馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

101~110鞍目

101鞍目 ジャンプの後に

2018年6月30日(土) 天気 晴れ 時々 くもり

IMG_2486

101鞍目。
鞍数だけ見ると,新たなステージに突入したような気分。

けれども,本質的には2ケタのときと変わらず,練習内容はこれまでの延長線上となる。

「もうできているから,鞭の割合を減らして」と言われた。
今はたぶん,「脚:鞭=5:5」くらいの割合で馬に加速の扶助を出しているのだけど,鞭はあくまでも補助なので,極力,脚での扶助を心がけるようにと。「9:1」くらいに持っていけたらいいな(可能なら「10:0」でもいいのかな)。

あと,改めて停止の際の姿勢の見直しを行った。
わたし,最近,どうしてか停止させようとするとき腰浮かせちゃうのよ(´∀`;)
重心を下げると言うか,力を入れて鐙を踏み下げると同時に立ち上がるクセがついてしまっていて,「これは直していきましょうね」と。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


さて,いつの間にやら恒例になっている障害飛越の練習。

今取り組んでいるのは,最大の難関,踏み切り。

もう何をどう考えていいのか分からないので,「障害と踏み切りの位置を全力で見つめて全力で合うように祈る」という,まったく論理的でない方法でジャンプに挑む。

これがよかったのかどうかは分からないけれど,今日は踏み切りが合うことが多かった(^∀^;)

本当に勘のいい人って「見える」らしいんだよね。
見えるんだって。踏み切りの位置や,自分がこのまま行ったらどうなるのかっていうのが。
軽い予知能力みたいだよね。すごいよね。

今のわたしには,その「見える」っていう感覚はよく分からないのだけれど,それでも,「ちょうどいい速度」っていうのはあるな,ということには,何となく気づき始めた。

「あ,速過ぎ」とか「ちょっと遅いな」とか。

速かったり遅かったりしても,踏み切りを合わせることはできるのだろうけれど,なんか,すごく,「これだとやりやすい」という標準の速度みたいなものがある。連続で障害を跳ぶときは,特に。

数字で物事を把握することがすこぶる苦手なので,あえて「時速何キロ」とか「一完歩何メートル」とか,そういった知識は頭に入れないでおくけれど(いずれ知ることになると思うけれど,今は混乱の元なのであえて感覚のみに集中することにする),なんかあるんだ,そういうのが。

「ちょうどいい速度」で走らせたって,経路がズレれば踏み切りもズレるんだけど,うん,何て言うんだろうな……とりあえず言語化が難しい!(;゚∀゚)


最初はクロスだけだった障害は,「クロス→垂直」に,そして「クロス→垂直→垂直」と増やされていく。
段々目が慣れてきて,馬上から目視で「50㎝くらいだな」とわかるようになってきた。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


今日のレッスンはおおむね順調かと思われたのだけれど,ここから先にひっかかる部分が出てきた。

馬を跳ばした際に,わたしの拳がついていかないらしくて,手綱をちょっと持っていかれてしまうみたいなのね。

だからジャンプ後に手綱が長くなってしまい,馬のコントロールがしにくい。
上に乗った人間(わたし)とのコンタクトが取れなくなったお馬さんは,もう自由なので自分が行きたい所に向かいだす。

馬場中央の指導員さんを目指して(本当に指導員さんが好きだな,きみは!)ぐるーんと馬場に入ってしまい,そこでやっと手綱を持ち直したわたしが馬を止める,ということをしてしまう。

3回連続で同じ失敗をして,さすがに怒られた。
4回目,やっとの思いで,馬をコントロールすることに成功。随伴で拳をちょっと前に出し,飛越後すぐに体勢を戻す。どんな動きをしても,馬を手放しちゃダメ。

こういうときって,たぶん,軽いパニックを起こしているのだと思う。

頭の中は,こんな感じの思考が高速でぐるぐる回っていた。

((((( ;゚д゚)))ああ鐙深くなっちゃったやりづらい! 馬ちょっと速度上げ過ぎ抑えなきゃ,手綱短くしないと…障害! 踏み切りは… 1,2ッ…わぁあ体勢戻せーε=ε=(;´Д`))

余裕ゼロ(´Д⊂;)

そりゃあ,馬も,ふらっとしちゃうよ……。
まず,何よりも冷静さを取り戻さないと。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

何とかクリアしたので,軽く経路練習。
101鞍目
★の前あたりで回らないと,障害に真っ直ぐ入れない。
早く回り過ぎてもダメ。遅すぎてもダメ。
曲がる前から次の障害を見ていないと,斜めに障害に入る羽目になる。

そして大切なことは,直線に入ったら馬を真っ直ぐにすること。
回転して障害に入ろうとすると,馬のお尻だけ残ってしまったりするので,真っ直ぐにして障害に向かうこと。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

人馬共に滝のような汗をかきながら練習を終え,水分補給をして,水で馬を丸洗い。
ほんと,お疲れ様……。

せっかく梅雨明けしたのだから夏気分を味わおうと,お馬さんに持参したスイカをあげる。
喜んで美味しそうに食べてくれたのが嬉しかった。



乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

102鞍目 よく見る!

2018年7月7日(土) 天気 くもり時々

kimononoobis_TP_V
七夕ですが,日本各地で大雨による水害が発生しているとのこと。
被災地の方々にはお見舞い申し上げます。

*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:


100鞍超えても地道に練習。

今日は常歩をして,左右の手前の軽速歩と駈歩をしたら,すぐに障害の練習に入った。
なんなら最初から経路上に横木が1本置いてあった。

まずは横木を障害に見立てて,踏み切りを合わせる練習。
もう走らせて低い障害を跳ぶだけなら「落ちそう」なんてこともそうそうないので,走らせながら,ものすごい真剣に障害を見て,脳をフル回転させて「自分がこの速度でこの距離を行ったらどの辺りで踏み切るか」の情報処理に尽力する。

不思議なことに,障害を全力で注視するだけで,踏み切りがちょっと合うようになる。

わたしの場合は,
言語で考えてもダメ。
数字で考えてもダメ。

頭の中から,ごちゃごちゃとうるさい「考え」みたいなものを意識的に押し出して,全力で見つめて,全力で速度を感じて,全力で踏み切りが合うかどうかに注意を払う(まだわからないけどね!)。

今の段階では,この練習の仕方が,一番何かつかめそうな気がするなぁ。
あくまでも気だけれど。

映画『燃えよドラゴン』で,ブルース・リーが言っていた,かの有名な台詞を思い出す。

 「Don't think, Feel! (考えるな,感じろ!)」


まさに,そんな感じ。
理論なんて後でいいよ。


そして踏み切りを注視しながら,コンビネーション障害の練習。

103鞍目①
①の障害に入る前の隅角,ちゃんと隅まで回らないで近回りされると,障害近過ぎてすんごい入りずらい(´∀`;)。ので,直前の誘導を死ぬ気で頑張る。

途中で真ん中の垂直障害の高さが上げられた。
目視計測で,およそ70㎝。
前後のクロスの一番低い部分は約50㎝。

手前を変えて,さらに続ける。

103鞍目②
③の後,内側に入られないように注意する。
何か知らないけどこのお馬さん,ここで内側に入るクセがあるようで,先週は失敗し過ぎて先生に怒られたからね。意識していたら,今日は上手くいった。

障害3つ跳んだ後,そのまま駈歩を継続して,もう1回障害に入る……というのを,ノンストップで3~4周繰り返す。その都度,速度を調節して踏み切りを見て経路を決める。

お馬さんは,走らせていると勢いづいて,そんなに加速しなくても勝手に速くなってくるので,やりやすくなる。
歩度伸ばすより縮めるほうが楽なんだもん(´∀`;)

【103鞍目に続く】

乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

103鞍目 馬との約束

2018年7月7日(土) 天気 くもり時々

DSC_1990

引き続き障害飛越の練習。

障害がもう1つ増やされる。
最後の障害を跳んだら,そのまま真っ直ぐ行って停止。

③を跳んだ後のコントロールを頑張る。
大きく回らないと真っ直ぐ障害に入れない。
(直前で馬を真っ直ぐにできる技術があれば小さく回ってもいいのかな)
103鞍目③
途中で一度,うっかり右の鐙が外れて,走行しながら履き直せたけど,直ったのが①の障害の直前だったので,そのまま「ごめんなさーい!・゚・(ノД`;)・゚・」と叫びながら,ぐるーっと巻き乗りして再度コースに挑んだ。

ごめん,余裕ないと,障害跳ぶの,無理(; -д-)ノ


そして,障害の配置は同じだけれど,逆回りでコースを回る練習。
103鞍目④
お馬さんはさっきまで④から跳んでいたので,そっちの障害に向かいたがるのだけれど「こっちだよー」と誘導して斜めの①に向かわせる。
思いのほか素直に応じてくれて感激。

①から②へのカーブも,大きく回らないと次の障害までの余裕がないので,近回りされないように注意する。

ちなみに,「停止」と「ゴール」は違う。
「ゴール」はその場所を通過したらOKだけれど,「停止」の場合は,そこで停止しなきゃならない。

障害跳んで興奮して「うおーっ!!」ってなってる馬をピタッと止めるのって,結構大変よ(; ´∀`)
左右にヨレずに,真っ直ぐにね。
すぐに止められなくて,エンストした自動車みたいな状態になること数回。
真っ直ぐに止まってくれたら愛撫。

何回か繰り返すと,馬が「あ,こうするのね」と覚えてくれて,意図した場所できれいに止められるようになった。

よーしよーし(*´∀`)つ(愛撫) いいこだー♪

指導員さんの話によれば,「馬との約束」をつくっていくんですって。
「ここでこうしようね」「こういうときはこうしようね」「こういうのはダメだよ」って。

指導員さん「そのうち乗り手がちょっとミスしても,馬のほうが『こうでしょ?』ってやってくれるようになったりしますよ.。゚+.(・∀・)゚+.゚」

何その感動のエピソード!.。゚+.(=゚ω゚=;).゚+.゚

大舞台でそれやられたら,感動して泣くね!。・゚・(ノД`)

停止にやや苦心したものの,何とかクリアしたので,本日のレッスンは終了。
今日はまあまあ上手くいったかな?
指導員さんは,チビ馬くんを「小さいのにパワーがある」と褒めていた。
褒められるのが自分じゃなくて馬でも嬉しいのね(*´ -`)(´- `*)うふふ


*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:


帰りに,受付にあった競技会のエントリーシート(?)を何気なく見ていたら,受付のお兄さんに声をかけられた。

受付 「難しくない競技会だから,小夏さんもどうかな」

小夏 「ええ!? Σ(=゚∀゚=;) いや……まだ!」

まだ……まだ心構えが!!! (≧Д≦;)

受付 「あ,そっか。それ用の練習しなきゃならないもんね」

小夏 「でも……いつか出られたらいいな(●´ω`●)」

受付 「目指して頑張ってください(´∀`*)ニコリ

小夏 「はい!(・∀・)」


突然の競技会のお誘い,びっくりしたなぁ。

それにしても,本当に競技会に出場するとなったら,ちゃんとした服着てないと,ダメだよね……?
ショージャケットとか,白キュロットとか,出場決まってから用意したんじゃ遅いのかな(´・ω・`)
ヘルメットは自前のものでいいとして,ブーツも本格的なやつは持ってない……。グローブって,綿の安いやつじゃ,ダメ?

とりあえず初期投資がすごいかかりそう……(≡ω≡ ;)


乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

本の紹介
 『馬のきもち』 海外のベストセラー本  ついに日本上陸! オールカラー B5サイズ 可愛い馬たちと,もっと仲良くなれる本♪(*^_^*)
LINE読者登録
LINE読者登録QRコード
プロフィール

小夏

****************2016年末にずっと憧れていた乗馬を始めました!
まだまだ下手ですが、ちょっとずつでも上達する様子をお伝えできたらいいなと思います。
ブログには乗馬日記のほか、馬に関するお話を掲載しています。
***********
【持っている資格】ティーエキスパート(紅茶),フィトセラピーアドバイザー,図書館司書,学芸員

Dalahäst


北欧スウェーデンの幸せを運ぶ馬
お問い合わせ
お問い合わせはこちらまで
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーはこちらから