馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

駈歩

3 鞍目 乗馬教室へ行く & 駈歩初体験

2017年1月8日(日) 天気 くもり

 乗馬教室に通うことにしました!
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 レッスンを終えて馬房に戻る前の馬たち(ちょっとお疲れの顔)

年明けて,乗馬を本格的にやりたくなったので,「できるだけ近くて」「できるだけお金がかからなくて」「継続的にレッスンしてくれる」乗馬クラブをネットで探しまくった。

条件に合致したクラブを何件目かに発見!
自宅から車で1時間弱(これでも最も近いくらいの距離なのだ)の山間にある乗馬クラブ。
保険料も,ヘルメットやブーツのレンタル料もレッスン代に含まれている。
最初から乗馬用品をそろえる必要がないので,とてもありがたい。

さっそく電話をかけると,あっさり希望の日に予約がとれた。
うわーい♪ 楽しみ♪
年明けそうそう一人で小躍りする。

当日,行ってみると外の馬場には障害飛越の練習をする人々の姿が……!
子どもも一人で馬を乗り回している……!
うわあぁぁ(憧れのまなざし)

受付で乗馬教室の申し込みをし,借りるブーツとヘルメットのサイズを探し(実際に履いたり被ったりして確かめる),準備が完了したら馬場へ。

初心者用のおじいちゃん馬が用意されていて,いかにもベテランの指導員さんが現れた。
騎乗して手綱の持ち方を教わり,姿勢の指導などを受けて脚での扶助(常歩発進)をやってみる。
前に二度ほど体験乗馬をした旨を伝えると,すぐに軽速歩の練習もさせてくれた。

軽速歩では,乗っているとタイミングがずれていくのが悩みだったのだけど,指導員さんはあっという間に原因を見抜いて的確な指導をくれた(わたしはどうも後方に着地する癖があるらしく,なるべく前に座ることを心がけるとよいとのこと。滞空時間は気持ち長めに。馬の反動を利用して立ち上がると楽にできる)。指摘されたことを意識してみると本当に改善されてびっくり。

何回か練習しているうちに上達したらしく,だいぶ継続できるようになり褒められる(馬をやっている人は褒め上手だ)。


最後に,初めて駈歩(かけあし)を体験させてもらった。
もちろん調馬索つけて。サドルホルダー(鞍の前の掴むための部分)を持って。

あまりの速さに,馬にくっついているだけで必死。

速いので遠心力がかかり,外側に吹っ飛ばされそうになるので,内側に重心を持ってくる。

……これ、いつか一人で乗れるようになるの?

停止した馬上で呆然とする。

馬から降り,ブラシをかけさせてもらい,おやつのりんごを食べさせる。

とにかく,良い乗馬クラブを見つけられてよかった。
スタッフも感じ良いし,馬も素直だし,通いやすい。
ちゃんと乗れるようになるまで,しばらく通おう。
馬と指導員とスタッフの方々,どうぞよろしくお願いします。


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6 鞍目 乗馬クラブにかかる費用

2017年2月4日(土)  天気 晴れ

 今日は2鞍乗りました♪
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 乗馬クラブにいた小さいヤギ  誰かが調教して障害飛べるようになったんだとか

1日に2鞍初めて乗ってみた。
合計しても1時間くらいだから,そんなに疲れない。
毎回2鞍乗りたいくらいだけど,そうすると料金が高くつくなぁ。う~ん……。

乗馬が「金持ちの趣味」ってイメージがあるのは,やっぱり費用が結構かかるからだと思うんだ。
でも馬という生き物を何十頭も管理してたら,それなりにかかるのも仕方ない気がする。
牛だって飼料費は月にして1頭あたり12,000円くらいかかるんだし(確定申告の勉強中につき,こういうことを考えてしまう)。

ざっと考えてみただけでも

・水道光熱費
・通信費
・減価償却費(厩舎やクラブハウスやその他もろもろの大型機械や建物)
・修繕費(施設の修理など)
・スタッフの人件費
・研修費(研修等あれば)
・交通費
・保険料
・広告費
・作業用衣料費
・接待交際費
・飼料費
・敷藁費
・削蹄・装蹄費
・(馬の)医療費
・(移送の際の)荷造運搬費
・消耗品費
・(新しい馬などの購入にかかる)導入費
・(繁殖もしてるなら)種付費

これくらいはかかりそう。他にもあるかも。
ちなみに,「馬」そのものは「減価償却資産」になるんだよね,きっと。
(レンタルヘルメットやブーツは何費になるんだろう。消耗品?)

そこまで考えてから自分が払う費用を見れば,そんなに高くないどころか,むしろ安すぎる気さえする。(もちろん個人の家計からみたら「ちょっと高い」っていうのはある。)

結局,「何に価値を感じて,何にお金を使うのか」って話なんだろうけれど。
馬や乗馬に価値を感じていれば「安く」感じるし,ほとんど価値を感じていなければ「高く」感じる。

とりあえずわたしは,今の費用が自分の中で「安い」もしくは「妥当」と思えている間は乗馬を続けようと思う。
それだけの価値があると思うもの。


さて,5鞍目から引き続き,馬に乗ったままで6鞍目。
気温がそれほど低くなかったせいか,軽く汗をかく。2月中はこの防寒仕様の厚手の上着でいいだろうけど,3月になったらもっと薄手の服にしないと辛くなりそう。

6鞍目は,再び調馬索をつけてひたすら駈歩の練習。
1度,鐙(あぶみ)が完全に外れて焦った。

指導員さんは
「外れても脚は下にしておいて。慌てて脚上げてると馬が『進め』だと思って止まらないから」
と言っていた。
(つまり,わたしは鐙が外れたことに慌てて,片脚持ち上げて浮かせた状態のまま,指導員が馬を止めるまで乗り続けていたという…)

軽速歩のときは,上手くいっている時とダメな時がハッキリわかったのでよかったのだが,駈歩のときはいつがよくていつがダメなのか,いまいちわからなくて弱っている。
ただ,何となく「楽」な瞬間があるので,その感覚を早くつかめるように頑張っていきたい。

【乗馬メモ】
・上半身の力はできるだけ抜いておき,手綱を持つ手は下にさげておく。
「え? こんなに力抜いちゃっていいの?」ってくらい脱力させてOKみたい。
・わたしは右利きで,右の手が上がりやすいようなので,手綱で誘導する際には意識して気を付けること。


それにしても,ヨガをやっていても思うのだけど,わたしの身体は全く左右対称ではなく,重心も安定しないし,姿勢はすぐに悪くなるしで本当に困る。
姿勢よくなりたいな。
できるだけ左右対称になりたいな。


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8 鞍目 やんちゃな馬と指導員

2017年2月18日(土)  天気 晴れ

 乗馬は馬の気分に左右されるところがあると思うんです……。
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 馬は砂遊びが好きなのだそうです。(写真はフリー素材から) CC by pmarkham

7鞍目から引き続き8鞍目。
軽速歩は大体できてきたので,駈歩の練習に入る。

駈歩の乗り方にはまだ慣れないなぁ! 速いんだもの!
しかも,速さだけでなく馬の動きが大きいんだもの!

初めはサドルホルダー掴んで右回りにぐるぐる回る。
遠心力に負けないように右の腰に重心をかけ,右のかかとを踏み込む。
軽速歩までなら鐙(あぶみ)はそんなに意識しないけど,駈歩になったらしっかり踏み下げないと鐙が外れてしまう。

駈歩の動きと速さに少し馴れてきたところで,指導員の指示によりサドルホルダーから手を離し,手綱だけの状態を数歩経験する。

サドルホルダーを持っていると腕にぎっちぎちに力を入れてしまうので(明日の筋肉痛確定(´∀`;)),それはあまりよいことではなく,できるだけ早い段階で手綱だけの練習に移ったほうがいいらしい。

手を離してみたが,意外と落馬はしない。

が,速いし揺れも大きいので恐い。
恐いと縮み上がって姿勢が悪くなる。
姿勢が悪くなると身体のバランスが崩れ,馬から落ちそうになってサドルホルダーに戻る。

指導員からの「手離して!」の合図は,ある程度姿勢が整い動きに合わせられているときに出されるものらしいので,合図があったときと同じ状態を手綱だけの状態でも維持できれば上手くいくはずなのだ。

上手くいかなくなる原因は「恐怖」。

「恐怖」は必要な感情でもあるのだけど,過ぎれば物事を悪い方向に循環させてしまったりする。

【乗馬メモ】
・馬に乗っていて大切なのは「慌てないこと」。動きを冷静に見極め,冷静に判断し,落ち着いてバランスを取り的確に動けば,まず「対処できない」ということはないはず。自分に自信を持って堂々と乗ること。
・鐙が外れたときは,外れたほうと反対の足に重心がかかっているので,外れたほうの足を踏み下げてバランスを取ること。浮かせたままにしておくと落馬の危険性が高まる。バランスを取ったら手綱を引き,身体を後ろに倒して馬を停止させる。



後半,わたしの下手な乗り方に嫌気がさしたのか,馬がイヤイヤをし始め,幾度か暴走を繰り返す。

馬も恐かったけど,
無言で強引に調馬索を引き,馬を睨み付けて鞭を手に取った指導員の姿が,最高に恐ろしかった……!(((( ;゚д゚)))

獣を調教する人間の気迫ってすごいな!
怒鳴りも殴りもしなかったのに,ちゃんと恐かった(;´Д`)!

結局,右回り左回り両方やって,両方とも少しの間だけ手綱だけで走ってみた。
馬を止めたら,ちょっと目が回っていた。
馬から降りたら,全身がガクガクしていた。

最後に馬の手入れをしていたら,冬毛から夏毛に変わり始めていて,毛がたくさん抜けていた。
……今日はお互いよく頑張ったよね(´∀`;)


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11 鞍目 駈歩に慣れ始める

2017年3月5日(日)  天気 晴れ

 本日2鞍目は駈歩の練習。
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 CC by Tambako the Jaguar
初めて野生馬に乗ってみようと思った人って誰なんだろう?

男性の指導員さんのときは,たいてい2鞍目が駈歩練習になる。

今日のおじいちゃん馬は乗りやすかったので,苦手意識のあった駈歩も前回よりもずっと楽に乗れた。
上半身や拳への力の入り具合も.前回よりもかなり軽くなった。

YOUTUBEの動画見たりして駈歩のイメージしてたのが効いたのかな
       
何度かバランスを崩したが立て直し,手綱だけで乗れている時間が前回よりも長くなる。
鐙(あぶみ)が外れそうになったり,足が鐙の奥に入ってしまったりと,脚の課題は多いものの,手にギチギチに力を入れたりはしていない。


ここ2週間の間に気づいたのだ。
「馬は手で乗るものではない」と(笑)。

8鞍目のとき,同じ指導員さんが「どこかで楽に乗れる瞬間があるはずなんだよね」と言っていた。
11鞍目になって「あれ? 何だか楽に乗れてる」と思える時がやってきた。

楽に乗れているとき,あれほど速くて恐いと思っていた駈歩の速度が,ゆっくりになったように感じられる。
速歩のときもそうだった。不思議。

楽に乗れるポイントが,何となくわかってきた。
何より大事なのは座る位置,重心の位置。
下手に乗るとお尻がポンッと高く跳ね上げられる感じがするが,重心の位置が定まり,正しい位置に腰を持っていけていると,そんなに跳ね上げられる感じはしない。
そして上半身の力は徹底的に抜く。
下半身がしっかりしていれば,上半身は何もしなくてもいいくらいだ。
力を抜くと,サドルホルダーから手を離してもほぼ問題なくなる(時々バランス崩した時に掴んだけど)。

駈歩に慣れるため,調馬索つけたまま何周も回る。
最後の頃,手綱だけの状態で駈歩をスタートさせてみたが,上手くいった!

ああ,遅々としたものではあるが,ちゃんと前に進んでる! 上達してる!

指導員さんもそれを見ていて,褒めてくれた。
人に褒められる時に何が嬉しいかって,その人も嬉しそうな顔をしてくれることだ。

「この感覚を覚えておいて」と,指導員さんは言っていた。

あとは,もう少し手綱だけの状態に慣れて,反対周りもできるようになって,手綱だけで発進・停止ができるようになったら,ついに調馬索を離れて一人で駈歩ができるようになる。

駈歩の発進の仕方もいずれ教えてくれると言っていた。楽しみ(´∀`*)人♪


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13 鞍目 駈歩の発進

2017年3月11日(土)  天気 晴れ(やや風)


12鞍目は手入れだけをしていたわけではなく,普通に乗って蹄跡行進をして,速歩を出して,軽速歩の練習などもした。

引き続き13鞍目も同じ馬で練習する。

率直に言って,この日の練習はさんざんだった。
。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

常歩は出るものの,速歩は腹を何度蹴ってもなかなか出ず。
速歩が出てもすぐに常歩に戻ってしまい,継続できない。

前回のあれは何だったのだ!
鞭がないだけでこんなにも思い通りにならないものか!
先週と同じ馬なのに! (´;ω;`)!

馬の調子や指導員が違うなど,環境の要因もあるのだろうけど,脚だけだとほとんど動かせないという悲しい現実を目の当たりにして,先週までに得た自信が吹き飛んでゆく。

やっぱりわたしまだまだ下手だ……。
上達遅いのかな。もともと運動は得意じゃないしな……。
などと,内心軽く落ち込んでしまった。

常歩の姿勢は今日の新しい先生にも褒められた。
やっぱり問題は脚だ! 脚なのだ!

常歩も,のろのろした常歩は出るものの,指導員さん言うところの「元気な常歩」はなかなか出ない。(「元気な常歩」の状態だと次の指示が伝わりやすいので,この状態に持っていきたいらしい)

そもそも,各歩様にもそれぞれスピードがあるなんて,馬のコントロールは大変だよ!(;´Д`)
腹をかかとでグッと持ち上げるように圧迫するらしいが,この感覚がいまいち分からない。
やってはみるものの効いている感じがしない。

【乗馬メモ】
・馬に指示を出す時と出さない時の「オン」と「オフ」をしっかりする。
・かかとを下げる。
・鞍に密着するには,膝を締めるのではなく,脚の付け根の筋肉で締める。
・足の親指に力を入れるようにすると自然と脚が鞍に沿うかたちになる。
・軽速歩は,少し腰を前に出す感じで。
・軽速歩のとき,腰をおろした際にかかとで馬の腹を圧迫して継続を図る。


脚で扶助をする常歩と速歩はボロボロだったが,後半の駈歩練習では,初めて発進の合図(扶助)の仕方を教わった。

【乗馬メモ】
・駈歩を出す時は,外側の脚を馬体に添わせた状態で後方に持っていき,内側の脚でポンと馬の腹を蹴る。


駈歩の発進は1度目ですぐに出て褒められる(本日の少ない褒められポイントなので貴重)。
が,その後の駈歩練習はまだ上手くいかない(p_q;)シクシク


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17 鞍目 手綱だけで駈歩発進&停止

2017年4月1日(土) 天気 くもり

 これから乗馬によい季節♪
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ここのサイトに乗馬の「上達モデル」がありました。
http://joba.fpex.info/sugaku.htm
「乗馬初心者のための乗馬入門」

これによると1~30鞍は「入門者」。
……わたし「初心者」どころか「入門者」だったわ(´∀`;)
「個人のセンスによる部分が大きい」とは言われてますが。
軽速歩の手前変換って,わたしやったことある? ない? (´・ω・`)???

それにしてもこの記事のこの言葉は痛い。

『乗っている人は、「指示どおりに馬が動いている」と感じていても、実際のところは指導員の声に馬が反応しているケースもあります。』

……わかってるよ!そんなの。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン


今日もめげずに駈歩の練習。
最初はサドルホルダーを掴んで発進。
やっぱり駈歩はちょっと恐い。

なかなか手を離さなかったり,離しても不安になるとすぐにまた掴んでしまったりしていたので(あきらかに必要のない時にも掴んでいる),もはや「気持ちの問題」みたいになってきて,技術的なことよりも「大丈夫だから自信を持て」と言われることが多くなる。

指導員さんは「できてるな」「大丈夫だな」と思うから「手を離せ」と言うのであって,危険だと判断したらそんなことは言わないから,と。

特に今日のようなちょっとぬかるんだ日は落馬すると激しく汚れるので,指導員としても落ちてほしくはないのだそうだ。(わたしは汚れるのは構わないが痛いのは嫌だ。)

「『落ちてもいい』くらいの気持ちで!」

「『わたしできる! できるはず!!』」

激励により背中を押されまくり(トラウマか何かを克服しようとしている人間のようだよ),なんとまあ,手綱だけで駈歩発進して,そのまま何周かして停止する,ということができるようになってしまった。

できてみればあっさりしたもので,指導員さんも馬を止めて(あ,止めたのは自分か)
「できたじゃない」
と一言。

どんなことでも,乗り越える直前が一番恐い。
そして乗り越える瞬間は,考える間もなく一瞬だ。

「走り始める時が恐いんです」
と言うと
「自分で発進の扶助ができるようになると恐くなくなりますよ」
と答えられた。

指導員さんに駈歩を出してもらっている状態は,例えれば「助手席に座っているときに運転手が急にアクセルを踏み込んで加速した状態」なので恐いのであって
「自分でアクセルを踏んで加速すれば恐くないでしょ?」
とのこと。
なるほど。納得。

ちなみに,今回の練習では「常歩」から「駈歩」を出すのを何度かやった(常歩に落とすのにも苦労した……)。
「速歩から駈歩」を出すと,その分スピードが速くなるし,動きも変わるので大変になるのだそうだ。

最後に,屋内馬場で速歩で何周かする練習をする。
巻き乗りの練習もする。
「『巻き乗り!』って号令が出たら今のように動かしてください」
と言われ,どうでもいいけど「号令」って単語が軍隊っぽいなと思った。
騎兵とかいた頃の名残だろうか。


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18 鞍目 一人で駈歩

2016年4月29日(土) 天気 晴れ 一時 雷雨

できた!
乗れた!
ついに一人で駈歩できたよ~ヾ(´ω`=´ω`)ノ♪
※嬉しさのあまりテンション高めでお送りしております。

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土砂降りの中の馬たち

4月半ばまで土日もなく仕事をしていたため,なんと4週間ぶり(!)の乗馬。

午前中は晴れていたものの,乗馬クラブに到着した頃に雨が降り出し,一時は激しい雷雨に。
防水のフード付きジャケットを着てきてよかった。
屋内馬場があるためレッスン自体はできるものの,馬が雷に驚いて暴走するんじゃないかと心配になる(今日の馬は意外と肝が据わっていて大丈夫だった)。

前の人の障害飛越レッスンが終わっていなかったため,見学させてもらう。
すごいなぁ。ちゃんと跳ぶんだなぁ,馬。(*゚∀゚)
結局20分ほどオーバーしてレッスンは終了し(この日の目標が達成できるまでやるみたい),わたしの番に。

馬はいつものやんちゃ馬。
すっかり冬毛から夏毛に生え変わり,ツヤツヤしていた。
乗る前に声をかけて撫でまわし,馬に媚を売っておく(笑)。

そして,騎乗。
雨が降っているため,洗い場から乗ってそのまま歩かせて馬場へ行く。

……あれ? よく考えてみたら,馬場まで馬に乗って移動したの初めてかも(引き馬で連れていってもらったことは何度かある)。

いつものように常歩で一周し,すぐに軽速歩でも何周かする。
途中で暑くなってきてジャケットを脱ぐ。身体が軽くなり,なんだかすいすい軽速歩ができる。
今日は鞭を持っていたけれど,鞭を落としてからも速歩は継続できていたので,まあ,たぶんそこそこできていたんじゃないかな……( ̄▽ ̄;)

購入した手袋も使ってみた。
手綱の持ち方は注意されたが(最近手綱の注意が多い。 気をつけなくちゃ!),すべらなくてとても良い感じ(・∀・)ノ

軽速歩したまま巻き乗りと半巻きの練習。
巻き乗りは,円ガッタガタだったけど(笑),一応左右ともできた。
半巻きは失敗(やり直す時間はなかった・泣)。

そしてこの日は,割と早い時間から駈歩の練習に入る。
調馬索をつけ,最初に一回だけサドルホルダーを持って駈歩。
あれ? なんだか,楽に乗れてる……?
調子がよさそうなので,すぐに手綱での駈歩練習に切り替える。

指導員さん「いけそうですか?」
小夏「……今の感じであれば」

手綱を短めに持ち,自分で駈歩発進する。
あれ? 何だろう? 何だか乗りやすい???

4週間ぶりであるにもかかわらず,駈歩に割と楽に乗れている。

ああ……あの時にちょっと似ている。
子どもの頃,補助輪なしの自転車に乗れるようになった瞬間。
それまで何度やってもダメだったのに,ある瞬間に何かをつかんで突然乗れるようになった。
ペダルをこぎ,ぐんぐん前に進み,目の前が開けていく,あの感じ。


そしてついに,調馬索が外れた。

大丈夫。

調馬索あるとき,ちゃんとできてた。

できるはず!

脚で駈歩発進の扶助を出すと,馬はすぐに駈歩した。

最初にちょっとバランスを崩したが立て直し,そのまま進む。

手綱の操作は常歩や速歩のときと同じ。

できた……!

乗れた……!

乗れたよおぉぉぉ!!!!!。゚(゚´Д`゚)゜。


心の中では片手ガッツポーズのウィニングラン状態だったが,危険なのでそのまま大人しく乗り続ける。

ううぅ……ありがとうお馬さん。ありがとう指導員さん・゚・ (ノД` )・゚・

駈歩の馬に乗っていると「これぞ馬」って感じがするね。

最初に駈歩を体験したときは,こんな状態の馬に乗るなんざ狂気の沙汰だと思ったけどね。

指導員さんは「皆やってることなんだからできるんだよ」と笑っていた。


嬉しかったので,レッスン後半は笑顔で馬に乗り続ける。
大会のとき笑顔で乗っていた人の気持ちが今わかるよ(笑)。

18鞍目(1月に乗馬教室に来てから16鞍目)。今日は記念すべき日(´∀`*)♪


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23 鞍目  正しい状態に戻すこと

2017年5月14日(日) 天気 くもり時々雨

ときには痛い気づきもあります。
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CC by tibchris
馬の背に揺られて


どうにも調子が悪い今日も,2鞍目は駈歩の練習。
最初にちょっと調馬索で慣らしてから一人で駈歩。
(もうサドルホルダーとはお別れだ!(☆゚∀゚))

駈歩は調馬索なしで乗れるようになったものの,まだ動きについていけず,お尻が鞍から離れてしまうことも多い。
駈歩なのに軽速歩しているみたい。軽速歩というか,軽駈歩?
(「軽駈歩」なんて言葉聞いたことないけど)
跳ね上げられても乗っているのがそんなに苦ではないのが不思議なのだが。

駈歩の発進も練習した。
常歩から出すのだけど,成功するのは2回に1回くらい。
半分は何故か速歩になっちゃったり,あまりに弱い扶助で馬がわからなくて,そのまま常歩が続いたりする。
(失敗すると,背後から指導員さんの「はいダメ―(・∀・)笑」という言葉が飛んでくる 笑)


そして何度も何度も何度も何度も……
1鞍目からずっと言われ続けていること

踵(かかと)を下げる……!


いや,言われればできる。
止まっている時には普通にやわらかく下げられてる。
言われた直後くらいには常歩でも速歩でも駈歩でも,ちゃんとできている。
でも意識しなくなった途端に下げられなくなってる……!

もう,いい加減に「言われなくてもそうしろよ」感がただよってきて,一刻も早くマスターしたいところなのだが,いやほんと覚え悪くてすみません(TдT)!

それから,足が鐙(あぶみ)の奥に入ってしまった場合は,ちょっと足を浮かせて踏み直すといいらしい。


悪い状態から正しい状態に直すことができるのって,本当に,自分だけなのだなぁと思った。


指導員さんはわたしの悪いところを指摘することはできるけれど,直すことはできない。
わたしに代わってわたしの身体を動かしてはくれないのだ。

幸い,直し方は教えてくれる。あるいは,正しい状態に持っていく手がかりはくれる。
でも,実行するのは自分しかいないのだ。


駈歩の後半は,何故か前傾姿勢になってしまっていた。
何となく前のめりになっているなとは気づいていた。
「気づいていた」と指導員さんに言うと,「気づいたら戻す!」と鋭く返された。(←ムチ)

本当に,本当に,本当に当たり前の話。

初心者のうちは,今自分がどういう状態なのかすらわからないから,外から見ている人が「今こうなっているよ」と教えてくれる。
でも,気づけるようになったら,自分でそれを「良い状態」に戻す努力をしなければならないのだ。
気づいていながらその状態を続けていたら,誰もわたしを戻すことはできないのだから。


今日は全体的にイマイチ上手くいかなかったなー……と思っていたら,終わりの頃になって指導員さんから「駈歩だいぶ慣れてきましたね」とお褒め(?)の言葉がかけられた。(←アメ)

……ほんとに,「ムチ」のまま終わらせず最後に「アメ」持ってくるとか,すごいと思うよ!


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

練習が終わり,家に帰ってお風呂に入り,びっくりした。

太ももに手の平くらいの大きさの赤アザができている!
左の内ももと右の脚の付け根のあたりに2か所。

ええぇー……何これ!?(TдT;)
いつやったの?
軽速歩のとき? 駈歩のとき??
全然気づかなかった。

馬に蹴られてはいないし,どこかにぶつかった記憶もないから,たぶん鞍でやったんだと思うけど,20鞍乗ってて今までこんなことはなかった。
……よっぽど下手な乗り方してたんだな,今日。(´;ω;`)


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29 鞍目 脚で誘導

2017年6月17日(土) 天気 晴れ

楽しんでいると,2鞍があっという間です♪
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手綱での扶助に続き,脚で馬体を動かす扶助を教わった。
馬の腹の「走れ」と合図を出す部分を,さらに ぐぐぐーっと 押し続けると,後ろ肢が押されて,馬体を内に入れたり外に出したりできるらしい。

「らしい」というのは,今日は教わってやってみたものの,ほぼできなかったから(´∀`;)
走行中の馬に加速とか継続のために脚入れるのにいっぱいいっぱいで,そんな馬体動かすまでの余裕はなかったよ……。(ノд・。) グスン
そもそも,わたしの脚にあの大きな馬体を動かすだけの力がちゃんとあるのだろうか。心配だ。スクワットでもして鍛えようかな。(`・ω・´).。゚+.

まあ,とにかく,
馬は 前肢は手綱で 後肢は脚で
動かすものなのだそうだ。

がんばるぞ(。・ω・)ノ♪


そして久しぶりの駈歩練習。
蹄跡に戻って,常歩から駈歩を出す。
あれ,そういえば,一度も調馬索使わずに駈歩練習に入ったの初めて?
(これまで一人で駈歩する前に調馬索で少し身体を動きに慣らしていた)

駈歩の発進,2回ほど失敗したけど,あと全部できたよ!\(・∀・)ノ
8割方成功するようになってきたよ! わーい(^∀^)♪

しかも何だかとても乗りやすい。どういうわけか楽だ。
駈歩乗ってても恐くないの。発進しても楽なの!
大きな進歩だわよこれは!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

でもコントロールはまだ難しい(´∀`;)
動きが速いからなのか何なのか,角曲がるのも大きく内回りしてしまう。
何というか……駈歩だと「馬主導」っぽくなる?('д` ;)
速歩までだと「人間主導」な感じなんだけど,駈歩だと馬が行きたい所に向かいだしたら止めたり方向転換したりするのが困難な感じ。

何でだろう。駈歩だとそれなりに馬が力を発揮しているから?
力が強くなると,それだけ御すのも難しくなるのね。
そう考えると,競馬の騎手とか,ものすごいことをしているんだなぁと,今更尊敬の気持ちが湧き上がってくる。
実際に馬に乗ってみて初めてわかる,その技術力の高さ。
競馬,実は一回も見に行ったことないけど,見に行ってみようかな。


駈歩の練習も終わり,馬を洗い場に連れていき,今日も水洗いする。
洗ってからバスタオルで拭き始めると,指導員さんに尋ねられた。
「あれ? 水切りしましたか?」

……水切り?(=゚ω゚=;)

馬の手入れ用具には,細長い金属の板を丸めて輪っか状にした「水切り」というものがあって,それで馬体の毛をぎゅーっとやって水分を切るのだ。バスタオルで拭くのは,その後。

前回水洗いしたとき,これやらなかった(´∀`;)

だからあのとき,お馬さん怒ってたのかな……(´д`;)


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32 鞍目 鐙上げで駈歩

2017年6月25日(日) 天気 くもり

引き続き,鐙上げの特訓♪
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ちょっと森をのぞいたら木苺がなってたのよ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚.

人生の中でもかなり嬉しいことの一つに,「『自分には無理だ』『とてもできそうにない』と思っていたことができた時」というものがあるのだけど,今日はそんな出来事が起こった日だった。

「鐙上げで手放しして駈歩」

できる人にとっては何でもないことなのでしょうけど,わたしには「とてもできそうにない」と思っていたことの一つだ。
最初にその光景を目にしたのは,1鞍目の体験乗馬のとき。
小学生くらいの女の子が,調馬索のついた駈歩する馬に乗って両手を放していた(たぶん鐙も外していたけれどその時は気付かなかった)。
サーカスの曲芸か何かかと思って仰天してしまった。
常人離れした技なんじゃないかって。

それを今,わたしはやっている。
1年前の自分に教えてあげたら,自分の身に一体何が起こったのかと思うだろう。
つまり,やったことのない人から見たら,馬乗りがいつもやっていることは,別世界の出来事くらいに思えることなのだ。

鐙上げして速歩で馬場を一周し,調馬索の円の蹄跡に戻ってくると,指導員さんは再び調馬索を取り付け,駈歩の練習に入った。
普通に鐙踏んで,手綱を持って発進。いつも通り何周かして停止。

(今日の鐙上げは速歩までかな。駈歩で鐙なしはやっぱりまだ……(´-ω-`))

などと思っていたのだけれど,指導員さんは笑顔であっさり言った。

「じゃあ鐙脱いでやってみましょう!」


((((( ;゚д゚))))!!

「……((=゚ω゚=;))」(鐙を脱ぐ)
「……(≧д≦ ;)」(外側の脚を後ろへ引く)
「……(`・ω・´;)!」(駈歩発進)
~ 駈歩する馬 ~
「……(ノ・ω・;)ノ」(手綱を放す)

……(*・ω・)ノ できたわ(笑)

たまに思うのだけど,自分で思っている「わたしの限界」と,他の人が客観的に見て考える「わたしの限界」には隔たりがあることがある。

適切な指導をしてもらえる環境であれば,ちょっと無理かなと思うようなことでも提案されたらやってみるといいかもしれない。案外できたりする。

上半身少~しだけ後傾させて,腕は体側でぶらんぶらんにしたら結構乗りやすかった。
駈歩から速度落として停止してもらったけど,ちゃんとグラグラせず停止できたヾ(´ω`=´ω`)ノ(「停止させますよー」と声かけてもらえるのは心構えができてよい)
でも駈歩だと何故か膝が開いたり閉じたりしてバタンバタンしていた(笑)。膝でしがみついてもダメだけど,力抜きすぎて鞍から離れても問題だよね(´∀`;)

そして今日,もうひとつもらったアドバイス。

「できるだけ小さい動きで」

たとえば,脚での扶助は「蹴る」よりも「圧迫」で。
手綱での扶助も「ぐいぐい引っ張ったりして方向転換」ではなく「身体ごと進行方向を向いて自然と手綱の動きが伝わる感じ」で。
大きい動きをすれば,その分バランスを崩しやすくなるから,と教えてもらった。

何回か脚の圧迫だけで速歩まで発進できた(●´ω`●)♪
そして最後に軽速歩して馬場を一周。軽速歩はいまいちな出来だったけど,馬が内側に入ってしまっているときに,先週教えてもらったように内側の脚でぐぐーっと押してみたら,蹄跡に戻った!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

できることを少しずつ増やしていこう。


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本の紹介

『乙嫁語り』中央アジアの物語。管理人小夏の大好きな漫画です。登場人物たちの移動手段は主に馬なので,山ほど馬が登場します。日本人にはなじみの薄い地域の異文化が緻密に描かれた素敵な作品。おすすめです。