世界にひとつの金メダル
(2013 / フランス,カナダ / 上映時間 130 分)


世界にひとつの金メダル [DVD]
日本では今年公開になり,ずっと見たかった作品ですが,ようやく見ることができました!
今年見た馬映画の中では1番面白かったです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
【映画の宣伝動画】
【ストーリー】
幼少期から父の手ほどきを受け,障害飛越競技に打ち込んできたピエール。いつしか,父の期待から逃れるように弁護士となり,競技からは遠ざかっていました。しかし,彼は情熱を忘れることができずに競技に復帰。エリート弁護士の道を捨て,再びライダーとなりました。小柄で気性の荒い馬ジャップルーと出逢い,次々に優秀な成績をおさめたピエールはロサンゼルスオリンピックに出場します。しかし,そのロサンゼルスオリンピックでは,国民の期待を一身に背負った大舞台で落馬という大きな失敗をしてしまいます。屈辱にさいなまれ,失意の底にあったピエールは,ジャップルーを他の人に売り払おうとしますが……。
【感想】
泣けました.。゚+.(´;ω;`)゚+.゚
実話だそうです。
ストーリー自体は「 夢見る → 挫折する → 乗り越える 」というオーソドックスなものです。
でも,王道でよくある展開だから「なんだぁ( ´_ゝ`)」とつまらなくなるわけではなく,誰もが経験したことのある失敗(挫折)を乗り越えていく姿に共感し,勇気をもらい,泣かずにはいられませんでした。・゚・(ノД`)
スポーツを見る醍醐味って,こういう部分だと思うんですよ。
普通なら諦めてしまうようなところで,逃げ出したくなるところで,逃げ出さず,諦めず,勇気を振り絞って立ち向かい,乗り越え,その先にあるものを掴む。
ロサンゼルスオリンピックでの失敗の後,ピエールが父親と話すシーンがあるのですが,お父さんの愛情の深さに胸を打たれました。こんなに風に諭せることってそうないと思いますよ。
ソウルオリンピックで最後の競技に挑む際,馬場に立つお父さんの姿が浮かぶとか,もう,言葉にできません……(TДT)
この映画は,主演のギョーム・カネがスタントなしで全ての乗馬シーンを演じているそうです。
あまりにも美しく立派な飛越シーンに驚愕Σ(=゚ω゚=;) こ,この人,普通にライダーとしてもやっていけるのでは……!? ってくらいすごいです(わたしからすれば)。馬の身体の動きも綺麗。撮り方のせいなのか,一連の動きが惚れぼれするほど優雅でした。そして,映画だとわかっているはずなのに,ハラハラしながら手に汗握って競技を見守ってしまいました。
こんなに障害飛越シーンがてんこ盛りになっている映画は見たことがないので,これを繰り返し見るためだけにでもDVD欲しいなと思い,今予算と相談中です(すぐに買えないのが悔しい(>_<))。
それにしても,結婚前の奥さんと草原走りに行ったり海岸走りに行ったりしてるのいいな……わたしも外乗デートとかしたい……(●´ω`●)でも相手がいない…
とにかく,とても好きな映画のひとつになりました。
フランス映画って,これまで何となく,「ハッキリせず難解でふわーっとした雰囲気で見せる映画」とか「やたら抒情的なラブロマンスが詩のように盛り込まれている」とか,そんなイメージがあったのですが,そのイメージを一掃してくれる映画でした。でもシックで洗練された雰囲気とか,フランス映画の良いところもちゃんと残ってるんですよ。
2017年はこの映画に出会えて幸せでした♪

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(2013 / フランス,カナダ / 上映時間 130 分)
世界にひとつの金メダル [DVD]
日本では今年公開になり,ずっと見たかった作品ですが,ようやく見ることができました!
今年見た馬映画の中では1番面白かったです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
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幼少期から父の手ほどきを受け,障害飛越競技に打ち込んできたピエール。いつしか,父の期待から逃れるように弁護士となり,競技からは遠ざかっていました。しかし,彼は情熱を忘れることができずに競技に復帰。エリート弁護士の道を捨て,再びライダーとなりました。小柄で気性の荒い馬ジャップルーと出逢い,次々に優秀な成績をおさめたピエールはロサンゼルスオリンピックに出場します。しかし,そのロサンゼルスオリンピックでは,国民の期待を一身に背負った大舞台で落馬という大きな失敗をしてしまいます。屈辱にさいなまれ,失意の底にあったピエールは,ジャップルーを他の人に売り払おうとしますが……。
【感想】
泣けました.。゚+.(´;ω;`)゚+.゚
実話だそうです。
ストーリー自体は「 夢見る → 挫折する → 乗り越える 」というオーソドックスなものです。
でも,王道でよくある展開だから「なんだぁ( ´_ゝ`)」とつまらなくなるわけではなく,誰もが経験したことのある失敗(挫折)を乗り越えていく姿に共感し,勇気をもらい,泣かずにはいられませんでした。・゚・(ノД`)
スポーツを見る醍醐味って,こういう部分だと思うんですよ。
普通なら諦めてしまうようなところで,逃げ出したくなるところで,逃げ出さず,諦めず,勇気を振り絞って立ち向かい,乗り越え,その先にあるものを掴む。
ロサンゼルスオリンピックでの失敗の後,ピエールが父親と話すシーンがあるのですが,お父さんの愛情の深さに胸を打たれました。こんなに風に諭せることってそうないと思いますよ。
ソウルオリンピックで最後の競技に挑む際,馬場に立つお父さんの姿が浮かぶとか,もう,言葉にできません……(TДT)
この映画は,主演のギョーム・カネがスタントなしで全ての乗馬シーンを演じているそうです。
あまりにも美しく立派な飛越シーンに驚愕Σ(=゚ω゚=;) こ,この人,普通にライダーとしてもやっていけるのでは……!? ってくらいすごいです(わたしからすれば)。馬の身体の動きも綺麗。撮り方のせいなのか,一連の動きが惚れぼれするほど優雅でした。そして,映画だとわかっているはずなのに,ハラハラしながら手に汗握って競技を見守ってしまいました。
こんなに障害飛越シーンがてんこ盛りになっている映画は見たことがないので,これを繰り返し見るためだけにでもDVD欲しいなと思い,今予算と相談中です(すぐに買えないのが悔しい(>_<))。
それにしても,結婚前の奥さんと草原走りに行ったり海岸走りに行ったりしてるのいいな……わたしも外乗デートとかしたい……(●´ω`●)でも相手がいない…
とにかく,とても好きな映画のひとつになりました。
フランス映画って,これまで何となく,「ハッキリせず難解でふわーっとした雰囲気で見せる映画」とか「やたら抒情的なラブロマンスが詩のように盛り込まれている」とか,そんなイメージがあったのですが,そのイメージを一掃してくれる映画でした。でもシックで洗練された雰囲気とか,フランス映画の良いところもちゃんと残ってるんですよ。
2017年はこの映画に出会えて幸せでした♪

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