい長さなんですよね」 と言っていた。
「障害のときは,もっと短くしてるでしょ?」と。


【乗馬メモ】
鐙の長さ

↑長い

・馬場馬術
・フラットワーク
・障害馬術
・競馬

↓短い



指導者の立場で外から見た感覚よりも,騎乗者自身の感覚を優先してくださることには感謝するのだけれど,自分でよく分からなくなってしまっている今は,外から見た指導員さんの意見を採用してみようと思った。
ちょっとキツイような気がするのは,鐙の長さのせいなのか,重い馬のせいなのか,自分の身体の歪みのせいなのか。
鐙の長さのせいではないのだとすれば,ちょっと乗っている間に慣れてくるはずだ。

指導員さん 「左が緩くて右が詰まっているように感じるなら,重心が右に偏っているんです」

ああ,それはあるかもなぁ。
利き腕が右だから,力を込めるのはどうしても右ばかりになってしまう。
きっと身体全体にその影響が出ているんだ。
意識して重心をわずかに左寄りに,身体の中央に持ってくるように心がける。
乗馬はバランスが大切なスポーツだから。

重いちび馬くんを頑張って動かしながら(それでも鞭は持っていたけれど一度も使わなかった!),駈歩を継続して,10mの巻き乗りを行う。

よーしよーし,できるぞー♪
いい子だぞー(*´ェ`*)♪
暑いし痒いしダルいだろうけれど,よく頑張ってるぞー♪

手前を替えて,左右どちらも行う。

指導員さん 「右に傾いてるなら,右回りのほうがやりやすいでしょ(笑)」

ええ(´∀`*) よくお分かりで(笑)


【220鞍目に続く】

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