馬々とりんごの日々

UMAUMA TO RINGO NO HIBI 初心者の乗馬日記です。 記録のために書いています。 これから乗馬を始められる方の参考になれば幸いです。

31~40 鞍目

31 鞍目 虻たたき

2017年6月25日(日) 天気 くもり

虻(あぶ)のシーズンがやってまいりました。
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アジサイのシーズンでもあります。

今日はそんなに気温が高くなかったので,集中して乗馬ができるかと思ったのだけど,また新たな集中力阻害要因が発生。

馬の周りに……大き目のハエみたいな虫が!
ノ( ̄0 ̄;)\!!!!

本当はどんな種類の何て名前の虫なのかわからないけれど,みんなその虫を「あぶ」と呼んでいるので,ここではその虫のことを「虻(あぶ)」と呼ぶことにする。

普通のハエよりちょっと大きくて,馬にまとわりついて血を吸う虫らしい。
一匹退治しても,どこからともなくまたやってくる。
馬は嫌がって首を振ったり尻尾を振ったり大忙し(刺されると痛いらしい)。
隙あらば馬にたかろうとする虻。
名人レベルの虻叩きスキルを発揮する指導員(命中率は8割を超えるとみた)。
常歩で移動しながら虻を叩こうと試み,「だいぶ馬乗りになってきましたね!」と褒められる。

もう,思いました。
「虻たたきは夏の馬乗りの必須スキル」だって。
姿勢とか手綱さばきとか脚とかのほかに,馬乗りはこの「虻を仕留めるスキル」に磨きがかかるものと思われる。

都会の乗馬クラブでは,こういうことはあんまりないのかな?

今日はどうしても一匹払いきれずに,虻にお馬さんの首を刺されてしまった。
流血していて痛そう……(T_T)
仕留めてやれなくてごめんね(´・ω・`)
これからもっと虻やっつけられるように頑張るからね!(´Д⊂)


さて,本日の練習内容は,これまでとはちょっと変わったものとなった。
(いつもの練習の主な流れ「常歩→軽速歩→巻き乗り・半巻→駈歩」)
いつぞや鐙(あぶみ)を外して,さらに手綱も外して乗ったことがあり,大興奮していたのだけど(※こちらを参照「19鞍目 両手両足を放して乗る」),今日はその続きだった。

軽速歩をしない速歩(正反動)で乗る練習。

軽速歩 → 速歩 → 軽速歩 → 速歩 …… を繰り返す練習をする。

お尻が浮かない感覚をつかむために,また鐙を脱いで乗ってみた。
鐙を外して乗ることを,専門用語で「鐙上げ」と言うらしい。
鐙脱いだ状態でも,脚でギュッて圧迫したらちゃんと動いた(^∀^)♪
前にも書いたけど,意外と乗れる。
そんなにグラグラ揺れて恐くなるようなことはない。
指導員さんには「上半身の力抜いてー」って何度も言われたから,たぶん無駄な力が入っているんだろうとは思うけど。
それから,ちょっとバランス崩したときに脚で締めてしまうらしくて,それだと「推進」の合図になってしまうから,脚では締めないようにと言われた。

慣れてきたので,調馬索を外し,鐙上げした状態の速歩で馬場を一周。
ちょっと,これ……乗ってる時間長くなると,腹筋辛くなってくるんですけど(´д`;)
腰とか股とかじゃなくて,腹筋が辛くなるっていうのが意外だった。
もしかして馬って,腹筋で乗るものなのかな。
手でも脚でもなく,腰や股でもなく,腹筋?
よくわからないや(´-ω-`)。でも確実に一番力入れてたのは腹筋だった。

腹筋に力は入ってるけど,上半身の力を抜く……という,何となくコツがいる乗り方を会得しようと頑張る。
ふぃ~……(; -д-)自転車でも自動車でも,こんなに身体の使い方にコツがいった覚えはないよ。一輪車ではちょっとあったかな? 乗馬って本当にフィジカルな競技なんだな。やってみるまで知らなかった。


調馬索で円運動をしていたので,曲線の乗り方についても教わった。

馬体が曲線を描いて運動しているので,人間も身体の向きをその円に合わせるといいのだそうだ。
上手く表現できないけれど,進行方向(真ん前じゃないよ。ちょっと運動した先って意味)に身体を向ける。たとえば時計回りに円運動している時は若干右の肩を後ろに引いているような感じで乗ると上手くいく。

最初はこの感覚もよくわからなかったのだけど,指導員さんに
「胸に目がついているつもりで」
と言われて,ああなるほどそんな感じか! と妙に納得した。
上半身ごと,こう,進行方向を見据えてカーブを描く感じ。(ああ言葉で上手く説明できない!!)

これが上手くできるようになると,普通の経路の角などでも,頑張って無理に手綱を操作しなくてもよくなり,スムーズに移動できるようになるのだそうだ。
早くできるようになりたいな~(●´ω`●)♪


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32 鞍目 鐙上げで駈歩

2017年6月25日(日) 天気 くもり

引き続き,鐙上げの特訓♪
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ちょっと森をのぞいたら木苺がなってたのよ!.。゚+.(・∀・)゚+.゚.

人生の中でもかなり嬉しいことの一つに,「『自分には無理だ』『とてもできそうにない』と思っていたことができた時」というものがあるのだけど,今日はそんな出来事が起こった日だった。

「鐙上げで手放しして駈歩」

できる人にとっては何でもないことなのでしょうけど,わたしには「とてもできそうにない」と思っていたことの一つだ。
最初にその光景を目にしたのは,1鞍目の体験乗馬のとき。
小学生くらいの女の子が,調馬索のついた駈歩する馬に乗って両手を放していた(たぶん鐙も外していたけれどその時は気付かなかった)。
サーカスの曲芸か何かかと思って仰天してしまった。
常人離れした技なんじゃないかって。

それを今,わたしはやっている。
1年前の自分に教えてあげたら,自分の身に一体何が起こったのかと思うだろう。
つまり,やったことのない人から見たら,馬乗りがいつもやっていることは,別世界の出来事くらいに思えることなのだ。

鐙上げして速歩で馬場を一周し,調馬索の円の蹄跡に戻ってくると,指導員さんは再び調馬索を取り付け,駈歩の練習に入った。
普通に鐙踏んで,手綱を持って発進。いつも通り何周かして停止。

(今日の鐙上げは速歩までかな。駈歩で鐙なしはやっぱりまだ……(´-ω-`))

などと思っていたのだけれど,指導員さんは笑顔であっさり言った。

「じゃあ鐙脱いでやってみましょう!」


((((( ;゚д゚))))!!

「……((=゚ω゚=;))」(鐙を脱ぐ)
「……(≧д≦ ;)」(外側の脚を後ろへ引く)
「……(`・ω・´;)!」(駈歩発進)
~ 駈歩する馬 ~
「……(ノ・ω・;)ノ」(手綱を放す)

……(*・ω・)ノ できたわ(笑)

たまに思うのだけど,自分で思っている「わたしの限界」と,他の人が客観的に見て考える「わたしの限界」には隔たりがあることがある。

適切な指導をしてもらえる環境であれば,ちょっと無理かなと思うようなことでも提案されたらやってみるといいかもしれない。案外できたりする。

上半身少~しだけ後傾させて,腕は体側でぶらんぶらんにしたら結構乗りやすかった。
駈歩から速度落として停止してもらったけど,ちゃんとグラグラせず停止できたヾ(´ω`=´ω`)ノ(「停止させますよー」と声かけてもらえるのは心構えができてよい)
でも駈歩だと何故か膝が開いたり閉じたりしてバタンバタンしていた(笑)。膝でしがみついてもダメだけど,力抜きすぎて鞍から離れても問題だよね(´∀`;)

そして今日,もうひとつもらったアドバイス。

「できるだけ小さい動きで」

たとえば,脚での扶助は「蹴る」よりも「圧迫」で。
手綱での扶助も「ぐいぐい引っ張ったりして方向転換」ではなく「身体ごと進行方向を向いて自然と手綱の動きが伝わる感じ」で。
大きい動きをすれば,その分バランスを崩しやすくなるから,と教えてもらった。

何回か脚の圧迫だけで速歩まで発進できた(●´ω`●)♪
そして最後に軽速歩して馬場を一周。軽速歩はいまいちな出来だったけど,馬が内側に入ってしまっているときに,先週教えてもらったように内側の脚でぐぐーっと押してみたら,蹄跡に戻った!.。゚+.(・∀・)゚+.゚

できることを少しずつ増やしていこう。


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33 鞍目 基礎練習

2017年7月2日(日) 天気 晴れ

いつの間にか蝉の鳴く季節です。
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もちろん今日も暑かった!

今日も地道に馬乗りの練習。

馬房から馬を連れてきて,馬装をする。
指導員さんは基本黙って見ていて,どうしても苦戦しているところだけ声かけたり,アドバイスしてくれたりする。
「覚えてもらうぞ!」って意気込みが感じられると,なんか仕事の引き継ぎしているみたい(´∀`*)いや,しっかり覚えなきゃなーと思う(笑)。

人を最も成長させる方法は,『任せて何も言わない』ことだと,どこかで聞いたことがある。
(※ちなみに最も人をダメにする方法は『文句を言いながら世話をする』ことだそうだ)
それは本当なんだろうと思う。

指導員さんは他の馬を連れてきたりと他の作業をしながら,馬装に四苦八苦するわたしに声をかけていった。
「腹帯逆でーす(・◇・)ゞ」
逆?(;・ω・)
腹帯に向きがあることを今日初めて知った。

【乗馬メモ】
・腹帯は片側がゴムになっているので,先に右側に革のほうをつけて,その後左側でゴムのほうを引っ張って調整しながら締める。


何のことかわからずに腹帯を見ながらおろおろしているわたしに,近くにいた会員のお姉さんたちが色々教えてくれた。

ほんと先輩ってありがたい(T∀T)
クラブにいるすべての人はわたしよりも経験があるので,指導員か否かにかかわらず全員先生だと思おう。(´Д⊂).。゚+.

馬装が完了し,さあ,暑いけど練習だ!

【今日初めてやったこと】
・鐙の上に立ったまま馬場一周(常歩・引き馬)
・馬上体操


いつも通り常歩で一周し(「元気な常歩」にならない……(T-T)),えらいこと苦労して速歩を出して軽速歩。

ほんとにね,上手い人とわたしの決定的な違いって何だろう?
いっぱいあるだろうから,一つひとつ直すしかないんだろうけど。
同じ馬でも上手い人が乗るとスムーズに動くっていうのは結構ショックなのだ。

あまりにも上手くいかないので,見かねた指導員さんが調馬索を取り付けて,軽速歩から練習やり直し。
どうにか軽速歩の調子も戻ってきたので,今日はまた新たな練習方法として,「鐙の上に立って馬場を一周する」というのをやった。乗馬の訓練って色んな方法があるんだなぁ。

鐙の上にただ立ち続けてるだけなのに,本当にバランスとるのが大変!
数歩歩くとぐらぐらして,鞍にすとんと落ちてしまう。
頑張ってバランスとって立ち続けていると,内腿と腹筋と背筋が……もう!
乗馬ってめちゃくちゃハードなスポーツだよ。
「乗馬やってる」と言うと「優雅だね~」と返してくる人が多いけど,とりあえず現時点で「優雅さ」なんてどこにもない。

何度かバランスを崩して落ちることを繰り返しながら,どうにか引き馬での馬場一周を終える。
ううぅ……長い一周だった。

指導員さんは,
「たまに基礎練でこういうことやると効果的なんですよ♪」
と言っていた。


「基礎練」と聞くと,わたしは中学校での部活動を思い出す。

中学生の頃,わたしは吹奏楽部で3年間クラリネットを担当していたのだけど,吹奏楽の練習でも,ほぼ必ず基礎練習(以下「基礎練」)から始まった。冬場の練習であまり時間が取れないときも,基礎練だけはしっかりやった。

正直,「基礎練」ってそんなに面白くない。
音楽で言えば,特にタイトルもないような楽譜を見ながら,ひたすら音程やリズムや音の出し方や指使いに気を遣い,先輩や後輩や同級生たちと「やらねばならないこと」をこなしていく感じ。「面白い」とか「面白くない」とか,「やりたい」とか「やりたくない」とか,そんなのとは別次元で,日常の作業として淡々と行っていく。
どうせ楽器を鳴らすのなら,下手でも楽曲を演奏するほうがよっぽど楽しいのだ。練習時間が短いのならば,基礎練よりも曲の練習をしたい気持ちにかられる。

それでも,経験上知っているのだ。
音楽で「好きな曲」の「好きなフレーズ」ばかり練習していたら,まったく「音楽」にならないのだということを。(そもそも,好きな部分だけやっていると飽きるのも早い(´∀`;))

たぶんそれは,音楽に限らずどんな分野にも言える話で,乗馬だって例外ではないのだと思う。

「基礎練」はパフォーマンスを高める上でかなり重要(。・ω・)ノ

基礎練を頑張っていれば,いつか気づいたときに,何も考えずにできるようになっているはず(そうであってほしい)。(●´ω`●).゚+.゚


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34 鞍目 脚が上手く使えるとき

2017年7月2日(日) 天気 晴れ

今日は馬上で虻(あぶ)2匹仕留めた! .。゚+.(・∀・)゚+.゚.。
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虫との戦いはまだまだ続いています。

以前「27鞍目 虫よけはレモングラスの香り」の記事で紹介した,こちらの馬にも人にも使える虫よけ保湿ローション。

Avon Skin So Soft ホホバ&シトロネラ 肌の保湿 虫よけ効果もあります!ケミカルフリー 150ml 【海外直送品】 [並行輸入品]
どうしても気になったので1本購入してみました。
英国からの直送なので,注文してから到着まで6日ほどかかりました。

届いたものがこちら!(・∀・)ノ♪
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あれ? パッケージ変わってる?(^∀^;)
海外から商品を購入すると時々発生する現象です(以前ミネラルウォーターを買ったときも到着時にパッケージが変更されてたことがあります)。
当然ですが,中身は同じ。

主成分はホホバオイル(肌にハリと弾力をもたらすオイル)で,スプレーした直後はオイル感がありますが,1~2分でさらっと肌になじんでベタついたりはしないです。服も汚れません。

虫よけ成分であり消臭成分でもあるシトロネラが含まれているので,甘いレモンのようなちょっと強めの香りがします。(THE BODY SHOPのボディクリーム程度の強さの香りが大丈夫な方であれば大丈夫だと思います)。わたしは結構好きな香りです。妹もお気に入りのようでした。
ちなみにこの香りは時間が経つとほとんど消えます。

個人的には「想像以上によかったな」という印象です。
虫よけ効果は実際にあるようで,去年まで蚊に刺されて手足がひどいことになっていましたが,今年はこまめにオイルを塗っている部分は無事です(塗り忘れた上腕部は一箇所刺された……(´Д⊂))。
おまけにカサカサしていた膝もオイルの効果ですべすべになりました(笑)。

有害な化学物質がまったく使われていないので,お風呂のあとに保湿も兼ねてスプレーし,そのまま眠れます(●´ω`●)
寝ている間中虫よけ効果が続くって本当にありがたいんですよ! 夜間に刺されること多かったですからね。しかも寝ていると防ぎようがないっていうね。

ケミカルフリーなので犬などペットにも安心して使えます(猫は舐めないように注意が必要)。
英国では実際にお馬さんにも使われていて,虫を寄せないと好評なんだそうです。(馬場の虻にも効果あるかな?)
馬に使うとなるとそれなりに量が必要になると思いますが,



1クリックで最大5本買えます(笑)

人間だけで使っていたら,たぶん1シーズンに5本はいらないと思いますが,わたしと妹で使いたい放題にしていたら結構減りが激しいので,追加購入を検討しています。1本でどれくらい持つのかなぁ。


虫よけの話がまた長くなってしまいましたが(´∀`;), 34鞍目のメインは虫よけではないので,虫よけ意外の内容もメモしておきます。


33鞍目から引き続き,指導員さんに教えられて「馬上体操」と呼ばれるものをやってみた。

常歩で進む馬に乗りながら,両肩をぐるぐる回したり,上半身をひねって馬の反対側のお尻にタッチしたり,前に身体伸ばして馬の耳に触ったり(馬の耳の感触って好きだ(´∀`*))。

そして歩く馬の上で身体をひねりながら行進するような運動をする。
脚上げて,腕振って,上半身ひねる。リズムよく!
自分の姿を想像したら笑えてきて,笑いそうになったけど,笑ったらバランス崩して危なさそうなのでこらえた。
馬上体操は色んな意味で大変だ(笑)。

さらに,最近恒例になってきた鐙上げの練習を行う。

これをやっていて,自分でちょっと気づいたのだけど,
わたし,意外と鐙(あぶみ)踏んでないほうが脚が上手く使える……。
つまり,鐙踏んでるとき,脚が正しい位置にないんだ……(「だからいつも『脚後ろに流れてる』とか『かかと下げろ』って言ってるじゃん!(ノ`Д´)ノ」と指導員さんたちの声が聞こえてきそう (´∀`;))。

これは,何が原因?
鐙の長さを間違っている?
わたしの身体が硬い?
それとも座り方の癖のようなもの?

鐙上げのとき上手くいっているのなら,鐙に足をかけた状態でもその姿勢を保てればいいのだ。
何故保てない……?(´・ω・`)
このあたりに何かヒントがありそうなので,次からちょっとずつ色々工夫してみようと思う。

練習を終え,馬装を解いてお馬さんに水を飲ませ(馬って意外と静かに水飲むんだなぁ)にんじんをあげる。その後水洗いし,水切りしてタオルで拭く。暑いので乾くのも早い。

お馬さんの世話をしていると,会員のお姉さんから
「馬の真ん前にはあんまり立たないほうがいいよ」
とアドバイスをいただいた。
「ひざ蹴りされて歯折れた人いるよ(´∀`*)」
とのこと。
ひえぇ……これまで後肢にはかなり警戒していたけど,前肢には油断してた(;´Д`)
前肢にも気をつけなきゃ。

お馬さんは馬房に戻ると,厩務員さんがきれいにしたばかりのお部屋にさっそく放尿。(´∀`;)
こんなにお腹に水分が入っていたら運動しずらかったんじゃないかと見ていて思った。
ボロは馬場でしちゃうのに,我慢してたのかな。


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35 鞍目 スペア

2017年7月9日(日) 天気 晴れ

暑いのでペースを落とそうかとも思ったけれど,結局普通に来てしまいます。
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乗馬を始めてから,色んな人を馬に誘っているのだけど,皆あんまり乗り気ではなく

冬は「寒いから」
夏は「暑いから」

と,遠慮される。

「寒いから」「お金ないから」「忙しいから」「紫外線強くなってきたから」「虫がいるから」「暑いから」「他の用事あるから」「道路混んでるから」……そしてまた「寒いから」に戻る(´・ω・`)。

たぶん,そもそも「そんなにやりたくない」っていうのがあるんだろうけど,いつでも「やらない理由」は簡単にみつかる。
だから,もし本気で何かをやってみたいって思ったら,条件が揃わなくてもやってしまうのがいいと,わたしは思う。


さて,今日も乗馬のレッスン。
1週間ぶりだけれど,ものすごい間が空いてしまったような気分。

馬装をしていると,いつも「鞍の位置はもっと前」と注意される。自分が思っているよりも前でいいみたい。そしてボアパッドを縦に置くはずが横に置いて,近くにいた少年に笑いながら直される。
す,すみません……でも教えてくれてありがと(´∀`;)笑

馬装をしているとわかるのだけど,鞍から出ている腹帯を接続するための紐は3本ある。
でも腹帯の接続部分は2本。
鞍から出ている紐は,基本は両脇の2本を使い,真ん中の1本は「いつも使っている2本がダメになったときの予備」なんだそうだ。
車のスペアタイヤみたいにね。

こういう「何かあったときに応急処置で使う部分」みたいなものって,漠然と「カッコいい」と思ってしまう。
「大慌てしてどうにもならなくなってしまう」のではなく,「どんなときも冷静に対処する」大人の世界。
わたしはもういい年の大人なのだけど,追い詰められたときいつも冷静でいられるかと言われたらまったくそんなことはないので,緊急時にも冷静でいられる人間になりたいなぁと,こういうものを見ながら願う。


今日は前回持っていなかった鞭を持っての騎乗。
鞭があると,歩度伸ばすのがものすごい楽!(*´Д`*)
もう感動レベル。これが前回と同じ馬なんだよ?
本当は脚や拳で伸ばすのが理想なんだそうだけれど,鞭の楽さに慣れると頼ってしまいそうで……(´Д⊂)
「鞭はあくまでも補助」というのを忘れないように頑張ろう。

それから,わたしは鞭を持っているとどうも小指を伸ばしてしまう癖があるらしく,何度か「指伸ばさないで丸めて!」と注意を受けた。
指を伸ばしたまま乗っていると,何かあった際に突き指して負傷することがあるのだそうだ。
不慮の事故というのはある程度仕方ないのだけど,それなりに危険なことをしている以上,「予防できるものは予防しましょう」と。

【乗馬メモ】
・突き指防止のため,指は伸ばさず丸めておく。


ちなみに,今日は手袋をするのを忘れ,素手で騎乗していた。

しばらくそのまま乗り続けていたのだけど,左手薬指の小指側がやけに痛いなぁと感じていた。
ふと目をやると,薬指が擦り剥けて出血している。(TДT;)
手綱汚しちゃった……ごめん(´Д⊂)
しかも汗かいて指がしみる。どうしようかと思ったけれど,

あ! そうだ! .。゚+.(・∀・)゚+.゚スペアがあるじゃない!

と思い立つ。
急遽,手綱を中指と薬指の間に持ち替えて乗り続ける。
痛くない(●´ω`●)♪
しかも結構普通に持てる。
人間に指は5本あるからね! 1本ダメになってもスペアがあるよ!
指の皮の負傷ごときでレッスン中断せずに済んでよかった。

何かアイデアを思いついたときって,ちょっと嬉しい気持ちになる。
 (=゚ω゚)人(゚ω゚=)♪


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36鞍目 クロスバー通過

2017年7月9日(日) 天気 晴れ

これをやってみたかったの.。゚+.(´∀`*)゚+.゚.。
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レッスンを続けていると,「自分の下手さに打ちのめされる日」と「自分が思っている以上に上達が感じられる日」が,だいたい交互にやってくる。

今日は想像していた以上に進みが速いなぁと思った日。

初めて障害を跳んでみた.。゚+.(・∀・)゚+.゚.

乗馬を始めて丸々1年は,障害跳んだりできないものだと思ってたので,「では障害跳んでみましょう」と言われたとき,すんなり受け入れられたものの,内心びっくりしていたようにも思う。

でも指導員さんが大丈夫だろうと判断してくださったのだろうから,そこは信じていいかなと。
よく馬と人の信頼関係が大事とか言うけど,指導する側とされる側の信頼関係もやっぱり大事だと思う。
信頼できない人の「跳べ!」なんて指示,怖くて跳べないよ。

まあ,今日はクロスバーなので,「跳ぶ」というより「跨ぐ」って感じだったけど。
しかもできなさ過ぎて,指導員さん共々笑いが込み上げてくる始末だったけど(*´∇`*)

まあ,最初だし……ね!(笑)
指導員さんは「今日は落ちなければそれでいい(笑)」と。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

今日はそこそこ調子が良かった。
お馬さんは運動前から汗ばんでいて,馬房では「出社拒否」を試みていたけれど,にんじんを与えてごまかしつつ馬装を終え馬場まで連れて行ったら,なんとか頑張ってくれた。

ふくらはぎでの圧迫だけで,常歩も速歩も割と簡単に出た。
(歩度伸ばすのには鞭使ったけどね(´∀`;))
巻き乗り&半巻きはきれいにはできなかったけど,駈歩の発進は毎回ほぼ一発でOK。
駈歩しながら継続の脚を入れるのもできた(蹴らずにかかとで押す)。

ここで指導員さんの「上手くなったなー」のひと言。
こういう独り言系の褒めってお世辞でもものすごく効くのよ(T∀T)
ありがとう!.。゚+.(´Д⊂)゚+.゚


その後,軽速歩で蹄跡の地上横木を通過。
横木の中央の色が違う部分に誘導する訓練を何回か行う。
どうにかギリギリ中央を通れるようになったところで,

ようこそ! 障害飛越の世界へ!(=゚ω゚)人(゚ω゚=)!

いきなり扉が開かれる。

はわわわわ……(*´Д`*)

鐙をぐっと短くし,障害を通過する際の姿勢を教わる。

軽速歩で立ち上がった状態(膝伸ばす)から上半身をこう……前に倒す?
拳は馬のたてがみをつかむ感じ(実際今日はたてがみをつかんで通過した)。
視線は前。下を向くと落ちるらしい。
腰の落とし具合とか,脚の位置の固定具合とか(もう内股気味に押さえちゃっていいのかな?),まだ色々感覚がつかめずに難しかった。
何回か停止した状態で姿勢の練習。

最初の障害は,高さのないクロスバー(30㎝くらいかな?)。
クロスバーの前には2本の横木。
通過は速歩(軽速歩)で。

最初の横木の手前で腰を浮かせて二点乗り。
この時点でもう姿勢が正しくない('д` ;)
停止しているときには正しい姿勢を取れてるのに,走っているとわけがわからなくなる。
でもこの姿勢が正しくないってことも,初めて過ぎてわからないのね。
後で先生に「脚後ろに流れてた」と言われたのと,通過後に前に落ちそうになったのと,鞍に着地したらいつもの場所より随分後ろだったので,「あ,今の正しくなかったんだ」と気づいた。
3回くらいやったけど,なかなか改善しない。

肝心のクロスバーを通過するときの感じはね,音にすると「がったん」って感じ。
これ,やっぱダメな跳び方だろうな(´∀`;)
なんとなく,理想の跳び方した時って,「ふわっ」って感じになりそうじゃない?

自分が馬の動きについていけてなくて,すごい余計なお荷物として鞍の上でグラグラしてる感覚。
お馬様は汗だく。暑いのに変な乗り方してほんとすみません。・゚・(ノД`)

今回初めて障害を跳んでみたわけだけど,わたしの場合,「恐い」っていうのはそんなになかった(今日はクロスバーだしね)。
通過後に落ちそうになって体勢立て直したときも,恐怖はほとんどなく,自分のまぬけな姿を想像して笑ってしまった。
なんでだろう。駈歩の練習してたときのほうが恐かったな。今日は速歩だったからかな。

出来はともかく,今日は「初めて障害を跳んだ日」。
これからもっときれいに跳べるようになりたいな(●´ω`●)

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37 鞍目 君はどんな馬?

2017年7月29日(土) 天気 くもり時々雨

2週間馬のレッスンを休んでしまいました……。
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馬に会いたかったよ~

体調不良で20日間もお休み。
スポーツをする上でもっとも大切なことは体調管理であると痛感。
まず自分が健康じゃないと何もできないよ!(>_<)

以前,寝違えて首の後ろから肩甲骨のあたりの筋をひどく痛めたときも大変だったけれど(意外と馬に乗るのには支障はなかった),今回も健康回復のためにかなり苦労した。

夏バテなのかお腹を壊し,食欲もなくなってぐったりしていた。
それだけならまだしも,頻繁にトイレに行っていたためにお尻が痛くなってしまい,病院に行ったところ,急性の痔であるとの診断結果が……!(TДT)

一応,お腹を壊したことによる「むくみ」みたいなものだから,急いで手術とかではなく投薬で様子をみましょうということになったのだけど。
椅子や床に座ると違和感……というか地味な痛み。
じょ,冗談じゃない! このままじゃ馬乗れないじゃない!Σ(´д`;)
何が何でも治さねば。悪化なんて絶対にさせない!(`・д・´;)

さすがに発症した週とその次の週はレッスンをお休みし(泣)ネットで自宅治療の方法を探し回ったところ,なにやら良さげな方法を発見。
かつてない真剣さで取り組んだ結果,大体一週間で痛みはなくなり,腫れも消えた。
病院でもらった座薬と飲み薬も併用していたので,何が効いたのかはわからないけれど,とにかく症状は問題ないレベルにまで落ち着いた。

ちょっと恥ずかしい話ではあるけれど,もしこのブログの読者さんに同じ悩みで苦しんでいる方がいたら役に立つと思うので,発見した自宅療法の情報ページ載せておきます(※情報入手のためにお金や個人情報が必要になったりしないので安心してください)。

痔を自分で簡単に治す凄い方法

ついでに,首と肩と肩甲骨の痛みを取ったときのストレッチ(?)も載せておきます。結構効くよ(。・ω・)ノ゙

寝違えの安全な治し方のコツは、腕・肩・肩甲骨をうまく使うことにあり

.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○

さてさて,深刻な体調不良からどうにか回復し,ようやくレッスンに戻ってきた今日。
なんと今日のパートナーは新しいお馬さん。

あら,君,はじめましてだね。よろしくね。(*゚∀゚)ノ♪
紹介されたのは,栗毛のおとなしそうなセン馬くんだった。

馬によって個性が色々あるので,ちょっと不安な気持ちが胸をよぎる。
初対面の人間に会うときと同じ。

「この人(馬),どんな人(馬)なんだろう?」
「わたしたち,うまくやっていけるかな?」


もともとわたしは人見知りなほうなので,表面上冷静な顔をしていても,内心ドキドキしている。

大人になってから身に付けた人見知り解消法に,「とにかく気にしないこと」というものがある。
「なんでもないことなんだよ」
「大丈夫」
と笑顔で普通に,ずっと前から知っていた人みたいに接する。
「君はきっといい人で,わたしたちは仲良くできるに決まってる」と,気さくに話しかける。
そうすると,たいがい上手くいくのだ。

未知のお馬さんに怯えていても仕方がないので,人間に接するときと同じ要領で馬房の戸を開き,笑顔で声をかけながら頭絡を付ける。

なんと自分から頭下げて頭絡の装着に協力してくれた!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
好感度うなぎ上り(●´ω`●)君はいい馬だ♪

馬装の際にも挨拶がわりに人参のかけらを一つ。
今日はよろしくね~と愛撫して,裏彫りを試みると,自ら脚を上げてくれた!.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 上手くやっていけそうな気配濃厚。

とにかく,今日の新しいお馬さんは,馬装も楽に済んだし,引いて歩くのにも抵抗しないし,よくわからないところで機嫌悪くなったりしないし,ましてや人間をかじる素振りもみせないし,ひたすら良い子だった(いつものパートナー君は一体……(´∀`;))。

乗るのも楽々。
ふくらはぎの圧迫で常歩。
速歩……は出そうとしても,ふくらはぎの圧迫ではなかなか出ない(最近パートナーのやんちゃ馬はふくらはぎの圧迫だけで速歩になっていたのだ)。圧迫や蹴るよりも,かかとをグッと押し上げるとすぐに速歩が出ることが判明。

なるほど。君はそういうお馬さんなのね。(・∀・).。゚+.

速歩はいつものお馬さんよりスピード感があり(たぶん歩幅が大きい),反動もなんかちょっと違うのだけど,覚えてしまえば清々しいほど反応のよいお馬さんだった。勝手に常歩になったりもしない。常歩の速度も,いつものお馬さんより速くしやすい。
いやぁ君,乗ってる人間としてはとてもやりやすいよ(´∀`*) ありがとう。

というわけで,騎乗馬は申し分なくよかった。
人間の体調のほうも,実はちょっと心配していたけれど(馬に乗ったことによって悪化したらどうしようかと),問題なし! 乗馬用のキュロットってお尻や内ももの部分の生地が厚いので,ぴんと張っててお尻にはそんなに負担かからない。乗ってて全然痛くないので安心した。

体調の様子見も兼ねていたので今日は1鞍のみのレッスン。
常歩,軽速歩と続けて,立ち乗りの訓練。
う~ん……まだバランスのとり方に慣れないなぁ(>_<)。
頑張れわたしの腹筋!と内ももの筋肉!

立ち乗りのときは,内股気味にぎゅっと押さえてしまっていいのだそうだ(ただしつま先はまっすぐ前に向ける)。
「内もも締めて」と「かかと下げて」をよく言われた。
やっぱり課題はそこなのね(≡ω≡.)

指導員さんにんは,「足首が硬いのかもしれない。馬に乗る前にアキレス腱のストレッチするといいですよ」と言われた。

そうなのです……わたし足首がそんなにやわらかくないのです。
正確には,足首というより,脚の裏側の筋肉全体かな。特にハムストリングスという部分が昔からずっと硬くて,ヨガでも苦心している(ヨガのドッグポーズでも膝を真っ直ぐに伸ばせないの(´;ω;`))。前屈は毎日がんばって続けてるんだけどね。
これからアキレス腱を集中的にやわらかくしよう。

病み上がりにしてはまずまずの出来で,ちょっと安心した。
駈歩もお尻が跳ね上げられることはなくなって楽な感じ。
初対面のお馬さんともなかなか上手くやれたので嬉しかった(●´ω`●)♪


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38 鞍目 鐙の上でバランスをとる

2017年7月30日(日) 天気 くもり時々雨

昨日のレッスンから「鐙の上でバランスをとる」がキーワードになっています。
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やわらかい身体になりたい…

調子がよかったので,2日連続で乗馬レッスン。
昨日と同じお馬さんに乗る(馬房のネームプレートをよく見たら平成8年生まれでびっくり。21歳!? おじいちゃんだΣ(゚д゚;))
乗馬用のキュロットが1着しかないので,今日はジーンズで騎乗。連日練習することを考えると,やっぱり2着は欲しいなぁ。洗濯に出している間に使えないととても困る。

同じお馬さんでも,何故か今日は昨日ほど上手くいかなかった。
常歩と速歩は最初の頃もぞもぞ試行錯誤して,5~10分くらいでスムーズにできるようになった。だけど駈歩が! なんでだろう? 発進も継続も全然うまくいかない(´・ω・`)
昨日はできてたのに。何度やってもできなくて,どこをどう調整したらちゃんとできるようになるのやら,途方に暮れる思いだった。

そして今日苦労した点は,駈歩のほかにももう一点。

『軽速歩』

あれ? 軽速歩は1鞍目からやっていて,マスターしたんじゃなかったの? って感じなのだけれど,全然完璧になんてできていない。

馬って,たぶん,どんな人でも乗ろうと思えば乗れるのだと思うけど,「上手に」「きれいに」乗るのは大変で,訓練が必要になるのだと思う。
わたしは軽速歩は一応発進して乗り続けることはできるけれど,「上手に」「きれいに」はできていないのだ。

【乗馬メモ】
・軽速歩のとき膝から下は動かないように。
・かかとを下げて自分の体重を自分で支える。
・内ももでしっかり鞍を押さえて離れないように。


注意を受けた箇所を踏まえて,わたしの悪い乗り方を再現してみよう。(・∀・)ノ

自分の体重を真下(かかと)に持っていけていないので,つま先の方に力がかかっており,内ももでしっかり鞍も押さえられていないので脚がぐらぐら動いて後方に流れ,上半身が前のめりになっている……って

落ちる体勢だよこれ!!Σ( ̄ロ ̄|||)

これでよく障害飛んだな('д` ;)

たぶんだけど,指導員さん的には,そこそこ安定しているときに試しに一度障害飛ばせてみたら

(あ,ダメだこりゃ。全然バランスとれてないや)

ってなったから,「鐙の上でバランスをとる」っていうのを練習メニューに加えてきたんじゃないかな。(≡ω≡.)

そして始まった「鐙の上でバランスをとる」特訓。
鐙の上に立ったまま馬場を2周くらいして,その後,調馬索を使って速歩を継続してもらいながら,「立つ,立つ,座る」の軽速歩を頑張って続ける。

練習してすぐさま「わあ!できた!.。゚+.(・∀・)゚+.゚」とはならないので,「なんでだろうな~。なんでできないのかな~(; -д-)」と悶々とした気持ちで取り組み続ける。

ちょっとしたコツや慣れで,スッと「向こう側」(できる側)に行けるような気がしているのだけど,それが何なのか,どうすれば習得できるのかがわからない。指導員さんは色々アドバイスしてくれるけれど,言われたことを試みるものの言われた通りに実行できない。なんでできないんだろう? 暗闇の中を手さぐりで必死に探し続けているような気分。
そもそも,わたしの身体の硬さや筋力のなさが一番の原因だった場合,今すぐに,今日のこのレッスンで改善するとか無理じゃないか?

……なんて,もやもやと考えながら馬に乗り続けていた。

身体の柔軟性を高めるのも筋力をつけるのも,バランス感覚を養うのも,一朝一夕にできることじゃない。
「焦るな」ってことかなぁ(´・ω・`)

ここが「壁」だとは思いたくない。

とにもかくにも,今日は自分の姿勢の悪さとバランスのとれなさを痛感した日だった(あと,駈歩の発進のできなさ)。

馬に乗り始めてから今に至るまで,まだ一度も落馬をしていないのが奇跡のようだ。わたしこんなにバランス悪くて,こんなに無茶をしているのに。ご先祖様か何かに守られてるのかな。もうすぐお盆だし,ちゃんとお墓参りしておこう……。


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39 鞍目 乗馬クラブの雰囲気

2017年8月5日(土) 天気 くもり

雲っているけれど気温は高く,馬房でも扇風機フル稼働。
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2鞍乗り終わってから「熱中症注意報」が出ていたことを知った。

途中で水分補給していたし,何事もなかったらか結果オーライだけど,夏場って無理しちゃいけないんだね(´∀`;)


乗馬クラブには独特の雰囲気があるなぁと最近思う。

人は色んな所に色んな集団をつくって色んな活動をしているわけだけれど,その集団ごとにそれぞれ異なった雰囲気がある。
そこにいる人たちの雰囲気なのかな?
もちろん人それぞれ違った個性を持っているのだけど,何か共通したものがあるような気がする。

わたしが通っている乗馬クラブには,気さくでフレンドリーで堂々とした感じの人が多いように思う。背筋が伸びていて歩幅が大きいから,自信があるように見えるのかな。何と言うか,皆楽しそうで,自信を持って「我が道を行く」感じ。

職場はまた全然違った雰囲気の場所なので,本当に,人って,集団ごとに違った空気をかもし出すものなんだなと,感心するように思ってしまった。

とにかく,今のこの乗馬クラブには,職場にはない魅力的な雰囲気があるので,願わくばわたしもちょっとその雰囲気を身に付けたいな,なんて考えたりしている。


さあ,それは置いておいて,今日も練習!(・∀・)

今日のお相手は,ずっと前に一度乗った元競走馬の女の子。
うふふ~(´ω`)ノ 暑いけど頑張ろうねー♪

先週から下手さに打ちのめされているわたしだけれど,今週も「わたし上手~.。゚+.(・∀・)゚+.゚」とはならない状態だった(なったことないけどね)。

あれ? この子(お馬さん)前はもっとすごい簡単に動いて乗りやすかったような気がするんだけどな。いや,ちゃんと動くけど,前はもっと感動レベルの動きを見せていたような……?
わたしが下手になったのか,お馬さんかわたしのどちらかの調子が良くないのか。暑いし,虫飛んでるし,わたしまだ通院中だし……乗馬って,繊細なスポーツだな。
自動車の整備も,本格的にやったらあれはあれで大変そうだけれど,人馬の整備も相当大変だよ。部品の交換がきかない分,肉体の整備のほうが難易度が高い気さえする。

そんな言い訳をしていても仕方がないので,今日は今日でベストを尽くそう。(´∀`;)

どんな調子の日だって,そうするしかない。

常歩
軽速歩(巻き乗り,半巻き,横木通過)
速歩(正反動)
駈歩
減速して停止

注意されることは,いつも同じ。(心の中は叫び出したい気分→。・゚・(ノД`;) あああああああ!!!
もう今更ここにポイントを書くまでもない。
しっかりしろわたし!!!(>_<)
こんなに下手な状態ではやめられない。
そもそもこのクラブでおそらく一番下手なわたしがやめるのって負けた気がする(自分に)。

英会話を習っていたときもそうだったけれど,何かを習っていると言うと「できるんだ」って思う人が多いのだけど,それは違う。

「英語習ってるんだ」 → 「英語できるんだ」
「乗馬習ってるんだ」 → 「乗馬できるんだ」

何言ってるの? できないから習ってるんだよ。
できるなら習ってないから!。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン


【40鞍目に続く】

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40 鞍目 先は長い

2017年8月5日(土) 天気 くもり

田舎にいると,四季の移ろいが感じられます。
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乗馬への行き帰り,毎回田舎の農道を通る。

凍っていた田んぼの氷がとけ,耕され,水を引かれて苗が植えられ,その苗が育ち,今は大きな穂をつけて青々と茂っている。

道路のすぐ傍にある牛農家さんでは,黒毛和牛の子牛が産まれ,母牛と一緒に沢の近くに放牧されている。

晴れの日
雨の日
曇りの日
風の日
雪の日
雷の日
寒い時期
暑い時期

思えば,乗馬を始めてから全部体験している。
今までだって体験していたけれど,こんなに天候を気にして,しみじみ感じたことはなかったような気がする。

馬は自然の中で乗るものなのだ。


脚の位置について,ガッツリ見直しが入る。
かかとを下げると前に突っ張ってしまうのだけど,真下に持っていくのが正解。
「かかとを下げ」「ももを引く」らしい。
実際に正しい位置に直された感覚を,なんとか身体に刻み付けようと試みる。
日常生活でこういった身体の使い方をすることはまずないので,脚がねじ曲がるような変な感じがする。慣れていないためか,足の小指側に力がかかる(本当は小指側だけに力がかかることはないのだそうだ)。

脚の位置が正しいと,発進や継続の合図もしやすくなる。
馬に乗るためにはどうしても身に付けたい感覚だ。

「できなくても,できるようにやってみて。できないからってやらないでいると,ずっとできないから」と指導員さんは言っていた。
「やろうとしてる人は,いつか必ずできるようになるから」と。

また,「これはずっと続く課題です」とも言われた。

この先,もしわたしが今よりもずっとずっと上手になって,レベルの高いことができるようになったとしても,常に「脚の位置は正しいかな?」と考えていくことになるのだそうだ。


それから,今日は横木の通過も練習した。
歩幅,とかね,正直今どのくらいかなんてわからない(´∀`;)
速ければ歩幅は大きくなり,遅ければ小さくなるというのはわかるけれど。
なので,もう今の段階では「勘」で速度を調整して通過するしかない。
「速い気がする…」「もうちょっと速くていい気がする…
気がする」で横木に突っ込むしかない初心者。
たまたま上手くいくとほっとする。

駈歩の速度の調整も頑張ってみた。
今日は前回とは違って「駈歩がでない」ってことはなかった。
合図する前に,馬が何らかの気配を感じ取るのか,勝手に速歩になることは何度もあったけれど(駈歩の合図するまでは常歩でいいよ~)。

拳を握る・開くの動作で遅くしたり速くしたりする。

わたしの悪い癖なのだけれど,遅くするために拳を握ったら,速度が落ちてもそのまま握り続けてしまう。そのためどんどん速度が落ち続け,駈歩が速歩になってしまったり,場合によっては停止してしまう。

【乗馬メモ】
・調度良い速度になったら合図をやめる。


駈歩で速度を落として,すぐに拳を戻してその速度を維持する……というのを何度か試みる。
わたし戻すタイミングが遅すぎるの・゚・(ノД`;)・゚・  速歩になっちゃう。
自分で思っているよりも早く(「よし遅くなった!」とほぼ同時くらいに)拳戻していい。自分の鈍さを考えると,拳の合図は「一瞬」くらいに思っていてもいいのかもしれない。

「口で言うほど簡単じゃないんだけどね」と指導員さんは笑っていた。
困難さをわかっていただけて有難いですよ(´Д⊂)


近くの温泉に寄ってから帰る。
露天風呂に入りながら,何も考えずに夕暮れの空を見ていた。
雲間からトキ色の淡い光が差している。

先は,長いなぁ……。

今すぐに解決しないことに取り組むには,長い時間がかかるものなのだ。
とりあえずまあ,気持ちをゆるめて,次回に臨もう。


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プロフィール

小夏

****************2016年末にずっと憧れていた乗馬を始めました!
まだまだ下手ですが、ちょっとずつでも上達する様子をお伝えできたらいいなと思います。
ブログには乗馬日記のほか、馬に関するお話を掲載しています。
***********
【持っている資格】ティーエキスパート(紅茶),フィトセラピーアドバイザー,図書館司書,学芸員

Dalahäst


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