馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

軽速歩

1鞍目 体験乗馬 

2016年11月23日(水・祝) 天気 くもり

 人生初の乗馬! 茨城県の乗馬クラブに体験乗馬に行ってきました。
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2016年は馬に乗りたいな~と思いながらも、なかなかきっかけが掴めなかったのですが,たまたま仕事で知り合った知人が乗馬クラブの会員だったので連れて行ってもらいました。わーい♪
行きたいと思っていたら,ちゃんと行く機会が訪れるのだから人生は面白いなぁと思います。

チャップス(靴の上からふくらはぎの辺りに巻いてブーツ状にするもの)とヘルメットは知人に借り,ちまちまとレンタル料を浮かす。庶民だからね。

近くで見ると,馬はとても大きかった。
指導員の話では,競走用に改良された馬だから大きいのであって,農耕用などにはもっと小さい馬もいるのだとのこと。馬も色々。

さて,正真正銘の初心者なので,馬に乗るところからマンツーマンで教えてもらう。
知人はグループレッスンを受けていたけれど,最初の乗馬でグループレッスンは無理だ。怖すぎる。

脚立を使って,馬の左側から馬に乗る。映画なんかではカッコよく飛び乗ったりしてるけど,実際には脚立などを使って乗ることが多いらしい。
どうにかこうにか鐙に足をかけ乗ってみると,やっぱり馬は大きかった。
目線が高くなるけれど,そんなに怖くはなかった。高いビルやダムなんかは全然ダメなのに。不思議なものだ。

それよりも,歩くと結構揺れて,その揺れに不安になった。
馬にはシートベルトも安全バーも何もない。
ゆらゆら動く生き物の上に,細い手綱だけ持って跨っている。
これは……かなり心細い。
「馬に乗る」って軽く言うけれど,何かすごいことをやっているような気がしてしまう。

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「歩け」の合図は腹を軽く蹴る(圧迫する)。
「止まれ」の合図は後ろに重心をかけて軽く手綱を引く。

ただこれだけなのに,なかなか上手くいかない。
勝手に止まってしまったり,逆に「止まれ」の合図をしているのに止まらなかったり。
周りでは上級者たちが自由に馬を動かしている。信じられない……。

50分のレッスンだったため,途中で速歩(はやあし)という,のろのろ歩きよりちょっと速い歩き方を経験する。もちろん自分では速歩を出せないので,指導員に出してもらう(長い鞭を持っているので,それで遠くから指示が出せる)。

速さに……というより上下に揺れる動きにびっくりする。
こ、これで移動とか無理……!怖い!
反動が大きいので股を打ったりして結構痛い。

「軽速歩」という,馬の動きに合わせて立ったり座ったりして反動を抜く乗り方を教わる。
が,しかし上手くタイミングが掴めず継続できない。馬上で膝を伸ばし立ち上がるという行為も大変。

え,馬って,全然楽じゃないよ……?
人間,ただ座ってるわけにはいかないみたいだよ……?


テレビや映画や漫画で「普通に」馬に乗っている人たちを見ていたけれど,ただ乗っかっているだけではあんな風にはならないのだと初めて知った。

乗っているときは感じなかったけれど,降りたら(ちなみに馬から降りる時もかなり怖かった)結構疲れていることに気付いた。
翌日は内ももをはじめとして全身がひどい筋肉痛だった。おそるべし馬。

わたしも疲れたけど,一時間近く初心者に乗られた馬も疲れただろうなぁと思いを馳せた。
寒い日だったので,降りてから触れた馬の温かさが身にしみた。
馬の体温は人間よりも高いのだということも,この日初めて知った。


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2 鞍目 遠足気分の乗馬

2016年12月29日(木) 天気 晴れ

 とってもいい天気。また乗馬に来ました。
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 サラブレッドじゃないみたいだけど,この馬は何て種類なんだろう…?

知人の通っているクラブは遠いので(片道2時間かかる!),もっと近場で馬に乗れるところをネットで探して行ってみた。それでも車を運転して1時間20分くらいかかったけど。うん,まあ前回のところよりは近い。

予約してから行くまで,もう本当に心の底からわくわくしていた。
前日の夜は遠足の前の日の子どもみたいな気持ちで眠りについた。

当日,ものすごく綺麗に晴れていた。寒かったけれど,景色が明るく気持ちよかった。
クラブハウスにいた人懐こい犬と子どもに癒される。

一緒に行ってくれる人が見つからなかったので,一人で乗馬クラブに乗り込む。
女性が一人でやってくることは珍しいらしく(しかもまったくの初心者),クラブの人たちに不思議がられた。

やりたいことがあって,でも一緒にやってくれる人がいない時,一人でも実行できる人生のほうがいいなぁと,いつも思う。

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 良い天気♪

初心者なのでインストラクターがつき,マンツーマンでのレッスンとなる。
(そもそも,この寒さのためか他に客はいなかった)

 【 乗馬メモ 】
・馬には左側から乗る。
・手綱は左右で同じ長さで持つ。
・鐙(あぶみ)は自然に下がる位置で足に浅くかけ(足の裏の一番広い部分をかける感覚),かかとを下げてまっすぐ下に力を入れる。
・姿勢はまっすぐ。頭のてっぺんを天から引っ張られている感じで。
・左右に曲がる際に手綱を開くときは「新聞紙を一枚めくるような感じで」。
・軽速歩で立つときは,おへその辺りを前に出すようにすると少し安定する。
・まったく同じ動きをする馬はいないので,人間のほうが馬に合わせること。


今日用意されていた馬はとても素直な馬で,わたしの指示にも簡単に従ってくれたので,感動して首をなでくりまわしインストラクターに笑われる。

高さも速さも怖がらず,軽速歩も何とかカタチになったため,褒められる。
インストラクターに「何かスポーツやってますか?」と聞かれ,ヨガをやっていると言うと(ヨガってスポーツ?),「乗馬とヨガは関係あるんですよ」と話してくれた。

なんでも,ヨガでインナーマッスルが鍛えられ,体幹が安定していると,馬に乗りやすくなるのだそうだ。
ほほう。ヨガがこんなところで役に立つとは。

最後にのんびり外周散歩しながら馬の話を聞く。

競馬での乗り方はツーポイント(二点乗り)という乗り方で,慣れるとあの乗り方のほうが乗りやすいのだそうだ。時速60㎞くらい出ることもあるそうで,落馬をすれば大事故。視界もかなり狭くなる。それだけのスピードが出れば馬も必死なので,あれをコントロールする側の人間にも相当な技量が必要になるそうだ。

その道の専門家の話を聞くのは楽しいな。
知らなかった世界が目の前に開かれていく感じ。

2016年のしめくくりとして,有意義な1日を過ごせたと思う。
ありがとう馬。ありがとう犬と子どもとクラブの人たち。


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4 鞍目 吹雪の中乗馬へ行く

2017年1月14日(土) 天気 くもり(朝のうち雪,道中吹雪)

 馬におみやげを用意した♪
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 ちょっとキズのある林檎

この冬一番の寒気が流れ込み,朝は自宅周辺で雪が降るほど冷え込んだ。

乗馬クラブのある地域も雪らしいとネットで知り心配していたが,電話して聞いてみたところ
「晴れてきたし,朝の雪もほとんどとけてますよ~」とのことだったので,思い切って出発。

ところが,自宅から乗馬クラブに向かう途中の道で暴風雪に見舞われる。
山道だったので本気で遭難するかと思った。
「ああ,これは失敗したかも…」と泣きそうになりながら,慎重に車を走らせる。

……馬に乗る前に車で事故に遭うとか絶対に嫌だ(泣)。

心配していた乗馬クラブ周辺では雪もなく,馬場もそんなに濡れていなかった。
今回は,前回とは違う黒い馬で,指導員さんも若い女性の方だった。

屋内馬場では障害競技の練習が行われていたため,屋外の馬場へ。
日中の気温も氷点下という極寒の中で馬に乗る。

冷凍庫の中で馬に乗っている気分。なんでこんな真冬に乗馬始めちゃったんだろう。
モンゴルの冬とかこんな感じなのかな。
(※モンゴルの人は気温の低い草原で馬に乗っているイメージ)

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 寒い季節には馬も服(馬着というらしい)を着ている。

前回と同じように馬に乗り,少し常歩で馬を馴らしてから軽速歩の練習をする。
初めの10分くらいは感覚が戻らなくて上手く軽速歩ができず,前回よりも下手になったような気分を味わう。
後半,どうにか感覚が戻り,指導員にも褒められるくらいスムーズにいく、。
サドルホルダーから手を離し,手綱だけで軽速歩を行える時間も増えた。
鐙(あぶみ)の踏み具合も前回よりは良い感じ。

【乗馬メモ】
・馬に乗っているとき,目線はできるだけ前へ(馬のほうばかり見ない)。
・速歩から常歩に減速するときは後ろに体重をかけ,手綱を軽く引く。
・発進の際は,馬の腹を脚でぎゅーっと締め付ける。
・踵(かかと)を下げて,つま先に重心がいかないように。

最後に調馬索(指導員が馬につないで持っている安全のための紐)を外して,常歩で馬場を三周する。今日の馬は「動きたくない」気分だったらしく,すぐに止まるので苦労した。

帰り際,持参したりんごを食べさせる。
馬はりんご丸々一個を二口くらいで食べてしまった!

寒かったためか,えらく疲れた。
帰宅してからこたつに潜って眠る。


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5 鞍目 調馬索なしの軽速歩 & 鞭初使用

2017年2月4日(土) 天気 晴れ

 今日の天気は待望の晴れ!
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 人を見ると寄ってくるかわいいお馬さん

この乗馬クラブに来てから初めての晴れ。
やっぱり乗馬は晴れの日がいいな。

初めてこの乗馬クラブに来たときと同じ馬と指導者さんだった。
わたしもだいぶ慣れてきて,手綱を引いて馬場に向かう。
馬は素直に引っ張られて,ゆっくり歩いてくれた。

こんなに大きいのに人の言うこときいてくれるなんて……(*´∀ `*)
ちょっと馬にきゅんとする。

最初は少し恐かったけど(今も後ろ足とか恐いけど),馴れると普通に馬体に触れる感じにはなる。
馬も、知らない人に触られたりするのは少し恐かったりするのかな。

2週間ぶりだったけど,軽速歩はそれなりにできたので,初めて調馬索を外して一人で軽速歩をして回った。もちろんサドルホルダーではなく手綱を持って。
まだまだ下手ではあるけれど,「調馬索なしで速歩の馬に乗って移動する」を達成して感激する。

なんか,はじめて「ちゃんと馬に乗った」感じがした!

速歩の速度は,馴れてくるとゆっくりに感じられる。
初めはあんなに速いような気がしていたのに。

ちなみに「調馬索を離れた速歩」をする際に,初めて鞭(むち)を渡された。
(「Made in England」だったよ!)
脚の扶助で動かないときに使うのだそうだ。
初心者のうちは脚の扶助が上手に出せないから鞭を使うといいらしい。

鞭は本気でふるって打たなくても,馬体にちょっと当てるだけで馬は緊張して人の指示に従ってくれやすくなる(打たれたら痛いことを知っているから)。

半巻き(Uターンみたいなの)と停止はそれなりにできたけど,蹄跡行進(馬場の周囲に沿って歩くこと)はいまいちの出来だった。
「曲がれ」の手綱の扶助が難しいところがある。
もっともっと練習したら,どんな動作もきれいにできるようになるのかな。

指導員さんは「楽に乗れてるときがあったら,ただ『楽に乗れてるな~』ではなくて,どうして楽に乗れてるのか考えて」と言った。
――何をするにも,頭を使うことは必要みたい。


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7 鞍目 春一番の翌日

2017年2月18日(土)  天気 晴れ

 寒い季節も身体を動かしていると調子がいいです。
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 馬は暑いより寒いほうが調子いいみたい(写真はイメージ)

前日に春一番が吹いたこの日,まだ気温は低いけれど天気もよく,気持ちよく乗馬をすることができた。

今日の練習のお相手は,茶色の毛にカールした鬣(たてがみ)を持つまだ6歳くらいの男のコ。
厩舎ではかなりやんちゃな馬らしいけれど,馬場に出てくるとおとなしくなるという不思議な性質を持つお馬さんだった。

背はそんなに高くなく,首が短く(故に手綱は短めに持つことになる),脚も短いので歩幅が狭く,脚の扶助ですぐに動く馬だった。
常歩から速歩を出そうとしても,いきなり駈歩になるくらいよく動く馬で,これはこれで大変だった。

今日は4鞍目と同じ外の角馬場で,まずは常歩で一周し,その後調馬索をつけて軽速歩の練習。

前回,屋内馬場で調馬索なしで軽速歩したけど,屋外ではまだ調馬索つけていないとダメみたい。(´・ω・`)しょぼん…

軽速歩は手綱だけで普通に乗れる感じになってきた!(^∀^)ノ
まだまだ完璧ではないけれど,最初にここへ来た時と比べて上達しているので嬉しいな。

【乗馬メモ】
・上半身はリラックスし,拳はヘソより下の位置,そしてできるだけ前に置く。
(手綱を腹に近づけて持っていると,引っ張る部分がないためブレーキがかけられない)
緊張したり焦ったりすると,どうしても手綱を上や手前に引いてしまうので,気をつけること。

初心者のうちは何でも大げさにやるくらいで丁度いいのだと思う。拳を前方下のの位置で軽速歩すると確かにやりやすい。
軽速歩で馬の動きを借りてポンッとお尻を上げる動作はかなり身についてきた。

脚での発進と,手綱を引き身体を後方に倒す停止の練習を何度もする。
発進も停止も,一人で乗れるようになるためには必要だものね。


【乗馬メモ】
・円を描いて走っているときでも真っ直ぐに止めるには,円の外側のほうの手綱を強めに引っ張るとよい。


乗馬に限った話ではないけれど,何かを身につけようと取り組んでいるとき,「やってもやってもちっとも伸びない時期」と「何かを掴んで短期間にぐんと伸びる時期」がやってくる。

「伸びる時期」は本人も楽しいから練習も苦にならないのだけど,「ちっとも伸びない時期」は本人も(たぶん指導する人も)結構つらい。
どんなに取り組んでもダメなことが苦痛で,練習に向かうのも気が重かったりするから,身につけることをあきらめてしまうとしたら,きっとこの時期だ。
でも,「やってもやってもちっとも伸びない時期」の後には必ず「何かを掴んでぐんと伸びる時期」がやってくると(過去の楽器練習などの経験から)知っているので,そこで折れずに頑張りたい。


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15 鞍目 色々な毛色の馬を見る

2017年3月26日(日)  天気 雨

乗馬始めて3ヶ月が経過し,そろそろ上達具合が気になる頃です。
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 ダルメシアンみたいな模様の馬がいた!

はたしてわたしの乗馬スキルの上達具合は速いのか遅いのか標準なのか。
最近気になり,他の方の乗馬日記(主に初心者のレッスン記録)ブログを徘徊している。
わたし今15鞍くらいだけど,それでこのレベルってどうなのかなと。
でもブログを見ていると,人(というよりクラブ)によって練習の内容や感じが全然違って,ほとんど比較にならない。
つくづく,こういうことって「決まった道筋」がないんだなと思う。

上達は,速ければいいってものでもないし,他人と自分のペースを比較する必要なんて全然ないのだけど,ある程度できるようになってくると気になって気になって仕方ない時期がやってくるのだ。

わたしはこれまでずっと個人レッスンしか受けていないし,通っている乗馬クラブではわたしより下手な人を見かけないので(全員上級者に見えるんだけど,このクラブどうなってるんだろう…),もしかしたら「誰かよりは上手いんだ」って思いたくて必死なのかもしれない。
まあ,それだけ自信をなくしているってことなんだけど。


今日は初めて軽速歩の際に「手前」の話が出てきた。

軽速歩にも手前があるらしい。
乗っているとよくわからない。

「ちょっと乗りやすいかな?」というのはあるが,ほとんど違いがわからない。
たぶん「馬の外側の脚が出たときに立つ」というのが正しい手前。

指導員さんが「手前逆なので戻してください」と言った時に,
「立つ,座る,立つ,座る…」から「立つ,座る,座る,立つ…」とやると戻すことができる。

指示されて戻すのは簡単。すぐにできる。
しかし,馬の脚が今,どっちが先に出ているのか全然わからない。

馬の肩でも見てればわかるのかな。
視線は進行方向にって言われたのに……!
わたしの身体の感覚が鈍いのかな。
馬に乗ってる人はみんな,馬のどの脚が先に出てるのかわかってるのかな。
うーん……。今後の課題だ。

速歩から常歩に落とす練習も何度かした。
まずは身体を起こして,後ろに体重をかけ,「これからブレーキかけますよ~」と知らせる。
馬も自分も止まる準備をすることが大切。
ふんわりスムーズに減速できるといいな。

そして2鞍目恒例の駈歩練習(この女性の指導員さんが先生のときに初めて駈歩の練習をした)。
調馬索つけて,発進から。
すぐに駈歩が出て,しかし維持できない。
駈歩と速歩の入り混じったよくわからない歩様の馬に乗り続け,わけがわからないのだが,とりあえず落ちずに乗り続ける練習となった。
あんまり反動が大きいからロデオかと思ったよ……!

もう,駈歩の乗り方もこれでいいのかどうかわからない……(´;ω;`)
楽な感じでないことは確かで,サドルホルダーから手も離せない。

「駈歩は動きに慣れるのに時間がかかるからねー」と指導員さんは言っていた。

わたしもうこのクラブに来て1鞍目から駈歩に挑戦してるんだよ!
(TДT)

いいかげん乗れるようになりたいよ!・゚・(ノД`;)・゚・


いつかちゃんとできるようになりたいな。(ノд・。) グスン


馬から降り,今回も手入れはしっかりやってみることにした。
ブラシをかけ,裏掘りをし(肩で馬の脚の上のほうを押すと,馬が脚を上げやすくなるらしい),足をお湯で洗って布で拭き,馬着を着せて(左側から着せる。馬着は重かった!),蹄油を塗る(油絵具の筆洗油のにおいがした!)。
全部やってみると結構どろどろに汚れる(人間が)。

洗い場には他の馬がいて(ダルメシアンみたいな模様の馬を少年たちが世話していた),ついでなのでと指導員さんに色んな色の馬を見せに馬房を案内してもらった。

栗毛とか青鹿毛(あおかげ)とか,馬の色の呼び名は独特。
葦毛(あしげ)はグレーから白になりかけだった。

余談だけれど,馬のごはんはここでは一日に4回なんだそうだ。
朝,昼,夕,夜。
昼は11:30で,夕は16:00。
朝と夜の時間は不明。

いつも外にいるヤギも雨のため馬房に入っおり,可愛かった。
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 ヤギにも一部屋与えられていた(笑)

乗馬の練習が上手くいかなかった日は,乗ること以外の何かを主に学ぶ日だったのだと思いたい。


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16 鞍目 素手で騎乗

2017年4月1日(土) 天気 くもり

 4月になったというのに寒い日だった。
自宅周辺は昨日から雨で,朝も少しパラパラしていた。

乗馬クラブ周辺は雨が降っておらず曇っていたけれど,気温は低く,馬の体温が身にしみる。
ああ、馬はあったかい……(●´ω`●) (人より体温が高いので)

おじいちゃん馬が別の牧場に行ってしまったので,最近の騎乗馬はもっぱら若いやんちゃ馬。
小柄なので,小柄な自分にぴったりだと個人的には思っている。

先生は久しぶりのベテラン指導員(約1ヶ月ぶり!)
安定の指導力に何故か安心する。
(ちなみに今日はいつもの女性の指導員を見かけなかった。彼らのシフトがどうなっているのか謎だ。ヤギの姿もなかった)

ただ,馬装は指導員さんがするのをただ見ていただけだった。
ゼッケン置いてパッド置いてまたゼッケン置いて鞍乗せて,腹帯締めて,ハミつけて……。

腹帯,まだ締めたことないな。素人には難しいのかな(´・ω・`)

外の角馬場で騎乗し,手綱を持って(持ち方がおかしくて注意を受ける。最近手綱の注意が増えた),まずは引き馬の常歩で1周。

最近やっと気づいたのだけど,最初に常歩で馬場を1周するのはウォーミングアップを兼ねているのね。

そうだよね。人間だって準備運動なしにいきなり走るのはあんまりよくないものね。
その後,自分一人で常歩で1周。

そして調馬索つけて軽速歩の練習。
座った時にかかとを後方にグッと押し入れるような,脚での扶助を教わる。

膝を開かずにかかとを押すという行為が難しく,上手くいっているのかいないのか,ちょっとわからない。
できている気がする時もあるが,指導員さんの舌鼓(ぜっこ)がなければ継続していないような気もする(あの音,どうやって出してるんだろう)。

前回のレッスンの後にヘルメットと手袋を買ったので、まずは手袋から使ってみようと思っていたものの,乗る前に馬に触れて暖をとったりしていたため着用を忘れ,16鞍目にして初めて素手で騎乗する。

この日に限って馬が頭を上下に振り回したりしていたため,指が痛くなる。特に手綱に触れる人差し指と薬指がヒリヒリして痛かった。
やっぱり手袋は必要だ。次から買った手袋を使おう。

停止の練習もする。
かかとを踏み下げて上半身を後方に倒し(重心を後ろにかけ),手綱を引く。
この一連の流れがきれいにできるときれいに止まれる。
わたしはどうしても先に手綱を引いてしまうらしい。

「かかとを踏み下げて上半身を後方に倒す」その動きと共に「手綱を引く」

最初の頃は常に意識していなくちゃ!
(できるようになると意識しなくてもできるようになるんだって)
若いやんちゃ馬は馴れてきたのか,暴れることもなく,よく指示に従ってくれた。


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20 鞍目 新しい馬

2017年5月3日(水) 天気 晴れ

 だんだん気温が上がってきました。
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 野山も緑に

天気も陽気もよく,ゴールデンウィーク中のため,乗馬クラブにはたくさんのお客さんの姿。
知っている人もいたし,知らない人もいた。
みんな笑顔で楽しそう♪(●´ω`●)

こんな乗馬日和に賑わっているのって本当にいいなぁ。

連休に入ったので,前回から4日目だけど練習に来てみた。

今日の練習相手は,新しいお馬さんだった!
栗毛(一番好きな色(´∀`*)♪)のとってもお利口さん。
陽の光にあたると金髪みたいにキラキラしてすごく綺麗。

このクラブに来て,これまで主な練習相手になってくれたのは3頭。

最初は大人しいおじいちゃん馬。(動かないので比較的安全)
2鞍目になぜか競技会出場レベルの背の高い馬。
次は小柄なやんちゃ馬。(この子にもかなりお世話になった……)

4頭目は普通サイズの馬だと思うけど,前回までが小さいお馬だったので,大きいような気がしてしまう。
騎乗してみれば,視線はやっぱり前回までのときより高かった。

軽い扶助で簡単に動く。

おお……なんて良い子なんだ……!

と思ったのも束の間, あ,あれれ? なんだか軽速歩が上手くいかない?

背が高く脚も長い馬なので,小さい馬の要領で乗ろうとしてリズムがズレまくる。
見かねた指導員さんが調馬索を取り付け,軽速歩の練習から始める。

【乗馬メモ】
・馬は10頭いたら10頭みんな違う個性を持っているので,馬に合わせること。

少しすると慣れてきたので,調馬索を外して馬場をひたすら軽速歩で回る。
慣れれば反動が少なく乗りやすい馬だと判明する。

内側に入られないように外側の手綱を短めに持つ。
角では外側の手綱をちょっと緩めるだけで曲がってくれる。
(ただし良い子過ぎて自分で勝手に曲がってくれてた感があるので,わたしの練習になっていたのかどうかは不明(´∀`;))

巻き乗りと半巻の練習もする。
今日は上手くできた(^∀^)ノ♪ フフーン

毎回「色々考えながら乗って」と言われるのだけど,わたしの場合,言語や理屈で考え始めると身体が追いつかないことが多いので,身体の感覚に集中して 「思考4:感覚6」~「思考3:感覚7」 くらいの状態に持っていくのがベストのような気がする。

今回は結構長く軽速歩で馬場を回っていた。
常に一定の速さで走れるように練習を重ねる。
脚を入れると速歩がちょっと速くなるのがちゃんとわかった。

冬の頃は軽速歩で3周もできなかったのに。
春になった頃にできるようになっているのが嬉しい。



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24 鞍目 帰りたがる馬

2017年5月20日(土) 天気 晴れ

今日はとても暑かったです。
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顔を寄せ合っている馬ってなんて可愛いのでしょう…

いやほんと暑かった。
5月の時点で30℃なんて,これからの季節が恐ろし過ぎる。

しかも今日のレッスンは外の馬場。
ガンガン日が照りつけている。
日焼け止め重ね塗りしてきたけど,多少の日焼けは覚悟するしかないな。

今日は乗馬を学ぶキッズたちがクラブにたくさんいた。
これから順調に育っていきそうな子どもたちを見ているのはいいものだ。

わたしは自分のことばっかりやっているけれど,何というか,こう……他の人間(子どもとか)の人生のことを自分のことのように考え,必要とあれば手助けし,見守れる人間になりたいなぁと,切実に思った。

まあ,乗馬に関して言えば,わたしよりここの子どもたちのほうがはるかに上手だから,教えることなんて何もないけどな.。゚+.(・∀・)゚+.゚.。(←むしろ子どもに教わっている)

ダメな大人でいることは切ないものです。


今日の練習相手は,久しぶりの小柄なお馬さん。
おぉ~元気だったか~(。・ω・)ノ゙

暑いけど,鼻を押しつけてきたりして,なんだか機嫌がよさそう。
ふふふ,カワイイやつめ(*゚∀゚)っ

乗る前にブラシをかけて,裏彫りして,腹帯締めて,水勒をつける。
細かい作業のコツを色々教わる。

【乗馬メモ】
・水勒をつける際,外した頭絡は左腕にかけて作業をする。
・頭絡や水勒をつけるときは,耳を片方づつ通す。
・馬を引いて歩くときは,グイグイ引っ張らない。


馬の夏毛ってツヤツヤしてるのね。
冬毛よりきれいな気がする。

そしてそして,ようやく一人で騎乗してから鐙(あぶみ)の長さ調節と腹帯の締め直しができた!
20鞍以上乗っててやっとかよって言わないで(´Д⊂;) 
貴重な第一歩なの(T-T)
作業中に馬歩きだしちゃったりしたけどね。頑張って片手で手綱引いてたんだけど。

まずは常歩で大きく馬場を回り,そして冒頭の感想の至る。

……もう,ね,馬場に影ほとんどないからね。
逃げ場どこにもないから,やるしかないよね(´∀`;)

人間が暑いのと同様,馬も暑いので,「仕事したくないモード」全開でのレッスンスタート。

軽速歩で馬場を回るも,馬場の出入口までやってくると強引に外へ出ていってしまう。
本当は外に出る前の時点で対処できるのが一番なのだけれど,対応が遅れて,出てから無理やり方向転換して馬場に戻すということを何度か繰り返す。

(……頼むよ(´・ω・`)レッスン終わるまで厩舎に帰すわけにはいかないんだよ。わたしだって仕事だるいときは本気で「もう帰りたい」って思うから,気持ちはものすごくよくわかるんだけどさ。お互い大人なんだし,ここはひとつ辛抱しましょうや)

――なんて心が馬に伝わるはずもなく,仕方がないので出入口付近では内側を走行することにする。
出口が離れて,帰りづらくなったので,お馬さんはしばしわたしの練習に付き合ってくれることになった。

停止 → 常歩 → 軽速歩 →常歩 → 停止

をスムーズにできるように練習する。

【乗馬メモ】
・速歩から常歩に落とす際に,そのまま停止してしまうことがあるので,そういうときは脚を使って「まだ止まらないよ,常歩だよ」と馬に教える。

そして今日も鐙を外して速歩に乗る訓練をした。
これをやった後に軽速歩が乗りやすくなるのは何でなんだろう?
上手くできてると「ふわっ」って感じがする。
本当は最初からこれができているのが理想的なんだけれど。

ちなみに,今日よく注意されたこと

「下を向きやすいみたいだから,顔上げて!視線は前!」

……何だかわたしネガティブな人間みたい(´∀`;)

【25鞍目に続く】

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27 鞍目 虫よけはレモングラスの香り

2017年5月28日(日) 天気 晴れ

暑くなってきたので,午前中に乗馬に行きました。
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今日もおやつにりんご持参♪

27鞍目にして初めて,乗馬用のキュロットなるものを着てレッスンに行った。
これまでユニクロのウルトラストレッチジーンズで頑張ってきたけど,さすがにもう限界。
生地はよく伸びてよかったんだけどね,股上浅くて,腰の後ろが気になるのよ……。


「下手なのに良いものを着ている」というのは,なんとなく恥ずかしい気がする行為なので,ずっとためらっていたのだけど,さすがにもういいよね。
乗馬用のキュロットって高いけど,その中では安いほうの品だし(>_<)

肝心のキュロット,サイズはぴったりだったものの,生地がしっかりしているため,ちょっと硬いような気がする。使い込めばやわらかくなるのかな。早く馴染んでほしい。


さて,今日は晴れて気温が上がってきているものの,午前中にレッスンを予約したため,そこまで辛い暑さは感じずに済んだ。
もうこれからは午前中か夕方の練習がいいな。
正午から3時くらいまでは休みたい。

季節柄虫が出ていて,いつも乗馬クラブにいる少年たちが虫よけをスプレーしまくっていた。
どういう種類のものを使っているのかわからなかったが,レモングラスのにおいが洗い場中にただよっている。
見なくてもレモングラスだってわかるんだよ……アロマテラピー検定1級とったもん(*・ω・)ノ♪

馬体に使うものだから,虫よけも人間用のものよりもやさしい成分が好まれている模様。

乗馬用品・虫除けスプレー天然100% の人気商品 (詰め替えボトル1L)
これからハエも蚊も多くなるし,必需品と思われる。
(余談だけど,馬場にいるハエは吸血するハエだと聞いて今おびえている)。
お客が勝手に持っていってもいいのかな。
安全なものならいいのかな。

そして馬にも人にも使える虫よけ効果のある英国製ローションを発見。
Avon Skin So Soft ホホバ&シトロネラ 肌の保湿・虫よけ ケミカルフリー150ml x 2【海外直送品】 [並行輸入品]
さすがイギリス,乗馬の国(´∀`*)

今後蚊が多くなったら虫よけスプレーして行きたいけど,自宅の虫よけはケミカルフリーじゃないから,お馬さんによくないのかもしれない(´・ω・`)


まあ,虫よけの話はこのあたりで終わりにするとして(´∀`;)
肝心のレッスン内容は

うん,もう今日はひたすら反復練習ね。

・踵(かかと)下げる
・重心下げる
・常歩はもっと元気よく
・速歩落ちてきたら脚入れて
・踵(かかと)上手く使って衝撃吸収して
・視線は前
・お尻は鞍から離れないように
・脚の付け根のあたりで鞍おさえて
・膝から下は動かさない
・拳の位置もできるだけ変えない
・軽速歩では馬の動きを利用して立つ
・速歩から常歩にするとき上半身がグラつかないように
・馬がわがまましそうになったらその前に対処!


などなどなど……!

わたし常歩で速くするの,速歩で速くするのより苦手だわ。
常歩ではのろのろ歩きになりやすい(>_<)

同じことを何度も何度も言われていると,
「ああ……わたしっていわゆる『筋のいい人』ではないんだな」
と今更自覚する。

指導員さんは今日も「毎回確実に上達してますよ!」と言ってくださったけど,心の中で(本当か~?)と疑ってしまった。

言われたことは何回か挑戦すればできるようになるのが理想だったのだけど,できたりできなかったりを繰り返している。

乗馬を始めたばかりの頃に,女性の指導員さんが
「乗馬は『できた!』と『できなくなっちゃった……』を繰り返しながら上手くなっていきますよ」
と言っていたのを思い出した。

それなら,「ずっと同じこと繰り返してる……(ノд) 」と落ち込んでいる今日も,上手くなる道のりの過程にはいるのかな。
そうであってほしいな。

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本の紹介

『乙嫁語り』中央アジアの物語。管理人小夏の大好きな漫画です。登場人物たちの移動手段は主に馬なので,山ほど馬が登場します。日本人にはなじみの薄い地域の異文化が緻密に描かれた素敵な作品。おすすめです。