2018年3月25日(日) 天気 晴れ
前日に妹の家に泊まって甥っ子の世話をしてきた。
(妹の旦那さんは夜勤のあるお仕事をしているので,旦那さんがいないときは時々泊まりでお手伝いに行くのです。)
甥っ子は現在生後10ヶ月。
ハイハイで歩き回って遊んでいるのを見守ったり,
お風呂前後の介助をしたり,
エサ 離乳食 を食べさせたり,
やることは色々。
つかまり立ちするようになっていたので,立たせた状態で履かせるタイプのオムツを履かせたりしていたのだけれど,
「足上げて。ほら今度こっち。よしできた! いい子!」
とやっていて,馬の蹄の裏彫りを思い出して仕方がなかった。
わたし,馬に同じこと言いながら裏彫りの作業をしていたことがあるような気がする……。('д` ;)
ヒトも,同じ生き物なんだな……。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
話は変わって,
最近ツイッターで流れていた「岡田スタッド適性診断」をやってみたのだけれど,
診断結果は「繁殖担当タイプ(優しいママ系)」だった。
(興味のある方はどうぞ→ 岡田スタッド適性診断)
「優しいママ」? うーん……
まあ,「厳しいパパ」って感じではないかなぁ?
確かに,わたし,アメとムチだったらアメばっかり得意でムチが苦手だ。
これではいけないと思うのだけれど。
3週間ぶりの乗馬。
今日のレッスンを受け持ってくださったのは,初めて会う若い女の人だった。
若いけれども,もう小学生の頃から馬に乗っている大ベテラン。
騎乗馬はいつものやんちゃな小柄馬。前にも人を乗せて疲れているのか,眠たそうな顔をして洗い場に収まっていた。
春は眠いよね(*´ω`*)。
わかるよ。実はわたしもちょっと眠い。
騎乗して,腹帯を締め直し,鐙の長さを調整して,まずは常歩。
ひさしぶりだから,今日は無理せずに様子みて調子を取り戻すことに専念しよう。
常歩の蹄跡行進から,若干駄々をこね始めるチビ馬。
手綱でまっすぐにしながら,速歩を出して軽速歩。
なかなか軽くならずに,途中から鞭を手にする。
お馬さん,鞭を見て,ちょっとだけ緊張して動きをよくする。
蹄跡上には横木。一本から始まって二本。
前の騎乗から20日以上空いているし,わずかな疲労を感じるので障害の練習は控える。
軽速歩の次は駈歩。(何故か今日は右手前の発進が全然できない)
巻き乗りを何回かしたところで,お馬さんは唐突に駄々こねを再開した。指示を無視して勝手に経路を外れる。
小夏 「あれ?」
馬は経路を外れたばかりでなく,動きを止めてしまった。
動かそうとしてもなかなか動かない。
小夏 「どうしたのー(゚д゚;)」
指導員さん 「疲れてるのかなー(´・ω・`)」
小夏 「あとちょっとだから頑張ってー(>_<)」
指導員さん 「もう少しだよー」
あれ? なんか,ちょっと……この雰囲気……
赤子をあやしている時に,似ている……。
いやいや待て,ダメでしょコレ!( ;゚д゚)
怒らない女の人たちに囲まれて,ちやほやと甘やかされて育った男の子って……すごくダメになりそうな気がする!(((( ;゚д゚)))
お父さん! お父さんがいないよ今日!
お母さんが二人いるような状況だよ!
前日に妹の家に泊まって甥っ子の世話をしてきた。
(妹の旦那さんは夜勤のあるお仕事をしているので,旦那さんがいないときは時々泊まりでお手伝いに行くのです。)
甥っ子は現在生後10ヶ月。
ハイハイで歩き回って遊んでいるのを見守ったり,
お風呂前後の介助をしたり,
やることは色々。
つかまり立ちするようになっていたので,立たせた状態で履かせるタイプのオムツを履かせたりしていたのだけれど,
「足上げて。ほら今度こっち。よしできた! いい子!」
とやっていて,馬の蹄の裏彫りを思い出して仕方がなかった。
わたし,馬に同じこと言いながら裏彫りの作業をしていたことがあるような気がする……。('д` ;)
ヒトも,同じ生き物なんだな……。
*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:
話は変わって,
最近ツイッターで流れていた「岡田スタッド適性診断」をやってみたのだけれど,
診断結果は「繁殖担当タイプ(優しいママ系)」だった。
(興味のある方はどうぞ→ 岡田スタッド適性診断)
「優しいママ」? うーん……
まあ,「厳しいパパ」って感じではないかなぁ?
確かに,わたし,アメとムチだったらアメばっかり得意でムチが苦手だ。
これではいけないと思うのだけれど。
3週間ぶりの乗馬。
今日のレッスンを受け持ってくださったのは,初めて会う若い女の人だった。
若いけれども,もう小学生の頃から馬に乗っている大ベテラン。
騎乗馬はいつものやんちゃな小柄馬。前にも人を乗せて疲れているのか,眠たそうな顔をして洗い場に収まっていた。
春は眠いよね(*´ω`*)。
わかるよ。実はわたしもちょっと眠い。
騎乗して,腹帯を締め直し,鐙の長さを調整して,まずは常歩。
ひさしぶりだから,今日は無理せずに様子みて調子を取り戻すことに専念しよう。
常歩の蹄跡行進から,若干駄々をこね始めるチビ馬。
手綱でまっすぐにしながら,速歩を出して軽速歩。
なかなか軽くならずに,途中から鞭を手にする。
お馬さん,鞭を見て,ちょっとだけ緊張して動きをよくする。
蹄跡上には横木。一本から始まって二本。
前の騎乗から20日以上空いているし,わずかな疲労を感じるので障害の練習は控える。
軽速歩の次は駈歩。(何故か今日は右手前の発進が全然できない)
巻き乗りを何回かしたところで,お馬さんは唐突に駄々こねを再開した。指示を無視して勝手に経路を外れる。
小夏 「あれ?」
馬は経路を外れたばかりでなく,動きを止めてしまった。
動かそうとしてもなかなか動かない。
小夏 「どうしたのー(゚д゚;)」
指導員さん 「疲れてるのかなー(´・ω・`)」
小夏 「あとちょっとだから頑張ってー(>_<)」
指導員さん 「もう少しだよー」
あれ? なんか,ちょっと……この雰囲気……
赤子をあやしている時に,似ている……。
いやいや待て,ダメでしょコレ!( ;゚д゚)
怒らない女の人たちに囲まれて,ちやほやと甘やかされて育った男の子って……すごくダメになりそうな気がする!(((( ;゚д゚)))
お父さん! お父さんがいないよ今日!
お母さんが二人いるような状況だよ!
今日の指導員さんは外部の人だから,もしかして,ここの馬を叱りづらかったりするのかな(他人の子どもを厳しく叱ることに躊躇してしまう心理?)。
まずい,まずいぞ……(゚д゚;)
今日のレッスンには圧倒的に「父性」が足りない!
今まで意識していなかったけれど,思い返してみれば,これまで,わたしが叱りきれない部分は,指導員さんが「コラッ」とやってくれていた(何しろ舌鼓ひとつで動かない馬を動かせる人だから)。
どうしよう,わたし…… これまでちゃんと自分で最後まで叱りきれてなかった(泣)。
グイグイ,ビシビシやりながら,なんとか動かし,蹄跡に戻す。
くっ……わたしには「気迫」が足りない! どうやって出せばいいんだ「気迫」って!
(※ ただ,このお馬さん,疲れていたことは事実のようで,駈歩をしていても二度くらいつまづいたり,横木踏んだり(これはわたしの誘導のせい?)していた。)
後半は鐙上げの特訓。
慣れてきたのか,チビ馬くんの動きもよくなる。
鐙上げで速歩して蹄跡を回り,そのまま長辺で歩度を伸ばしたり,短辺で歩度を縮めたり,巻き乗りをしたりする。
上体が前傾することは,どの先生にも指摘されるから,もう誰が見ても明らかな「直すべき点」なんだろうな。頑張って直そう!(>_<)
鐙を履いてまた駈歩(「余裕があったら駈歩でも鐙上げしていいですよー(o^∇^o)」と言われたけれど,そんな余裕はなかった。)
ある程度駈歩を続けて,常歩に落とした途端,お馬さんの我儘が再発。
「ぼく,もうお仕事終わりにする」
とばかりに蹄跡を外れ,馬場中央の指導員さんの元へのろのろと向かう。
指導員さん,苦笑い。小夏,焦る。
心の声 (まだ終わってないから! ダメだからね! 我儘したらダメなんだからね!)
このままではいけない!
ここはビシッと厳しく!(手綱引く)
厳しく!(脚)
厳しく!(鞭)
厳 し く ……!!ヽ(#`Д´)ノ!!
……結局,苦労しいしい蹄跡に戻した後,常歩で馬場一周して,お手入れ(ブラッシングと裏彫り)して,ニンジンあげて,なでなでして馬房に戻した。
ヽ(TдT)ノ うぅぅ……
そもそも,「我儘を試みようとされる」ってこと自体がさ,もう,馬から見て隙だらけの人間なわけだよね。(TДT)
そのときは多少馬に嫌がられようとも,きちんと厳しく叱れる人間に,なったほうが,後々いいよね。(涙)
まあ,いいや。今日はきみは疲れてたんだよね。
そんな日もある。
次は,お互い万全な状態で会えるといいなぁ。
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まずい,まずいぞ……(゚д゚;)
今日のレッスンには圧倒的に「父性」が足りない!
今まで意識していなかったけれど,思い返してみれば,これまで,わたしが叱りきれない部分は,指導員さんが「コラッ」とやってくれていた(何しろ舌鼓ひとつで動かない馬を動かせる人だから)。
どうしよう,わたし…… これまでちゃんと自分で最後まで叱りきれてなかった(泣)。
グイグイ,ビシビシやりながら,なんとか動かし,蹄跡に戻す。
くっ……わたしには「気迫」が足りない! どうやって出せばいいんだ「気迫」って!
(※ ただ,このお馬さん,疲れていたことは事実のようで,駈歩をしていても二度くらいつまづいたり,横木踏んだり(これはわたしの誘導のせい?)していた。)
後半は鐙上げの特訓。
慣れてきたのか,チビ馬くんの動きもよくなる。
鐙上げで速歩して蹄跡を回り,そのまま長辺で歩度を伸ばしたり,短辺で歩度を縮めたり,巻き乗りをしたりする。
上体が前傾することは,どの先生にも指摘されるから,もう誰が見ても明らかな「直すべき点」なんだろうな。頑張って直そう!(>_<)
鐙を履いてまた駈歩(「余裕があったら駈歩でも鐙上げしていいですよー(o^∇^o)」と言われたけれど,そんな余裕はなかった。)
ある程度駈歩を続けて,常歩に落とした途端,お馬さんの我儘が再発。
「ぼく,もうお仕事終わりにする」
とばかりに蹄跡を外れ,馬場中央の指導員さんの元へのろのろと向かう。
指導員さん,苦笑い。小夏,焦る。
心の声 (まだ終わってないから! ダメだからね! 我儘したらダメなんだからね!)
このままではいけない!
ここはビシッと厳しく!(手綱引く)
厳しく!(脚)
厳しく!(鞭)
厳 し く ……!!ヽ(#`Д´)ノ!!
……結局,苦労しいしい蹄跡に戻した後,常歩で馬場一周して,お手入れ(ブラッシングと裏彫り)して,ニンジンあげて,なでなでして馬房に戻した。
ヽ(TдT)ノ うぅぅ……
そもそも,「我儘を試みようとされる」ってこと自体がさ,もう,馬から見て隙だらけの人間なわけだよね。(TДT)
そのときは多少馬に嫌がられようとも,きちんと厳しく叱れる人間に,なったほうが,後々いいよね。(涙)
まあ,いいや。今日はきみは疲れてたんだよね。
そんな日もある。
次は,お互い万全な状態で会えるといいなぁ。
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