馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

コラム

手取り15万円 一人暮らしで馬に乗る

こんにちは(o^∇^o)ノ
新型コロナウイルスの影響により,馬に乗れなくなって間もなく2ヶ月になろうとしている小夏です。

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自粛期間中で暇なので,今日は「庶民の乗馬」について考えてみたいと思います。

乗馬にはお金がかかります。
馬の管理にはたくさんのお金が必要になるからです。

エサ代,削蹄&装蹄代,医療費,世話代(人件費)……等々
電気代や水道代も普通の生活以上に毎日かかりますし,運動させるための馬場にも,馬たちが暮らす厩舎やクラブハウスにも,毎年固定資産税がかかっていることでしょう(借りている場合は賃借料)。

なので,ある程度の金額が必要になることは納得しています。
ただ,庶民の感覚として,趣味としては高額な部類に入るであろうことも理解しています。

人から「乗馬ってお金かかるんでしょう?(´・ω・`;)」
と聞かれたときは「うん。かかる (´∀`;)」
と答えています。


しかし……!

わたしはまったくお金持ちではないですが,
それどころか月々の収入から色々引かれたあとに手元に来るお金は

月に約15万円ほどですが!

更に一人暮らししていますが!


もう3年も継続して乗馬クラブに通えています。

しかも,
昨年春からはハープも習っています!


「乗馬とハープを習ってる(*´∇`*)♪」と言うと,

たいていの人が 「よくそんなお金あるね!?Σ(゚д゚;)」「どうなってるの!?Σ(=゚ω゚=;)」という反応をするので,家計簿から分析した結果を載せてみたいと思います。

入ってくるお金も出ていくお金も,月によって変動がありますが,ざっくりと分けるとこんな感じです。

手取り約15万円(税金・保険料・貯蓄天引済み)

 項目 パターン1 パターン2
 家賃
(水道料含む)
  40,00040,000
 食費20,00020,000
 通信費10,00010,000
 ガス・電気代10,00010,000
 交際費5,00010,000
 医療費5,0000
 消耗品費5,00010,000
 ガソリン代5,0005,000
 乗馬40,00030,000
 ハープ10,00010,000
 その他05,000
 合  計150,000150,000


乗馬は鞍数によって変わってきます。そんなに乗らなければ2万円ほど。週末フルで練習に行って更に競技会に出場したりすると5万円くらいかかります。
ハープは先生の所に行くのは月1回で(※こちらもコロナの影響でお休み中),普段は自宅で自主練習をしているので,ハープのレンタル料を含めてこのくらいの金額です。毎月行くと決まっているわけではないので,何かの事情で行かない月はレンタル料だけで半額くらいになります。

水道料が家賃(正確には共益費)に含まれていて定額なのは助かっています。

食費なのですが,外食も出前もテイクアウトもほとんどしないで自炊&お弁当持参の生活なので,上手くいけば月2万円を下回ります。お菓子は手づくり。紅茶も茶葉を買ってきて自分で淹れる。緑茶にいたっては実家の茶摘みを手伝えば分けてもらえる!
ちなみにお酒もほぼ飲みませんし(飲めないわけではないのでお料理には使います。お菓子に入っていても全然OK),タバコも吸いません。
新型コロナウイルスの影響で,飲食店はお客さんが減って困っているという話なのですが,わたし,この感染症が流行るずっと前から,そもそも行ってないのですよ……(´∀`;)

たまにある職場の飲み会には怯えています(/TДT)/ 
人とお食事するのが嫌なんじゃなくて,一食に3,000円~5,000円使ってしまうという行為が信じがたいのですよ……。だって,5,000円って,わたしの一週間分の食費よ!? それを……たった一晩の,一食で!? わざわざそんなことしなくたって皆仲いいじゃん!?
行きたくないのはお金が主な理由なので,奢ってもらえる場合は積極的に行きます。人がつくってくれるごはん美味しい(*´∇`*)笑
職場の旅行会費は削れる機会を虎視眈々とうかがっています。

そして服は本当に買わない! 半年に1回くらい……? しかもその半年に1回買うのが乗馬ウェアだったりする。
前からある服と,妹にもらった服を着続けている……。妹の結婚式にも,妹のドレスを借りて着ていった(笑)
美容室に行くのも3ヶ月に1回くらい。
靴もバッグもずっと買ってない。バッグはそんなに欲しいと思わない。
欲しい靴はあるけど30,000円くらいするからお金貯めてる。
アクセサリーは綺麗だと思うけれど,身に付けていると邪魔に感じて外してしまうので,結婚式とかそういうとき以外はほぼ使わない。

田舎で暮らしているので車は必需品ですが,軽自動車なので税金や燃料費などもそこまで高くないです。2年に1度の車検代と毎年の保険料はボーナスから支出しています。

それ以外に使うお金も,夏冬のボーナスから。ボーナスなくなったら困るね!(((( ;゚д゚)))。
急な出費があると銀行に印鑑持っていかないとならないので,ちょっと面倒です。


こうして改めて見直してみると,お金かけないところには徹底的にかけないで,浮いた分を全部趣味につぎ込んでいるのだなーと思います。

シンプルな生活が心地よいので無理して節約しているわけではないのですが,毎月余るお金はほとんどないので,もうちょっと何か調整する必要があるのかもしれないとは思っています。

というわけで,「手取り15万円一人暮らしで馬に乗る」は,どうにか可能です♪ヽ(・∀・)ノ

あんまりお金持ちじゃない庶民でも,やりくり次第で乗馬を趣味にすることは可能ですよ(’-’*)♪

早く事態が落ち着いて,また馬に乗れる日を楽しみにしています(*^^*)
それではまた!(^^)/

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乗馬二周年!

2018年11月23日 (金・祝)

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初めて馬に乗った日から,今日で2年。
とても密度の濃い2年だった。

2年前,わたしを体験乗馬に連れていってくれた知人の女性とは,ここしばらく会っていない。
今も元気だとは思うけれど,乗馬はどうなったのだろう。
1年ほど前に会ったときには,「最近(馬に)乗れてなくて……」と話していた。

2年前の彼女は,乗馬を始めてちょうど2年くらいだと話していた。

乗馬歴2年。
あのときの彼女と,今のわたしは,同じ年数だけ馬に乗っているのだ。

たしか,2年前の彼女は,グループレッスンで馬に駈歩させたりしていた(あの走り方を「駈歩」と言うのだということも,当時は知らなかった)。障害を跳んだこともあると話していた。


2年後。
自分の変化にびっくりだ。

あのとき知らなかった場所にわたしはいて,あのとき出会っていなかった人や馬と関わり,あのときできなかったことができるようになっている。

今ではこれが普通なのだけれど,当時の自分からは想像もできなかったことだ。


何でもそうだけれど,物事は,一番最初の「始める」という部分にものすごい力がいる。

乗馬にしろ,一人暮らしにしろ,海外旅行にしろ,小説の執筆にしろ,なんとなく感じる抵抗感を,「えいやっ!」と力を入れて乗り越えなければ始められない。
始めてしまえば,あとはもうそれが段々と普通になっていくので,そこまでパワーはいらないし,難しくもないのだけれど。


最近,周囲の人々がバタバタと結婚していて,その話を聞くたびに,ああ,彼らも,どこかで,抵抗感を「えいっ!」と乗り越えたんだなと思う。
おめでたく幸せなことなのだとしても,そんな決意,軽々しくできるものか,って。

跳んだこともない高さの障害を跳ぶときみたいな感じかな。

それに挑戦できるだけの力をつけたことは嬉しくて。
でも失敗すれば大怪我するかもしれないし。
そもそも跳べないかもしれないし。
それでも,まあ,たぶん何かあっても対処できるだろう。
恐いな。
不安だな。
でも跳べたら,その先には,どんな世界が広がっているだろう。


わたしは練習を続けていく中で,気付いたら障害飛越をするようになっていた。
どういう運命でなのか,できるとも思っていなかったことなのだけれど,練習メニューの中に取り入れられていて,流れに任せていたらそうなっていた。

「障害馬術競技」って,わざわざ「障害」をつくって,しかも自らその障害に向かっていくという,おかしな競技だ。

だって,障害なんて,ないほうがスムーズ。
馬も人もそのほうが楽。
落馬リスクも低いから安全。

それでも,何でだろう。
楽しいと思う。
1人で走っていたら届かない高さを跳べるのが楽しいのかな。

不安や恐怖は,いつもどこかにお守りのようにあるのだけれど,わたしは乗馬を始めるまで,困難に向かうことを楽しいと思えたことはなかったような気がする。


「リスクを取らないリスク」という言葉を,最近どこかで聞いた。
何のリスクも負わない平坦な道が,安心・安全で平穏な幸せに繋がっているわけではないのだ。


乗馬でも,乗馬以外のことでも,どうかわたしが,きちんと困難に向かえる人でありますように。
そのときは,いつもの練習と同じように,冷静に,落ち着いて,どこかにわくわくした気持ちを持って,自分を信じて乗り越えていけますように。

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そういう流れの時もある

2018年6月2日(土) 天気 晴れ

友人茶壺と馬術の大会を見に行きました。

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定期的に,他の人たちがどう馬に乗っているのか見てみたくなる。

日本のテレビでは馬術の試合が放送されることはまずないので,見たかったら誰かがアップロードした動画を見るか,こうして現場に足を運んで見るのが一番早いのだ。

友人には他の用事があったため,競技会場に行く前に,別の場所へ寄って行く。
途中,赤信号につかまり,その後何度も赤信号に遭遇する。

「赤信号って,一度つかまると,そのあとも何故かずっと続くよね(; -д-)」
「タイミングかな(´・ω・`)」

なんて会話をしながら,友人茶壺の運転する車に乗っていた。


用事が済み,障害飛越競技の試合会場へ。

試合を見ていて思ったのだけれど,
かなり序盤の障害で1本落とすと,その後も2本,3本と落とす人が多い。

赤信号みたい……(´・ω・`)

なんて,素人目線でぼんやりと感じた。
これもタイミングなのかな。
一度悪い流れをつくってしまうと,改善するのがなかなか大変。

連続障害のジャンプの練習をしているときに,先生が,

「入りが大事ですからね! 最初失敗すると全部失敗しますよ!」

と叫んでいたことを思い出した。
確かに,練習で,三連続障害の全てを馬の肢に当てたことあるな(ごめんねお馬さん……)。



競技会は,簡単な試合から始まり,時間の経過と共に難しい試合に移っていく。

障害の高さが高くなっていくのもあるけれど,後半にいけばいくほど,色んな面で「ほんとすごい!.。゚+.(・∀・)゚+.゚」と思う選手が増えていく。

上手い人って,姿勢崩さないのね。
前半のほうが,障害跳ぶたびに(もしくは走行中にも)ぐらぐらしている人が多い。わたしもきっとこうなってるんだろうな。
そして馬をしっかり制御できている。
何をどう操作しているのか,まだ見ていてもさっぱりわからないのだけれど,本当にね,ターンで馬がブワーっと外にふくらんだり,バーッと走られちゃったり,障害に斜めに入ったり端の方跳んだり……まあ,要するにわたしがよくやっているようなことを(´∀`;) 全然していない。

今日は馬の駈歩の手前に注目していたのだけれど,途中で手前が変わったりしていた。
右手前で走っていて,障害を跳んで,着地後は左手前になっている,なんてことが頻繁に発生。
経路を走行中に変わることもある。

これが……うわさの「フライング・チェンジ」……?.。゚+.(=゚ω゚=) +.゚

でも選手が何をどうしているのか全然わからない。何もせずにこうなることはないだろうから,何かしているのだろうけれど,正直見切れない。

踏み切りにも注目して見ていたのだけれど,今跳んだ選手の踏み切りが「遠かった」とか「近かった」とか,そういうのは確かに見ていてわかる。
わかるけれど,わかるけど……!
わたしが選手だったとして,「あ,このままこの速度でここ走ったらちょっと遠いな。じゃあこうしよう」とか判断できるか!?(゚д゚;) 判断できたとして,思い描いたとおりに馬を動かせるか!?

……(=゚ω゚=;)

簡単じゃないとはわかっていたけれど,その途方もなさに唖然としながら試合を見続ける。

あと,感心したのは,「落ち方の上手さ」。
障害前で馬が急停止した際に,手綱握ってふわっと足から地面に降りるの。
わたしも落馬する時はあんな風に落ちたい。(*´∇`*)
いや,もちろん落ちないのが一番なのだけれど。(´∀`;)


最後の頃はね,もう「最強の人馬の研ぎ澄まされた戦い」みたいになっていて,難しい障害なのに落としもしないから,ジャンプオフが続出。
こうなると上手いのが当たり前なので,「乗り方を観察する」というよりは(安定し過ぎていて「どうせ大丈夫でしょ」みたいな心境になり,注視に力が入らなくなる),見ながらその人になりきって「こんな感じかな♪」と,走っている感じや跳んでいる感じを想像するのが楽しかった。

スピード感。
馬の揺れ。
身体の感覚や,風を切る感じ。
ジャンプのタイミング。


「あんなに乗れたら楽しいのにな~」と,帰りの車の中でしみじみ話す。
友人は 「始めたときは,小夏さんがこんな風になるとは思わなかった」 と,ちょっと呆れたような,驚いたような,そんな表情で言った。
「わたしもこうなるとは思ってなかったよ」 と,自分で自分にびっくりしながら,笑って言った。

人生の中には,赤信号が続いてスムーズに前に進めない時もあるけれど,どういうわけか行く先々がひたすら「青信号」で,短時間で遠くまで行ってしまうこともある。
そういう流れの時もある。


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動物好きの子ども

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最近,よくする妄想に,迷い犬や迷い猫ならぬ 「迷い馬」が家に来ないかな……(*´∇`*) というものがある。

そうしたら捕まえて,すぐさま農協か畜産組合に走り,飼料を調達して,飼い主が現れるまで家で預かるのに。(そして「なかなか現れないねー(´・ω・`)」と言いながら飼い続けたい。)
削蹄師さんだって獣医さんだって近くにいる。
自宅前の畑にも余裕がある。なんなら小さい厩舎を建ててもいい。
あのあたりに小屋を建てて,このあたりに柵をつくって,ボロはこのあたりにまとめて……

準備は万端だ! さあ来い!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

という気分で日々過ごしているが,「迷い馬」は一向に現れない。


先日バスで移動中に,自分がこんな妄想をしていることに気付き,わたし……小さい頃から何にも変わってないな……と愕然とした。

子どもの頃もよく,「家に動物が来ないかな」とぼんやり考えていた。
ある日突然,わたしの前にひょこっと姿を現し,それ以降ベストパートナーになってくれるという夢を見ていた。

考えてもみれば,わたしが動物と接するときは,いつもどこか夢をみている節がある。
夢を見て,関わりたくて仕方がなくて,無謀な接近を繰り返していた。

小鳥やリスを捕まえようと,手製のわなを仕掛けたり(かかったことは一度もないが),
近所の野良猫にエサをやって手懐けたり,
何故かヤマネが猛烈に欲しくて山に探しに行ったり(見つからなかったが),
キウイという鳥に惚れ込んで,絵を描いて友だちに紹介したり,
「ハトが手紙を届ける」というシチュエーションに憧れて,ハトを捕えようと試みたり(捕まらなかったが),
沢でフナやカニやメダカを取ったり,
池でイモリを捕獲したり,
カブトムシやクワガタやバッタやイナゴやトンボなんかは,もう言うに及ばず,
ハムスターの子どもが見たくてつがいで飼ったら,半年たたずに20匹以上に増殖するという恐怖体験をしたり,
親族と散歩中に,初対面の中年女性からモルモットを譲り受けたり,
祖母が飼っていた鶏が夜止まり木に跳び移る瞬間を見たくて鶏小屋の前で張り込みを続けたり,
父が拾ってきた子ウサギの世話をしたり,
迷い犬が家に居ついてしまったことも一度や二度ではなく,

動物に関する思い出は,数えだせばきりがない。


先日の従妹の結婚式でもらったメッセージカードに「いつまでも動物好きの小夏ちゃんでいてね」と書いてあり,それを読んだときは「えー? わたしって動物好きなのかな?(´・ω・`)」なんて思ったのだけれど,こうして経歴だけ見ると,すごい動物好きな人に見える。

ただ,わたしはあまり管理のよい人間ではなかったので,関わった動物たちが幸せだったかと言うと,そうではないような気がするのだ。好きで飼ったくせに世話をサボったことだって何度もある。
好きで好きで見守っていた気持ちと,かすかな罪悪感のようなものが,今も胸に残っている。

もっと,ああしてあげられたんじゃないかな。
もっと,こうしてあげればよかった。

関わった生き物たちは,死ぬにしろ人に譲るにしろ逃げるにしろ,すべからくわたしの元を去っていったのだけれど,自分が幸せだったかどうかは教えてくれない。
わたしのほうは動物と関わりたかったけれど,動物のほうはわたしとは関わりたくなかったかもしれない。
懐いてくれると嬉しくて,一緒に遊ぶのは楽しくて,良いと思える飼育環境をつくって眺めては自己満足して,それでも,ごめんね。あなたが幸せだったかどうか,本当の意味ではわからない。もしかしたら,わたしとは会わずに,人の手に触れない環境で一生を終えたほうが幸せだったかもしれない。

言葉を話さない生き物の幸せを考えるのは,大変なことだ。
「こうしたらいいかな」と考えたり,誤りに気付いて後悔したり。
辛い失敗もするけれど,それでも関わり,傍にいる。
子どもの頃と同じように,今も動物には夢をみている。


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たまにはこんな休日も

2018年3月18日(日) 天気 晴れ
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前日は遠方に住む従妹の結婚式。
桜の開花宣言の日に挙式。
新郎も新婦も入場してくる前から何故か泣けてきて,ああ,なんかもう,こういうの感動するなぁと,式の間中幾度も涙ぐむ。
なんで泣けるんだろう。卒業式とか,そういうのみたいに,人生の節目だからかな。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

さて,先週末は休日出勤で,昨日は前述のとおり別の用事があったので,ようやく休みらしい休みがやってきた今日。
いつもの乗馬クラブでは馬術競技会が行われているため,レッスンはお休み。

遅く起きて,さあ,どうしようかなと考える。
春らしく,穏やかに明るい,晴れた日だった。

とりあず気になっていたことを片付けてしまおうと,古くなったタオルや靴下や下着類を処分する。
春物のスーツも買いに行きたい。
冬物のコートやスカートもクリーニングに出しに行かないと。

色々やることを考えながら,車を走らせ,馬術の試合を見に行く。
レッスンはできないけど,ちょっと馬の姿だけ見ていこう。(^∀^)

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

昼過ぎに到着したので,すでに障害の高さは120㎝を越えた上級者の試合に突入していた。
いつものとおりコースが作られ,正装した人馬が待機している。
下見のために選手たちが馬場を歩いていた。

【気づいたことなど】


「下見」って,本当に自分の足の歩幅で距離みて何か考えてるのかな。今のわたしにはその感覚が全然わからんよ(´・ω・`)。今やれって言われたら,たぶん,飛ぶ障害の順番だけ確認して,あとは,「ここ距離長いなー」「こことここの間は短いなー」くらいしか,思えない……。(≡ω≡;)


試合を見ていたら,この前乗ったおじいちゃん馬のようにバーッと行ってしまう馬がいたのだけれど(見た感じ結構な割合でこういう馬が出場しているような気がする),さすがに上級者は加速されて跳ばれたくらいでは落馬したりしない。いや,むしろ,確かにバランスさえ取れていれば,パッと跳んでくれる馬のほうがやりやすそうに見える……!(=゚ω゚=;)


障害前で騎手が身体を後ろに倒したり,馬が顔を上げてちょっと嫌がるように首軽く振ったりする動作,以前は「何だろうあれ?」と思っていたのが,今やっと,「あ,これ減速してるんだ」とわかるようになった。(手綱引いたときに馬の顔が上がるみたい。)
わかる,わかるよ……! わたしも減速しようとして,やってみたことあるもの!


跳ぶ瞬間に人間の体勢がどうなっているのか見ようと,目で追い続けていたのだけれど,上手な人って無駄な動きがないから本当に動きが小さくて,ちょこっと動いただけで楽に跳んでいるように見える。

はあぁ~……(;´Д`)これが,できれば……苦労はないのに……。


余談だけれど,試合中,どこかのコーチの口出しが激しくて(怒声に近い),観客のわたしがビクビクしていました。レッスンじゃなくて試合なんだから,もう,いいじゃん……(´;ω;`)。失敗したって騎手の責任だよ・゚・(ノД`;)・゚・(←自分が怒られたわけでもないのにちょっと泣きそう)


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

競技会は最後まで観戦せずに抜け出して,次の用事へ向かう。
あとでツイッターなどを見ていて知ったのだけれど,今週末は色々なところで馬術の試合が行われていた模様。
これから陽気のいい季節だし,馬術界はここからが本格始動なのかな。

今日は馬には乗らなかったけれど,たまにはこんな休日も,なかなか良いものです。(●´ω`●)


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ララさんへ


ブログ読者のララさんからコメント(質問)をいただきました。
回答を考えていたら少し長くなってしまったので,独立したコラム記事として掲載することにしました。
ララさん,このような機会を与えてくださり,ありがとうございました。

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Q こんにちは。以前一度コメントしたララです。
1つ質問なのですが,小夏さんは,自分から障害馬術を希望して,今の練習をしているのですか?


A ララさん,こんにちは。コメントありがとうございます。

「自分から障害馬術を希望して今の練習をしているのか」とのご質問ですが,実を言うと,わたしは自ら「障害馬術をやります」と意思を表明したことはないんです。

憧れはあったので,結果的によかったのですが,いつの間にか練習の中に障害飛越が取り入れられ,気がついたら跳んでいました。(ただ,周囲に障害馬術をやっている人が多いので,自然とそうなるかなという予感はありました。)

自分から目指すものを明確にし,それを伝えてもよかったのかもしれませんが,正直,素人過ぎて,目指すものも何もなかったですし,担当になった指導員さんも,どういうわけか,そういったことを質問してくることはありませんでした。
何もかもわからないから,すべてプロにお任せしてしまえばいいようにしてくれるかなと思い,お任せした結果が,今の状態です。

例えるなら,歩けない子どもが一生懸命歩き方を覚えようとしている時に,たまたま歩き方を教えてくれることになった人が「飛べる人」だったので,自然と自分も歩く練習に加えて飛ぶ練習をするようになっていた,というような感じです。

大人になると,自分の枠を自分で決めてしまうようなところが結構あって,そこから抜け出すことは困難だと感じることが,わたしには多いです。
もし,わたしが最初に「何をしたいのか」訊かれ,「どうしたいのか」確認されていたら,今頃こうはなっていなかったような気がします。もっと自分を低く見積もり,無難な練習に明け暮れていたような気がするんです。なので,自分でも行けるとも思っていなかった枠の外側に連れ出してくださった指導員さんには,本当に感謝しています。

「目標」とか,「計画」とか,「自分の意思」とか,今,とても尊ばれていて,実際,大切なものだとも思うのだけれど,何というか,最近,それを超えたもののことを思います。
自分が目標にすらしていなかったことが目の前に現れることはあるし,計画外の素敵な出来事が起こったりもする。そんな時には,自分を無にして,そこに飛びこめる人でありたいし,何が起こるかわからないほうが楽しいと,わたしは思っています。

だから,ご質問の「自分から障害馬術を希望して」というのは,半分正解です。
自分から,何が何でも「やろう,やりたい」と思っていたわけではないけれど(いや,「できると思っていなかった」というのが正しい)たまたま目の前にやってきた「障害馬術」の練習をしていることはすごく楽しくて,今では自分が希望していることでもあります。

今,わたしは望んで障害馬術の練習をしているわけだけれど,この状況になるまでには,クラブの選び方も含めて,「たまたま」とか「偶然」とか「なんとなく」とか,そんな漠然とした要素が大きくて,自分の意思だけで決めたわけではないような気もするのですが,もしかしたら自分でも意識できていないだけで,本当は初めから強烈に希望していて,自分の意思でこの状況をつくり出したのかもしれません。

簡単なはずの質問の答えが,長く複雑になってしまい,ごめんなさい。
参考にしていただければ幸いです。


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おもちゃ箱の中の馬

☆おもちゃの馬の紹介☆
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道ばたにあった誰かが手作りしたお馬さん。こういうの好きです。

馬をかたどった子ども用の玩具ってたくさんあるのですが,幼稚園に入る前,アパートの下の階に住んでいた女の子の家に木馬があって,それはもう羨ましくて仕方がなかった記憶があります。

こういうオーソドックスな木馬でした。

エルムの木馬
子どもって何故か揺れるの大好きなんですよね。(●´ω`●)

まだ赤ちゃんの甥っ子も,抱っこしてゆらゆらすると泣きやんで寝ます。

その頃のことを思い出して馬のおもちゃを検索したら,結構面白いものがたくさん出てきたので,情報をシェアしたく,いくつかご紹介します。

木馬ぬいぐるみバージョン



乗れるぬいぐるみ ロッキング かわいい乗り物 ロッキングホース 座れる特大ぬいぐるみ 〔ウマ〕 ブラウン
手綱や鐙(あぶみ)までついていて,なんと耳を押すと鳴くそうです。
最近の木馬はすごい.。゚+.(・∀・)゚+.゚


リトルカウボーイ コスチューム キッズ 120
こんなの着て乗れば完ぺき(☆゚∀゚)

こちらはロバ。従来の木馬とはちょっと違った仕組みの乗り物らしいです。


ラングスジャパン(RANGS) ラングスエコポニー ロバ
乗馬をするみたいに身体を上下に動かすと前に動く(!)のだそうです。
「電気もエサもいらない」って宣伝されてました。

すごいな。どういう仕組みなんだろう。
ちなみに同シリーズの馬とシマウマもあります。


聖獣ユニコーンも登場

Ufree horse、動く馬、乗用玩具、大きいサイズ木馬、木馬おもちゃ、走れ、ポニー44”、子供へのプレゼント (ピンクユニコーン)
豪華~.。゚+.(・∀・)゚+.゚

〈ノーブランド品 〉シンデレラ 風 ドレス こども プリンセス ハロウィン コスプレ ブルー 3点セット [120cm]
ユニコーンに乗るなら,こんなドレスもOK?

お人形遊びも大好きで大好きで大好きでした(´∀`*)
バービーちゃんは家にいなかったのですが,リカちゃんとジェニーちゃんはたくさんいました。(三姉妹の家だったので)

バービー人形と愛馬のセット


バービー Barbie Dancing Fun Horse ダンシングホースと人形のセット DMC30 [並行輸入品]
お人形や小物を使って「物語」をつくるのが大好きだったんです。
こんなお馬さんがいたら,もっともっと色んな物語をつくれたんだろうなぁ。



レゴブロックも大好きだったんですよ。家つくったり道つくったりね。
いつもパーツが足りなくて四苦八苦してました。

レゴブロックに使える馬

6体の組み立て用の馬と動物アクセサリーセット-レゴ併用可能
レゴでも使えるお馬さん。
いいな~。あの頃(子どもの頃)こんなのがあれば……(>_<)!

厩舎&馬のフィギュアセット


シュライヒ ファームワールド 大きな厩舎プレイセット(馬付き) フィギュア 42195
こういうのは大人になった今でも欲しくてたまらないです。

障害馬術のショーセット


シュライヒ ホースクラブ 馬術ショーセット フィギュア 42338
夢があるなぁ……(´∀`*)

洗い場のフィギュア

シュライヒ ホースクラブ 馬の洗い場 フィギュア 42104

馬の輸送車

PLAYMOBIL(プレイモービル) 馬の輸送車 5223 並行輸入品
馬の輸送車や洗い場がおもちゃになってるなんて知りませんでした。
(需要どれくらいあるんだろう……)

ちなみに,大人が持っていてもいいような馬のフィギュアはたくさん売りに出されているのですが,

馬のフィギュア


シュライヒ ホースクラブ アラビア馬 (オス) フィギュア 13811

まさか等身大フィギュアがあるとは思わなくてびっくりしました。

アニマルビッグフィギュアシリーズ【立ち振る舞う 馬 】ウマ(等身大フィギュア)
紹介の写真を見ると,乗れるようですよ。
でも,ある意味本物の馬に乗るより恐い気がします(強度とか安定性の関係で)。

色々あって面白いですね(´∀`*)
馬好きとしては,子どもの頃にこんなおもちゃが与えられていたらどんなに楽しかっただろうと思います。
今はネットで何でも買えるので幸せな時代ですね。.。゚+.(●´ω`●)゚+.゚


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乗馬一周年!

2017年11月23日で,初めて馬に乗った日から1年です♪
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2016年11月23日,わたしは生まれて初めて馬に乗りました。

「1年間,よく頑張ったね」 と言ってあげたいところだけれど,実は,あんまり「頑張っていた」感じはない。負担に思うことはなかったし,もし誰かに止められていたとしても,きっと続けていたと思うから。


人生には不思議なことが起こるものだけれど,わたしは,たぶん,この時期に,この場所で,この人たちや,この馬たちに,乗馬を教わることになっていたんだろうな,と思う。

2015年頃から何故か乗馬をしたいと思っていて,どういうわけか,その頃,自宅に全国展開している乗馬クラブの「体験乗馬無料チケット」があった。
そのチケットを見ながら「行きたいな~」と思いつつ,場所が遠いので(一番近い所でも,高速使って2時間かかるの(´;ω;`)),なかなか行けずにいた。

2016年には「今年は乗馬をしよう!」と目標を立てた。
けれど,一緒に行く仲間がなかなか見つけられず(身近な友人たちはあまり乗り気じゃなかったので),まごまごしながら半年が経過。右も左もわからない状態で一人で乗馬クラブに乗り込む勇気はなく,半ばあきらめかけていた。
そうしたら,なんと! たまたま仕事で海外に行く機会があり,そこで出会った人が,たまたま乗馬クラブの会員さんだった。しかも彼女は自己紹介で乗馬をしていることを明かした上,「興味のある方は声かけてください」と言うので,遠慮なく声かけて,体験乗馬に連れていってもらった。
こうして,「2016年に乗馬をする」目標は,昨年11月の今日,無事達成された.。゚+.(・∀・)゚+.゚

2016年に無事に乗馬デビューを果たし,その後一人で乗馬クラブに行く経験も済ませ,万全の体勢で迎えた2017年。
どうしても,ちゃんと馬に乗れるようになりたくて,継続的に乗馬を教えてくれる近隣の乗馬クラブを探しまくった(体験乗馬の場所もちょっと遠かったので)。
探し回っていて,偶然目にとまり,通うことになったのが今の乗馬クラブ。
メインで教えてくださることになった先生が,たまたま障害馬術の選手だったので(その先生も,わたしがクラブに来る2ヶ月くらい前にこのクラブに来たばかりだったらしい),わたしも気づいたら障害飛越をやるようになっていた。


「何故か」とか「たまたま」とか「偶然」とか,そんなことが,すごく多いなぁと思う。
もちろん,わたしは自分がやりたくて,楽しくて楽しくて,ここまで来たのだけれど,もしかしたら,こうなるようになっていたのかなと,感じることがある。

体験乗馬のチケットが家にあったこととか(誰がどこで入手してきたのかは謎),乗馬クラブの会員と出会って呼びかけられたこととか,もしかして,もしかして,何か見えないものにここまで誘導されてきたのかなって。

わたしは特定の宗教を信じているわけではないけれど,子どもの頃から,たぶん漠然とした「神さま」みたいなものは信じていて(仏様やご先祖様も同様),何かあるときには,心の中でお願いしたりお祈りしたりしていた。

子どもの頃,わたしの「お祈り」は「お願い」だった。「あれをください」「こうなりたいです」そんなお願い。
成長して,「家族の幸せ」とか,そんなことをお願いするようになったけれど,そのうちに,家族が幸せかどうかなんて,わたしがお願いしてどうにかしてもらうことでもないよなぁと思い至るようになった。

今のわたしは,いつも,同じことを祈っている。


「 成すべきことを,成せますように。 」


これしかないなぁと,今は思うのだ。
良いことがあるとかないとか,幸せであるとかそうでないとか,もう,人生っていうのは,そういうものじゃない。
わたしが生まれてきた意味があり,果たすべき役割があるのなら,どうか,その役割が果たせますように。
それが馬に関することであっても,そうでなくてもいい。
でも,自分の中に,何か湧き上がるものがあって,そうできる流れがあるのなら,楽しんでその流れに乗ってみようと思う。

あれから1年。今も馬に乗っている。
来年の今頃はどうだろう?

行くべきところへ,行けますように。
成すべきことを,成せますように。


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乗馬でダイエット

健康診断の結果が届きました。

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なんだかものすごく健康度がアップしていたので,もしかして乗馬の影響かな~? なんて思いながらこのブログを書いています。
すべてが乗馬の効果であるとは思わないのですが,去年と今年で一番違うことは「乗馬をしているか,していないか」なので,多かれ少なかれ影響はあると思います。

以下,去年よりもよくなっていた項目をあげます。

①中性脂肪とLDLコレステロールの減少
まず,中性脂肪とLDLコレステロールが減りました。
もともとそんなに高くはないですが,HDLコレステロールよりも高い状態がここ数年続いていたので,このままいくとまずいかな~('д` ;)なんて心配していたのです。
でも今年はその数値がガクーンと下がり,HDLコレステロールと同じくらいになりました。
めでたしめでたし(●´ω`●)♪

②体重の増加に歯止めがかかる
そして体重の上昇がゆるやかに続いていた状態にストップがかかりました。
いや,むしろ減りました。去年よりもスリムになりました。
BMI22くらいが健康の指標らしいですが,わたしはBMI20くらいの今のほうが身体が軽くて調子がいいです。

③ヘモグロビン・赤血球の量が増える
さらに,これはちょっと不思議なんですが,貧血気味だった血が濃くなりました。
具体的には,ヘモグロビンと赤血球容量が増えました。脱・貧血!
今なら献血前の検査でもきっと断られない!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

④白血球数が正常値に近づく
さらに不思議なことには,わたしは毎年,白血球数が少し多くて,正常の範囲を出ていたのですが(「要精密」とか「要観察」になっていたけれど,きっとどこかが軽く炎症でも起こしているんだろうと放置していました),それも大幅に下がって,ほぼ正常になりました(数値は正常の範囲を100だけ超している)。
そういえば,結膜炎やものもらいにもなりにくくなったような気がします。

⑤視力回復
おまけに,検査方法を間違ったのではないかと半信半疑なのですが,視力がちょっとだけ良くなっていました。

これらの現象に,乗馬がどう関係しているのか?
たぶん,こういう流れなんじゃないでしょうか。

・ 乗馬(有酸素運動) → 脂肪が燃焼される → 中性脂肪・LDLコレステロールが減る → 体重が減る・体内の炎症が減る(白血球数の正常値化)

・ 乗馬(有酸素運動) → 体内のすみずみまで酸素を運ぶためにヘモグロビンの量が濃くなる(貧血の改善)

・ 乗馬(視野の広い状態で遠くを見る) → 視力回復

……「視力回復」のあたりは,もう,こじつけな感じがしますが(´∀`;) 無理やり考えるとこういうことになります。
体重減少に関しては,ほぼ乗馬の影響ってことで間違いないと思います。

ちなみに,乗馬での消費カロリーはこちら。

【10分間運動した場合の消費カロリー】

水泳      145kcal
乗馬       46kcal
エアロビクス  42kcal
サイクリング  37kcal
ゴルフ      34kcal
ストレッチ    21kcal

「初心者のための乗馬体験ナビ」から引用

ウォーキングの消費カロリーは40kcal/10分なので,同じ時間運動するなら,ウォーキングより乗馬のほうが消費カロリーが高いんですね。

確かに乗馬の大会を見に行っても,騎手はスリムな人が多いです。競馬の選手も然り。
馬に負担をかけないように自らセーブしているのか,運動しているから細くなるのか。そのどちらもなのか。

わたし自身は乗馬を始めてから4~5kg体重が落ちました。
急激に痩せたわけではなく,数か月~半年かけて徐々に落ちていって,BMI20くらいになったところで「下げ止まり」みたいになり,それ以降は減っていません。

全身の脂肪は確かに減少して,その分軽くなったのだと思いますが,代わりに筋肉もついたので,その重みでこれ以上減らないのではないかと思います。

本当に,特に太ももの筋肉は,自分でもびっくりするほどつきました(^_^;)
筋肉がついたと言っても競輪選手みたいに太くなるわけではなく,ぎゅっと締まる感じになるので,脂肪が多かったときよりも見た目には細くなっています。
でも力を入れたときの太ももの硬さが結構すごくて,女子として,この硬さはちょっと可愛げがないんじゃないか……なんて若干悩んでいます。

とにかく,健康にはなりました!(・∀・)ノ
特に無理したわけではないですがスリムにもなりました!
乗馬に美容・健康効果は確実にあると思います(*´ω`*)


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北海道でポニーショーを見る

2017年9月25日(月) 天気 晴れ

9月23日~25日まで北海道に行ってきました!.。゚+.(・∀・)ノ ゚+.゚

所属していた地域活動の会が解散することになり,その解散報告会(会の設立当初にお世話になった教授が北海道の大学にいるので)を兼ねた観光です。メンバー10人ほどで飛行機に乗って行ってきました。(´∀`*)♪

23日(土)は主に札幌
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モエレ沼公園
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ガラスのピラミッド
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時計台


24日(日)は主に小樽
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小樽の運河
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紅葉がはじまっていました。
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北一硝子の店内
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積丹町の黄金岬

そして最終日25日は支笏湖とノーザンホースパークに行きました!

わーい♪ヾ(=^▽^=)ノ 
北海道に行ったらぜひ馬を見に行きたかったので嬉しいです(*゚▽゚*)♪

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支笏湖
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透明度がすごい!(☆゚∀゚) 魚の数もすごい!

[画像:abd6bbe7-s.jpg]
ノーザンホースパーク園内
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駐車場でお出迎えしてくれる騎手たちの像。(このポーズなんだろう……)
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.。゚+. ハッピー・ポニーショー ゚+.゚ 
特技の「スマイル」を披露するポニーの小次郎くん♪
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もう一頭の出演馬,セサミくん♪
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ショーの間中,ちょくちょくセサミくんに喧嘩を売る小次郎くん。
「男と男の戦い」なんだそうです(ノ`Д´)ノ (゚Д゚)ノ
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お姉さんと内緒話をする小次郎くん(●´ω`●)ウフフ
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小さな台に乗ったり,ジャンピングしたり,ぐるぐる回ったり,色んな芸を見せてくれました♪
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外で日向ぼっこするミニチュアホースたち.。゚+.(*´∀`*)゚+.゚かわゆ~い♪
お昼ごはんを食べた後なので,みんな眠くて仕方ない。
[画像:a69edc27-s.jpg]
こちらは大きいお馬さん(このコも眠くて動かない)。体重は700㎏を越えるそうです。これで小柄なほうなんだとか。
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この大きな馬車に人を乗せて歩くのです! (乗ってみました♪)
大人の乗客6人+御者を乗せていましたが一頭で引っ張れるんです。力持ち!(・∀・)
[画像:4adf59d6-s.jpg]
馬車からの眺め。ガタゴトガタゴト……
馬車ってこんな感じなんですね(*・ω・)ノ
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徒歩でガーデンを抜け……
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木立を抜けると……
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「馬見の丘」というものが現れます。
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広大な牧場に放牧されているお馬さんが見られます。
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北海道は広いな~(●´ω`●)

初の北海道旅行は大満足の3日間でした♪


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