馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

軽速歩

28 鞍目 手綱で誘導

2017年6月17日(土) 天気 晴れ

ようやく練習に戻ってこられました♪
KAZTDSCF6970_TP_V
新緑から深緑へ

陽気のいい日の朝に乗馬で身体を動かしていると,すごい爽やかで「ああ乗馬やっててよかった~(´∀`*)」と心底思う。

この爽快感って,あんまり経験がないよ。
通っている乗馬クラブが緑の多い場所なので,開放感半端ない。

馬に乗るのって,自転車とか自動車とか,そういうのとまたちょっと違うのよ。
「自然」なのよ,何というか!
馬と自分と「ふたり」なのよ!

どうにも言葉で上手く表現できないので,興味のある人には「とりあえず乗ってみてください.。゚+.(・∀・)゚+.゚」と言いたい。


本日は実に20日ぶりの乗馬。
……もうね,ここまで間空くと,5鞍分くらい後退してるんじゃないかと思うんだけどね(´∀`;)
結構身体が覚えていて,思ったよりすんなり練習に戻れた。

自転車も一度乗れるようになると間空けても乗れるんだけど,それと似たようなものなのかな。

感覚を取り戻すために,常歩でまず一周。
次に軽速歩で何周かしてウォーミングアップ。

最初の頃手こずっていたやんちゃ馬も,だいぶ言うことを聞いてくれるようになった。
常歩も速歩も駈歩も(駈歩はまだ何回か失敗するけど)割とすんなり出るんだよ(ノд・。) .。゚+.

「わたしの技術が向上した!(・∀・)」と思いたいところだけど,この馬との付き合いもそれなりの長さになってきたので,もしかしたら馬のほうが「ああ,はいはい。あなたの扶助ってそうだよね( ´_ゝ`)」と覚えてくれ始めたのかもしれないと,ちょっと疑っている。
馬を替えても通用するかどうか……(; ・_・)ゴクリ…

最近は上手く乗れているときも,馬がいいのか自分がいいのか,よくわからないのだ。乗馬って,どこまでが人間の実力によるものなんだろう?

とにかくもう,間空いてたから今日の乗馬はただ単純に嬉しい。
檻に入れられていた犬が広い草原で解放されたような気分。

走るぞー♪(´∀`*)進むぞー♪

左手前で軽速歩の巻き乗り。半巻きして手前を替えて,右手前で巻き乗り。
フハハハハ(・∀・)

今日は手綱さばきを中心に色々教えてもらった。
前々から言われていたことだけれど,角で内側に入られないように外側の手綱を強めに持つ,とか。

【乗馬メモ】
・手綱は上下にバタバタせず,水平に横に動かすこと。
・押し手綱は馬のたてがみを越えない。
・手綱は両手で同じ長さが基本(でも誘導のために片方ちょっと短めに持ったりすることもある)。
・開き手綱で誘導するとき,押し手綱をしっかり馬体に当てて押さないと馬が外側にふくらむ。

蹄跡に横木が一本置かれて,横木の中央の色が変わっている部分を通るように言われる。
つまり蹄跡より内側を通るわけだけど,意外とその狭いエリアに誘導するのが難しい('д` ;)

なによ, いつも内側に入りたがるくせに,内側走行しようとすると外側に行こうとするんだから(`ε´)ムー

馬に腹を立てても仕方がないので,そこにきれいに行けるように誘導の訓練をする。

あのね,角では内側に入られないように外側の手綱を気持ち短めに持ってるでしょ?(´・ω・`) でもそのすぐ後に横木が来るのよ。横木の中央を通るために,すぐさま手綱の持ち方・動かし方を変換してそこに誘導しなきゃならないのよ。 手綱で素早く誘導できないと通れないの( -д-)ノ しかも通過後はまた蹄跡に戻るの。地味だけど細かい動きって意外と大変なの(グチグチ)。

「こうやるとこう動く」というのを覚えて微調整しながら,何度か同じことを繰り返す。半巻きして手前を替えて,さらに数回。
自分で満足するようにはできなかったなぁ。

【29鞍目に続く】

乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

37 鞍目 君はどんな馬?

2017年7月29日(土) 天気 くもり時々雨

2週間馬のレッスンを休んでしまいました……。
DSC_1857
馬に会いたかったよ~

体調不良で20日間もお休み。
スポーツをする上でもっとも大切なことは体調管理であると痛感。
まず自分が健康じゃないと何もできないよ!(>_<)

以前,寝違えて首の後ろから肩甲骨のあたりの筋をひどく痛めたときも大変だったけれど(意外と馬に乗るのには支障はなかった),今回も健康回復のためにかなり苦労した。

夏バテなのかお腹を壊し,食欲もなくなってぐったりしていた。
それだけならまだしも,頻繁にトイレに行っていたためにお尻が痛くなってしまい,病院に行ったところ,急性の痔であるとの診断結果が……!(TДT)

一応,お腹を壊したことによる「むくみ」みたいなものだから,急いで手術とかではなく投薬で様子をみましょうということになったのだけど。
椅子や床に座ると違和感……というか地味な痛み。
じょ,冗談じゃない! このままじゃ馬乗れないじゃない!Σ(´д`;)
何が何でも治さねば。悪化なんて絶対にさせない!(`・д・´;)

さすがに発症した週とその次の週はレッスンをお休みし(泣)ネットで自宅治療の方法を探し回ったところ,なにやら良さげな方法を発見。
かつてない真剣さで取り組んだ結果,大体一週間で痛みはなくなり,腫れも消えた。
病院でもらった座薬と飲み薬も併用していたので,何が効いたのかはわからないけれど,とにかく症状は問題ないレベルにまで落ち着いた。

ちょっと恥ずかしい話ではあるけれど,もしこのブログの読者さんに同じ悩みで苦しんでいる方がいたら役に立つと思うので,発見した自宅療法の情報ページ載せておきます(※情報入手のためにお金や個人情報が必要になったりしないので安心してください)。

痔を自分で簡単に治す凄い方法

ついでに,首と肩と肩甲骨の痛みを取ったときのストレッチ(?)も載せておきます。結構効くよ(。・ω・)ノ゙

寝違えの安全な治し方のコツは、腕・肩・肩甲骨をうまく使うことにあり

.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○

さてさて,深刻な体調不良からどうにか回復し,ようやくレッスンに戻ってきた今日。
なんと今日のパートナーは新しいお馬さん。

あら,君,はじめましてだね。よろしくね。(*゚∀゚)ノ♪
紹介されたのは,栗毛のおとなしそうなセン馬くんだった。

馬によって個性が色々あるので,ちょっと不安な気持ちが胸をよぎる。
初対面の人間に会うときと同じ。

「この人(馬),どんな人(馬)なんだろう?」
「わたしたち,うまくやっていけるかな?」


もともとわたしは人見知りなほうなので,表面上冷静な顔をしていても,内心ドキドキしている。

大人になってから身に付けた人見知り解消法に,「とにかく気にしないこと」というものがある。
「なんでもないことなんだよ」
「大丈夫」
と笑顔で普通に,ずっと前から知っていた人みたいに接する。
「君はきっといい人で,わたしたちは仲良くできるに決まってる」と,気さくに話しかける。
そうすると,たいがい上手くいくのだ。

未知のお馬さんに怯えていても仕方がないので,人間に接するときと同じ要領で馬房の戸を開き,笑顔で声をかけながら頭絡を付ける。

なんと自分から頭下げて頭絡の装着に協力してくれた!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
好感度うなぎ上り(●´ω`●)君はいい馬だ♪

馬装の際にも挨拶がわりに人参のかけらを一つ。
今日はよろしくね~と愛撫して,裏彫りを試みると,自ら脚を上げてくれた!.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 上手くやっていけそうな気配濃厚。

とにかく,今日の新しいお馬さんは,馬装も楽に済んだし,引いて歩くのにも抵抗しないし,よくわからないところで機嫌悪くなったりしないし,ましてや人間をかじる素振りもみせないし,ひたすら良い子だった(いつものパートナー君は一体……(´∀`;))。

乗るのも楽々。
ふくらはぎの圧迫で常歩。
速歩……は出そうとしても,ふくらはぎの圧迫ではなかなか出ない(最近パートナーのやんちゃ馬はふくらはぎの圧迫だけで速歩になっていたのだ)。圧迫や蹴るよりも,かかとをグッと押し上げるとすぐに速歩が出ることが判明。

なるほど。君はそういうお馬さんなのね。(・∀・).。゚+.

速歩はいつものお馬さんよりスピード感があり(たぶん歩幅が大きい),反動もなんかちょっと違うのだけど,覚えてしまえば清々しいほど反応のよいお馬さんだった。勝手に常歩になったりもしない。常歩の速度も,いつものお馬さんより速くしやすい。
いやぁ君,乗ってる人間としてはとてもやりやすいよ(´∀`*) ありがとう。

というわけで,騎乗馬は申し分なくよかった。
人間の体調のほうも,実はちょっと心配していたけれど(馬に乗ったことによって悪化したらどうしようかと),問題なし! 乗馬用のキュロットってお尻や内ももの部分の生地が厚いので,ぴんと張っててお尻にはそんなに負担かからない。乗ってて全然痛くないので安心した。

体調の様子見も兼ねていたので今日は1鞍のみのレッスン。
常歩,軽速歩と続けて,立ち乗りの訓練。
う~ん……まだバランスのとり方に慣れないなぁ(>_<)。
頑張れわたしの腹筋!と内ももの筋肉!

立ち乗りのときは,内股気味にぎゅっと押さえてしまっていいのだそうだ(ただしつま先はまっすぐ前に向ける)。
「内もも締めて」と「かかと下げて」をよく言われた。
やっぱり課題はそこなのね(≡ω≡.)

指導員さんにんは,「足首が硬いのかもしれない。馬に乗る前にアキレス腱のストレッチするといいですよ」と言われた。

そうなのです……わたし足首がそんなにやわらかくないのです。
正確には,足首というより,脚の裏側の筋肉全体かな。特にハムストリングスという部分が昔からずっと硬くて,ヨガでも苦心している(ヨガのドッグポーズでも膝を真っ直ぐに伸ばせないの(´;ω;`))。前屈は毎日がんばって続けてるんだけどね。
これからアキレス腱を集中的にやわらかくしよう。

病み上がりにしてはまずまずの出来で,ちょっと安心した。
駈歩もお尻が跳ね上げられることはなくなって楽な感じ。
初対面のお馬さんともなかなか上手くやれたので嬉しかった(●´ω`●)♪


乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

38 鞍目 鐙の上でバランスをとる

2017年7月30日(日) 天気 くもり時々雨

昨日のレッスンから「鐙の上でバランスをとる」がキーワードになっています。
stirrup-619269_960_720
やわらかい身体になりたい…

調子がよかったので,2日連続で乗馬レッスン。
昨日と同じお馬さんに乗る(馬房のネームプレートをよく見たら平成8年生まれでびっくり。21歳!? おじいちゃんだΣ(゚д゚;))
乗馬用のキュロットが1着しかないので,今日はジーンズで騎乗。連日練習することを考えると,やっぱり2着は欲しいなぁ。洗濯に出している間に使えないととても困る。

同じお馬さんでも,何故か今日は昨日ほど上手くいかなかった。
常歩と速歩は最初の頃もぞもぞ試行錯誤して,5~10分くらいでスムーズにできるようになった。だけど駈歩が! なんでだろう? 発進も継続も全然うまくいかない(´・ω・`)
昨日はできてたのに。何度やってもできなくて,どこをどう調整したらちゃんとできるようになるのやら,途方に暮れる思いだった。

そして今日苦労した点は,駈歩のほかにももう一点。

『軽速歩』

あれ? 軽速歩は1鞍目からやっていて,マスターしたんじゃなかったの? って感じなのだけれど,全然完璧になんてできていない。

馬って,たぶん,どんな人でも乗ろうと思えば乗れるのだと思うけど,「上手に」「きれいに」乗るのは大変で,訓練が必要になるのだと思う。
わたしは軽速歩は一応発進して乗り続けることはできるけれど,「上手に」「きれいに」はできていないのだ。

【乗馬メモ】
・軽速歩のとき膝から下は動かないように。
・かかとを下げて自分の体重を自分で支える。
・内ももでしっかり鞍を押さえて離れないように。


注意を受けた箇所を踏まえて,わたしの悪い乗り方を再現してみよう。(・∀・)ノ

自分の体重を真下(かかと)に持っていけていないので,つま先の方に力がかかっており,内ももでしっかり鞍も押さえられていないので脚がぐらぐら動いて後方に流れ,上半身が前のめりになっている……って

落ちる体勢だよこれ!!Σ( ̄ロ ̄|||)

これでよく障害飛んだな('д` ;)

たぶんだけど,指導員さん的には,そこそこ安定しているときに試しに一度障害飛ばせてみたら

(あ,ダメだこりゃ。全然バランスとれてないや)

ってなったから,「鐙の上でバランスをとる」っていうのを練習メニューに加えてきたんじゃないかな。(≡ω≡.)

そして始まった「鐙の上でバランスをとる」特訓。
鐙の上に立ったまま馬場を2周くらいして,その後,調馬索を使って速歩を継続してもらいながら,「立つ,立つ,座る」の軽速歩を頑張って続ける。

練習してすぐさま「わあ!できた!.。゚+.(・∀・)゚+.゚」とはならないので,「なんでだろうな~。なんでできないのかな~(; -д-)」と悶々とした気持ちで取り組み続ける。

ちょっとしたコツや慣れで,スッと「向こう側」(できる側)に行けるような気がしているのだけど,それが何なのか,どうすれば習得できるのかがわからない。指導員さんは色々アドバイスしてくれるけれど,言われたことを試みるものの言われた通りに実行できない。なんでできないんだろう? 暗闇の中を手さぐりで必死に探し続けているような気分。
そもそも,わたしの身体の硬さや筋力のなさが一番の原因だった場合,今すぐに,今日のこのレッスンで改善するとか無理じゃないか?

……なんて,もやもやと考えながら馬に乗り続けていた。

身体の柔軟性を高めるのも筋力をつけるのも,バランス感覚を養うのも,一朝一夕にできることじゃない。
「焦るな」ってことかなぁ(´・ω・`)

ここが「壁」だとは思いたくない。

とにもかくにも,今日は自分の姿勢の悪さとバランスのとれなさを痛感した日だった(あと,駈歩の発進のできなさ)。

馬に乗り始めてから今に至るまで,まだ一度も落馬をしていないのが奇跡のようだ。わたしこんなにバランス悪くて,こんなに無茶をしているのに。ご先祖様か何かに守られてるのかな。もうすぐお盆だし,ちゃんとお墓参りしておこう……。


乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

43 鞍目 重い馬

2017年8月26日(土) 天気 くもり のち 晴れ

前回のレッスンから2日後の今日。
乗れるときにできるだけ乗っておこうと思い,またレッスンにやってきました。
DSC_0403
合皮の既製品ですが,ついにブーツを買いました♪

今日のパートナーは,競技会で颯爽と馬場を駈けぬけていた,背の高い黒馬くん。
このお馬さんとコンビを組むのは3回目。
顔かわいいのに重くて,乗るのは苦手なのよ(´Д⊂)

このコ,わたしが乗ると尋常じゃなく重い。
動かない。いや動くけど,今にも止まりそうな速度で進む。
指導員さんもわかっているのか,いつもは基本的に鞭を使わせない指導員さんなのに,最初から鞭を渡してきた。

まずは常歩。
一応発進はする。でも……

遅いよ~!(;´Д`)
脚を頑張って常歩の速度を上げようと試みる。けれどほとんど上がらない。
これ脚上手く使えてないの? 使えてるけど無視されてるの? 
わからない!(>_<)

馬場を何周かし,自分の下手さに気が滅入りそうになってきたところで,
「そこから速歩出して軽速歩してください」
の指示が来る。

よし! 頑張るぞ! (`・ω・´)
常歩遅くても速歩は速いお馬さんもいるからね!

常歩の状態から腹を圧迫。
「……」
かかとを押し上げる。
「……」
腹を両脚で蹴る。
「……」
腹を両脚で強打。
「……」
腹を両脚で強打そして鞭!!
「……」
蹴る,鞭! 蹴る,鞭!
「……」

出ない……!!!・゚・(ノД`;)・゚・

指導員さんから応援(?)の声がかかる。
「あきらめないで脚! 出なかったら鞭!」

しつこく「蹴る+鞭」を繰り返し,どうにか速歩が出た。
遅~!!(;´Д`)
うそ……なにこれ……君なんでこんなに遅いの?
脚入れて速くしようとするものの,ほとんど速くならない。

馬場中央から指導員さんの声が飛んできた。

「この馬重いからゆっくりですけど,そのままでいいから常歩に落ちないように頑張ってください」

あ,やっぱりこの馬重いんだ!? 
競技会ではすごく速くてカッコよかった気がするんだけどね(´・ω・ ;)
もっと上手い人が乗れば違うんだろうな。

案の定,軽速歩をしていても,時々常歩に落ちる。
落ちたらまた脚いれて鞭打って,速歩に戻す努力をする。

ひぃ~,とんでもなく乗りにくいお馬さんだわよ君は!

頑張り続けて何とか軽速歩を続け(途中,あまりにも遅すぎて指導員さんの追い鞭で速度をあげられたりした。思えば,前回この馬に乗ったときも,指導員さんは常に馬場の中央で鞭鳴らしてた),左右の巻き乗りを何度か行う。
この重い馬でカーブは本当に神経を使う。
馬場の角も円のカーブも,普段のもっと乗りやすい馬だって速度落ちるのに,君で挑戦すると思うと緊張通り越して軽く恐怖だよ。(;´Д`)
のろのろ速歩でどうにか巻き乗り成功(でも1回は常歩に落ちてしまった)。

軽速歩でこんなに苦労したの,久しぶりな気がする(_´Д`;)ふー

軽速歩の後半は輪乗りの練習。
馬がショートカットを試みて内に入ってくるので,脚で外に押し出す方法を教わる。
「内方脚」というらしい。
内側から脚で「外に出ろ~」と押す。
同時に手綱でもちょうどいい大きさの輪になるように誘導する。

今日は軽速歩を継続するだけでいっぱいいっぱいなのに,さらに内方脚とか考えだしたら,なんかもう思考が「無」みたくなった。色々最高潮に気を遣って乗っているのだけれど,「言語での思考」が消滅したというか,身体の感覚にのみ意識を集中しているというか……。動いているけれどヨガの瞑想に近い状態が発生した。

輪乗り終わったら指導員さんに「軽速歩続けて疲れましたか?」と笑われた。
ああ……疲れたとも(´∀`;)

ついで駈歩。
発進は,速歩の発進したときよりは出やすい。
(たぶん走り慣れてきて出やすくなった)
しかし例にもれず駈歩の速度も遅い。
本当に駈歩になっているのか確かめたくなったくらい(ちゃんと駈歩だった)。

今日,ふと気づいたのだけれど,このお馬さんの駈歩って,他のお馬さんよりも上下の反動が大きい。速歩ほどでないにしろ,跳ね上げられる感じが強い。
このお馬さんに乗るのは3回目なのだけれど,こういうことに気付いたのは初めて。
2回目(22鞍&23鞍目)のときも「跳ね上げられるな~」とは感じていたけれど,それが自分の乗り方のせいなのか,お馬さんの反動が大きいからなのか判別がつかなかったのだ。
つい先日,正反動の乗り方で工夫したように骨盤をやや後傾させると,ちょっと乗りやすくなる。

そして,駈歩のとき,腕はリラックスして拳を馬の頭の動きにあわせるといいらしい。今の状態だと馬が前に行こうとしたとき手綱が追いつかずに止めているような感じになっているのだそうだ。

ああ,だからいつも手綱持っていかれて長くなってたのか……(´∀`;)
謎が解けてきたよ。

常歩でクールダウンして,今日の練習は終わり。

騎乗後の手入れは1人で行う。
お馬さんは虻を嫌がり時々回し蹴りをするので気が抜けない。
水切りしていると,虻を追い払うために振ったしっぽが顔面に直撃した(しっぽでよかったよ!)。

なんだか情けない気持ちになって,今日こそ「めげないで」の言葉をかけてもらいたい……(´;ω;`)     なんて思ってしまった。

だって今日は,馬装も直されるし,頭絡つけるのに手間取り過ぎて隣の会員さんに厳しく注意されるし(無口も頭絡もないお馬さんが隣の馬にちょっかい出しそうだったので),馬は重くて思うように動かないし,手入れ中にしっぽで打たれるし (ノд・。) グスン
きっと人って,こういうときに「やめたい」って思うんだろうな……と,車を運転しながら泣きそうになった。

……いやいやいや,待って。ちょっと待って。よく考えて。
思い出して! 最初にこの重いお馬さんに乗ったときのことを(4鞍目にこの馬が当てられたのは何かの間違いだと思う)。今日なんて比べものにならないくらい動かせてなかったじゃない! 軽速歩も満足にできずにサドルホルダー持って調馬策付けて練習してたじゃない! その次に乗ったときだって色々絶不調だったじゃない! 内方脚とか習う余裕もなかったじゃない!

その頃よりは,マシよ!・゚・(ノД`;)・゚・


乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

44 鞍目 伸ばしたり縮めたり

2017年9月10日(日) 天気 晴れ

少し秋らしくなってきました。
SUN55_akatonbo20120916001_TP_V
帰りに寄った露天風呂から空を見ていたら,とんぼがたくさん飛んでいました。

朝夕の気温が下がり,秋の虫が鳴き始め,稲刈りが始まる季節です。
乗馬に向かう途中の道でも,稲刈りをしている様子がよく見られました。
今年のお米の収穫量はどうかな? 8月に雨が続いていたので心配です。


さてさて,すごく久しぶりな気がするけれど,今日も乗馬のレッスン。
朝夕涼しくても,日中の残暑はまだ厳しい。
馬に乗って汗をかくことにも慣れてきた。
1年のうち,汗かく時期のほうが長いんじゃないかな。スポーツだものね。

今日のパートナーは,おなじみの小柄なやんちゃ馬だった。
前回の重い黒馬が出てきたら「倒すべき敵」みたいな気持ちになるんじゃないかと警戒していたけれど,既に用意されていた小柄なお馬さんを見て,ほっと胸を撫で下ろす。

ああ……よかった。(ノд・。) いつかはあの黒馬くんも克服しなきゃいけないんだろうけど,あんなラスボスみたいな馬に毎回当たっていたら戦意消失するよ。もっとレベル上げてから挑むことにするよ。

今日のお馬さんは,一番多くコンビを組んでいるだけあって乗りやすい。
だって今日初めて乗るのわたしなのに,常歩も速歩も,駈歩ですら簡単に出るんだもん!
(※ただ,馬場に入る際に足取りがものすごく重かったので,一応最初に鞭を持ってはいました。)

正直に言うと,わたし,このお馬さんのこと,最初はあんまり好きじゃなかった。
なにしろやんちゃで,すぐに「イヤイヤ」するし,まだ駈歩も一人で乗れなかった頃に暴走したことあるし,仕事拒否したり,怒りんぼで手入れしている最中に威嚇してきたりするし。
「え~またこのコ~?(´・ω・`)」って思ったこと,正直,ちょっとだけある(ゴメンね!)。

なのに,鞍数重ねてみたらどうだろう!
今では「乗りやすい」部類に仲間入りしている!
怠けたがる心理も,今では愛らしく思えるくらい(●´ω`●)
あの重い黒馬くんに比べたら,まだ全然楽なほうよ!(´∀`;)

いつかあの重い黒馬も,このやんちゃ馬みたいに乗りこなせるようになるといいな。.。゚+.(・∀・)゚+.゚


1鞍目は常歩と軽速歩で馬場を回りウォーミングアップ。
最近は毎回必ず普通の速歩(正反動)の練習もする。

これ(正反動)ね,これでいいのかどうかよくわかんない……(´・ω・`)
どの先生にもあんまり注意されないんだけど,お尻の跳ね上げられ具合はこのくらいでいいのかな。もっと減らせるものなのかな。
一応,そんなに苦もなく乗り続けていられるけれど。

ま,いいや(・∀・)

絶望的に悪かったら何か言ってくるでしょ,きっと。

こういうことに関してはあんまり深く考えないので,指摘されなければ「OK」なんだと解釈して先に進む。馬術なんて未知の世界過ぎて,最初に取り組んだものが「OK」か「NG」かはもう指導員さんに判断してもらわなければほとんどわからない。
初期の判断はお任せしましたので,どうかお頼み申す……!

いつもの左右の巻き乗り&半巻きのほかに,今日は歩度伸ばしたり縮めたりを繰り返し練習した。
同じ速歩や駈歩の中でも,脚使ってちょっと速くしたり,拳ちょっと握って遅くしたり。

速くするのも,ちゃんと脚効かせなければならないので大変なのだけれど,遅くするのも結構大変。
速歩が常歩になりかけたり,駈歩が速歩になりかけたり。
「ぅうおおぉー……!!(;´Д`)まだ駈歩!!」
とか心の中で叫びながら,継続の脚入れたよ。
乗馬ってとってもスリリング \(・∀・)ノ
馬のほうも「え? あ,ああまだ駈歩ね」みたいに,一瞬だけ速歩してからまた駈歩になったりする。

上手い人は,このへんの微妙な調節上手くやるんだろうな。
「速度落とすけど常歩にはならないよ♪」
なんて,どんな加減で馬に伝えてるんだろう。

残念ながら今のわたしは「まってー!!」とか「まだまだまだ!!」とか「違う違う!!」とか「もうちょい速く!!」とか,心の中でギャーギャー大騒ぎしながら,焦りまくって馬に指示を出している。わたしも疲れるけど,よくわからない指示を出されるお馬さんも相当疲れるだろうなと思う(´・ω・`)
お馬さん,疲れてくると「ふーっ……」って盛大にため息つく。
これ聞くと,「まったくしょうがねぇな初心者は」って言われているようで,ちょっと申し訳ない気持ちになる。(´∀`;) ごめんよ。 

でも,そうだよね。
人間同士のコミュニケーションだって難しいのに,人外の生物と意思疎通図ろうっていうんだもん。最初は要領つかめなくて難しいのは当たり前だよね?(とか言い訳してみる)

逆に考えれば,他の生き物と意思を伝え合えるとなれば,それは本当にすごいことのような気がする。

小学生の頃,親に『ヒミツの魔女っ子入門』という本を買ってもらって,人生で一番の愛読書と言っても過言ではないくらい読み込んでいたのだけれど,その本の中に「テレパシー(以心伝心)」について書かれているページがあって,そこでは「テレパシーとは草木や動物と心を通わせる能力です」みたいな説明がなされていた(他に遠方の人物に伝えたいことを伝える能力というのもあったけれど,ここでは割愛する)。
「そんなことできたらすごく素敵!.。゚+.(・∀・)゚+.゚」
って,あの頃キラキラした気持ちで思っていた。
今でもその能力のことは切望している。
だってお馬さんと意思疎通とれたらすごく素敵だもの!


乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

55 鞍目 そこに馬がいるから

2017年11月9日(木) 天気 晴れ&風

振替休暇が取れたので,午後に乗馬の練習へ行きました♪
IMG_3266
紅葉が綺麗な季節です♪

練習の間隔が空きすぎると何もかも忘れてしまいそうで恐いので,ちょっと強引なスケジュールを組んで乗馬へ。(今週末も用事があって練習に行けないの(´;ω;`))

ときどき,ふと立ち止まって,何でこんなに一生懸命やっているんだろうと思う。
正直,わたしの乗馬が下手でも,困る人間はひとりもいないのだ。
ただ,わたしが,中途半端な状態でいるのが落ち着かなくて,乗馬の練習に来てしまう。

「なぜ馬に乗るの?」と問われて,
最近浮かぶ答えは,

そこに馬がいるから

というもの。
だって,そうとしか言いようがない(´∀`;)


よく晴れた日だったけれど,午前中から風の強い日だった。
乗馬クラブでもごうごう風が吹いていて,周囲の木の枝が馬場に散乱している。
こんな日なので,当然人も少なく,練習する場所もインドア馬場に限られていた。

到着すると,半年くらい前に一度乗った良い子の栗毛ちゃんが,きちんと馬装の済んだ状態で洗い場に納まっていた。
ううぅ~かわゆい(●´ω`●)♪ 馬かわいい(●´ω`●)♪
ふかふかの首の感触が気持ちいいので,頬を寄せて楽しむ(*´ -`)(´- `*)♪

最近馬が可愛くて仕方ない。
最初の頃は,可愛いどころかむしろ恐かったのに。
身体が大きいし力も強いから,注意は必要だけど,慣れてくると犬や猫みたいな感じに愛情が湧いてくる。

人間に,「動物を可愛く思う気持ち」って,どうして備わっているのだろう。
人間の子どもを可愛く思うのは,ちゃんと育てるためだって知っているけれど,他の動物のことは可愛く思わなくても,人間が生きていく上ではそんなに問題ないんじゃないかな。むしろ捕食したり働かせたりする対象なら,愛情がないほうがやりやすかったりするのでは?

でも,人間に意味のない感情が湧かないのだとしたら,動物のことをかわいいな~と思う気持ちにも,きっと人間にとって何か意味があるのだろう。


さあ,そんなことは置いておいて,今日も練習!

いつものチビ馬とは違うけれど,結構乗りやすい。敏感なお馬さんなので,軽い扶助ですぐ動く。
そして重いどころか「進みたがり」なので,時々拳を握って減速。

常歩で馬場を数周。あんまり頑張らなくても「元気な常歩」になる!
お腹を強めに圧迫して速歩。かかと入れなくても速歩になる!
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
さすが!良い子!

軽速歩 → 巻き乗り → 半巻きして手前変え → 軽速歩 → 巻き乗り → ……
そして速歩(正反動)を続ける練習。

基礎練は大事( ゚∀゚)ノ☆

【今回の収穫】
・軽速歩の手前を覚えた。


「今さらかよ!」って言わないで!。・゚・(ノД`)
習得遅いのわかってる!。・゚・(ノД`)
だって,今まで,あえて気にしてなかったんだもん(TДT)
でも最近指導員さんが「手前逆だから直して」とか言い出して気にせざるを得なくなって馬の肢の運びとか見るようになったんだよ(T_T)

本当は体感でどの肢が出てるのかわかるのが理想なのだけれど,まだそれがわからないので,馬の肩を見て確認している。

「外側の前肢が前に出たときに立つ」というのをよく聞くのだけれど,お尻がポンッと跳ねられる感覚を利用して立ち上がると,自分が腰を浮かせた0.5秒後くらいに馬の肩が前に出るように見えるので,「馬の外肩が前に出るのと自分が立つ動作をするのが同時」というわけではないのかな(´・ω・`)と思った。「馬の外肩が前に出ている瞬間に自分の腰が空中」であればOK?

そうなると,速歩は2拍とよく言われるのだけれど,細かくみると4拍みたいな気分だ。

①腰浮かせる(馬の外側の後肢が踏み込む)
②腰空中(馬の外側の前肢が前へ)
③腰戻す(馬の内側の後肢が踏み込む)
④座る(馬の内側の前肢が前へ)

今のわたしの,ぎりぎりの理解がこれ。
本当は違うのかもしれないから,もうちょっと研究を重ねよう。

とりあえず,「馬の肩を見て軽速歩の手前を合わせる」というのは覚えた。
今日は途中で「あ,ズレてる」というのが自分でわかって直したりできたので,うん,きっと前よりは進歩してる!(o^∇^o)ノ

それから,最近になってようやく,ほんの一瞬「あ,膝から下を動かさないってこんな感じかな」とわかる瞬間が出てくるようになった。ほとんどの時間はそうじゃないので,まだまだなのだけど,こういう「あ,もしかしてこういう感じかな?」っていうのが出てくると嬉しい。


さて,この日は2鞍乗ったので,次回へ続くのですが,なんと,なんと……! 次回のタイトルは「初落馬」ですよ! あああ~・゚・(ノД`;)・゚・このタイトルだけは付けたくなかった! すごい恥ずかしい!(つд⊂)
というわけで,次回はわたしの落馬エピソードになります。お楽しみに(笑)

【56鞍目に続く】

乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

69 鞍目 ギアチェンジ

2018年1月13日(土) 天気 晴れ

さあ,本格的な練習開始!  頑張るぞ!
_20180112_225511

今日は自宅で1時間くらいかけてストレッチして,乗馬クラブへ向かった。
先週と同じお馬さんが本日のパートナー。
もうそろそろ,わたしのことも覚えてくれたかなぁ,このお馬さん。
「この間も乗りに来たヤツだな」くらいの認識でもいいから,覚えててくれたら嬉しいな。(コイツ下手だから嫌なんだよな~って記憶に残っていたら残念)

いつものウォーミングアップと,巻き乗り,半巻き,手前の変換,軽速歩,速歩,駈歩と練習する。

かかとを踏み下げることと脚の位置は今日も言われた。
常にできていないわけではないけれど,ふと気を抜いたときに「かかとが上がって → 脚が後ろに流れて → 上半身が前に倒れる」悪いフォームに陥るらしい。(危険!)

指導員さん,今日は注意のあとに一言。

「今年はもう細かいことは注意しないので,自分で気を付けてくださいね.。゚+.(・∀・)゚+.゚」

(゚Д゚;≡゚д゚)エッ!?

……つまり,今後は常に自分で意識し続けないと,悪いくせは悪いままになってしまうと……?(=゚ω゚=;) ゴクリ…

年明け早々「自分の面倒は自分でみてね♪ 宣言」をされたため,もう甘えていられないなと(いや今までだって甘えてたわけじゃないけど!)気を引き締めることになった。

もう,自分は基本的にできていないものとして注意し続けるしかないな……( ̄▽ ̄;)
頑張れよ自分! 油断するなよ!

何だろう……今まですぐ傍で狩りの仕方を教えてくれていた親オオカミに「もうあれこれ言わんから自分でやってきてみぃ」って言われて野に放たれた仔オオカミみたいな気分だ。
寂しさと不安と誇らしさが入り混じった複雑な気持ち。


今日は軽速歩で歩度を伸ばす練習を重点的にした。

まずは軽く軽速歩。
脚入れて歩度伸ばす。
しばらく乗り続けて,さらに歩度伸ばす。

脚+鞭のコンビネーションで,あんまりピンポイントで歩度が伸びたので,
ギアチェンジ感すごいな!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
とか思ってしまった。

すご~い! この馬,速歩のギア3段階もあるんだ!
めっちゃ性能いい!(*´∇`*) 笑


なんて,はしゃぐ女子のような心境。

わたしは自動車の免許は一応マニュアルで取得したのだけれど,卒業してからはオートマ車しか乗っていなかった。わざわざ割増料金払ってマニュアルで取らなくてもよかったかな……なんて思っていたのだけれど,「ギア入れて加速してギア変えて加速して……」の流れが,まさかここでリンクするとは思わなかった(笑)。

歩様を変えるのは,ギアチェンジとはちょっと違うような気もする。
最初から違うスイッチ入れるみたいな……どうなんでしょう?
(もっと上手な人からすれば違った感覚なのかもしれません)
あ,でも,駈歩から速歩に落ちるときは,ちょっとギア変わったような感じがする。

こんな感じかな?

【乗用馬のギアの種類】
ゆっくり常歩 < 常歩 < 元気な常歩 < ゆっくり速歩 < 普通の速歩 < 速い速歩 < ゆっくり駈歩 < 普通の駈歩 < 速い駈歩 << (この先は乗馬ではそうそうないと思うけど) << 襲歩

わかりやすいものだけで9段階チェンジか(。・ω・) すごいな,馬。

今日は駈歩の継続も練習していたのだけれど,一瞬速歩に落ちてしまい慌てて脚入れて駈歩に戻す……なんてことがあった。

指導員さんは 「馬の動きには必ず予兆があるから」 と言っていた。
その予兆の段階で(欲を言えば予兆が起こる前の段階で)対処しなさい,と。

確かに,馬も生き物なので,何の前触れもなく,まったく突然に動きを変えることってそうそうない(そんな馬いたら怖くて乗りたくない)。

速歩に落ちる前にはやっぱり駈歩の速度は遅くなっているし,速歩になる直前は「ガガガッ」って感じの揺れが来るし,常歩から速歩に勝手になるときは手綱から伝わってくる感じがもう「進む気満々」っていうのが分かるし,「駈歩出すよ」の扶助に「お,駈歩ですね!」と反応したりする。

馬は車と違って,指示を出さなくても勝手に動きを変えることがあるので,常に様子をみながら適宜合図を送り続けないといけないんだなと思った。一度ギアチェンジしたら,変えない限りそのままの状態が続くなんてことはないのだ。( ´∇` ;)

【70鞍目に続く】


乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村

86 鞍目 常歩が難しい

2018年4月28日(土) 天気 晴れ

木々がいっせいに芽吹き,やわらかな葉を広げる季節。
山の色が変わり,空気が変わる。

田んぼには水が引かれ,田植えの準備。
静かな夜に響くのは,カエルの声。

ああ,季節は春!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
horses-20033_960_720
草のおいしい季節♪

天気も良く,透き通る新緑がきれいだった。
桜が満開になったときも思ったけれど,花をつけたり葉を広げたり,ものすごいエネルギーだ。生命力が弱っていたら,とてもこんなことはできない。
大地全体から,ぶわーっと吹き出すような,大きな力を感じる。
春はそんな季節。
古代中国の人々は,その大きなエネルギーのことを「気」と呼んだらしい。

自宅の年老いた犬からは,そのエネルギーが少しずつ減っているのがわかる。
逆に生後1年未満の甥っ子は,エネルギーのかたまり。

不思議だな。
生命を生命として動かしているものは何だろう。
どこからやってくるのだろう。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


3週間振りの乗馬。
競馬場は楽しかったけれど,「馬に触りたい欲」は満たされなかったので,いつもの騎乗馬にベタベタ触りまくる。
わたしは馬を見るだけじゃなくて,触りたいんだよ……!(>_<)
理由はわからないけれど,生き物に触れていると癒されるんだよ!

だから馬に乗って一緒に歩く乗馬は大好きさ (o^∇^o)ノ
乗っている人を振り返る馬を愛撫するのも大好きさ。
下手でもいいの。関わっていられれば。 (●´ω`●)♪
赤ちゃんを抱っこしていても思うけれど,生命に触れているのは心地が良い。
何だか知らないけれど,そういう風にできているらしい。

屋外の馬場は暑かった。
夏ほどではないにしろ,日差しがきつい。
それでも今日のお馬さんは,そこそこ素直に常歩,速歩と応じてくれる。
春だものね。あったかいものね。身体も動くよね!
でも見ていた先生には「元気度」が物足りなかったらしくて,途中で鞭を渡された。
ははは(´∀`;) やっぱりもうちょっと頑張ろうか。
練習だからね。本気でいこう!

今日,再確認したこと。
よく乗っているこのやんちゃな小柄馬は,かかとをグッと腹に入れても速歩になりにくい。常歩の状態から,そのままふくらはぎで圧迫を続けると速歩になる。
栗毛じいちゃんはその逆で,ふくらはぎで圧迫してもなかなか速歩にならないのだけれど,かかとでグッと押し上げるとすぐに速歩になる。

馬によるんだな!(☆゚∀゚)

人と同じね。同じ内容を伝えるにしても,ある人にはこの伝え方で伝わったのに,別の人にはそれでは伝わらないということがある。
乗馬って,「乗り方を学ぶ」というよりは,「その馬がどういう馬なのかを知る」ということなのかもしれない。そして「自分の意思をどうしたら伝えられるのか」を知りたくて,練習を重ねるのだ。

脚の後に鞭を一発入れると,ちょっと速くなる。
「あ,ちょっと速くなった」とわかるのが嬉しい。
以前は細かな速度の変化なんてほとんどわからなかった。

指導員さんは,「歩幅が狭いとつまづきやすい」と言っていた。のろのろしていると足をとられるのだそうだ。だから歩度をしっかり伸ばして「元気よく歩かせる」のが大事なのだそうだ。

今まで,「この馬今日よくつまづくな~」なんて思うことがあったのだけれど,もしかしてそのときって,のろのろして足が全然元気に出ていないときだったのでは……。

速歩でも元気に。
常歩でも元気に。

案外これ,難しい。

指導員さんは「常歩が一番難しいです」と言っていた。
うん。それ,すごくよくわかる (´▽`;)
乗馬始めたばっかりの頃は,常歩が一番簡単で,駈歩が一番難しいと思っていたのに。
駈歩までできるようになってみたら,一番初めにやったことが一番難しいものだったとわかるなんて。
ううむ……一周回ってスタート地点に戻ってきた感じ。

【87鞍目に続く】

乗馬・馬術ランキング
にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村
本の紹介
 『馬のきもち』 海外のベストセラー本  ついに日本上陸! オールカラー B5サイズ 可愛い馬たちと,もっと仲良くなれる本♪(*^_^*)
LINE読者登録
LINE読者登録QRコード
プロフィール

小夏

****************2016年末にずっと憧れていた乗馬を始めました!
まだまだ下手ですが、ちょっとずつでも上達する様子をお伝えできたらいいなと思います。
ブログには乗馬日記のほか、馬に関するお話を掲載しています。
***********
【持っている資格】ティーエキスパート(紅茶),フィトセラピーアドバイザー,図書館司書,学芸員

Dalahäst


北欧スウェーデンの幸せを運ぶ馬
お問い合わせ
お問い合わせはこちらまで
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーはこちらから