馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

馬とハープの物語

馬とハープの物語    ⑦風のとおり道

♪馬とハープの物語♪ 風のとおり道

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☆YouTubeチャンネル「馬とハープの物語」では、日本在来馬を応援しています。☆
このシリーズでは、日本に八種いる在来馬を、ハープの演奏と共にお伝えしていきたいと思います。

というわけで、日本の在来馬紹介動画を作成しました(^-^)/
第1弾は「与那国馬/ヨナグニウマ」の紹介で、曲は「風のとおり道」です。


日本の在来馬紹介①「与那国馬(ヨナグニウマ / Yonaguni pony)」

与那国馬は、日本最西端の島「与那国島(沖縄県)」の在来馬です。
体高110~120㎝、体重約200㎏の小柄な馬で、足腰と蹄が強く、かつては農業や荷運びなどの仕事を主に行っていました。外来の馬との交雑が少なく、日本在来馬のなかで最も純度が高いと言われています。現在の頭数は117頭となっており(2021年度 日本馬事協会より)、絶滅が危惧されています。1969年3月25日に与那国町の天然記念物に指定されました。

保護活動をされている団体や個人の方もいらっしゃいますので、ご興味のある方は覗いてみてください(^^)/


動画でも分かるように、与那国馬はとても美しく愛らしい馬たちです。ぜひ末永く幸せに生きていってほしいものです。与那国島では与那国馬に乗ったり、一緒に海に入って遊んだりすることもできますよ。(*^-^*)

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ハープの演奏のほうですが、演奏時間がこれまでで最長の約5分になりました!
5分って、長いんですよ。
録音のために5分間大きなミスなく演奏(小さなミスはもはやご愛嬌)するのって、想像以上に難易度高いんですよ。
ほぼノーミスで出来たと思ったのに、終了間際に隠せないレベルのミスをしたときなんて、「この5分間は何だったんだ……」と呆然としてしまいます。
そういうことが何度か続くと本気で心が折れそうになるのですが、折れずに耐えて、クオリティはともかく一応やり遂げた自分を褒めてあげたいと思います。(ToT)頑張った……!

いつか長い曲ももっと無理なく弾けるようになりたいです。

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日本在来馬はあと七種存在しますので、すべて紹介できるまで地道に活動していきたいと思います。
できれば本当に会いに行きたいなぁ。

この動画をきっかけに、少しでも多くの人に与那国馬の魅力が伝われば幸いです。




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馬とハープの物語    ⑥Irish Pony

♪馬とハープの物語♪ Irish Pony

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2022年夏に撮影した3曲目の曲は、馬の練習曲集「Forever in Love with Horses」から「Irish Pony(アイリッシュポニー)」です。


文字通りアイルランドのポニーを題材にした曲ですね(^-^)

アイルランドにはまだ行ったことはありませんが、こんな独特な雰囲気のある場所なのかなぁと想像しながら演奏しました。


アイルランドには
コナハト地方が原産の「コマネラ」という在来馬がいます。
体高130~140cmのポニーです。
毛色は本来は河原毛だったのだそうですが、現在は芦毛が一般的なのだそうです。

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コマネラポニー

もともとは農耕や泥炭の運搬に使われていたお馬さんですが、現在はサラブレッドと交配して馬術競技でも活躍しています。優秀なんですね。 

コマネラポニーの「コマネラ」という言葉は、アイルランド西部の海岸沿いに位置する氷河地形を残した美しい地域であるコマネラ地方が由来となっています。

アイルランドはハープも馬術も有名な国なので、観光を兼ねていつか行ってみたい場所のひとつです。
世界には素敵な場所がたくさんあって、素敵な馬もたくさんいますね(^-^)♪
世界や日本の色んな馬を、音楽を通して紹介できたらいいなぁと思います。


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馬とハープの物語    ⑤Silver Unicorn

♪馬とハープの物語♪ Silver Unicorn

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2022年8月24日撮影の2曲目は「Silver Unicorn」です♪ヽ(´▽`)/

わたしの大好きなハープの練習曲集『Forever in Love with Horses』の最後に掲載されている神秘的な曲です。

ユニコーンは幻獣なので、正確には馬ではないのですが、大和ホースパークのクルミちゃんにユニコーン役をお願いすることになりました。

ペルシュロン種のクルミちゃんは、流鏑馬や外乗もこなす優秀なお馬さんです。(*´∇`*)

ナウシカの曲で雨に降られてから着替えて場所とお馬さんを替え、バタバタしながら撮影開始。
以前から木漏れ日が綺麗な場所だと思っていたのですが、当日も晴れ間が見えるとやわらかな光が地面に落ち、とても美しい映像が撮れました。

お馬さんに演技をしてもらうために、家から持参したカット人参が大活躍しました。
映像をよく見ると、人参を与えているシーンが発見できるかと思います(^_^;)



ナウシカの曲も、このユニコーンの曲も、何度も何度も同じシーンを繰り返し撮影し、たくさんの映像が出来ているはずですが、完成品として表に出てくるのは、その中のほんの一部です。

曲の録音もそうですし、映像もそう。何なら昔小説を書いていたときもそうでした。完成した分量の1/3くらいは、書いたけれど採用しなかった、いわゆる「ボツ」というものになっています。

こういう、「作ったけれど使わなかった」ものというのは、見方によっては「無駄」になってしまうのかもしれないけれど、でもこれがなければ完成品も生まれなかったわけで、必要なものなのだろうなと考えています。

「完成したもの」「表に出たもの」「有名になったもの」その背後には膨大な量の「そうでなかったもの」が存在していて、その「そうでなかったもの」の存在なくしては、それらは成り立たない……。

勝負に勝ったり、コンテストで優勝したりするのも、きっとそういうことよね。

この世界の仕組みをほんのちょっと垣間見たようで、また少し新鮮な気持ちになりました。




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馬とハープの物語    ④Nausicca Requiem

♪馬とハープの物語♪ Nausicca Requiem

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少し前の記事になりますが、
2022年8月24日にまた動画の撮影をしてきました♪ヽ(´▽`)/

この日の撮影は2曲分行ったのですが、正直に言ってかなり過酷なロケになりました……。(´Д`|||)

スケジュールはこんな感じ。

午前2時半起床。
午前3時過ぎに自宅を出発。
当然道は真っ暗。普段は眠っている時間帯に2時間近く車を運転。
日の出の時間が近づき、ようやく空が明るくなり始めた午前5時頃撮影地に到着。着替えたり準備を始める。カメラマンも到着。
午前6時から撮影開始。この時間から乗馬レッスンを受けいている人たちがいてびっくりする。
雨が降ってきて中断したり(楽器は濡れると壊れてしまうため)、食欲に勝てない馬の扱いにてこずったり、後半疲労からか演奏を間違いまくったり、重い楽器を持ち運んだりしながら、どうにかこうにか午後2時半に撮影終了。
片付けや着替えを終え、眠気で車の事故を起こしそうでひやひやしながら午後5時頃自宅に到着。
帰宅後は衣装の洗濯まつり。
眠気に耐えきれず午後8時頃就寝。
翌日は全身筋肉痛。

この活動は「趣味」のはずなのですが、感覚的には本気の仕事でした。
本業でもこんなに過酷なことは滅多にないですよ(^-^;

本当に、よく無事に動画完成までこぎ着けたなと思います……。
撮影及び編集を行ってくださったカメラマンさん、大和ホースパークの皆さま、暑い中大変お世話になり、ありがとうございました。

さて、そんなこんなでどうにか完成した動画の1曲目は、スタジオジブリの映画『風の谷のナウシカ』から「ナウシカ・レクイエム」です。


草原で撮影したのですが、乗っているお馬さんが草を食べたくて非常に手こずりました。好きな草を選んで食べるんですね。葛の葉が好きなようでした。葛の葉ってうさぎも大好物だったけど、美味しいのかな。

そして一頭だけだと寂しくなって厩舎に帰ってしまうとのことだったので、実はそばに仲良しの馬をもう一頭置いています。パラリンピックの馬術競技にも出ていた「フレンドリーホース」ってやつです。
仲良しの子と離れたくないとか、扱いは面倒ですが、可愛い(*´ω`*)

撮影では、思い通りの場所を思い通りの速度で通過させ、思い通りのポイントで停止する、という技術が必要になり、「ああ、普段のレッスンがこんなところに生きてくるんだな!」と、しみじみ思いました。

まあ、全部馬に負けたけどね!
( ;∀;)


整備された馬場ならともかく、広い草地で鞭も拍車もなく慣れない馬に乗ったら、まあ、こうなるよね……。
乗馬の練習をもっと頑張ろうと心に誓いました。

馬に乗るのは慣れているといえば慣れてはいるのですが、レッスン時とは違ってヘルメットやプロテクターを着用していないので、突発的な動きへの警戒は普段よりも大きかったです。
落馬したらケガするだろうし、長いドレスの裾でも引っ掛かったら大変なことになるかもしれない。そうなったら撮影は中断。ずっと前から計画し準備していたロケは台無し。
そんなの絶対困る!(>_<)
無事に終わって本当によかったです。

衣裳は、ナウシカの曲なので「青き衣でしょ!」と青い服をチョイス。
そのままでは馬に乗れないので(スカートが広がらないため)、自分で切って縫って加工してあります。乗馬するのに丈の長い服を着ようとしたら、ズボンタイプかスリットを入れた上着、もしくは円形裁断した360°広がるスカートでないと厳しいと感じます。
もしくは「横乗り」って手もあるんだろうけど、やったことないから不安だなぁ。横乗り専用の鞍も実物を見たことがないし。

「ナウシカ・レクイエム」は、一度聞いたら忘れられない印象的なメロディーなのですが、ハープで弾いている方はすごく少ない印象でした。同じナウシカの曲でも他の曲のほうが演奏されている方は多いです。
実際にやってみて、何となくやる人が少ない理由が分かりました。半音になる臨時記号が多いので、レバーハープで演奏しようとすると、慣れるまでなめらかに弾くのがすごく大変なんですよ(´Д`|||)
ちなみにハープ用の楽譜が見つからなかったので、ピアノ用のものを転用しています。どうしても難しい箇所は音を少し減らしたりと工夫しています。ハープの先生、その節はお世話になりました。

とういうわけで、ハープにも馬にも大変苦心しましたが、カメラマンの吉田さんによる神業的な撮影技術と編集技術により、素晴らしい動画が完成しましたので、よろしければどうぞご覧下さい。


途中で雨が降って残念に思っていましたが、映像で見ると雨が良い雰囲気を出しており、後から吉田さんと「恵みの雨ですね(^^)」と話したりしていました。
自然を活かして行う撮影も楽しいものですね(*^-^*)


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馬とハープの物語③Arrietty's song

♪馬とハープの物語♪ Arrietty's song

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2022年4月11日の撮影の3曲目は「Arrietty's song(アリエッティズソング)」です♪

スタジオジブリの映画『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌です。


ジブリ映画は子どもの頃から大好きで大好きで大好きで……!

金曜ロードショーでトトロを見た次の日には、神社の裏にトトロのいる木を探しに行き、魔女の宅急便を見てからしばらくはホウキで空を飛ぶ練習を重ね、ラピュタを見てからはいつか飛行石を手にしたときのために呪文を覚えたりしました。

影響を受けまくって成長してきたので、当然ジブリ映画の音楽も大好きです。
中学校の夏休みの宿題では久石譲を調べて報告したりしていました。

幸い、毛利沙織さんというハープ奏者の方が、ハープ用のジブリ音楽の楽譜をたくさん発行してくださっているので、練習しさえすればあの名曲の数々をハープで弾くことができます。


『借りぐらしのアリエッティ』は宮崎駿監督の作品ではありませんが、静かな魅力に溢れた映画です。
何より音楽が! 主題歌をハープ奏者のセシル・コルベルが弾き語りしていることもあり、ケルティックな雰囲気に心を持っていかれ、何度も何度も繰り返し聴いてしまいます。



ご本人演奏の公式動画も公開されているので、比べればクオリティには天と地ほどの差があり恥ずかしくもあるのですが、この大好きな曲を弾くことができて嬉しかったです。

昔好きだったフルート奏者が、自分の最初のCDの解説に「成長過程にある1人の人間の、ある時点での記録として聴いていただければ」というようなことを書いていたことを思い出すのですが、まさにわたしは今、そんな気持ちでこの動画を公開しています。

数えきれないほどの回数を練習し、何十回も録音して、その中で1番マシだと思ったものを選び出し……それでもまだ、「ここがよくないな」「もう少しこうできれば」「もっとこういう風にやれたら」と、思う気持ちはたくさん残っています。

こういう作業をしてみて分かったのは、完璧を求め始めたら永遠にどんなものも公開できないのだということ。

簡単にやっているように見えること、ときに他人が「下手」と一蹴してしまうようなことの背後にも、膨大な練習時間が存在しているのだということ。

うぬぼれるのも嫌だけれど、卑下することも好きではないので、あまり自分の作ったものの良し悪しについては語らないようにしています。

こんな演奏もあるんだなと、軽い気持ちで見ていただければ幸いです。



それにしても、ケルト文化って古代から中世にかけてのイメージが強いせいか、馬がよく似合いますね。

馬もハープも大好きです。


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馬とハープの物語 ②Scarborough Fair

♪馬とハープの物語♪ スカボローフェア

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2022年4月11日の撮影の2曲目は「Scarborough Fair(スカボローフェア)」です♪

サイモン&ガーファンクルのカバーで有名な曲なのでご存じの方も多いかとは思いますが、元はイギリスの伝承歌です。そのルーツはスコットランドの古いバラッド『Elfin Knight(エルフィン・ナイト)』とも言われています。

伝承歌は吟遊詩人が歌い継いできたものなので、ハープととても相性がいいように思います。

歌詞はいくつかのバージョンがあるようなのですが(たぶん歌い継いでいる間に変化したものと思われます)、イングランド北東部ヨークシャー州に存在する「スカーバラ」という地で開かれる市が舞台になっています。
スカーバラ市へ行く旅人に、語り手がかつての恋人への伝言を頼むという内容で、その伝言の内容が不可解なことに無理難題ばかり。
一説には、旅人に語りかけているのは呪われた騎士(妖精?)で、途中で何度も繰り返される4種のハーブ「パセリにセージ、ローズマリーにタイム」は旅人が魔除けの意味で口にしている言葉なのだとか。あちらの世界の存在と会話をしてしまうと、自分もその世界に連れていかれてしまうから、何を言われても無視して魔除けのハーブの名をつぶやき続けます。

と、まあ、イギリスらしい幻想的な雰囲気のある曲ですが、大好きなのでよく弾きます。



撮影では、馬が大きなハープを警戒してしまい、無理に近づけることはできませんでした。
見慣れなくて大きくて音が鳴っていれば、馬にとってはそれは怖いですよね(^_^;)
シャインくんは基本的に大人しくて刺激に動じないとても良いお馬さんなのですが、それでも「何だあれは!?」となるということは、もっと神経質で恐がりなお馬さんにとっては、楽器演奏と共演させるのはかなりハードルの高い行為だと思います。

人と馬の安全のためにも、もし馬と音楽を組み合わせた動画等を撮影する場合は、飼育者に刺激に強いお馬さんを選んでもらった上で、馬の様子をよく見ながら決して無理はしないことが大切だと感じました。

とりあえず、ヒラヒラした裾の長いドレスやマントを着た状態でも乗せてくれるだけでも非常にありがたいお馬さんです。(馬によっては長い布でも怖がってしまうのでドレスでは乗れないのです。)


ただ小さいハープにはまったく警戒しなかったので持ったまま乗ったり顔に近づけることも平気でした。
ハープの先生が製作している国産材を使った「森の竪琴」という商品なのですが、ヒノキの香りがとてもよくて、おそらく匂いで馬も「木」だということが分かって安心していたのだと思います。



軽くて小さくて無害そうだし、色も匂いもよく知っている「木」(しかも国産材!)なので、馬も警戒する必要がなかったのでしょうね。

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楽器のにおいを確かめるシャインくん。

匂いって大事(*^_^*)

これからもお馬さんとの撮影を続けたいと思いますが、できるだけ馬を安心させながら安全に注意して続けていきたいです。




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馬とハープの物語    ①Riding Sunflower

新企画 ♪馬とハープの物語♪

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2022年4月10日、馬乗り小夏はハープを担いで千葉に向かっていました。

目指す場所は千葉県の馬森牧場。
お馬さんとの撮影が可能な牧場です。

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馬に乗ることも、ハープを弾くことも、人から「何でやろうと思ったの?」とよく聞かれるのですが、はっきりとした理由はないままです。
「やってみたいと思ったから」としか言えず、「何でやってみたいと思ったの?」と問われたら「わからない」としか言いようがありません。


今回の企画も、昨年、突然馬とハープを組み合わせた動画を作りたいと思い立ったことがきっかけでした。
昨年は色々あって結局叶わずじまいでしたが、この4月になって、ようやく1年越しの夢が叶いました。

楽器を運んでくれた高速バスの運転手さん、撮影場所とお馬さんを提供してくださった馬森牧場さん、動画撮影と編集をしてくださった合同会社D13 CREATIVE さん、その他協力してくださった全ての方々に、心よりの感謝を申し上げます。


移動日の4月10日も、撮影日の4月11日も、気温が高くなり、初夏のような暑い日でした。
重い楽器を持っての長距離移動は非常に過酷でした……。腕も筋肉痛にプラスしてアザがたくさんできていたので、今後は楽器は運送屋さんにお願いするか、頑張って高速運転したいと思います。

高速道路アクアラインから海が見えました。
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普段は山に住んでいるので、海を見るだけでワクワクしてきます(*´∀`)♪

到着して道の駅でラーメンと、
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ゴマのソフトクリームを食べました(暑かったから……)。

道の駅には牧場の菅野さんが迎えに来てくれました。2日間大変お世話になりました。

牧場に行く前に海に寄り、
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小さくて綺麗な貝をたくさん拾いました。
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危うく来た目的を忘れそうになるくらい楽しかったです(*^_^*)笑

そして牧場でお馬さんたちとご対面。
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ごはん中でした。

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ドウさんと、パンダちゃん。

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モミジくん。

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今回撮影に付き合ってくれたシャインくん。
見晴らしの良い場所で遠くを見つめています。

撮影場所はこちら。
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広々とした広場。
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焚き火もできる囲炉裏!
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木陰とハープがいい感じ(*´ω`*)♪
 
馬森牧場さんは本当に素敵な場所なので、撮影等で興味のある方は是非訪れてみてください。外乗もできます。




翌日5曲の演奏動画を撮影したのですが、3~4時間の間に5曲はかなりのハードスケジュールで無理がありました……。
やってみて初めて分かることってたくさんありますね(-_-;)

結局、1曲はどうしても整わずに断念。
最後のほうに撮影した1曲はメイキング動画のようなものになりました。

まずは1番初めに撮影した「Riding Sunflower」という曲を紹介したいと思います。

馬をテーマにしたハープの練習曲集『Forever in Love with Horses』に掲載されている曲です。

「Riding Sunflower」は直訳すると「ひまわりに乗る」ですが、タイトルの横にはぶち馬のイラストがあります。
「Sunflower(ひまわり)」という名の馬に乗っているのか、ひまわり畑を馬に乗って駆け抜けたら「ひまわりに乗っている」ように感じられたのか、定かではありませんが、明るく元気な曲です。

シャインくんはこの曲のために、ひまわりの飾りを頭につけてくれました。白茶のぶち模様と黄色い花がとても似合っていました。

ちなみに、この曲を弾いている場所は神社跡地なので、バチが当たらないように祈っています(;´∀`)

大好きな馬と、大好きな楽器の組み合わせの動画を、少しでも楽しんでくださる方がいたら嬉しいです。

※音源の録音と動画の撮影を別に行ったので、手の動きと音が合っていない部分があります。映像はイメージとしてお楽しみいただければと思います。


過酷で楽しかった2日間を終え、道の駅でお寿司を買って食べながら帰りました。
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玉子焼きで巻いているのはこの地域の特徴みたいです。
食べ物も地域によって色々ですね。

ぜひまた遊びに行きたいです♪




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