2018年6月16日(土) 天気 くもり時々雨

木曽馬純血種最後の種馬「第三春山号」の剥製 開田郷土館にて撮影
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
さあ皆,今日もジャンプの練習が始まるよ!(^∀^)ノ♪
何となく調子がよくないとは言え,「調子が悪くても一応できている部分」がレベルアップしてきているようで,障害の練習にまで入れるのが嬉しい。(●´ω`●)
地上横木通過からスタート。
1本を軽速歩で通過するところから始まって,3本通過まで持っていく。
わたしがいつも乗っているお馬さんは小柄なので,普通サイズの馬にとってノーマルの幅をきれいに通過するためには,結構歩度を伸ばさなければならないことが判明。
小さいのも大変なんだな。(´・ω・`)
ここまでは,まあ,そこそこできてた。
問題は,本当に障害が出てきて,踏み切りを考えなければならなくなってから。
踏み切りは,いまだによくわからない。
上手くいったときや失敗したときはわかるけれど,どうすればそうなるのか,というのが,理解できていないのだ。故に,自分の意思で調整するということもできない。
なかなか感覚の掴めないわたしに,指導員さんのほうも,あの手この手でどうにか理解させようと試みてくれる。
手を尽くしてくださっているのに,覚えの悪い生徒ですみません(´;ω;`)
指導員さんは,今日は新たな提案をしてきた。
「障害前で,声に出してカウントしてみて。どうカウントしてるのか教えて」
これが,声に出してカウントしてみると,思っていた以上にできていなかった。
1回目,声が小さくて聞こえなかったようなので(馬場は広いので,ちょっと声張らないと届かないのだ),声のボリュームを上げて2回目に挑戦。
( 踏み切りの3歩手前……ここか!?(`・д・´) )
「1, 2, 3! 4…」
1歩多いぞ(笑)
歩度伸ばそう! 遅かったんだ!
3回目に挑戦。
(今度こそ! さっきはカウント始めが早かったから……)
「1,2 ゛ぃ!?」
……2歩目で跳んだ!(/TДT)/ わたしのバカ!
スピード上げたんならカウント始めは前回と同じでよかったんじゃないの!?
この他にも,「半歩ズレる」みたいな変な状態になるときもあって。
小夏 「1,2…あれ!?Σ(゚д゚;)」
指導員さん 「その『あれ!?』っていうの,なくしていきましょうね」
難しいよぅ……!! (>_<)
その後も何度か同じ練習を繰り返す。
たまたま上手くいくこともあるけれど,失敗すると,天を仰ぎたくなるような気分。
どう考えてもセンスはないな……!
残念ながら,わたしには踏み切りに関する「天賦の才」とか,そういうものはなさそうだ。少なくとも,今の段階では,頭の中は「?」でいっぱい。
……いいよ。それなら,『馬々とりんごの日々』はセンスのない人間がどこまでやれるかの挑戦記にするよ(; -д-)ノ
わかりづらかったけれど,やっぱり,これは壁かな,と自覚した。
それも,過去最大級の壁。
駈歩の馬に乗れるようになるときも,ジャンプの動きについていけるようになるときも,それなりに壁は感じたのだけれど,今回は,それらとは比べものにならないくらい大きな壁のように感じる。
だって,わたし,これまでの人生の中で「対象物との距離を目で測り,踏み切りの位置を考慮してスピードを調節する」なんてこと,経験したことないんだよ。まるっきり未知の世界だよ。
なんとかこの感覚を掴めるようにならないかと,ここしばらく,馬に乗っていないときも悶々と考え続けている。
車を運転しているときに,真っ直ぐで等間隔に電柱が並んでいる道路に出たので,「あ,これ練習に使えるかも(・∀・)♪」と思い,電柱を障害に見立てて「1,2,3」とカウントしてみた。
車には歩幅も何もないから,歩数というものはないのだけれど,頭の中でペースをつくって「あの距離なら,このペースで何歩くらいかな」と考えてみる。
失敗したり,上手くいったり。
でもこの練習,前に車がいると非常に危険だということがわかったので(合わせようと思ってアクセル踏みこんじゃったりするので,二度ほど心臓が縮んだ),現在はやっていないし,他の人にも絶対にマネしない方がいいと言いたい。(´∀`;)
インターネットで「馬 障害 踏み切り」とか,関連ワードを検索してみたりもした。
誰か,ものすごいコツを知っている人間がいるんじゃないかと思ったのだ。そしてそれをネット上で披露していたりするのではないかと。
答えは色々出てきて,参考にはなるのだけれど,「こうすればできるよ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚」という単一の明確な答えはなく。
感覚の問題だからな……(´・ω・`)
もし「ものすごいコツ」が存在するのだとしても,それを言語で説明することは困難なんだろうな。
100鞍直前にして,大きな大きな壁にぶち当たっていることに気付いてしまった。
これはちょっと時間がかかりそう。

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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
さあ皆,今日もジャンプの練習が始まるよ!(^∀^)ノ♪
何となく調子がよくないとは言え,「調子が悪くても一応できている部分」がレベルアップしてきているようで,障害の練習にまで入れるのが嬉しい。(●´ω`●)
地上横木通過からスタート。
1本を軽速歩で通過するところから始まって,3本通過まで持っていく。
わたしがいつも乗っているお馬さんは小柄なので,普通サイズの馬にとってノーマルの幅をきれいに通過するためには,結構歩度を伸ばさなければならないことが判明。
小さいのも大変なんだな。(´・ω・`)
ここまでは,まあ,そこそこできてた。
問題は,本当に障害が出てきて,踏み切りを考えなければならなくなってから。
踏み切りは,いまだによくわからない。
上手くいったときや失敗したときはわかるけれど,どうすればそうなるのか,というのが,理解できていないのだ。故に,自分の意思で調整するということもできない。
なかなか感覚の掴めないわたしに,指導員さんのほうも,あの手この手でどうにか理解させようと試みてくれる。
手を尽くしてくださっているのに,覚えの悪い生徒ですみません(´;ω;`)
指導員さんは,今日は新たな提案をしてきた。
「障害前で,声に出してカウントしてみて。どうカウントしてるのか教えて」
これが,声に出してカウントしてみると,思っていた以上にできていなかった。
1回目,声が小さくて聞こえなかったようなので(馬場は広いので,ちょっと声張らないと届かないのだ),声のボリュームを上げて2回目に挑戦。
( 踏み切りの3歩手前……ここか!?(`・д・´) )
「1, 2, 3! 4…」
1歩多いぞ(笑)
歩度伸ばそう! 遅かったんだ!
3回目に挑戦。
(今度こそ! さっきはカウント始めが早かったから……)
「1,2 ゛ぃ!?」
……2歩目で跳んだ!(/TДT)/ わたしのバカ!
スピード上げたんならカウント始めは前回と同じでよかったんじゃないの!?
この他にも,「半歩ズレる」みたいな変な状態になるときもあって。
小夏 「1,2…あれ!?Σ(゚д゚;)」
指導員さん 「その『あれ!?』っていうの,なくしていきましょうね」
難しいよぅ……!! (>_<)
その後も何度か同じ練習を繰り返す。
たまたま上手くいくこともあるけれど,失敗すると,天を仰ぎたくなるような気分。
どう考えてもセンスはないな……!
残念ながら,わたしには踏み切りに関する「天賦の才」とか,そういうものはなさそうだ。少なくとも,今の段階では,頭の中は「?」でいっぱい。
……いいよ。それなら,『馬々とりんごの日々』はセンスのない人間がどこまでやれるかの挑戦記にするよ(; -д-)ノ
わかりづらかったけれど,やっぱり,これは壁かな,と自覚した。
それも,過去最大級の壁。
駈歩の馬に乗れるようになるときも,ジャンプの動きについていけるようになるときも,それなりに壁は感じたのだけれど,今回は,それらとは比べものにならないくらい大きな壁のように感じる。
だって,わたし,これまでの人生の中で「対象物との距離を目で測り,踏み切りの位置を考慮してスピードを調節する」なんてこと,経験したことないんだよ。まるっきり未知の世界だよ。
なんとかこの感覚を掴めるようにならないかと,ここしばらく,馬に乗っていないときも悶々と考え続けている。
車を運転しているときに,真っ直ぐで等間隔に電柱が並んでいる道路に出たので,「あ,これ練習に使えるかも(・∀・)♪」と思い,電柱を障害に見立てて「1,2,3」とカウントしてみた。
車には歩幅も何もないから,歩数というものはないのだけれど,頭の中でペースをつくって「あの距離なら,このペースで何歩くらいかな」と考えてみる。
失敗したり,上手くいったり。
でもこの練習,前に車がいると非常に危険だということがわかったので(合わせようと思ってアクセル踏みこんじゃったりするので,二度ほど心臓が縮んだ),現在はやっていないし,他の人にも絶対にマネしない方がいいと言いたい。(´∀`;)
インターネットで「馬 障害 踏み切り」とか,関連ワードを検索してみたりもした。
誰か,ものすごいコツを知っている人間がいるんじゃないかと思ったのだ。そしてそれをネット上で披露していたりするのではないかと。
答えは色々出てきて,参考にはなるのだけれど,「こうすればできるよ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚」という単一の明確な答えはなく。
感覚の問題だからな……(´・ω・`)
もし「ものすごいコツ」が存在するのだとしても,それを言語で説明することは困難なんだろうな。
100鞍直前にして,大きな大きな壁にぶち当たっていることに気付いてしまった。
これはちょっと時間がかかりそう。

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