馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

181~200鞍目

181鞍目 手綱を放して障害を跳ぶ

2019年9月16日(月・祝) 天気 雨 のち くもり

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2019茨城国体の記念切手
郵便局窓口で絵柄指定でバラ売りもしてくれます(*´∇`*)♪


騎乗中も降りてからも,「大丈夫そう」が2回続いたので,そろそろ本格的に復帰を試みます。

朝から雨でしたが,乗馬クラブに向かう頃には上がっていました。


今日のパートナーも,ちび馬くん。うふふ(●´ω`●)3連続♪
馬房から出してきてブラッシングをしているときに,拍車傷までいかないものの,拍車の当たる部分の毛が薄くなっているのを発見して,ショックを受ける。
こ,これ,わたしがやっちゃったのかな('д` ;) でも一昨日騎乗後に手入れしてるときはこんなんじゃなかった……。
今日わたしが乗ることで本格的に傷になってしまうのではないかとひやひやしていたのだけれど,練習後に降りて見てみたら,特に悪化はしていなかったのでホッとした。今週の仕事はこれで終わりだろうから,よく休んで治すんだよ~。


さて,馬装を完了させて,レッスン開始。
今日は退院後初の2鞍。頑張るぞ!

先週や一昨日と同じく,騎乗して腹帯締め直して鐙の長さ確認して常歩発進。
ちび馬くんは健気に頑張る。

速歩発進して,軽速歩。馬と自分の身体をほぐす準備運動。
巻き乗りして半巻きして手前を変えて速歩(正反動)をやって……

常歩から駈歩発進。継続して巻き乗り。
速歩にして半巻きで手前を変え,速歩からの駈歩発進。

なんだかすごい楽になったのよ,この一連の流れが(*´ェ`*)
フラットワークをする中で,できなくて四苦八苦するようなことが激減した。

馬場2級取れるくらいになると,この「準備完了」の状態までがスムーズに済むので,その後の課題練習に早く入れて嬉しい(*´∇`*)


そして当たり前のように障害飛越の練習。
まずは軽速歩で横木を通る。1本から始めて2本。中央を通れるように誘導する。

横木2本の通過が終わると,最初の横木が低いクロスバーに組まれる。
軽速歩で向かうのだけれど,直前で勝手に駈歩してジャンプするちび馬くん。
身体が小さくて肢も短いので,勢いがついているほうが跳びやすいのだ。

クロスの高さが少し上げられ,もう一度。
そしてクロスの先に低い垂直障害がつくられる。

軽速歩で入って駈歩で抜け,そのまま直線で停止させる……という流れを何度も繰り返す(ちなみに全部左手前)。


そういえば,わたし,ジャンプ後に短い距離で馬を停止させることができるようになってきてる。以前は全然止められなくて,力づくで頑張って止めようとしてたのに(そして振り切られてたのに)。
それから,練習用のグローブが何故かとても長持ちしている。前は生地の厚い物でも,あっという間に穴が開いてしまっていたのに。


ふと気付いたら変化していることがいくつかあって,一体いつからそうだったのだろうと不思議に思う。


クロス→垂直のジャンプ練習を何度か繰り返して馬を停止させていると,指導員さんがやってきた。


指導員さん 「そしたらね,今度はこれをこうして」


手綱を馬のたてがみの上で,ひとまとめに結んでしまった。


指導員さん 「これで障害の直前まで誘導して,跳ぶときに両手を手綱から放して,腕を横に広げた状態で跳んでみましょう」



ナンデスッテ!!??Σ(=゚ω゚=;)!!!!!!



……手綱を持たない状態で(両手が完全にフリーになっている状態で),馬に乗ってジャンプするんだってさ(´∀`;)
誘導はしなきゃならなきから,障害の直前で手綱を放して,両手を横に,地面と水平に広げて,その状態で飛越する馬の動きについていく,という練習らしい。

指示が出たときに,「恐い(>_<)」 よりも 「やってみよう(・∀・)」 と思った自分にびっくり。

調馬索つきの馬上体操で,駈歩で手綱放して乗ったことあるけど,ジャンプだとどうなのかしら。
考えていても仕方がないので,やってみることにする。


短く結ばれた手綱を持って,軽速歩で蹄跡を走り,障害に向かう。
馬はさっきまでやっていたことと同じだから,跳ぶ気でいる。

障害の直前,1歩か2歩前で 「放して!」 と指示が来て手綱を放し,両手を横に広げる。ほぼ同時に馬が駈歩になり,クロスバー障害を踏み切ってジャンプ! 蚤跳びで続けて垂直障害(約40㎝)をジャンプ!


飛越後に手を戻し,手綱を持って馬を停止させる。


小夏 「……」

指導員さん 「……」


小夏 「なんかすごくわからない!Σ(=゚Д゚=;)」


指導員さん 「最初だからね! これもやってるうちに慣れるから!(^∀^;)」


人生初の手綱放しの障害飛越をした感想は,「え,これでいいの? なんかちょっと違くない!?」 という,違和感満載なものでした。


指導員さん 「随伴するんだよ。跳ぶときに軽速歩のときみたいに軽く腰浮かせるの。手綱あってもなくても同じだからね?」


手綱を放したことに意識が向き過ぎて,随伴ができていなかったことが違和感の正体らしい。
ああ,でも,できた……よかった。たった一回でも,経験があるのとないのでは大違いだ。


【182鞍目に続く】

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182鞍目 手放しのバウンス

 2019年9月16日(月・祝) 天気 雨 のち くもり

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乗馬の帰り道に見た彩雲.。゚+.(*´∇`*)゚+.゚


一鞍目に手綱を持たずに障害を跳んだわけですが,その続きです。

最初にわけもわからずやってみて,これでいいのかどかもわからない違和感を覚えたのだけれど,それでも2~3回繰り返しているうちにコツを覚えたようで,マシになってきた。

慣れるまでは,「人間が慌てて,腕ぐるぐる振り回しちゃってる」 と指摘され,その姿のカッコ悪さを想像して恥ずかしい思いをする(´∀`;)笑

ちなみに,ネット動画を検索していたら,このときのわたしと同じような状態になっていると思われる子の動画を発見しました。



ね,人間が馬の上でバタバタしてるでしょ?

慣れてくると人間がブレなくなって,こんな感じになる。
低い障害に速歩で入って駈歩で抜けていくので,今日わたしがやった練習内容に一番近い動画かな。

 

もっとベテランぽい人の動画。

 

ここまでくると,もはや「練習」というより「訓練」という言葉のほうがしっくりくる。

さてさて,上の動画も複数の障害を蚤跳びしていますが,わたしのほうも,少し慣れたら障害が一つずつ増やされていきました。

最初は「クロス→垂直(約40cm)」だったのだけれど,

「クロス→垂直→垂直」になり,

「クロス→垂直→垂直→垂直」になり,

最終的には4つの障害を使ったバウンスの練習を繰り返す。
もちろん今日は手放しで!

最初は「うそぉ!?Σ(´д`;)」と思ったような練習だけれど,やってみると意外とできる('▽'*)ノ
検索すると結構動画が出てくるので,世界中で行われている練習方法みたい。


一度,手放しの飛越中に,ややバランスを崩して,「落ちる?」と,一瞬ひやりとする場面があった。
手につかんでいる物がない分,身体のバランスには敏感になっていて,たぶん,手綱を持っているときであればそれほど気にならなかったくらいの重心のズレに,危機感を覚えるのだ。

とっさの出来事で,無意識に行ったのだけれど,第一の対処法は 「気を強く持つ」。

「あぁ落ちる。もう無理……('A`;)」とか弱気になったら,本当にそのまま落ちると思った。

救急救命講習に行っても思ったのだけれど,緊急時に恐怖に竦んで何もできなくなるのは最悪だ。「何もしなくたって死ぬんだから何かするんだよ!(屮゚Д゚)屮 」と,わたしはこういうとき,怒りに似たパワーが沸き起こるのを感じる。

で,気を強く持つと身体に力が入って,バランスを立て直せたので,無事にバウンスを通過し,手綱を取り直して馬を止められた。

あきらめちゃダメです(´∀`*)笑


手綱放しのバウンスも,一回ごとに全力で改善を試みているので,徐々に安定感が増していく。


指導員さん 「いいよいいよ! やる度によくなってる!(・∀・)」


そりゃあ,こんな決死の覚悟で挑んでるもの,上手くならなきゃ嘘だぜ(´∀`;)

よくなってきたところで,手綱放しは終了。
今度は手綱を持って同じ障害(4つのバウンス)+2歩先のちょっと高い垂直障害を跳ぶ。

手綱を持っていると少し楽……なんてことは全くなくて(ええ,それがもうびっくりするほど「手綱を握っているが故に安定感が増す」なんてことはないのですよ!),手綱放しのときと同じ真剣さでバウンスに挑む。

実は,この手綱を放してジャンプをする練習の前に,馬が飛越中に左に寄れていくから直してって話をされていたのね。

【ジャンプをしながら寄れていく馬の参考動画】


本当はバウンスの最中にも馬をまっすぐにできるように手綱で調整しなければならない。
でも,何だか上手くいかない……というより,余裕がなくてできなかった。

ところが……! 
手放しのバウンスの練習をした後だと,これができるようになってる!

ジャンプをする馬の動きについていくのに,腕が必要ないとわかると,心に余裕ができるというか,腕がフリーになって手綱操作ができるようになる。

これにはびっくり w(*゚o゚*)w
こ,こんなところに効果の出る練習だったのか……!Σ(=゚ω゚=;)

指導員さんに褒められて嬉しくなる小夏(●´ω`●)
お馬さんはジャンプを終えるごとに小さくUターンして指導員さんに向き直り,「お仕事はまだ終わりませんか?」 と訊いている風情だったけれど,あと少し練習は続いた。

バウンス+垂直障害(約60㎝)のあとに停止する練習ばかりしていたので,今度はジャンプ後に駈歩を継続して,馬場を半周回って思い通りの場所で停止する,という練習。お馬さんはさっきまでの習慣でジャンプ後に止まりたがるのだけれど,脚で継続させて,狙いを定めた場所で止まれるように加減しながらブレーキをかける。
2回ほどその練習をして,まあ大体できたので(´∀`;) 終了。

馬場をゆるゆると歩かせて整理運動。
やっと終わったね,お疲れさま。

復帰後初の本格レッスンでしたが,新しい練習ができて,すごく面白かったです(*´∇`*)♪


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