馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

241~260鞍目

241鞍目 馬間距離を調整する

2020年11月7日(土) 天気 晴れ のち くもり
 
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本日は立冬。
暦の上では今日から「冬」。
日中は晴れて暖かかったけれど,夕方近くに曇ってくると少し寒かった。
紅葉はピークではないけれど,徐々に進んできている。
体感的にはまだ「秋」だ。



今日も乗馬の練習。
準備の時間も見てクラブに向かったけれど,到着すると,すでにわたしが乗る馬の馬装は済んでいた。

今日のパートナーは黒馬くん。
競技会ぶり(*´∇`*)♪ 元気?

動くかな。どうかな。
いつまでも「動かない」イメージの強いお馬さんなので,最初はいつも少しの心配から始まる。

今日は鹿毛子に乗った女の子と2人の部班レッスンだった。
鹿毛子が先頭で,黒馬くんとわたしが後続。

フラットワークの時間はちょっと長めだった。


~ 今日の時間配分 ~

【15分】 フラットワーク
【10分】 障害飛越の練習
【5分】 腹帯締めや鐙調節などの準備&レッスン後の整理運動


2週間振りの乗馬で,長めの軽速歩をした程度で軽く息の上がる自分が情けない。
やっぱり馬によって反動が少し違って,自然と軽速歩の際の手前が合う馬もいるのだけれど,今日は目視で馬の肩の動きを見なければなかなか合わせられなかった。

うーん……理想は,どんな馬でもすぐに慣れてスムーズに乗れるようになることなんだけど。
まだまだ力不足だな。

鹿毛子はぐいぐいと前に出るのだけれど,黒馬くんは遅くて,指導員さんは前の馬には「行き過ぎないように」,後ろの馬には「少し追う」か「ショートカット」して詰めるように指示していた。
「前の人は後ろの人が困らないように一定の速度で進んでね」と。

蹄跡行進しながら,時々半巻きして手前を変えたり,10mの巻き乗りをしていたのだけれど,この円運動のときは,前の馬との距離を調整する絶好の機会だった。

距離を詰めたかったら小さく回り,少し距離を取りたかったら大きく回る。

前の人は後ろを振り返ることはそんなにないだろうから,常に一定の速度で進んでいくことを心がける。
後ろの人は常に前の馬との距離感を見て調整しながら進んで行く。

部班には部班のやり方がある。

もしかしたら,昔の軍隊の騎兵とかは,こういうことも学んだのかな。
軍隊では一騎で動くことより,集団で動くことのほうが多かっただろうし。


今日は駈歩発進はよくできた。
前の馬が走り出せば自然と走る気になるようで,軽い扶助でスッと出た。
継続もするけれど,黒馬くんの駈歩はすごく遅くて,追ってもあまり速くならないし,加えて鹿毛子は加速気味なので,どんどん距離が離れていき焦った。
前の馬を抜かす気はないけれど,競馬で前に出たいのに出られないときってこんな気分かなと,ちょっと思った。

これ,馬の順番が逆だったら,どうなっていたんだろう。
すぐに追いつかれて,「もうちょっと速く」と注意され続けていたのかな('д` ;)

続いてジャンプの練習。
今日は軽速歩ではなく,最初から駈歩で障害に向かった。

まずは地上横木。
次にクロスバー障害。

1回跳んだら手前を替えて,逆方向から入る。

クロスバーの先には垂直障害がつくられる。
ここから先は右手前での練習。

今日は何だか,踏切が全然合わなかった。
距離感もつかめていないし,馬も動かせていなかった。
わたしはジャンプの際に少し手綱を引いてしまうことがあるらしく,「拳を前に出して」と何度か注意された。

近過ぎて上方向にジャンプするので,次に少し外回りして距離を取ったら失速して,2つ目の障害の前に半歩入ってしまったり。もう散々。
動きがおかしいので,ジャンプ後に落馬未遂をしたり,1つ目の障害を跳んだときに鐙が外れて,鐙履かない状態で2個目の障害を跳んだり(落ちなかった自分を褒めてあげたい)。
非常に危なっかしいジャンプを繰り返していた。

鹿毛子は調子がよかったので,その対比で余計に「何でこんなにできないんだろう」と不思議に思うくらいだった。
馬ではなく明らかに自分に原因があると分かる部分もあったので,上手に乗ってあげられなくて黒馬くんにも申し訳ない気持ち。

垂直障害の高さは上げられて,今日も70~80㎝くらいになった。
最後に1回,鞭で補助して勢いをつけて,ようやくそこそこ良いジャンプができた。
今日のレッスンはここで終了。
クールダウンして馬から降り,洗い場に戻る。


まあ,こんな日もあるわ。
冬毛でもふもふの黒馬くんの首を撫でて,心を落ち着かせる。
黒馬くんはマイペースな感じで,汗で痒くなった顔を前肢に擦り付けて掻いたりしていた。

馬には,「よくできた」とか「できなかった」とか,そういうのはないのかな。
常に現在を生きているのであれば,失敗を思い悩むようなこともないのかも。

黒馬くんはこの後も少しだけお仕事があったので,お手入れはできず,持参したおやつのりんごと人参は馬房に置いてきた。
わたしが置いていったなんてことは知らないだろうし,考えもしないだろうけれど,今日のお仕事を終えて帰ってきたときに,りんごと人参を発見してちょっと嬉しい気持ちになってくれたら,わたしも嬉しい。


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242鞍目 跳ばないかも?

2020年11月14日(土) 天気 晴れ 

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暦の上では冬。
でも晴れていてとても陽気がよかった。
室内はぽかぽかとしていて,非常に心地が良い。
昼食後にこたつで昼寝をしていたら,心地良過ぎて起き上がるのが辛かった。

お,起きなきゃ……('д` ;)
乗馬に行く準備しないと……

睡魔に打ち勝ち,どうにか起き上がり,着替えて準備を済ませ,乗馬クラブへ向かう。


クラブに到着し,指導員さんに今日のパートナーを聞いたら鹿毛子だということだった。
馬房に迎えにいくと,鹿毛子は床で昼寝をしていた。

ふかふかのオガ屑の上で,四肢を折り,顔を床に着けて目を閉じている。


小夏 「鹿毛子! 鹿毛子起きて! 起きて!」


馬房の入り口から声をかけ続けると,鹿毛子は目を開け,顔を持ち上げた。


馬 「…………」


だが眠そうな目でこちらを見た後,再び顔を床に戻して目を閉じた。


小夏 「 起きて!!!('д` ;) 」


眠いのはよくわかる。でもお仕事なの(^_^;) ごめんね。

しつこく呼びかけていると,鹿毛子は「やれやれ」といった感じにゆっくりと起き上がった。
まだぼんやりしているお馬さんに,無口を取り付ける。

寒くなってきた時期の,ぽかぽかした昼過ぎは,昼寝には絶好の時間帯なのだ。

馬も人もこんな状態で,運動なんかして大丈夫なのかな。
でも,30分の軽い運動くらい,していたほうがいいよね?

転がって昼寝をしていたためにオガ屑だらけの鹿毛子の馬着を脱がせ,同じくオガ屑だらけの身体にブラシをかける。しっぽもたてがみもオガまみれ。蹄にはオガとボロが詰まっていた。

……全身にオガ屑の衣つけた揚げ物みたいね(; ´∀`)笑


今日もインドアの馬場で練習。
部班ではなくマンツーマンのレッスンだった。

腹帯を締め直して鐙の長さを調節して,常歩で蹄跡行進。次に軽速歩。
そんなに重くない。でも眠気が残っているのか何なのか,反応が一瞬遅いような気がする。

ああ,この軽速歩で馬場を数周するときが,運動不足の身にはちょっとキツイように感じられるときがある。でもそれは少しの間のことで,その苦しいときを通り抜けると後は楽になる。

がんばれわたし!
頑張れ鹿毛子!

常歩から駈歩発進。
発進は難しくないけれど,油断すると遅くなるので,継続に気を使う。
10mの巻き乗り。回る際に速歩になってしまい焦る。
駈歩発進も左右の手前で何度か行ったけれど,すぐに駈歩にならないこともあった。

わたしはもう200鞍以上馬に乗ってきて,練習を積んで去年馬場2級の試験にも受かったけれど,それは「できる能力がある」というだけのことで,百発百中で「完璧にマスターした」ということでは全然ないのだ。
2級レベルの運動の成功率は常に50パーセント以上ではあるけれど,少しずつでも高くしていきたい。

駈歩での運動も終え,障害の練習へ。

軽速歩で地上横木を通過し,次にクロスバー障害をジャンプ……というか最初は跨いだ。
逆方向からも跳んで,いつものようにその先に垂直障害が追加される。

クロスも含めて,4つのバウンスまでは,左右の手前どちらからも跳ぶ練習をする。

跳ぶ時期と跳ばない時期の波のある鹿毛子だけれど,最近は「跳ぶモード」になっているので,向ければ大体跳んでくれる。

だけど何だか,わたしがおかしい。
跳べば一応動きにはついていくけれど,きれいに跳ばせられない。

先週もそうだった。
「勢いがない」「ペースが遅い」と最近よく言われる。

勢いがなくて連続障害の後半届かなくなってしまい,馬が障害前で半歩入れたりするので変な跳び方になってしまい,危なっかしい飛越になる。
直線で脚を使って加速しているつもりでも,障害前では遅くなっている模様。

バウンスの2歩先に低いオクサー障害がつくられた。
こんなんで追加して大丈夫なのかいな?(;´Д`)

一応落ちないけれど,やっぱりすごく下手な飛越になる。

更にそこからぐるっと回って斜めに設置された垂直障害を跳ぶいつものミニコース練習。
239鞍目

非常に不安定な状態で2度ほどミニコースの走行を終え,レッスンも終了というところで,指導員さんに声をかけられた。


指導員さん 「小夏さん,あの……障害で何かありました?」


小夏  「え……?(=゚ω゚=;)???」


指導員さん 「障害跳ぶ前に,『馬が跳ばないかも』って思ってませんか?」


小夏 「…… 思ってます!Σ(゚д゚;) 『馬が跳ばないかも』って思ってます!」


自覚はなかったけれど,たぶん,無意識のうちに身体のほうにその思考の影響が出ていた。


指導員さん 「障害跳ぶ前に,馬が止まることに備えて,身体が少し後ろに倒れるんです。それで馬の動きを止めちゃってるんですね」


小夏 「!!!!!(゚ロ゚;)」


なんと! そんな……そんなことしているつもり全然なかった!
でも,きっとそうだ!Σ(=゚ω゚=;)

ああ……ちょっと前から 「跳ぶときに拳を前に出せ」 と言われていたのも,これが原因!?
勢いがないのも,ペースを速くできないことも……!

わたしは怖くないフリをしながら,実はそんなに恐れていたのかと,愕然とした。


指導員さんは,「馬は確かに跳ばないこともあるので,跳ばないことに対して備える気持ちがあることは正しい。でもそれで馬の動きを止めてしまうのではなくて,膝から下の脚で馬体をしっかりホールドして,重心を下げて安定感を保つことで対応してください」と,おっしゃっていた。


指導員さん 「鹿毛子,跳ぶかどうか迷うことがあるでしょ? そのときに,脚で押して跳ばせることができるようになると,そんなに恐くなくなりますよ(^_^)」


そっか……脚で馬体をホールドして,安定感をつくって,脚で押して跳ばせることができれば……

自分が障害を跳ぶことをすごく恐れていたことが,何だかすごくショックだった。
だって,「恐れない」とか「果敢に挑戦する」とか,そういうのってカッコいい感じがするじゃない。
自分がそうだったらいいなと思って,恐れている自分を見て見ぬフリをしていたのだ。

そっか……恐かったんだ……(´・ω・`) ショボン


整理運動をして,馬から降りる。
あんなにヒドイ騎乗をしたのに,レッスン中全ての障害を跳んでくれた鹿毛子には感謝しかなかった。
ありがとう(´;ω;`) きみは本当にいい馬だよ。
オガまみれで「揚げ物みたい(笑)」なんて思ってごめんね。

お手入れして,おやつのりんごと人参をあげ,馬房に戻す。
恐怖心,克服できるといいな……。


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243鞍目 セルフランセ

2020年11月23日(月・祝) 天気 晴れ 

セルフランセ2
セルフランセ( 「みんなの乗馬ブログ」 から引用)


初めて乗馬をした日から,今日でちょうど4年です。
今や乗馬は,わたしの日常の一部になりました。
毎週のようにお馬さんに会える生活は幸せです(*^_^*)


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


前回のレッスンで,ジャンプの際に馬が跳ばない可能性を恐れて綺麗に跳べていないことが判明した。
恐れていたことがショックで,「ジャンプだけが乗馬じゃないよ」「馬場や外乗メインでやる手もあるよ」という意見が頭をよぎったものの,「障害をあきらめる」と考えたときに,悔しさのあまり本気で泣けてきた。一人暮らしだったので,実際にちょっと泣いた。
だって,こんなの,全然高くないのに!
自分は決してセンスのいい上手な人間ではないとわかっている。
でも,今ここでやめてしまうのは,課題から逃げ出して負けたような気がする。
まだ……まだここは見切りをつけるところじゃない。


「今日のお馬さんは誰だろう」と考えながら,車を運転してクラブへ向かう。
最近よくコンビを組んでいる鹿毛子か,何故か競技会ではいつも一緒になる黒馬くんか,超初期から断トツの鞍数で乗ってきているちび馬くんか,もしかしたらアパルーサちゃんや,良い子の栗毛くんかもしれない。

クラブに到着し,ブーツに履き替え,厩舎に行って指導員さんに今日の馬を確認する。
すると,指導員さんの口から,聞きなれない馬の名前が飛び出してきた。


指導員さん「〇〇出してきてください」


小夏「〇〇って誰ですか?Σ(=゚ω゚=;)」


今日の練習のパートナーは,なんとお初のお馬さんだった。
わたしの「跳ばないかも恐怖心」克服のために選ばれた,切札的なお馬さんだということだった。
試合のときに名前を聞いたことはあるけれど,これまでレッスンで乗ったことはなかった。

近くにいた会員のお姉さんがこの馬を絶賛しており,「(このお馬さんに乗れて)ラッキーだったね♪」と声をかけてくれた。
そっかぁ。ラッキーなのか,わたし(*´ェ`*)

馬房に迎えに行くと,そこにいたのは綺麗な栗毛のセルフランセだった。
わぁ~(*゚o゚*)
レッスンではサラブレッドに乗ることが多いから,何だか新鮮な気分だ。
背はそんなに高くないけれど,体格は全体的にお肉がみっちりしている感じだった。
白斑が多めで,冬毛はふかふか(●´ω`●)♪
名前を呼べばやってくる。大人しくて人懐こいお馬さん。
なかなか好印象だ。

相手のお馬さんにも好印象を持ってもらいたくて,馬房の入り口で声をかけながら首を撫でる。
ドキドキ……馬でも人でも,初対面ってちょっと緊張する。
「はじめまして。よろしくお願いします」
縁を結ぶ大事な瞬間。

洗い場に連れて行き,ブラシをかけて裏掘りして馬装をする。
特に反抗もなく,大人しく馬装されている。
もうすぐ20歳くらいになるお馬さんらしい。

指導員さんは「今日は絶対に跳んでくれる馬にしようと思ってこの馬を選んだんだ♪」と話していた。
周囲の評判は上々のお馬さんだけれど,実際に乗った感じがまるでわからないので,やっぱり少し不安。

レッスンのためにインドアの馬場に連れていき,騎乗する。
鐙の長さを調節しているときに,馬が馬場の外から聞こえた何かの物音に怯えて急に動いた。
……!(=゚ω゚=;)
ちょ,ちょっと,鐙から足外して持ち上げてるときに動くのは勘弁して!

このお馬さんは臆病なのかなと,このときにそんな印象を持つ。

レッスン開始。
発進は全く問題なく,スムーズに常歩も速歩もするのだけれど,右に入り込んでいくクセがあるようで,右手前になるとヨレてやりづらかった。

な,なんか手綱で上手くコントロールできないんだけど……。
左右の手前で10mの巻き乗りも行うが,そんなに綺麗な円も描けない。
右手前が! 右手前がなんかやりづらい!
何だろう,わたし,何か間違ってる?(´・ω・`;)

さらに,左手前の軽速歩で蹄跡行進をしていたところ,お馬さんは特に何もない馬場の一角で何かに怯えて左にすっ飛んだ。


小夏 「!!Σ(゚д゚;)」


落ちはしなかったけれど,この不意な動きって,何度経験しても嫌なものだ。
わたしが見た限りでは,そこには何もなかった。
影か何かに反応したのか,あるいは外の物音に反応したのか。

指導員さんは,わたしの恐怖心克服のために「絶対跳ぶ馬」を選んだと話していたけれど,


いやめちゃめちゃ物見しますやんこの馬(((( ;゚д゚)))


小夏 「何に驚いたんですかね,今」 ←震える声


指導員さん 「………」


え,絶対に跳ぶんだよね? 跳ぶんだよねこの馬!?(((( ;゚д゚)))

障害の練習に入る前から,すでに軽く芽生える不信感。

そのまま常歩から駈歩発進。
反応がいいので発進はするけれど,継続は少し頑張らなければならなかった。
駈歩をやめてしまうことがあるのは,動きたくない意思表示なのか,それともわたしの継続の扶助が足りない(もしくは分かりづらい)からなのか。
軽く鞭を使う。鞭は有効。でも,軽く使う分には何ともないけれど,音がするくらい使うと首を振って嫌がるような仕草をみせる(この動きもちょっと恐い)。
この馬って重いの? 軽いほうなの? 何が嫌で何が得意なの?
初コンビなので,このセルフランセくんがどういう馬なのか分からず,探り探りの状態。

わたし馬見知りだから,初対面の馬と何話したらいいか分かんないよ!ヽ(;TдT)ノ

全然信頼関係が築けていないのに,流れで障害の練習に入る。

不安のあまり,「手綱でコントロールできない」などと,ごにょごにょと弱音を吐いたものの,そのままスルーされて,クロスバー障害が組まれる。軽速歩で向かうことに。
ふふ……ふふふ(´;∀;`) さあ頑張ろうわたし!

右手前の軽速歩で向かってジャンプ。
思いのほか普通に跳んでくれた。

あ,ああよかった(; ・Д・)ホッ
左手前でもクロスバーをジャンプ。
何だかすごくいい感じに跳んでくれる。

その先に垂直障害がつくられて,連続ジャンプ。
普通に跳んでくれる。これも両方の手前から行う。

指導員さんは,わたしの飛越時の姿勢がまだ「起きている(ジャンプの姿勢としては後傾気味)」ので気を付けてと言っていた。
馬がどういうわけかいい感じに跳んでくれるので,わたしは跳ぶことは馬に任せて自分の姿勢を直すことに専念できた。

その後も障害が追加され,同じ注意を何度か受けたけれど,次第に姿勢が改善されていくのが自分でもわかった。
障害が追加される度にわたしは内心怯えていて,「馬に増えた障害を見せる」ふりをして自分の心を落ち着かせていた。でも,この馬にとってはこのくらいの障害は別に恐い物でも何でもなく,恐がっていたのはたぶんわたしだけだったんだなと,後から振り返って思う。

そして毎回やっているこの練習。
239鞍目
障害の高さは全部50㎝~60㎝くらい。
4つのバウンスの2歩先のオクサー障害とか何だよもうって感じだったけれど,馬は跳んでくれたし,わたしもどうにかついていった。
指導員さんに,オクサーのときに拳をもうちょっと前に出して馬の動きを止めないでとアドバイスを受ける。
そのまま駈歩を続けて,⑥の垂直障害を跳んで終了。

指導員さんに「姿勢すごく綺麗にできてましたよ」と褒められる。

わたしがすごく不思議だったのは,踏み切りの位置に自信が持てなくて,「ああ変な跳ばれ方するかも!」と思ったときにも,何故かこのセルフランセは綺麗に飛越してくれたこと。決して嫌がったりしなかったし,感動してしまった。


馬「今日は人間が正しい姿勢で跳ぶ練習だって聞いたから,綺麗に跳んであげようと思ったの(*´ -`)」


まさかね(´∀`;)笑

馬と指導員さんに最大限の感謝を伝え,レッスンは終了。
結果的に,指導員さんの「絶対に跳ぶ馬を使って正しい飛越姿勢を覚えさせる」計画は成功した模様。
そしてこの美しいセルフランセは素晴らしい先生であることが判明した。
良い経験をさせてくださって,本当にありがとう。
満ち足りた気持ちで帰路についた。



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