2021年11月20日(土) 天気 晴れ

1年は短いのに、レッスンとレッスンの間はとても長く感じられる。
不思議だなぁ。
2週間振りの流鏑馬練習です(^^)/
本日の目標「8回以上当てる」
いつものように2時間近く車を走らせて、練習場所まで行く。
行く道々、矢の腰への差し方と取り方が課題だったことを思い出す。
到着して、まずは弓矢の練習。
馬に乗っているときと同じように、プロテクター(エアバッグ)を着けた状態で試すことにした。
ベルトは腰に通さず、ウエストにキツめに巻く。ゴム製の伸縮性のあるベルトなので、締められるところまで締める。その上にプロテクターを着けて、前の開いた部分からではなく、横の隙間から矢をセットすることにした。ウエストにベルトを巻いていると、この部分からでもスムーズに矢を取れることが判明した。
結果的には、このやり方ですごくやりやすくなったので、大正解だった。
キツくベルトを締めているので矢が落ちることもないし、ウエスト部分なのでとても取りやすい。
今日も来ていた先輩たちは、「人によって色んなやり方があるよねー」とおおらかにされていました(о´∀`о)
弓の練習は今日も1人だったので、馬に乗っていると仮定して腰を落として弓を打ったり、動く的を少しの距離追って打つ練習をしたり、色々試していた。
自分で色々試せるって楽しい♪
弓の練習を終えて、馬乗り場へ。
今日も黒のブルトンくん(*´ω`*)
人の顔を見るとおやつを要求してくるけれど、とても可愛い。
馬装は済んでいたので(外乗から帰って来たところだった)、自分の準備だけして乗る。
さあ頑張って!今日の仕事はここまで。あと5走だけお願いね。
いつものように、ベテランの先輩2人に続いて走路に向かう。いつものように道草を食うブルトンくんをなだめつつ進む。
まずは速歩の素馳せ。
次に駈歩の素馳せ。
そしていよいよ弓矢を渡され流鏑馬の練習。
不思議なもので、こういうことも、何度も行っているうちに慣れてくる。
日本国内で流鏑馬の経験がある人なんて、乗馬経験者以上に少ないと思うけれど、やっているうちに日常のよくやっていることとして定着していくのだ。
一走目。二の的の前からブルトンくんは速歩になってしまい(でも2つ的中したよ)、指導員さんから「脚入れて走らせて」と指示を受ける。
もう自動で走ってくれる馬に頼ることはできそうにないので、効いているのかいないのかは不明だけれど、走っている途中で何度か脚を入れることにした。二走目以降は二の的を過ぎて三の的の前くらいまでは継続してくれるようになった(だが三の的の頃にはやっぱり速歩になってしまう……)。
三の的には会長さんがいて、早目に弓を振り分けてよく狙って打てとアドバイスを受ける。「練習なんだから余計なことはしないで真ん中の(1番当たりやすい)的に当てることだけ考えて」と。
結局、この日、レッスンの中で的に当たった回数は、全部で7回でした。今日の目標は「8回以上的に当てる」だったので、目標達成ならず。次回に持ち越しです……。
でも、でも、今日は駈歩のときに当たったのも多かったし(速歩3回、駈歩4回的中)、矢も落とさなかったし、一の的も二の的も三の的も全部1回以上当てたもん(>_<;)
前回よりは、きっとよくなってる……はず……!
練習を終えて蹄洗場に戻る。
ブルトンくんがるんるん♪しているのが分かる。仕事が終わって嬉しいのは、馬も人も一緒かな(^_^;)
馬から降りて会長さんや指導員さんから矢つがえの練習が大切だと聞きました。家で練習できる方法を知ることができてよかったです。
ベテランの先輩たちも家で練習している話をしていたので、あ、そうか、いつも家でやってるからここで弓の練習はしていないのかと納得する。
わたしはとにかく矢をつがえて弓を振り分ける動作が遅いらしい。それで十分に的を狙えないから当たらないのだとか。
会長さんは流鏑馬は「武道」だと言っていました。言われて初めて、「あ、武道だったんだ」と認識する。
わたしはこの人生の中で武道を経験することなんてないような気がしていたので、いつの間にかやっていたことに意外な気持ちがしました。
いつも応援ありがとうございます♪

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2週間振りの流鏑馬練習です(^^)/
本日の目標「8回以上当てる」
いつものように2時間近く車を走らせて、練習場所まで行く。
行く道々、矢の腰への差し方と取り方が課題だったことを思い出す。
到着して、まずは弓矢の練習。
馬に乗っているときと同じように、プロテクター(エアバッグ)を着けた状態で試すことにした。
ベルトは腰に通さず、ウエストにキツめに巻く。ゴム製の伸縮性のあるベルトなので、締められるところまで締める。その上にプロテクターを着けて、前の開いた部分からではなく、横の隙間から矢をセットすることにした。ウエストにベルトを巻いていると、この部分からでもスムーズに矢を取れることが判明した。
結果的には、このやり方ですごくやりやすくなったので、大正解だった。
キツくベルトを締めているので矢が落ちることもないし、ウエスト部分なのでとても取りやすい。
今日も来ていた先輩たちは、「人によって色んなやり方があるよねー」とおおらかにされていました(о´∀`о)
弓の練習は今日も1人だったので、馬に乗っていると仮定して腰を落として弓を打ったり、動く的を少しの距離追って打つ練習をしたり、色々試していた。
自分で色々試せるって楽しい♪
弓の練習を終えて、馬乗り場へ。
今日も黒のブルトンくん(*´ω`*)
人の顔を見るとおやつを要求してくるけれど、とても可愛い。
馬装は済んでいたので(外乗から帰って来たところだった)、自分の準備だけして乗る。
さあ頑張って!今日の仕事はここまで。あと5走だけお願いね。
いつものように、ベテランの先輩2人に続いて走路に向かう。いつものように道草を食うブルトンくんをなだめつつ進む。
まずは速歩の素馳せ。
次に駈歩の素馳せ。
そしていよいよ弓矢を渡され流鏑馬の練習。
不思議なもので、こういうことも、何度も行っているうちに慣れてくる。
日本国内で流鏑馬の経験がある人なんて、乗馬経験者以上に少ないと思うけれど、やっているうちに日常のよくやっていることとして定着していくのだ。
一走目。二の的の前からブルトンくんは速歩になってしまい(でも2つ的中したよ)、指導員さんから「脚入れて走らせて」と指示を受ける。
もう自動で走ってくれる馬に頼ることはできそうにないので、効いているのかいないのかは不明だけれど、走っている途中で何度か脚を入れることにした。二走目以降は二の的を過ぎて三の的の前くらいまでは継続してくれるようになった(だが三の的の頃にはやっぱり速歩になってしまう……)。
三の的には会長さんがいて、早目に弓を振り分けてよく狙って打てとアドバイスを受ける。「練習なんだから余計なことはしないで真ん中の(1番当たりやすい)的に当てることだけ考えて」と。
結局、この日、レッスンの中で的に当たった回数は、全部で7回でした。今日の目標は「8回以上的に当てる」だったので、目標達成ならず。次回に持ち越しです……。
でも、でも、今日は駈歩のときに当たったのも多かったし(速歩3回、駈歩4回的中)、矢も落とさなかったし、一の的も二の的も三の的も全部1回以上当てたもん(>_<;)
前回よりは、きっとよくなってる……はず……!
練習を終えて蹄洗場に戻る。
ブルトンくんがるんるん♪しているのが分かる。仕事が終わって嬉しいのは、馬も人も一緒かな(^_^;)
馬から降りて会長さんや指導員さんから矢つがえの練習が大切だと聞きました。家で練習できる方法を知ることができてよかったです。
ベテランの先輩たちも家で練習している話をしていたので、あ、そうか、いつも家でやってるからここで弓の練習はしていないのかと納得する。
わたしはとにかく矢をつがえて弓を振り分ける動作が遅いらしい。それで十分に的を狙えないから当たらないのだとか。
会長さんは流鏑馬は「武道」だと言っていました。言われて初めて、「あ、武道だったんだ」と認識する。
わたしはこの人生の中で武道を経験することなんてないような気がしていたので、いつの間にかやっていたことに意外な気持ちがしました。
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