2023年2月19日(日) 天気 晴れ のち くもり 時々 雨

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乗った馬:黒馬くん

やったこと:常歩(
蹄跡行進)、軽速歩(蹄跡行進、横木通過)、速歩(調馬索で鐙上げ)、駈歩(蹄跡行進、調馬索で鐙上げ、横木通過)、障害飛越(駈歩、ミニコース)

感想:2023年4回目の乗馬レッスン。超スローペース(´▽`;)

今日のパートナーは黒馬くんだった。
黒馬くんのお父さんはかの有名な競走馬アドマイヤマックスで、数日前に亡くなったとニュースで知った。
公開されている写真は、ちょっと黒馬くんに似ていた。
アドマイヤマックスに会ったことはないけれど、親戚が亡くなったような、寂しい気持ちになる。

黒馬くんはいつも通りに元気だった。血の繋がりがある者が亡くなった際に何となく察するとか、そういうのは馬にはないのかな。

とにかく、今目の前にいる馬を大切にしていこうと思った。
いつかお別れはやってくるものだから。

馬装をして、インドアの馬場で乗る。

歩かせて、軽速歩で何周かして、準備運動。
黒馬くんにしてはまあまあ動いているほうだった。

ある程度になったところで、調馬索が出てきて円運動開始。
速歩の鐙上げと、駈歩の鐙上げを行う。
手綱も放すから手もフリーになる。
遠心力で外に飛ばされそうになるので、やや内側に体重をかける。
鐙を履いていないと、無意識にぎゅっと腿で締めてしまうのだけれど(筋肉痛確定)、指導員さんは「力を入れると膝が上がってきて不安定になってしまうので、力を抜いてください」とおっしゃっていました。
なかなか大変だわ。
駈歩の状態から、馬に「ほー」と声掛けして止める。
馬も急にピタ止まりするわけではないから、減速している間に備えて、どうにか鐙も手綱もない状態で止まれる。

調馬索運動は終わり、馬場の周囲を軽速歩で回る。
蹄跡上に地上横木があり、通過していく。
次に駈歩でも通過。
割とすんなり発進するし、継続もする。
最初のうちは減速しやすいので、遅くなったら脚(または軽く鞭)で保たせる。

地上横木はクロスバー障害になり、今度はジャンプ。
良い子の黒馬くんは跳んでくれる。
左右の手前を入れ替えて、もう1回。

クロスバー障害の先に垂直障害ができる。
左手前で続けて跳んでいく。
入り方がまずいとガタガタするけれど、どうにか継続。
うーん……。
わたしは今世では「踏み切り」とやらが見えないままになるのか……?
凝視して合うように願ったり、直前に「あ、違う」ということが分かったとしても、合うように調整して進ませるという感覚が、どうしてもよく分からない。
「このままここを進んだらこうなる」という予測能力が低いのか、いまいち予測できないから調整のしようがないというか。
上手くできるときは、たいてい「運」の気がする(;^ω^)

でも上手く合って跳べれば快適だし楽しさも倍増するから、自分でその状態に持っていけるのならそのほうがいいよね。

そして練習は「クロス→垂直→くるっと回って馬場中央の垂直障害」の、いつものミニコース練習。
ただし、いつもと一つ違う点が。
最後の垂直障害の幅が少しだけ狭くなっているのだ。
そして垂直障害の前側に横木が斜めに立て掛けられている。

クロス、垂直と進んで、馬場を回って最後の障害に向かい、内心「もしかしたら嫌がるかも」と思っていたら、黒馬くんはやっぱり右に逃げた。

3歩後退させて、前に進め、最後の障害だけ見せてから(指導員さんは「この馬物見しないよ」と言っていたけれど)、駈歩して最後の狭い障害にだけ向かう。
障害前でぎゅっと脚を入れたら、踏切は微妙だったけれど、黒馬くんはその狭い障害を跳んでくれた。
よしよしよしー(#^.^#)/ たくさん愛撫して褒める。

最後に、クロス→垂直→最後の狭い垂直 と3つ続けて跳び(クロスと垂直は踏切合わなかったけど、最後の障害だけはぴったり合った)、レッスンは終了。

黒馬くんと先生にありがとう。(*^-^*)

普段の運動不足で息が上がりまくり。
そろそろ春も近いので汗もかく。
でも今日も大好きなお馬さんと関われてよかったな。
もっと上手になれるように頑張るからね。


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