2017年7月2日(日) 天気 晴れ

いつの間にか蝉の鳴く季節です。
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もちろん今日も暑かった!

今日も地道に馬乗りの練習。

馬房から馬を連れてきて,馬装をする。
指導員さんは基本黙って見ていて,どうしても苦戦しているところだけ声かけたり,アドバイスしてくれたりする。
「覚えてもらうぞ!」って意気込みが感じられると,なんか仕事の引き継ぎしているみたい(´∀`*)いや,しっかり覚えなきゃなーと思う(笑)。

人を最も成長させる方法は,『任せて何も言わない』ことだと,どこかで聞いたことがある。
(※ちなみに最も人をダメにする方法は『文句を言いながら世話をする』ことだそうだ)
それは本当なんだろうと思う。

指導員さんは他の馬を連れてきたりと他の作業をしながら,馬装に四苦八苦するわたしに声をかけていった。
「腹帯逆でーす(・◇・)ゞ」
逆?(;・ω・)
腹帯に向きがあることを今日初めて知った。

【乗馬メモ】
・腹帯は片側がゴムになっているので,先に右側に革のほうをつけて,その後左側でゴムのほうを引っ張って調整しながら締める。


何のことかわからずに腹帯を見ながらおろおろしているわたしに,近くにいた会員のお姉さんたちが色々教えてくれた。

ほんと先輩ってありがたい(T∀T)
クラブにいるすべての人はわたしよりも経験があるので,指導員か否かにかかわらず全員先生だと思おう。(´Д⊂).。゚+.

馬装が完了し,さあ,暑いけど練習だ!

【今日初めてやったこと】
・鐙の上に立ったまま馬場一周(常歩・引き馬)
・馬上体操


いつも通り常歩で一周し(「元気な常歩」にならない……(T-T)),えらいこと苦労して速歩を出して軽速歩。

ほんとにね,上手い人とわたしの決定的な違いって何だろう?
いっぱいあるだろうから,一つひとつ直すしかないんだろうけど。
同じ馬でも上手い人が乗るとスムーズに動くっていうのは結構ショックなのだ。

あまりにも上手くいかないので,見かねた指導員さんが調馬索を取り付けて,軽速歩から練習やり直し。
どうにか軽速歩の調子も戻ってきたので,今日はまた新たな練習方法として,「鐙の上に立って馬場を一周する」というのをやった。乗馬の訓練って色んな方法があるんだなぁ。

鐙の上にただ立ち続けてるだけなのに,本当にバランスとるのが大変!
数歩歩くとぐらぐらして,鞍にすとんと落ちてしまう。
頑張ってバランスとって立ち続けていると,内腿と腹筋と背筋が……もう!
乗馬ってめちゃくちゃハードなスポーツだよ。
「乗馬やってる」と言うと「優雅だね~」と返してくる人が多いけど,とりあえず現時点で「優雅さ」なんてどこにもない。

何度かバランスを崩して落ちることを繰り返しながら,どうにか引き馬での馬場一周を終える。
ううぅ……長い一周だった。

指導員さんは,
「たまに基礎練でこういうことやると効果的なんですよ♪」
と言っていた。


「基礎練」と聞くと,わたしは中学校での部活動を思い出す。

中学生の頃,わたしは吹奏楽部で3年間クラリネットを担当していたのだけど,吹奏楽の練習でも,ほぼ必ず基礎練習(以下「基礎練」)から始まった。冬場の練習であまり時間が取れないときも,基礎練だけはしっかりやった。

正直,「基礎練」ってそんなに面白くない。
音楽で言えば,特にタイトルもないような楽譜を見ながら,ひたすら音程やリズムや音の出し方や指使いに気を遣い,先輩や後輩や同級生たちと「やらねばならないこと」をこなしていく感じ。「面白い」とか「面白くない」とか,「やりたい」とか「やりたくない」とか,そんなのとは別次元で,日常の作業として淡々と行っていく。
どうせ楽器を鳴らすのなら,下手でも楽曲を演奏するほうがよっぽど楽しいのだ。練習時間が短いのならば,基礎練よりも曲の練習をしたい気持ちにかられる。

それでも,経験上知っているのだ。
音楽で「好きな曲」の「好きなフレーズ」ばかり練習していたら,まったく「音楽」にならないのだということを。(そもそも,好きな部分だけやっていると飽きるのも早い(´∀`;))

たぶんそれは,音楽に限らずどんな分野にも言える話で,乗馬だって例外ではないのだと思う。

「基礎練」はパフォーマンスを高める上でかなり重要(。・ω・)ノ

基礎練を頑張っていれば,いつか気づいたときに,何も考えずにできるようになっているはず(そうであってほしい)。(●´ω`●).゚+.゚


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