2021年2月23日(火・祝) 天気 晴れ

北欧柄も馬も大好き.。゚+.(*´∇`*)゚+.゚
祝日でお休みだったので乗馬クラブへ。
1月は全然乗れなかったから,できる限り練習していきたい。
乗馬クラブに行くと,普段見られない面白いものがよく見られる。
先週は口に専用の器具を取り付けて歯の治療をしている馬を見た。
(鎮静剤を打たれていたので,馬はその後ぼーっとしてすごく眠そうだった)
ハリ治療を受けている馬やテーピングをしている馬,マッサージを受けている馬。
フレグモーネの治療で肢を冷やしている馬(流水を通した管を巻いているのだけれど,あの器具の名前が未だにわからない)。
装蹄師さんに蹄を削ってもらい装蹄されている馬。
獣医さんに診察してもらっている馬(獣医さんは人間のお医者さんのように白衣を着ていることはあまりないので,一見すると獣医さんと気付かないこともある)。
放牧されて走り回っている馬や,陽気のいい日にふかふかの砂の上で転がって気持ちよさそうにしている馬。馬房に座り込んだまま牧草を食べている馬や,オガまみれになって眠っている馬。ウォーキングマシーンでぐるぐる回っている馬たち(ゆっくりしたメリーゴーランドのように見える)。
全部ここに来なければ見ることのできない,面白いものなのだ。
さて,本日のパートナーは鹿毛子(*'-'*)♪
先週の再開後初レッスンのときにもお世話になったお馬さん。
祝日とは言え,平日の夕方前くらいの時間帯だからなのか,人は少なかった。
既に馬装されたお馬さんが,指導員さんと共に洗い場で待っていた。
今日もよろしくお願いします(*´ -`)(´- `*)♪
馬に乗って鐙の長さを調節し,誰も使っていない外の広いアリーナへ。
少し風が強かったけれど,夏や秋のように落ち葉が馬場の隅に積もっていたりしなかったので,その点はちょっと安心した(昨年,風に舞う落ち葉に怯えた馬から落ちた経験があるため)。
広々とした本格的な競技会場と馬と指導員さんを独り占め。
なんという贅沢!.。゚+.(*゚▽゚*) ゚+.゚
まずは馬場の周囲を半周ほど常歩で歩かせ,それから速歩を出して軽速歩で一周。
手前を変えて軽速歩でさらに一周。横木を通過したりもする。
指導員さんは馬場の中央あたりで障害セットを崩したり組み立てたり,色々な作業をしながら,「駈歩までやっちゃっていいですよー」と声をかけてきた。わたしの運動を見て指示を出してきたりはしない。
一度常歩に戻してから,駈歩発進。
スムーズに発進して,楽々継続。
一周してから,手前を変えて,さらに駈歩で一周。
……これを,全部1人で出来ていることに,感動した!.。゚+.(´Д⊂)゚+.゚
これまでは,フラットワークの様子も指導員さんがずっと見ていた。
目を離されている状態で,自分で自主的に運動させていられることが嬉しかった。
プロの方から,「このくらいなら1人で乗せておいても大丈夫だ」と判断してもらえたということも。
だってわたし,1人で馬に乗れるようになりたかった.。゚+.(´Д⊂)゚+.゚
楽々動く鹿毛子と共にフラットワークを終え,すぐに障害の練習に入る。
指導員さんは,ここから付きっきりになる。
まずは軽速歩でクロスバー障害を1回。
鹿毛子は普通に跳んだ(「跳べない病」は克服した模様)。
2歩先に垂直障害(50㎝くらい)が追加される。
鹿毛子は速歩で入って,駈歩になって2つ目の障害を跳んだ。
さらに2歩先に垂直障害が追加される。
素直に跳んでいく,素晴らしい馬,鹿毛子(^∀^)
さらに追加!
全部跳んだら停止!
間に2歩あると,もし少し体勢を崩したとしても,その間に体勢を戻して次の障害に入れるので,ちょっと余裕が持てる。
そして4つ目の障害はオクサー障害になった。
ちょっと気合いを入れて向かう。
ちょっとだけ大きく跳ぶ。
無事にジャンプ成功(*゚∀゚)♪
ただ,このあたりから,鹿毛子の加速傾向が出てきた。
風があるので馬が落ち着かないのもあったと思う。
障害に向かう前の速歩も速くなり,直前では勝手に駈歩になってしまうこともあった。
指導員さんに「抑えて,できるだけ軽速歩で入って」と指示され,全力で注意する。
障害に入る前にカーブを描く場所で駈歩になりやすいので,手綱を強く握って身体を後傾させ,抑えにかかる。
障害に入る前はそれでも制御できていたのだけれど,障害を連続で跳び終えた後に抑えることは段々難しくなってきた。回を重ねる度に速くなり,止めにくくなる。
それでもクリアしていくので,オクサー障害の2歩先にまた1つ垂直障害が追加された。
オクサーも含めた5つの連続障害。これも成功(o^∇^o)ノ
さあ,難易度は徐々に上がっていく!
5連続障害を跳んだ後,速歩に戻して右にカーブを描き,その先にある垂直障害を跳ぶ,というコースが設定された。
追加されたカーブの先の垂直障害だけを跳ぶ練習を1回した。

ところが,これをコースとして通してやってみると,全く鹿毛子を抑えられず,まず連続障害後に速歩に戻せない。
超爆走しているのでそのまま⑥の障害に突っ込むのも危険な感じがして,横を通り抜けてその先で半巻して戻ってきて,少し落ち着かせてからもう一度コースに戻り⑥を跳んだ。
2回目に挑戦したときは,やっぱり同じように爆走されて速歩にできず,結局最後の障害を避けてから全力で停止させた。
ちょ,ま,待って……これ,速歩にできない!(; -д-)ノ ゼーゼー
これまで,わたしはどちらかというと重い馬に乗ることが多かったので,「動かない馬を動かす技術」というものは少しはついてきたと思うのだけれど,「動き過ぎる馬を抑える技術」が未熟過ぎて,どうにもならない感じだった。
息は上がりまくり。
わたしが危ない乗り方をしているので,指導員さんも段々声が大きくなってくる。
「手綱が長い!」「身体後ろ!」「かかと下げて!」
と散々注意された。
「跳んでる間に拍車がポコポコ当たってるから気を付けて」
と。
意識してもう1度チャレンジ。
馬がもうガンガン前に行く気になっているので,障害に向かう前から抑えまくり。
手綱をしっかり握ってかかとを下げ(やや前に突っ張るくらいの気持ちで),上半身を後ろ気味にする。それでも馬は障害を目の前にすると「うおー!」と我を忘れた王蟲のように突っ込んでいった。
5連続障害を跳んでいる間も,脚は意識すれば内転させて鞍に密着させている感じにできたけれど,やっぱりその後暴走されてしまう。
最後の障害を跳べずに停止させる。
指導員さん 「手綱が長いよ!」
小夏 「と,跳んでる間に,段々伸びて……!(; -д-)ノ ゼーゼー」
指導員さん 「伸びたら短く持ち直さなきゃ!」
マジか……!(; ̄Д ̄)!
連続障害跳びながら,脚も意識して,さらに手綱の具合まで気にして調整してかなきゃならないのか! 超人的なスキルが必要になるな!(;/TДT)/
そうこうしているうちに,そろそろタイムアップ。
指導員さんは少し迷ったようだったけれど,最後は5つの連続障害を跳んだ後に停止させて終わりにしましょう,ということになった。
全力で色々気を付けて挑み,最後もやはり連続障害の後はすぐに止められず,馬場をちょっと回ってから停止させた。
小夏 「……(´∀`;)」
指導員さん 「……(^_^;)」
ま,今日のところは仕方ない(笑)。
指導員さんに,「次に来たときは,コース続けて回れるようにしましょうね」と言われて,本日のレッスンは終了。
ほんとに,そうできるようになりたいです!(´Д⊂;)

北欧柄も馬も大好き.。゚+.(*´∇`*)゚+.゚
祝日でお休みだったので乗馬クラブへ。
1月は全然乗れなかったから,できる限り練習していきたい。
乗馬クラブに行くと,普段見られない面白いものがよく見られる。
先週は口に専用の器具を取り付けて歯の治療をしている馬を見た。
(鎮静剤を打たれていたので,馬はその後ぼーっとしてすごく眠そうだった)
ハリ治療を受けている馬やテーピングをしている馬,マッサージを受けている馬。
フレグモーネの治療で肢を冷やしている馬(流水を通した管を巻いているのだけれど,あの器具の名前が未だにわからない)。
装蹄師さんに蹄を削ってもらい装蹄されている馬。
獣医さんに診察してもらっている馬(獣医さんは人間のお医者さんのように白衣を着ていることはあまりないので,一見すると獣医さんと気付かないこともある)。
放牧されて走り回っている馬や,陽気のいい日にふかふかの砂の上で転がって気持ちよさそうにしている馬。馬房に座り込んだまま牧草を食べている馬や,オガまみれになって眠っている馬。ウォーキングマシーンでぐるぐる回っている馬たち(ゆっくりしたメリーゴーランドのように見える)。
全部ここに来なければ見ることのできない,面白いものなのだ。
さて,本日のパートナーは鹿毛子(*'-'*)♪
先週の再開後初レッスンのときにもお世話になったお馬さん。
祝日とは言え,平日の夕方前くらいの時間帯だからなのか,人は少なかった。
既に馬装されたお馬さんが,指導員さんと共に洗い場で待っていた。
今日もよろしくお願いします(*´ -`)(´- `*)♪
馬に乗って鐙の長さを調節し,誰も使っていない外の広いアリーナへ。
少し風が強かったけれど,夏や秋のように落ち葉が馬場の隅に積もっていたりしなかったので,その点はちょっと安心した(昨年,風に舞う落ち葉に怯えた馬から落ちた経験があるため)。
広々とした本格的な競技会場と馬と指導員さんを独り占め。
なんという贅沢!.。゚+.(*゚▽゚*) ゚+.゚
まずは馬場の周囲を半周ほど常歩で歩かせ,それから速歩を出して軽速歩で一周。
手前を変えて軽速歩でさらに一周。横木を通過したりもする。
指導員さんは馬場の中央あたりで障害セットを崩したり組み立てたり,色々な作業をしながら,「駈歩までやっちゃっていいですよー」と声をかけてきた。わたしの運動を見て指示を出してきたりはしない。
一度常歩に戻してから,駈歩発進。
スムーズに発進して,楽々継続。
一周してから,手前を変えて,さらに駈歩で一周。
……これを,全部1人で出来ていることに,感動した!.。゚+.(´Д⊂)゚+.゚
これまでは,フラットワークの様子も指導員さんがずっと見ていた。
目を離されている状態で,自分で自主的に運動させていられることが嬉しかった。
プロの方から,「このくらいなら1人で乗せておいても大丈夫だ」と判断してもらえたということも。
だってわたし,1人で馬に乗れるようになりたかった.。゚+.(´Д⊂)゚+.゚
楽々動く鹿毛子と共にフラットワークを終え,すぐに障害の練習に入る。
指導員さんは,ここから付きっきりになる。
まずは軽速歩でクロスバー障害を1回。
鹿毛子は普通に跳んだ(「跳べない病」は克服した模様)。
2歩先に垂直障害(50㎝くらい)が追加される。
鹿毛子は速歩で入って,駈歩になって2つ目の障害を跳んだ。
さらに2歩先に垂直障害が追加される。
素直に跳んでいく,素晴らしい馬,鹿毛子(^∀^)
さらに追加!
全部跳んだら停止!
間に2歩あると,もし少し体勢を崩したとしても,その間に体勢を戻して次の障害に入れるので,ちょっと余裕が持てる。
そして4つ目の障害はオクサー障害になった。
ちょっと気合いを入れて向かう。
ちょっとだけ大きく跳ぶ。
無事にジャンプ成功(*゚∀゚)♪
ただ,このあたりから,鹿毛子の加速傾向が出てきた。
風があるので馬が落ち着かないのもあったと思う。
障害に向かう前の速歩も速くなり,直前では勝手に駈歩になってしまうこともあった。
指導員さんに「抑えて,できるだけ軽速歩で入って」と指示され,全力で注意する。
障害に入る前にカーブを描く場所で駈歩になりやすいので,手綱を強く握って身体を後傾させ,抑えにかかる。
障害に入る前はそれでも制御できていたのだけれど,障害を連続で跳び終えた後に抑えることは段々難しくなってきた。回を重ねる度に速くなり,止めにくくなる。
それでもクリアしていくので,オクサー障害の2歩先にまた1つ垂直障害が追加された。
オクサーも含めた5つの連続障害。これも成功(o^∇^o)ノ
さあ,難易度は徐々に上がっていく!
5連続障害を跳んだ後,速歩に戻して右にカーブを描き,その先にある垂直障害を跳ぶ,というコースが設定された。
追加されたカーブの先の垂直障害だけを跳ぶ練習を1回した。

ところが,これをコースとして通してやってみると,全く鹿毛子を抑えられず,まず連続障害後に速歩に戻せない。
超爆走しているのでそのまま⑥の障害に突っ込むのも危険な感じがして,横を通り抜けてその先で半巻して戻ってきて,少し落ち着かせてからもう一度コースに戻り⑥を跳んだ。
2回目に挑戦したときは,やっぱり同じように爆走されて速歩にできず,結局最後の障害を避けてから全力で停止させた。
ちょ,ま,待って……これ,速歩にできない!(; -д-)ノ ゼーゼー
これまで,わたしはどちらかというと重い馬に乗ることが多かったので,「動かない馬を動かす技術」というものは少しはついてきたと思うのだけれど,「動き過ぎる馬を抑える技術」が未熟過ぎて,どうにもならない感じだった。
息は上がりまくり。
わたしが危ない乗り方をしているので,指導員さんも段々声が大きくなってくる。
「手綱が長い!」「身体後ろ!」「かかと下げて!」
と散々注意された。
「跳んでる間に拍車がポコポコ当たってるから気を付けて」
と。
意識してもう1度チャレンジ。
馬がもうガンガン前に行く気になっているので,障害に向かう前から抑えまくり。
手綱をしっかり握ってかかとを下げ(やや前に突っ張るくらいの気持ちで),上半身を後ろ気味にする。それでも馬は障害を目の前にすると「うおー!」と我を忘れた王蟲のように突っ込んでいった。
5連続障害を跳んでいる間も,脚は意識すれば内転させて鞍に密着させている感じにできたけれど,やっぱりその後暴走されてしまう。
最後の障害を跳べずに停止させる。
指導員さん 「手綱が長いよ!」
小夏 「と,跳んでる間に,段々伸びて……!(; -д-)ノ ゼーゼー」
指導員さん 「伸びたら短く持ち直さなきゃ!」
マジか……!(; ̄Д ̄)!
連続障害跳びながら,脚も意識して,さらに手綱の具合まで気にして調整してかなきゃならないのか! 超人的なスキルが必要になるな!(;/TДT)/
そうこうしているうちに,そろそろタイムアップ。
指導員さんは少し迷ったようだったけれど,最後は5つの連続障害を跳んだ後に停止させて終わりにしましょう,ということになった。
全力で色々気を付けて挑み,最後もやはり連続障害の後はすぐに止められず,馬場をちょっと回ってから停止させた。
小夏 「……(´∀`;)」
指導員さん 「……(^_^;)」
ま,今日のところは仕方ない(笑)。
指導員さんに,「次に来たときは,コース続けて回れるようにしましょうね」と言われて,本日のレッスンは終了。
ほんとに,そうできるようになりたいです!(´Д⊂;)