2018年3月3日(土) 天気 晴れ

桃の節句。
001
もういい年の大人なのだけれど,おひなさまを見ると嬉しくなる。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

1鞍目から続けての2鞍目。
軽速歩の次は駈歩。
よく動く馬なので,発進はそんなに難しくない。
ただ,疲れているためか速歩になりやすいので,途中で脚を入れて継続を図る。

駈歩でも横木を通過。
何度も何度も通過して,速度と経路を調整していく。

正しい調整の仕方なんて,正直わからない。
わからないけどね,もう「勘」でいく!(T∀T)
「これでいい気がする!」とか。「さっきこうだったからもうちょっとこうすれば……!」とか。

何度も挑戦していたら,最後の頃にはどうにかカタチになったようで,指導員さんにOKをもらって,半巻きして手前を変え,再トライ。

ひいぃ(; ̄Д ̄)上達しているんだか何だか全然わからん。

指導員さんは 「障害の前だけじゃなくて,他の場所を走っているときも,どのくらいの距離を何歩で進んでいるのか考えてみて」 と言っていた。
例えば,インドアの馬場だったら,「この柱とこの柱の間は何歩で通過してるのかな」って。
今日は歩数カウントする余裕はなかったけど(´∀`;) でも,後でやってみよう。

横木はクロスバーになり,軽いジャンプの練習に入る。
今日のパートナー栗毛じいちゃんは,障害を見ると血が騒ぐのか走り出す。
駈歩でいく余裕はなかったので軽速歩で向かうのだけれど,跳ぶ直前でほぼ必ず駈歩になる。身体を後ろに倒して減速を試みても加速する。
跳ぶ時の体勢など,いくつか指導員さんにアドバイスをもらう。

障害を跳んだ後,「常歩→停止」とする練習も繰り返す。馬の加速で余裕をなくし,きれいに止めることが難しい。身体が前傾することに対して厳しめの注意を受ける(落ちちゃうからね)。
停止した後,そのまま「三歩後退」。ここで「後退」の号令がくるとは思わなかったので意外な感じがしたけれど,以前は全然ダメだった栗毛じいちゃんでの後退がちゃんとできて嬉しかった。

そして,クロスバーが垂直障害に変化した直後,事件が発生。
障害に向かい,走り屋の栗毛じいちゃんが本領発揮。
急加速してポーンと跳んだので,騎手のわたしがその動きについていけず,前のめりになり,馬の首に抱きつく状態に。

左右に傾いているわけではないから,かろうじて落馬はしなかったのだけれど,馬の首にしがみついたまま走行した(された)距離の記録更新。(´∀`;)

馬,止まらなくて,こんな体勢で止める方法もわからず(落ちないようにくっついているだけで必死),どうしようと思っていたら,指導員さんが声をかけて止めてくれた。止まった馬上で身体を起こして回復。

ふ~……落ちなくてよかった(;´Д`)
じいちゃん……低い障害なんだから,そんなに頑張って全力で跳ばなくていいよ。

今のわたしにとって,踏み切りは遠いより近いほうがまだマシだ。
長く跳躍されると,その動きについていけなくなる。

これ、どう解決すればいいの?(´;ω;`)
以前もわたし,似たようなパターンで落馬したよね?(今回は落ちなかったけど)
踏み切りさえ合っていれば,こうはならなかった?
いや,踏み切り以前に急加速を止められなかったから,抑えきれないことが問題?

慌ててやってきた指導員さんは,「バランスがとれていなかった」と言った。「まだ(この馬での障害の練習は)早かった」と。(つまりわたしの実力はまだこの馬を乗りこなせるほどではなかったのだ。)

バ……バランスかいΣ(=゚ω゚=;)

確かに,オクサー障害みたいな飛距離の長い跳躍でもちゃんと乗れている人はいるのだから,踏み切り遠くて長く跳ばれたら誰でも落ちるってわけではないのだろう。
ど,どうバランスとればいいの,こういうの……(((( ;゚д゚)))

嫌な記憶を残さないために,もう一回だけ同じ障害を跳んで(不安定ながら,ちゃんと体勢戻したぞ☆(。・ω・)ノ),バランス感覚を養う特訓のために久々の調馬索運動に入る。

手綱放して速歩。
手綱放して軽速歩。
鐙上げで速歩。
鐙上げで手綱も放して速歩。

脚の位置や体勢に何度か注意を受けながら,しばらく続けているとよくなってきた。
最後に,声で「ホー」と合図をかけて馬を止める方法を教わった。お馬たちは低い「ホー」の掛け声で止まるように訓練されているらしい。
そうか……今日みたいに,手綱も脚も騎座も使えない状態のときは,「ホー」の声で止めることを試みればいいのね(´∀`;)。いざというときは,使えるものは全部使うのだ。

指導員さんは,今日わたしが危険な目に遭いそうになったことに対して「見極めを誤った」と,どこか申し訳なさそうにしていた。
まあ,人間のやることだもの。そういうこともあるわ(´・ω・`)。結局落ちなかったし。
わたしだって,本来完璧であることが求められる仕事で,何度間違って何度謝ったことか。

指導員さん 「慣れてくると,こういう馬のほうが乗りやすかったりするんですよ。抑えて抑えて,障害跳ぶときだけパッと行かせて。重い馬だと,進ませつつ抑えるっていうのをやらなきゃならないから大変だったりします。前回コース走れてたから,もうこの練習に入れるかなと思ったけど,まだでしたね」

すみません成長遅くて!。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン (←悔しい)


暖かい日が続いたせいか,馬たちの毛は冬毛から夏毛に生え変わり始めていて,騎乗後のブラッシングでも栗毛じいちゃんの毛が大量に抜けていた。乗ったり手入れしたりしていたわたしも毛だらけ(´∀`;)。いつも思うけど,抜け替わりの時期早いなぁ。まだ寒い日もあるだろうに。

季節が変わったら,上達していたいなぁ! 少しでもいいから。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


帰りに乗馬服のままコンビニに立ち寄ると,意外なことに,駐車場で50~60代くらいのおじ様に声をかけられた。

おじ様 「それ乗馬ズボン?」
小夏 「!.。゚+.(・∀・)゚+.゚はい!」

わかる人がいて,びっくり。

おじ様 「へぇ~。どこで乗ってるの? ああ,聞いたことある」
小夏 「今帰りです(o^∇^o)」
おじ様 「私も若い頃ね。懐かしいな」

つかの間,若い頃のその人が馬に乗っている姿を想像する。
「懐かしいな」と言っていたから,今はもう乗っていないのだろうけれど,思いがけないところで「乗馬経験者」に出会えて妙に嬉しかった。

寒い季節は,もうすぐ終わる。頑張っていこう。

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