2017年8月5日(土) 天気 くもり

田舎にいると,四季の移ろいが感じられます。
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乗馬への行き帰り,毎回田舎の農道を通る。

凍っていた田んぼの氷がとけ,耕され,水を引かれて苗が植えられ,その苗が育ち,今は大きな穂をつけて青々と茂っている。

道路のすぐ傍にある牛農家さんでは,黒毛和牛の子牛が産まれ,母牛と一緒に沢の近くに放牧されている。

晴れの日
雨の日
曇りの日
風の日
雪の日
雷の日
寒い時期
暑い時期

思えば,乗馬を始めてから全部体験している。
今までだって体験していたけれど,こんなに天候を気にして,しみじみ感じたことはなかったような気がする。

馬は自然の中で乗るものなのだ。


脚の位置について,ガッツリ見直しが入る。
かかとを下げると前に突っ張ってしまうのだけど,真下に持っていくのが正解。
「かかとを下げ」「ももを引く」らしい。
実際に正しい位置に直された感覚を,なんとか身体に刻み付けようと試みる。
日常生活でこういった身体の使い方をすることはまずないので,脚がねじ曲がるような変な感じがする。慣れていないためか,足の小指側に力がかかる(本当は小指側だけに力がかかることはないのだそうだ)。

脚の位置が正しいと,発進や継続の合図もしやすくなる。
馬に乗るためにはどうしても身に付けたい感覚だ。

「できなくても,できるようにやってみて。できないからってやらないでいると,ずっとできないから」と指導員さんは言っていた。
「やろうとしてる人は,いつか必ずできるようになるから」と。

また,「これはずっと続く課題です」とも言われた。

この先,もしわたしが今よりもずっとずっと上手になって,レベルの高いことができるようになったとしても,常に「脚の位置は正しいかな?」と考えていくことになるのだそうだ。


それから,今日は横木の通過も練習した。
歩幅,とかね,正直今どのくらいかなんてわからない(´∀`;)
速ければ歩幅は大きくなり,遅ければ小さくなるというのはわかるけれど。
なので,もう今の段階では「勘」で速度を調整して通過するしかない。
「速い気がする…」「もうちょっと速くていい気がする…
気がする」で横木に突っ込むしかない初心者。
たまたま上手くいくとほっとする。

駈歩の速度の調整も頑張ってみた。
今日は前回とは違って「駈歩がでない」ってことはなかった。
合図する前に,馬が何らかの気配を感じ取るのか,勝手に速歩になることは何度もあったけれど(駈歩の合図するまでは常歩でいいよ~)。

拳を握る・開くの動作で遅くしたり速くしたりする。

わたしの悪い癖なのだけれど,遅くするために拳を握ったら,速度が落ちてもそのまま握り続けてしまう。そのためどんどん速度が落ち続け,駈歩が速歩になってしまったり,場合によっては停止してしまう。

【乗馬メモ】
・調度良い速度になったら合図をやめる。


駈歩で速度を落として,すぐに拳を戻してその速度を維持する……というのを何度か試みる。
わたし戻すタイミングが遅すぎるの・゚・(ノД`;)・゚・  速歩になっちゃう。
自分で思っているよりも早く(「よし遅くなった!」とほぼ同時くらいに)拳戻していい。自分の鈍さを考えると,拳の合図は「一瞬」くらいに思っていてもいいのかもしれない。

「口で言うほど簡単じゃないんだけどね」と指導員さんは笑っていた。
困難さをわかっていただけて有難いですよ(´Д⊂)


近くの温泉に寄ってから帰る。
露天風呂に入りながら,何も考えずに夕暮れの空を見ていた。
雲間からトキ色の淡い光が差している。

先は,長いなぁ……。

今すぐに解決しないことに取り組むには,長い時間がかかるものなのだ。
とりあえずまあ,気持ちをゆるめて,次回に臨もう。


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