2022年1月10日(月・祝) 天気 くもり
年始の三連休は神社参拝と乗馬とアクティブに動き回っていましたが、最終日は今年初の流鏑馬練習です(^^)/
一昨日来た山の神社の割と近くに流鏑馬のクラブはあります。
もう、このあたりに来るのは「旅行」よりも「日常の範囲内」の感覚が強いかな(^-^;)
馬乗りの人って、色んな大会やら何やらで日常の移動距離が長い人が多いけれど、わたしの行動範囲もわずかに広がってきている……?
さて、今日も流鏑馬の練習はわたし1人。寒いし、土曜日の練習に来る人のほうが多いから、こういうのも珍しくないよね。
今年も、まずは弓の練習から始める。
今回は家で結構矢つがえの練習ができたから、もしかしたら効果が出るかもしれないと、少しワクワクして練習場に向かう。
矢を差すためにウエストに巻いていたゴムベルトを家に忘れてしまい、仕方なく弓の中袋を二つ折りにしてきつく腰の上に巻き付ける。
ずっと以前に指導員さんに教えていただいた方法だったのだけれど、ゴムベルトみたいに服の表面をすべって上に上がってきたりしないのでこれが案外いい感じ。
原点回帰で、この方法に戻ろうかな。
矢つがえは少し速くなった気がするけれど、的の真ん中への命中率は微妙。的自体には当たるけれど、できれば真ん中に当たってほしいなぁ。
ちなみに、弓の練習場には去年までなかった発泡スチロールでできた大きな的があり、それに当てるとめちゃくちゃ跳ね返ってくるので、自分で打った矢を避けながら弓を引いていました。(^-^;
特に真ん中に当たると真っ直ぐ自分に向かって返ってくるので、当てたいような当てたくないような(笑)
今思えば、この的は鏑のついた流鏑馬用の弓矢の的ではなくて、普通の弓道で使われる刺さるタイプのための的だったのかもしれません。
(※真相は未確認)
時間が来たので、馬乗り場まで戻る。
今年初の流鏑馬練習も、お馴染みの黒いブルトンくん。今年もよろしくねー♪(*´∇`*)
ウエスタン鞍の仕組みがいまだに分からないので、馬装はスタッフの方にお願いする。複数の種類の鞍の付け方を知っているなんて、すごいなぁ。
日本国内に日常的に乗馬をする人は少なく、馬装ができる人はもっと少なく、色んな種類の馬装ができる人はもっと少なく……。希少価値という点から見れば、本当にすごいことなのだと思う。
騎乗して鐙の長さを合わせる。
指導員さんは「もう少し長くてもいいかも」と言っていたけれど、わたしは短めのほうが脚に力を入れやすくて安心感があるので、このまま乗ってみることにした。
森を抜けて走路に到着。
まずは速歩で素馳せ。
次に駈歩で素馳せ。
今日の流鏑馬練習もわたしだけなので、馬だまりまで戻ったらすぐにターンして走路に入る。
さあ、今日の流鏑馬練習は、どんな感触かな?
最近になって、これまで流鏑馬の練習をトータルでどれくらいしてきたのかカウントしてみたのだけれど、今日でちょうど11鞍目だった。
やっと二桁。
流鏑馬の練習は、いつものように無我夢中のうちに、あっという間に終わる。
今回は何と言うか、気持ちに余裕があった。
馬が走り始めるときも、走路の途中で矢をつがえるときも、頭で冷静に考えている時間があった。
パニック気味に慌てたり、違和感を覚えることは少なかった。
ただ、それと矢が当たるかどうかは別の話で(;´∀`)、落ち着いて色んな動作ができるのに当たらないの!
矢はすべて放つことができて、今日は合計で5回的に当たった。
いつも速歩になってからの三の的によくあたるのだけれど、今日は何故か1度しか当たらず(いつもより的の位置が低いように感じたのは気のせいだろうか)、一の的には3回も当たった。
今日当たった5回のうち、3回が一の的、二の的と三の的がそれぞれ1回。
うーん……やっぱり難しいなぁ。
練習を終えてから指導員さんに相談すると、矢が的よりも進行方向の先ににズレてしまうのは、「射つのが早いから」(!)だという衝撃の回答を得ました。
わたしは的の先に矢が行ってしまうのは、自分の動作が遅れるからなのではないかと思っていたのだけれど、何と真実は逆でした。
先にある的に向かって早く射ち過ぎるから、的の先に飛んでいってしまうのだと。
なので、 少し的が来るのを待って射ったほうがいいよと。
言われてみればその通りだなぁと、感心するやら驚くやら。
そして自分の体感からの解釈の当てにならなさと言ったらもう!(^-^;)
やっぱり専門の人に見ていてもらって客観的な意見をいただくことは大切なんだなと感じました。
なかなか命中率は上がらないけれど、気持ちに余裕はできてきたし、矢つがえも前ほど慌てなくなったし(自宅での練習の成果?(*´∀`))、コツも教えていただけたし、何となく伸び代を感じられる嬉しい年始のレッスンとなりました。
少しでも上達できるように、今年も頑張ろう♪ヽ(´▽`)/
いつも応援ありがとうございます♪
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年始の三連休は神社参拝と乗馬とアクティブに動き回っていましたが、最終日は今年初の流鏑馬練習です(^^)/
一昨日来た山の神社の割と近くに流鏑馬のクラブはあります。
もう、このあたりに来るのは「旅行」よりも「日常の範囲内」の感覚が強いかな(^-^;)
馬乗りの人って、色んな大会やら何やらで日常の移動距離が長い人が多いけれど、わたしの行動範囲もわずかに広がってきている……?
さて、今日も流鏑馬の練習はわたし1人。寒いし、土曜日の練習に来る人のほうが多いから、こういうのも珍しくないよね。
今年も、まずは弓の練習から始める。
今回は家で結構矢つがえの練習ができたから、もしかしたら効果が出るかもしれないと、少しワクワクして練習場に向かう。
矢を差すためにウエストに巻いていたゴムベルトを家に忘れてしまい、仕方なく弓の中袋を二つ折りにしてきつく腰の上に巻き付ける。
ずっと以前に指導員さんに教えていただいた方法だったのだけれど、ゴムベルトみたいに服の表面をすべって上に上がってきたりしないのでこれが案外いい感じ。
原点回帰で、この方法に戻ろうかな。
矢つがえは少し速くなった気がするけれど、的の真ん中への命中率は微妙。的自体には当たるけれど、できれば真ん中に当たってほしいなぁ。
ちなみに、弓の練習場には去年までなかった発泡スチロールでできた大きな的があり、それに当てるとめちゃくちゃ跳ね返ってくるので、自分で打った矢を避けながら弓を引いていました。(^-^;
特に真ん中に当たると真っ直ぐ自分に向かって返ってくるので、当てたいような当てたくないような(笑)
今思えば、この的は鏑のついた流鏑馬用の弓矢の的ではなくて、普通の弓道で使われる刺さるタイプのための的だったのかもしれません。
(※真相は未確認)
時間が来たので、馬乗り場まで戻る。
今年初の流鏑馬練習も、お馴染みの黒いブルトンくん。今年もよろしくねー♪(*´∇`*)
ウエスタン鞍の仕組みがいまだに分からないので、馬装はスタッフの方にお願いする。複数の種類の鞍の付け方を知っているなんて、すごいなぁ。
日本国内に日常的に乗馬をする人は少なく、馬装ができる人はもっと少なく、色んな種類の馬装ができる人はもっと少なく……。希少価値という点から見れば、本当にすごいことなのだと思う。
騎乗して鐙の長さを合わせる。
指導員さんは「もう少し長くてもいいかも」と言っていたけれど、わたしは短めのほうが脚に力を入れやすくて安心感があるので、このまま乗ってみることにした。
森を抜けて走路に到着。
まずは速歩で素馳せ。
次に駈歩で素馳せ。
今日の流鏑馬練習もわたしだけなので、馬だまりまで戻ったらすぐにターンして走路に入る。
さあ、今日の流鏑馬練習は、どんな感触かな?
最近になって、これまで流鏑馬の練習をトータルでどれくらいしてきたのかカウントしてみたのだけれど、今日でちょうど11鞍目だった。
やっと二桁。
流鏑馬の練習は、いつものように無我夢中のうちに、あっという間に終わる。
今回は何と言うか、気持ちに余裕があった。
馬が走り始めるときも、走路の途中で矢をつがえるときも、頭で冷静に考えている時間があった。
パニック気味に慌てたり、違和感を覚えることは少なかった。
ただ、それと矢が当たるかどうかは別の話で(;´∀`)、落ち着いて色んな動作ができるのに当たらないの!
矢はすべて放つことができて、今日は合計で5回的に当たった。
いつも速歩になってからの三の的によくあたるのだけれど、今日は何故か1度しか当たらず(いつもより的の位置が低いように感じたのは気のせいだろうか)、一の的には3回も当たった。
今日当たった5回のうち、3回が一の的、二の的と三の的がそれぞれ1回。
うーん……やっぱり難しいなぁ。
練習を終えてから指導員さんに相談すると、矢が的よりも進行方向の先ににズレてしまうのは、「射つのが早いから」(!)だという衝撃の回答を得ました。
わたしは的の先に矢が行ってしまうのは、自分の動作が遅れるからなのではないかと思っていたのだけれど、何と真実は逆でした。
先にある的に向かって早く射ち過ぎるから、的の先に飛んでいってしまうのだと。
なので、 少し的が来るのを待って射ったほうがいいよと。
言われてみればその通りだなぁと、感心するやら驚くやら。
そして自分の体感からの解釈の当てにならなさと言ったらもう!(^-^;)
やっぱり専門の人に見ていてもらって客観的な意見をいただくことは大切なんだなと感じました。
なかなか命中率は上がらないけれど、気持ちに余裕はできてきたし、矢つがえも前ほど慌てなくなったし(自宅での練習の成果?(*´∀`))、コツも教えていただけたし、何となく伸び代を感じられる嬉しい年始のレッスンとなりました。
少しでも上達できるように、今年も頑張ろう♪ヽ(´▽`)/
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