2017年12月24日(日) 天気 くもり
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚ MERRY CHRISTMAS ゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
クリスマス・イヴの今日。
日中でも白い息が出るほど寒かった。
空には重く垂れこめた雪雲。
馬場には一応クリスマスソング(笑)。
この寒さの中で運動して,この汗のかき方って,ちょっと自分でも信じられない。
わたし,無駄な動きが多いのかな?(´・ω・`)
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
落馬から一週間。
今日も練習へ。
馬から落ちたことは家族には言わなかった。
言えば「乗馬なんてやめろ」と言われるのが目に見えていたから。
気持ちはわかるし,心配してくれるのはとてもありがたいのだけれど,
「落ちないために乗らない」っていうのは,何だか少し変な感じがする。
たとえば,
「不合格にならないために試験を受けない」 とか
「離婚しないために結婚しない」 とか
「死なないために生きない」 とか
そういうことみたいに,本末転倒なことのような気がするのだ。
人間,どんなことをするにしても,ある程度のリスクは覚悟の上で,それに挑むものなんじゃないのかな。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
さあ,正しく乗っていれば,基本的に馬にはそんなに危険はない。(・∀・)ノ
はるか昔から人は馬に乗っていたのだから。
ちゃんと調教されている馬なんだし,そんなに気負わなくていい。
この一週間,実は前回の落馬シーンを何度も何度も頭の中で再生してしまい,恐怖を追体験していた。
たいした落馬ではなかったのだけれど,もうリアルな体感としてそれがわかるので,「悪かったところを検証しよう」とか考えてそのシーンを思い出すと,恐怖が込み上げる。
他の上手な人が障害を跳ぶ動画を見ていても,我がことのようにゾクッとする。
いかんいかん。これはマズイぞ(; -д-)ノ
このままマイナスイメージが定着するとマズそうなので,途中から「上手くいかなかった方法」を考えるのを放棄し,「上手くいく方法」を考えるほうに切り替えた。
そう,そうだよ!
だって,よく考えて!
9割は跳べてるんだよ!
上手くいかなかった1割に執着する必要ないんだよ!
恐怖っていうのはやっかいで,人間の行動に著しく影響を及ぼしてくる。
でも,1割の上手くいかなかった経験で,9割できていたことをできなくしてしまうのは非常にもったいない(´;ω;`)
大丈夫。
できる! できる! できる!
わたしはできる!!(ノ;`Д´)ノ(←もう自己暗示の世界)
恐怖を抑えて,上手な人が障害飛越をする動画を見続け,身体の動きを死ぬ気で検証。
わかったようなわからないような!(涙)
腰,浮かせるけど,落とし気味というか,身体ごと前に突っ込むようなことは絶対にしない。
上半身がグラーッとなったら,前回のわたしのようなことになるのだ。
上半身,グラグラさせない! 体幹超重要!
脚の踏み下げが甘いと後方に流れるし鐙外れるし,上半身も支えきれずに傾くので,脚の踏み下げ超重要!
膝から下をグラグラさせない!!!(`・д・´)
ああ……あの練習も,あの指摘も,全部つながってた。・゚・(ノД`)
言われたこと全部できていれば,たぶん落ちずに済んだんだ。
そして万が一落ちるときは,できるだけ安全に落ちることができるように頑張ろう。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
今日のパートナーは,久しぶりの小柄なお馬さんだった。
このコはね,乗りやすくはないんだけど,慣れてはいる(´∀` ;)
わたしは調子がいいのか悪いのか。
とりあえず常歩からウォーミングアップして基礎練習。
手綱が長くなっていると馬がよれる。
短く持って,前のめりにならないように身体を起こす。
このブログの読者様をはじめ,話を聞いて「上手なんだね」と言ってくださる方は多いのだけれど,実際に自分が馬に乗っていると,「上手だ」とはとても思えない。
初歩的なミスが多いし,それを指摘されもする。
今日は駈歩の発進を失敗したり,速歩の巻き乗りで失速して常歩になったりもした。
「自分は大丈夫」「できるんだ」ってイメージを持ち続けるのは,結構大変。
【66鞍目に続く】
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クリスマス・イヴの今日。
日中でも白い息が出るほど寒かった。
空には重く垂れこめた雪雲。
馬場には一応クリスマスソング(笑)。
この寒さの中で運動して,この汗のかき方って,ちょっと自分でも信じられない。
わたし,無駄な動きが多いのかな?(´・ω・`)
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
落馬から一週間。
今日も練習へ。
馬から落ちたことは家族には言わなかった。
言えば「乗馬なんてやめろ」と言われるのが目に見えていたから。
気持ちはわかるし,心配してくれるのはとてもありがたいのだけれど,
「落ちないために乗らない」っていうのは,何だか少し変な感じがする。
たとえば,
「不合格にならないために試験を受けない」 とか
「離婚しないために結婚しない」 とか
「死なないために生きない」 とか
そういうことみたいに,本末転倒なことのような気がするのだ。
人間,どんなことをするにしても,ある程度のリスクは覚悟の上で,それに挑むものなんじゃないのかな。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
さあ,正しく乗っていれば,基本的に馬にはそんなに危険はない。(・∀・)ノ
はるか昔から人は馬に乗っていたのだから。
ちゃんと調教されている馬なんだし,そんなに気負わなくていい。
この一週間,実は前回の落馬シーンを何度も何度も頭の中で再生してしまい,恐怖を追体験していた。
たいした落馬ではなかったのだけれど,もうリアルな体感としてそれがわかるので,「悪かったところを検証しよう」とか考えてそのシーンを思い出すと,恐怖が込み上げる。
他の上手な人が障害を跳ぶ動画を見ていても,我がことのようにゾクッとする。
いかんいかん。これはマズイぞ(; -д-)ノ
このままマイナスイメージが定着するとマズそうなので,途中から「上手くいかなかった方法」を考えるのを放棄し,「上手くいく方法」を考えるほうに切り替えた。
そう,そうだよ!
だって,よく考えて!
9割は跳べてるんだよ!
上手くいかなかった1割に執着する必要ないんだよ!
恐怖っていうのはやっかいで,人間の行動に著しく影響を及ぼしてくる。
でも,1割の上手くいかなかった経験で,9割できていたことをできなくしてしまうのは非常にもったいない(´;ω;`)
大丈夫。
できる! できる! できる!
わたしはできる!!(ノ;`Д´)ノ(←もう自己暗示の世界)
恐怖を抑えて,上手な人が障害飛越をする動画を見続け,身体の動きを死ぬ気で検証。
わかったようなわからないような!(涙)
腰,浮かせるけど,落とし気味というか,身体ごと前に突っ込むようなことは絶対にしない。
上半身がグラーッとなったら,前回のわたしのようなことになるのだ。
上半身,グラグラさせない! 体幹超重要!
脚の踏み下げが甘いと後方に流れるし鐙外れるし,上半身も支えきれずに傾くので,脚の踏み下げ超重要!
膝から下をグラグラさせない!!!(`・д・´)
ああ……あの練習も,あの指摘も,全部つながってた。・゚・(ノД`)
言われたこと全部できていれば,たぶん落ちずに済んだんだ。
そして万が一落ちるときは,できるだけ安全に落ちることができるように頑張ろう。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
今日のパートナーは,久しぶりの小柄なお馬さんだった。
このコはね,乗りやすくはないんだけど,慣れてはいる(´∀` ;)
わたしは調子がいいのか悪いのか。
とりあえず常歩からウォーミングアップして基礎練習。
手綱が長くなっていると馬がよれる。
短く持って,前のめりにならないように身体を起こす。
このブログの読者様をはじめ,話を聞いて「上手なんだね」と言ってくださる方は多いのだけれど,実際に自分が馬に乗っていると,「上手だ」とはとても思えない。
初歩的なミスが多いし,それを指摘されもする。
今日は駈歩の発進を失敗したり,速歩の巻き乗りで失速して常歩になったりもした。
「自分は大丈夫」「できるんだ」ってイメージを持ち続けるのは,結構大変。
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