2024年3月17日(土) 天気 晴れ 

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流鏑馬レッスン23鞍目。
前回のレッスンから1ヶ月ぶり。

この日も午前中は地元の弓道場で弓を練習して、午後から流鏑馬の練習に行った。

弓道を学んでみて分かったのだけど、流鏑馬の射型は「斜面打起し」に近いのだ。
正面に馬の首があるので必然的にそうなるのだろうけど、矢をつがえてからすぐに射れるように、正面打起しよりも、より実戦に近い射型である斜面打起しのスタイルがとられている。

知らなかったな。
何かを新たに学び始めると、この世は膨大な量の「知らないこと」で溢れていることに気づく。

到着して、まずは弓の練習。
狙いの定め方は弓道と一緒。
顔に近づけ、口のラインに沿わせて的を狙う。

戻ってお馬さんに会う。
いつものふわふわした黒い大きいお馬さん(*^-^*)
換毛期で毛がよく抜ける。

今日の流鏑馬練習は、いつもの先輩たち3名も一緒。
わたしがあまり練習に来られていなかったため、とってもお久しぶり(^-^;

わたしの乗ったお馬さんは、いつもの通り、道草を食うのに夢中でよく寄り道をしていた。

速歩で素馳せして、駈歩で素馳せして、うん、何とか行けそう。
弓矢を持って出発。

的の板は、これまでもっと簡易的な棒の上に付いていたけれど、新たな丈夫そうなスタンドに取り付けられていた。


本日の練習の結果は以下のとおり。

【流鏑馬練習23鞍目の結果】
一走目  ×    ◯    ×

二走目  × × ×

三走目  ×    ◯ ×
四走目  ◯ ◯ ×
五走目  ◯    ×    ◯

15回中6回当たりました(*^^*)
的中率はまだ低いけれど、後半調子が上がってきて、外した的も支柱に当たる惜しいものでした。
前回は全然当たらなかった二の的に何故か今日はよく当たった。
不思議だ。

新しい的のスタンドは丈夫なので、鏑矢で当てると本気で大きな音がしてぶち抜かれる。お馬さんは的中したときの音に反応して加速するので、当てたときはよく走ってくれた。
それ以外のときはやっぱり二の的を過ぎたあたりから速歩になってくるのだけど、もう的を狙うことに集中しようと思って速度は無視することにした。ゆっくりのほうが狙いやすいし。15回やってくる的のすべてで矢をつがえて構えて狙って射ることができたのは、少しは進歩したと思っていいのかな。

三の的で見ていた会長さんも「みんな腕を上げたね」と褒めてくれた。

後半何となく感覚をつかみ始めたから、もうちょっと継続的に練習して、しっかり身につけられたらいいなぁ。


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